嗚呼、眩しい。

蛍光灯が。
今日も元気に室内光合成、ヴァンパイア精市だ。


ここ暫く忙しくて更新が無かったが、寂しかっただろう？そうだろう。
寂しさの剰りにチリ毛が沸いていたようだ、可愛いものだな、本当に。


さて、最近喉の痛みが俺を悩ませている。後、一度始まると止まらない咳。
急激な気温の変化からの風邪だろう。肌寒くなって来たからな。

秋風が俺を撫で冷たい雨は、傘を忘れた肌を刺す。


ウイルスからも愛される、俺。


今日は部活は休みだ。
友人と食事を終え早々に帰宅したものの、手持ち無沙汰になった為ベッドに入る。

やっぱ小さなパソコン画面より32型で見るAVの方が、迫力がある。
＋ベッドホンがお勧めだ。
音漏れを気にする訳じゃない、あの脳に直接クる感じが良い。
但し、実家住まいの子は背後に注意。夢中になると親兄弟に趣味がバレるぞ。


風邪を引こうが何をしようが、寝る時はパン一に限る。

ア？俺が挫折した事だって？
有るぜ。此の溢れる才能を如何遣ってゼンブ活かそうかってよ。



部長にも訊いてみろよ。

ウヒャヒャ。

時が、来た。

昨日の部活中の話なんだが、笑止、と素で使う奴に出逢った。

一瞬、御前の顔が浮かんで胸糞が悪くなったよ、真田。ヴァンパイア精市だ。
今日も日光を浴びていないのは云う迄も無いだろう。


さて、奴の話を続けよう。
俺を心からこよなく愛している(逢って二時間にして、だ。俺が如何に魅力的かお判り頂けるだろう)らしい其奴は今夜も現れた。実に馬鹿な男だ。

別に興味も無かったし、究極の愚問だが、時間潰しに俺の何が良いのか聞いてみた。


『此の俺が、選んだから』


残念、その回答は間違いだ。テストに出るから気を付けろ。

正しい回答は、俺が、至極美しく且つ素晴らしく格好良いから。
だから御前が惹かれるのであって、御前が基準な訳では無い。いいか？判ったか？判ったならさっさと帰って歯磨いて糞でもして寝な。

ふう、何処ぞの黒子を思い出してまた胸糞が悪くなったよ。嗚呼、此れは愛情表現だ。


今日は帰ったら気が済むまで抜く事にする。ほら、金曜日だし。


一番のオカズは、俺自身。

久し振りに日の光を浴びる機会が出来たと思ったら、見事に雨に降られた。
太陽でさえも俺に逢うのを恥じらうか、可愛い奴だ。
良いだろう、幾らでも泥々に溶けた其れが孔から溢れ出す様を舐める様に眺めて遣るよ。

そんな素敵な提案も虚しく日光は拝めなかった。
太陽は随分とシャイガールだったようだ。しかし、濡れっ放しなんてはした無いな。
いや、普段恥ずかしがりな子程、ベッドの上での淫らな姿がそそるものだ。そう云うギャップは大事だと思う。


結果、今日も電力で光合成。ヴァンパイア精市だ。そろそろ此れにも飽きてきたな。


どうやら小二病のチリ毛は俺も仲間に引き擦り込みたいようだが、そうもいかない。
何故だか判るか？判らないか。教えて遣ろう。何故なら、

俺は、厨二病ですら無い。

俺は恋の病を患っているだけだ。
俺自身に、な。


デュクシ、
此の効果音が御気に入りだった頃は、もう、遠い昔だ。



『股間ショック!!』

部活に向かう途中、口を半開きにしたギャルが吊り広告でとんでもない事を叫んでいた。
どうされたらショックを与えられたと感じて『股間ショック!!』なんて叫べるのだろうか、と想像しながら揺られ、俺の一物が良い具合に勃ち上がり掛けた頃、只の見間違いだと云う事に気付いて一気に萎えた。

思わせ振りな広告に腹が立ったから、駅のトイレで抜いてやった。


俺は今日も自慰に励んでいる。

ブチョォォオオ！俺ッ！


ずっと中二病だと思ってたンスけどッ！
実は小二病デシタ！
裏切ってサァセン！

:

