日記一覧
┗舞姫、宵に散る(42-46/50)
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46 :
切原赤也
2008/07/26 23:52
偶に脳裏を埋め尽くす、…醜い欲望。
其れは「死」と云う、苦痛と快楽の欲望。死にたい、今直ぐに・消えてェよ。
俺は、嘘なんか吐いてない。――信じて、下さいよ。ねえ、アンタなら俺を・屹度。
彼奴だけは、如何か・巻き込まねェで欲しい。…悪いのは、俺なんスから。
アンタを裏切った、あの時から。歯車は狂い出したんだと、端から気付いてた。
>（―でも、自分に嘘は吐けないから。）
来いよ、俺は・此処から逃げねェからさ。
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45 :
季楽靖幸
2008/07/22 01:15
さ.よ.な.ら、君.の.声.を。抱.い.て.歩.い.て.行.く。(―有難う、御免ね。)
もう、戻れはしないから。…覚悟は、ずっと前からしてたつもりだよ。
ねえ、君は・泣いたのかな。――僕は、泣いてなんか居ないよ。安心したでしょ？
泣く程、弱くなくて。泣ける程、強くなくて。最終的に、中途半端。
こんな最低な僕を、愛して呉れて有難う。
>（―さあ、僕達も・そろそろ進もう。）
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44 :
財前光
2008/07/20 13:23
もう少しで、二ヵ月。
自分の気持ちに、嘘は。―無いんやろか。少し、不安に成っただけ。
好きだと想う気持ちは、嘘ちゃいます。
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43 :
季楽靖幸
2008/07/14 13:06
他の誰かが、君の存在を拒んだって。
僕は・君を、愛し続ける。自信は在る。怖くもない。ただ、…不安に成る。
君も僕と、同じ想いを持って呉れてるのかな。そう考えると、全てが崩れて仕舞う。
信じてる、けど。不安に成る事位は、許して欲しいな。(―弱くて、御免ね。)
君を守り続けたい。君を、愛し続けたい。其れだけで、―良いって言ってよ。
>（―愛してるのは、嘘じゃない。）
僕は君を嫌いになんか、成れないんだ。
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