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436 :越前リョーガ(日記主)
2013/03/23 14:52

 ・831、・


御前が愛しいが為に。
俺は毎日を生かされて居る。

:

御前が俺から離れて居た何ヶ月もの間。他の誰と居ても、他の誰と恋をしても、俺と居た時程熱く成れないのだと、告白された。

御前の口から、俺以外の男と付き合って居た事を聞かされても俺は微塵も妬く気に成れなかった。
其奴は、御前に俺以上に愛せる相手が居ねェっつう自信が在ったからだと、そう思う。何故ならば、俺自身、そうだったから。
なァ、ホンキの愛をぶつけてくれて、有難う。
ナリ振り構わず愛してくれて、有難う。
全身全霊を傾けてくれて、――有難う。
御前に愛される事で、俺は俺を輝かせる事が出来た。
其れは、俺自身も御前に負けねェ程、御前を愛して居たから。愛して、居たから。

何時でも。飛び込ンで来い。

御前同様、俺はもう御前しか愛せねェのだと、自覚済みだ。
病的な御前を全面的に引き受けるられンのは此の俺しか居ねェと、自負してンよ。

強く、愛して居ると云うよりは。深く、深く。海の様に御前を愛して居る。

:

何故。姿と後ろをキッチリと分けたがる癖に、復縁の懇願は何時も電話でしてくンのかね。其奴が未だにさらさら理解出来ねェと同時に、ガキらしくて可愛いな、だとか微笑ましく思っちまってる俺も相当キテんな。

> 「後ろにはひとりっきりきゃ居ねェンだ」

1PL多CPだった筈の御前が、1PL1CPだと気付いたと切ねェ声音で弱々しく吐き出して来たのは何時の話だったか。もう何年も前の事だった様に、思う。

「気付いてたぜ、とっくによ」

そう返した俺の科白を憶えてるか。

嗚呼嗚呼、何処を如何、記憶を掘り返してみても結局俺は御前が愛しくて、唯、其れだけなんだ。


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435 :越前リョーガ(日記主)
2013/02/20 07:36

 ・前後左右上下、・


「なァ、俺が御前の理想とする“オニイサマ像”とやらと違ったら如何するよ」

「…別に。如何もしねェ。俺はアンタが良い。アンタがアンタで在れば其れで、良い」


最高の口説き文句だ。
御前の野郎独特の薄く香る色気に俺は惚れてたんだと、思う。


言われたあの言葉、ソックリ其の儘、御返しすンよ。

:

俺は御前に惚れてると同時に、御前の前での俺自身にも惚れてるのだと思う。其奴はナルシストだとかそういう次元の話とはまた別で。要するに御前の事が好きな自分が凄ェ好きで、自分らしく在れて、驚く程俺らしく振る舞える。“俺自身の良さ”を御前が引き出してくれンのヨ。御前は俺に“自信”を与えてくれンの。唯、其処に居るだけで。其れってよ、凄ェ事、じゃねェ…?
御前は俺、つう存在のスベテを認めて受容してくれてた様に思う。俺は屹度、御前と居る事で存在を許されてる気に成った。
御前の存在が在るとよ、堂々と生きられた。御前を愛する事で俺は男として、どっしり構える事が出来た。自分自身を無条件に愛する事が出来た。他の誰でも無ェ、俺は俺自身なんだと、そういう気持ちを確固たるモノに出来た。


――そんな自分を素直に誇らしく思うよ。


そんな気持ちを、THX.


