溶ける。脳味噌。休みは基本的に寝るかパソコン触るか音楽聞くか寝るか寝るか寝るか。脳味噌溶けそう。何か頭ン中寄生虫でも居るンちゃうか。本体が寝たら活動、乗っ取るっちゅう。怖ァ。寝て起きた時、ホンマに寝る前の自分か如何かが判断付かんっちゅう仮定があったなァ。後、ホンマに起きてるか如何かも解らん、も。何にせよ、仮に以前とちゃう自分でも、仮に夢ン中でしか起きてなくても、特に支障無いならどうでも良えンちゃうの？

※半要素含有
音楽は、魔物。彼の先輩から借りた数枚のＣＤ。俺は未だＰ３は持ってへんからＤン方（、…如何にもボカし過ぎた、？）に落として、気が向けば聴いとる。其れが最近、妙に落ち着かへん。以前より幾度と無く先輩ン宅で飯を御馳走に成っとる訳やけど、其の時流れるＢＧＭの中には、件のディスクも混ざっとる訳で。更に先輩は指先でリズム刻んだり鼻歌零したり為る所為で、もう。再発。記憶が、其れこそ意志に関係無く流れる。此処２回程は皆が帰った後に態々家に御邪魔して色々語っとるのも相俟って、…嗚呼もう本真、アカン。参る。精一杯の虚勢張って、予防線張って、何とかラインは越えてへん。けど、そろそろ危うい。何でやろ、一切タイプや無いンやけどなー。オモロいだけっすわー。せやけど笑いの沸点が一緒なんは嬉しいし、勿論合わせとる所も有るけど、其れが苦や無い。っちゅうンは、相当凄いと思う。し、先輩もそう在って欲しいと想う。先輩が、自分の発した言葉に対して責任感を持ってるンは知ってる。財前の過去を知ってて、其の上で手を出したらダサい、って言われた。其れを意識させて、態と距離を埋める。確かな欲望で満ちた顔で、せやのに理性で自制為る心。嗚呼、大切にされてる。…ンは、俺なんか、自分のプライドなんか。判らんけど、其れでも。自惚れても、良いですか？

先輩ン事、好き、かも知れん可能性が、有る。否、可能性は常時秘めてて、せやけど此の宣言を為るという其の行為、其れがもう既に可能性の領域から逸脱した、畏れが、有る。阿呆で人情味に溢れてて、多少子供らしさやら我が儘な一面も兼ね備えてるンやが、其れも含めて全てが総じて愉しい。不意に、物理的にも精神的にも距離を埋めて、不意に、離れたく為る。試して確かめて、嗚呼此の人は、面白い人やと、再認識為る。アアア…っちゅう葛藤、正直な所、此れ以上近付いたら、本真に恋い焦がれる存在に成りそうで、参る。先輩で友達で呑み仲間で、幼なじみの如く、親しい存在で居て欲しい。なァ先輩、如何したら良えですかね、…？

好きの感覚が、鈍る。相手の事を好いてたココロが欠如、…とはマタ、別。やけども。好きが日常的に成って、好きは好きやが唯の情だけ残る気分。（唯の情、以外、何が在るかは知らんけども。）
なァ、俺は御前が好きなんやろか？

上手く行かん恋愛は、一昔前の漫画に登場為る漫画家の如く、掌でグシャ、と丸めたく成る衝動に駆られる。焦燥に類似す心情、足元を焼かれる心地。僅かでも空白の時が出来ると、途端気が急いで総て投げ出した成る。せやけど不意に皺が四方に伸びるソレを、開いてみたく成る。一方的に断ち切った相手の表情が、グシャ、と為っとったら、最高の快楽に変換される。嗚呼、俺最低やなァ、（思ってへんけども。）
なァなァなーァ、一氏。そろそろ、やろか。御前は如何思う？