日記一覧
┗kiss-ass!?(21-30/40)

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30 :橘杏
2011/02/05 10:54











もう、泣かないって。

決めたのに…





( でも、やっと。素直に泣けるようになった。)


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29 :橘杏
2011/02/04 23:09


……感情が独りでに暴走する。

カラダは人形みたいなのに、ココロだけ抉られて振り回されて生々しくて壊れた警報装置のよう。


こんなあたし、知らない。

知らない。


怖い。あなたは何時だってあたしの知らないあたしを突き付けてきて、それが容赦なくて残酷で惨たらしくてあまりにキツい。怖い。重く湿った縄で太く縛られてるみたいだ。
締め付けられた胸から身体中の体液が絞り出されて、口から溢れそう…
喉が灼ける。


こうなるのが、嫌だったから。
離れたのに…


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28 :橘杏
2011/02/04 22:31


あなたは束縛も嫉妬も寂しがられるのも嫌いだったから。
嫌いだったから。


あたしは常に平気な振りをするしかなかった。
そうでなくちゃ駄目になるって本能的に分かってたから。
分かってたから。


平気な振りをするしかなかった。
平気な振りをするしかなかったのよ。





( ずっと閉じ込めて蓋をしていたモノが、溢れ出して止まらなくて、瞳から溢れ出す熱を吸い込んだ服の袖口が色濃く変色した。)





………苦しかった、


( 他に如何しろっていうのよ…! )


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27 :橘杏
2011/02/04 21:53


あなたとはもう、終わったのに。
あなたの過去や交友関係にすら妬きもちを妬いてしまうあたしがいる。

あなたが誰と仲良くしようが、あなたの自由なのに。
本当、あなたが好き過ぎて、頭が可笑しくなりそうだよ…


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26 :橘杏
2011/02/04 21:06











掛け値なしの、恋をしていました。


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25 :橘杏
2011/02/04 20:53


「何ッとかして手に入れたくて…!」


あなたがあたしに言った科白。

ずっとあたしに片恋してたらしいあなたが、あたしという存在を何とかして手に入れたかったのだと、受話器の向こうでそう言った。

いつも頑なまでに本音を隠して、滅多に本心を口にしないあなたが、振り絞るように吐き出したその科白がやけに印象的で、今もあたしの心の裏に焼き付いてる。
いつでも正確に取り出せる程に、ハッキリと。声のトーンや、抑揚の力強ささえ、鮮やかに。

放たれたその言葉に、あたしはモノじゃないのよ、と思う一方で、純粋に…嬉しかった。
……我が儘で生意気で、捻くれてるのに真っ直ぐで、唯々可愛いと、そう思ったのよ。


きっと、あたしもその頃にはあなたに落ちてたんでしょう。
簡単に落ちてしまったあたしも、単純で馬鹿で可愛いと思う。


笑っちゃう程に。
笑えない程に。


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24 :橘杏
2011/02/03 15:24











あなたと離れて分かった事は、


――如何しても、如何したって、
あなたでしか駄目だって事。





突き付けられた、現実が、痛い。


胸を抉られるみたいな想いが、火傷の様に生々しくて、憎くて。
それと同じ程、愛しくて、矢っ張り、憎い。


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23 :橘杏
2011/02/03 14:22


何をしていてもあなたという存在が頭の中を蝕んでいて、目を瞑ると頬を伝う淋しいのサイン。
車の中で流した曲の歌詞が、あなたを彷彿とさせて、いつだってこの胸にあなたが巣食っている。

会いたいよ。あなたに。

会いたい。





会うどころか、声ももう聴けないだなんて。

唇の中で、声に出せない声で、もう何百とあなたの名を、呼んだ。





ねぇ、あたし、
本当にあなたの事が、
ダイスキだったの…


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22 :橘杏
2011/01/29 18:04


洋服、髪型、メイク、アクセサリー、香水、下着。

今まで一度たりとも相手のウケを狙って選んだ事なんてなかった。勝負服もなかったし、着たい物を着たいように身に纏うだけ。お気に入りの物を身に着けるだけ。

でも、あなたと会うならどんな服がいいかしらだとか、どこへ行こうかなだとか、髪はどんな風に結おうかだとか考えてるあたしがいるのよ。





馬鹿みたい、もうあなたに会う機会なんてないのにね。
だけど考えてるだけで、楽しくてウキウキしてきちゃうから救えない。


何だかもう、片想い気分で楽しくなってきた。
好きな人がいるってだけで、しあわせだわ。


今日も一生懸命、
あなたを大好きです。


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21 :橘杏
2011/01/29 12:25


こんなあたしを好きだとか付き合いたいだとか言って近付いて来る子たちが謎過ぎる。

どこを見てそう言ってるの…?

街にはカワイイコやイイオンナが沢山いるのに。
不思議で仕方がないのよ。





「如何してあたしじゃないの?」


だから真っ直ぐにあたしを見つめて、なぜ自分を選ばないのかと喰ってかかってきたあの子に、如何しようもなく強烈な美しさを見せ付けられた。
ハッとさせられたその姿に、如何しようもなく惹かれて、気持ち良いまでの自信がザックリと鋭利に鮮やかで、悲痛に刺さった。


今も。


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