以下、小二病の症状一部。(小二病とは、より)
俺に顕著に症状があらわれた症状。症状があらわれた症状。


◎ 扇風機のハネをとめる遊びで休日を過ごす
◎ 扇風機のハネに向かって「あー」と言い声が変わるのを楽しむ
◎ 遠足の途中で同じ苗字の家を見つけたら「ここ俺んち」
◎ 鉄柵を見つけたら傘の先っぽで音を出す
◎ 横断歩道は白い部分以外を踏むと死ぬ
◎ プリンを皿に移したがる
◎ 下校中「この石を家まで蹴り通せたら俺不老不死」
◎ 学校の黒板消しを奇麗にする機械をＯＮ・ＯＦＦ・ＯＮ・ＯＦＦ繰り返して、バイクのエンジンをふかしている疑似音を作り出して楽しむ
◎ とんがりコーンを指にはめて怪物の爪ごっこ
◎ 自転車の曲乗りが大好き、暴走行為に付随するサイレンやエンジン音はもちろん口頭による擬音炸裂
◎ プールのシャワーで滝修行
◎ う○ことち○こネタだけで1日中暮らせる
◎ リコーダーをカジカジかじる。結果吹き口のところに2本の筋が出来る
◎ 嗚呼、今すぐお前の其の陰毛のようなチリチリ頭を撫でて遣りたいよ、赤也。


最後！最後何か違う！違う！

… 血 が 、 足 り な い 。


何故なら　　　だからな。

反転しても無駄だぞ、ヴァンパイア精市だ。

無論、今日も日の光を浴びずに蛍光灯で光合成を試みている。人として、其れ位しておかねばならないと自負しているからな。
だから、明々とした部屋での自慰に抵抗はない。寧ろ、見る側と云うシチュエーションなら、大歓迎だ。


さて、今日俺が言われた、実に面白い一言を紹介しようか。


『もしもお前が腹黒なら、口説き落として遣るよ』


ほら、ちゃんちゃら可笑しいだろ。

先ず、腹黒をチョイスする理由は何だろうかと素直に思うだろう。
俺にほうらひじきだよって無理矢理Ｇの足の佃煮を喰わされたいか、俺に笑顔の侭罵られながら股間を踵で潰されたいかどちらかだ。

嗚呼、どっちもドＭか。

まあ、仮に、俺が腹黒だとする。其れは別にそうで在ろうが無かろうが構わない。
だが、其の結果、何故、お前如きに口説かれなければならないんだ。可笑しい。
自信の表れなのか何なのか知らないが、相当な、どや顔をされる始末。

其の勝ち誇った奴の顔を、売れ残ったジャガイモの様にゴツゴツにして遣ろうかと思ったが、元々ゴツゴツだったし部活中だったので控える事にした。Be cool,

此の俺がジャガイモ相手に落ちる訳無いだろう。冗談は顔だけにしてくれ。
そんなに俺を安く見られちゃ困るな、そう思わないか？思うだろ、赤也。


俺の自己評価に、狂いは、無い。

部の奴が遅れ馳せながら夏風邪を引いちまったらしい。副ブチョオの勇ましい鉄拳が飛ぶ。


「たるンどるゥウアアアアア！」





うっかり夏風邪なンか引いちまうから悪ィンスよ。


『俺は生まれて此の方風邪なンざ引いた事が無ェ。嗚呼、時代に風を吹かせた事なら有るぜ？』


ウヒャヒャ。

今日も日の光を浴びずに、此の一日が終わりを告げようとしている。

ニンニク臭が不快に思えていた理由が判ったよ、ヴァンパイア精市だ。
よし、新連載は此れで行こう。どうだろうか、許/斐先/生。


▼チリ毛 から ムラサキの鏡 を貰った。
　白い水晶 や ピンクの鏡 で 呪いを回避 出来るらしい。

　レベルが 30000 アップした！
　ヴァンパイア精市 は 股間 にしまった。


R20と書いてあるからさぞやアブノーマルな日記なのだろうと期待していたのにな、赤也。残念だ。

しかし、成人指定のボーダーラインとは何処なのだろう。実に曖昧だ。

俺のお気に入りのひとつである、フ/ィス/トファ/ックが入ったビデオ、あれは芸術作品だ。
あの異様な光景が堪らない。
ズップリと其処から生えた腕、悶絶の顔。
嗚呼、腕だけじゃ足りないな。頭まで突っ込んで母の身体から出て来た時の感覚を思い出してみたい。

皆、還るべき場所はアソコだよ。

と、柳生に熱弁したら口と股間を押さえながらトイレに駆け込んだ。まだまだ青いな、彼奴も。


さて、今日も部活前に一発抜いておこうかな。

※ R-20


ドォモォ、立海大附属期待のエース、アカヤ・キリハラッス。イェエイ。

あ、部長、初記帳アザァッス。
つかヤベェエエ、部長の自己紹介ヤベェエエ。頭悪スギ、痛ェ、マジ痛ェ。不覚ながらヒィヒィ言いながら笑っちまいマシタ。フハ。

:

ンで、三度の飯より『鏡』が大好き過ぎるアンタに俺、貴重な鏡をプレゼントするッスよ。





『 ムラサキの鏡 』


ヒィィイイイイ！キタコレ！マジヤベェエエ、怖ェェエエエ！！
ハタチ迄に此の言葉を忘れて無ェと不幸になっちまうらしい都市・伝説なアレ！


うっひょォオオオ！
怖ェェエエエ！