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┗必/然メーカー。(133-137/146)

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137 :財前光
2012/06/06 01:29


>……恋人が財前やから、其の気持ちに胡坐掻かンとこうて気ィ付けなアカン位に幸せや。置いて行く気ィ更々無いし、考えたことも無いで。
>ひとりで溜め込みそうなトコとか。たまに笑った顔とか。気ィ遣いで我慢してまうトコとか、歯痒いけど。嫌いになる訳無い。……解る?


彼の人の声を聴くと、聞けば、泣きそうに成る。泣いて仕舞う。
逐一気に為て、裏を読もうと考える俺の手を引いて、此処に出て御出でと、明るさを背に笑って居る。
嗚呼、――何処迄も愛しいて、しゃあ無い。
彼の人が、好きや。


>……好きて思てくれとるか如何かで、割と幸せに成れる方やけども。
今日も亦、気付けば既に握って居た答えを。掌を開いてホラ、て見せて呉れた。


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136 :財前光
2012/06/05 03:30


悪口が、如何仕様も無く苦手ン成ったのは何時から遣ろうか。
自分にはきっと、無意識に相手の台詞ン中の悪意が際立って見える。相手が其ないなつもりや無くとも。
抱くのは嫌悪や無く、恐怖の方に近い。
きっと、云われた自分を思うての事遣ろうと思う。自分が云われとる保障は無い。対象を変え、時を変えて、同じ様に若しくは更に勢いを増して蔑まれとるンを想像する。
そうすると、一度辛く成るけど。其れは只の被害妄想に違い無い。

イメージは、彼の頃に繋がって居る。


―――

悪い癖や。
体調不良や、酷い頭痛ン成ると如何しても自制が弛む。
結局、自分に甘い俺には成長何無い。
思う安穏には遠い物は、自己嫌悪に繋がる物が多い。




逢いたい、とは言わなかった。


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135 :財前光
2012/06/04 02:39


暗い声で、黒い色で埋められると思っとった此の紙面に。筆を入れ直したのは、他でも無く彼の人や。

夢を見る。
如何しても、アンタが泣く夢で。指を噛み乍、腕をかじり乍、手を繋いだ。



水の味が、聞こえる。


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134 :財前光
2012/06/03 04:41




吐瀉、が。アカン。
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133 :財前光
2012/06/03 03:47



彼の人が泣いとる所を、前迄は少し見てみたいと思うとった。
其うしたら、此の前、云うか一昨日に。夢で見た。俺がプリンに成って、彼の人が俺を食べる夢。
泣き乍、食べて行く夢。


>(俺は何も感じんで、軟体やしプリンやから痛みすら無くて、其れでも彼の人が泣くから堪らずに手を伸ばしたけど腕は無かった。ぐずぐずに、溢れて触れられ無かった。彼の人が、泣いとるのに。)
目が覚めて、妙に汐らしく寝返りを打ったンを覚えとる。
変な夢やった。笑い噺の様な。
けど彼の人が泣いとったから。

羨ましいと笑い乍、別件で無理しとったら泣くで、何て云う顔を見て。
泣いたら、矢っ張り撫でたいなァ、手ェ無いと俺が泣けるなァ、て考えた。
変な夢、の噺。



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