のちへんするって書いたけど間空いたから新たに書くことにした。

赤也が日記をまた作ってやがった。
しかも内緒で。
いや、すげー嬉しかったし、読みながらにやにやもしたけど。

まさか、今の日記があんのに別に作ってるなんて更々思わねぇし日記を読み歩く余裕もねぇから全然知らなかったぜぃ。

赤也が燃やしちまった日記を新しく書き始めてたことが本気で嬉しい。
日記ってさ、愚痴ってても惚気てても自分への気持ちを綴ってくれてるってことがさ、愛が詰まってんなー、とか思っちまってすんげー嬉しくて仕方ねぇ。

時々、この時何があったっけな？とか首傾げちまうこともあるけどな。それはそれでいい。

赤也が日記を書くのは俺とあんま居られなかった時、とか言ってっから時々態とそうしたら日記書いてくれっかなーってなったけど態とやってもな。って考え直した。

なーんか、一緒にいる時間もさ、全部が全部言葉に出して言ったりしねぇから日記で知るとこんなこと思ってくれてたのかーって嬉しくなる。幸せな気持ちになる。

あー、赤也。すげぇ好き。
ありがとな、内緒にされてて驚いたけど、お前の綴ってくれてる言葉が嬉しかった。
俺にはずっと、お前が必要なんだぜぃ。
お前じゃねぇとダメ。

あー、なんか涙腺弱い。
責任取れよ、ワカメくん。

赤也の奴が隠れて日記なんて作ってやがった。

それはまぁいい、嬉しかったから。

嬉しい気持ちとかはすげぇあるからのちへんすんぜぃ。

仁王とデート。

朝早くから待ち合わせて俺が朝ご飯に、と思って作ったおにぎりはあっという間に売り切れた。

学校も部活も休みで、こうやって仁王と過ごせんのは最高に幸せだぜぃ。

久しぶりのデート満喫しような、仁王。

やることはあんだけど仁王いねぇしやる気でねぇと思ってた。
気力振り絞って汚くなりかけてた部屋の片付けは何とかやったぜい！

これから更に気力振り絞ってやることやんねぇとな。
昼までだらだらしてたのが敗因だよな。
気付いたらもうこんな時間っつー。

特に仁王のことを書くわけでもねぇただの日記。日記でもうだうだだな。

あー、苺大福食べたい。苺大福。
仁王、買ってきてくんねー？

なんてな。

仁王がすげぇ長い日記書いてくれてた。
まさか正月のまとめとか書いてくれるなんて思ってもみなくて本気で嬉しいぜい！

仁王がどう思ってたとか知れるのも嬉しいし。

ドーナツの呪文、また唱えてやろっか？
チ○コリ○グシュガー○イズ○エンゼ○ク○ーム！

なんてな。

あー、もう仁王と過ごした９日間から１０日も経つんだな。
早く逢いてぇよ。

ほんと、好き過ぎて困っちまうくらい好きだぜい。

仁王にくっつきたい。

あー、明日から学校に部活。冬休みが終わっちまう。

冬休みが終わるっつーことは家に帰んなきゃなんねぇわけで。
帰りたくねぇんだけど。

早く大人になって仁王と一緒に暮らしたいぜぃ。

いっぱいくっついたのにくっつき足りねぇ。

仁王、大好きだ。



あ、新年の挨拶忘れてた。
今年もシクヨロ！

仁王が今野暮用で出掛けてる。
その間に俺はごろごろ。

あー、やべぇ、幸せすぎる。

そんでもって仁王にドーナツ買ってきて！つったらちゃんと店に寄って買ってくれたみてぇ。
ドーナツ早く食べたい。

あと、仁王にちゅーしてぇ。

におーと一緒にお茶中。

今日もデートを満喫中だぜい。

部活と学校で逢えるっつってもやっぱり一緒の家に帰って一緒に寝て、起きたら隣で寝てる仁王がいるとか、本気で幸せだなって思う。

こんな日が毎日続いても飽きねぇ自信があるくらい仁王が愛しい。

あー、触れてぇ。

仁王の奴が全然起きやがらねぇ。

出掛けんだろい！？俺1人で行っちまっていいのかよ。


やっと起きたと思ったら雨降ってんなら出掛けねぇとか言い出した。
なんだよ。

1人で行ってくるっつったら渋々用意し始めたけど。

ゆっくりもしてぇけど、最初から行く予定にしてんだから行きてぇよ、俺は。

お前との色んな時間、過ごしたい。