なァ、愛してるよ。如何しようも無く。御前を。
そして御前を想う此の俺を。


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434 :越前リョーガ(Lts)
2013/02/12 06:42

 ・前後不覚、・


欲、を忘れたら、予想以上に楽だった。
オッサン曰く“目が死んでる”状態で、もう何ヶ月。
特に愚痴られてねェっつー事は、きっとシゴトはこなしてんだろう。ツツガナク、ってヤツだ。勿論perfectに。
どうにでもなる。どうにでも。アンタの傍に、居なくても。

白い息が流れて、消えて。

寝違えた首。
だから、きっともう、振り向きはしねェ。


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433 :不二周助(日記主)
2013/01/27 00:15

 ・呼吸、・


表現、する事を辞めて仕舞ったら屹度死んでしまう。僕にとって、其れは呼吸する事と同義語、だ。
何時までも、キラキラと輝いて、居たい。誰よりも僕が、僕の一番のファンで在れたなら。

:

―…チカラを、ください。

:

憧憬、って…良いね。
僕にはあんな文章は屹度書けない。

何処か儚いのに確りして居て、残り香が薫る様な文字の並び。其の嫌味の無い、後味がスキ。

僕は唯、綺麗な“だけ”モノが苦手なんだ。正確には唯、美しいモノなんて此の世には存在しないのかもしれないけど。

“其処”に発信者の人間性や血が通って居なければ好きには成れない。心は打たれない。

其の文字列を繰り返し辿って、みる。

盗みたいなァ。
盗め、ないなァ。

:

そう、云えば。昔。
会う人会う人に、良く「不二くんてどんな生活してるの」「何食べてるの」良くそんな事を聞かれた。何食べてるの、か。うん、普通だよ、普通。
僕ってそんなに現実離れした人間に見えるのかな。宇宙人にでもなった気分だ。


画像(gif) 30.7KB
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432 :越前リョーガ(Libe/rtas.)
2013/01/22 11:15

 inner c、・


俺は大切に、されたかっただけなんだ、屹度。

誰かに。自分に。

小さな頃、無条件に愛されて何の不自由も無かったあの頃みてェに、何の物知らぬ無邪気なガキみてェに、愛されたかっただけなのかもしれねェ。

条件が無い、と書いて、無条件。
“御前が御前で在る事”自体が唯愛しくて仕方ねェ、其れ以外に何も要らねェ、そう言い放った彼奴みてェに。


男なンざ、屹度ずっと、根っこは小さな餓鬼の、まんまだ。

:

日記タイトルに付属した日記主の名前の意味に気付いたら。気が向きゃ何か筆を下ろしに、恋。

:

如何して。こんなにも互いに深く想い合ってるってのに。何時迄経っても俺達ァ、莫迦みてェに相互片想いなんだよ…。
解らねェ、解ンねェ。
御前の性格は確かに餓鬼で、凄ェ浅はかで唯テニスに逃げてるだけのワーカホリックで、本気の恋すらまともに出来ねェ様な野郎で、或る意味じゃ病的なくらいに典型的な回避性の傾向丸見えで、確かに書く文章はキレエで大人びちゃいるが、其の器はたかが知れてると思ってる。
そんな御前の口癖は「オニイサマが手に入ると思わなかった」
此処で告白しちまえば、御前のオニイサマは人を手に入れる入れないの表現が大嫌いだ。人はモノじゃねェンだよ。
其れでも。其れでも、俺が御前を愛しちまったのは、其の奥から湧き出る愛情がホンモノだったからだ。表面的には俺から逃げようとばかりする御前のホンネが、本当は向き合いてェのだと叫ンでんのが手に取る様に解った。其れ程迄に純粋なアイを其処に、底に、感じたから。俺は御前を変えようなんざ驕った事は思わなかったが、少しずつでも良い、身を削ってでも両手拡げて俺の一番柔らけェ場所、晒して受け止めてェ、そう、思ったのよ。
如何して、そう思ったかなんて解らねェ。


恐らくは。御前が御前で、在ったから。


…なァ、御前のナカでクールな印象とやらなオニイサマは必死、だったよ。


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431 :越前リョーガ(Lts)
2012/11/14 03:55

 ・and U、・


hugしてェ。頭、丸ごと。
俺は今、ちっとばかし寂しいデス。


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430 :越前リョーガ(日記主)
2012/09/27 00:08

 ・nontitle、・


>>429,00


何でか。無性に御前に触れたく成る時が、有る。
正確には、御前の空気に。

:

なァ。もう一度、出逢った処から始めまセンか、なんつう使い古された科白を吐きてェ訳じゃア無ェが、欲しけりゃテメエで盗りに来いや。

…だとか言えたら楽なのかね。はたまた。

:

嗚呼、そうだ。借りたぜ、url.

:

もっと、聞きてェ。御前の言葉が。溢れる儘に、連ねて。


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429 :越前リョーガ(Lts)
2012/09/12 15:32

 ・wanna say、・


我が物顔で好き勝手。
休憩中ってやる事ねェのヨ、

:

ウチのオニイサマは、テニスに関しちゃかなりstoicだと思ってる。俺も費やす時間は結構なモンだと思うが、俺と決定的に違うのは、きっとそれに注ぐ情熱、だ。
内側から滲み出してンのが、分かる。
眩しく思えンのはその所為かネ、テニスに限らず、やるならやるで真剣に極めようとする姿に、昔っから憧れてた。
最初はそりゃ緊張したぜ、目の前に居て言葉交わしてンのが信じらンなかった位ェだし、smartな立ち振る舞いがとにかく神々しくて眩暈とか覚えたり。
俺が触れちゃいけねェ領域の人、…今思えば、そうやってテメーで一線置いちまってたのかも知んねェ。
いざ踏み込んだら思いの外frankで、餓鬼みてェに笑ったり悩んだりもする、ちゃんと人間臭ェ一人の男、で。
あァ、もっと知りてェ。俺の言葉に返すアンタの言葉から、端々に組み込まれた意味まで汲んでみてェ…そう、思ったのを今でも良く覚えてる。

同時に、勝手な劣等感みてェなのも感じて来てた。俺は“こう”はなれねェ。
近付けば近付く程窺える芯の強さに、まるで正反対な自分を思って息苦しくなっちまったりもして。
ンでも、暫く離れてみて、触れた言葉に酷く安心した。

“離れてみたって結局は俺以上の野郎なんざ居ねえって解っただけだった、ろ”

…俺以上に俺の事、知ってンのはきっとアンタだけだ。
つい笑っちまって、肩の力が抜けた。
敵わねェよな…、ンとにムカつく。それなのに、それだけの事が、どうしてかこんなに嬉しい。

thx、オニイサマ。
俺ァ結局、アンタの虜らしい。

:

得手、不得手。
自分を追い込むのはテニスだけ。薄情モンに恋する資格なンざ、あるのか。

自問。…答えは、きっとNO、だ。


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428 :跡部景吾(日記主)
2012/01/08 02:43

 ・a child、・


世の中には、質の良い“甘え”と、然うで無え“甘え”が存在すると思う。

:

彼奴は、甘え上手だ。

そして彼奴の俺に対する甘えは、前者なのだと思う。

『跡部ー。腹痛えぇええ、何とかしてー』

小さい赤子みてえに。潤んだ瞳を揺らしながら全身で甘えて来る。
だが、彼奴の其れは決して我が儘でも押し付けでも理不尽でも無え。
彼奴は何時だって自分、つうモンを分かって居て、自分に与えられた立ち位置で常に最大限の事をやってのける。部から厚く信頼されて居るのは其の所為なんだろうよ。

一見して子供っぽい御前だが、間違っても餓鬼じゃあ無え。

等身大の自分を確り保てる御前は、或る意味俺の理想で在り、尊敬対象だ。


絶対え、口に出しては言わねえけどな。


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427 :跡部景吾
2011/12/16 15:12
 ・mur*2、・


…仕様が無えだろ。
俺は凝り性で、飽き性なんだ。

日記なら其の内筆を執って遣る。

気長に待ってて遣ってくれ。

:

年始まで。テニスの予定、其れも試合ツアーの予定がギッチリだ。
来月半ば辺りから少し緩やかに成るだろう、と。

:

越前兄貴のカワイコチャンケムシがヤキモチ妬いちまうってんで、暫くは俺が筆を執る。

唯。“主”に一番近ェ存在で無えと中々に綴る事が難しいモンなんだな、と薄ら。

:

……いよいよ、俺には“テニス”しか無えじゃ無えか。


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