日記一覧
┗必/然メーカー。(28-32/146)
▼|
前|
次|
古|
新|
検索|
記入
32 :
財前光
2011/11/04 04:00
アンタが俺を好きで、俺がアンタを好きな偶然的必然。に、吃驚。
自分が相手を好き、其れだけで良ェて云うた強がりを砕く様に云われた言葉に。人知れず、久方振りに唇が震えた。
> 苺と練乳、
キーワードは此。女々しくも言葉残す俺を、アンタが笑う事は当分無い遣ろう。
(――恋人、が出来ました。)
――――
酷い放置に辟易。鳩に対しても其うやから、大概やと思う。兄ちゃん、御友達サン。御免為さい。
其れも此も、長い間病魔に侵された所為と云うか。ウン。其れで、狂った。
元々とか云うな、其処。
―――
先に寝た彼の人を視る。腕ン中は、温い。瞼は重い。
腕歯形だらけに為たら、其の分だけキスを重ねて呉れるらしい様で思わず思案。
加えて見る。
財ゾンに笑われるで、俺の恋人は御前のハニーと同じ姿。
.
[
削除][
編集]
31 :
財前光
2011/10/31 02:45
酷く、胸が痛い。
[
削除][
編集]
30 :
財前光
2011/10/13 08:29
>__、な噺。
睡い、ホンマ。後、朝未だ早い時間帯やから、寒い。
昨夜は日ィ跨ぐ迄バイト為とって、其れだけでもまァ睡眠時間削られとる訳やけど。最近、良ェ湯湯婆に成って呉れる人に一緒に寝ェへんか、て声掛けられて、其の人ン家に行った。
何時に自由に成るか解らんかった故、零時回った辺りに板を見たら二十二時頃には既に書き込みが在り。少し焦って帰宅。
ドロドロ着の儘遣ったから、風呂借りて其の儘横に潜る。
彼の人、ホンマ温い。
疲弊と、風呂上がり直後の眠気から直ぐに就寝。昨日は、安眠出来た。良。
_や無い、けれど。_に似た、此。
如何転がるかは解らんけど、熱されて消え失せる於、此の儘温湯に浸かって居たい。
――
暫く交流に対して怠惰に成っとったら、自分宛てのバトン発見。
此ないな奴に、有り難う御座います。
財ゾンの俺紹介(?)に、人知れず噴く。
――、其方の謙也サンにも、見られとった様で恥ずい。
近々、亦上げる心算やて予告。
其の前に、溜まっとる私信返そ。
.
[
削除][
編集]
29 :
財前光
2011/10/10 03:49
十月十日。
>( 後編、)
[
削除][
編集]
28 :
財前光
2011/10/08 07:39
>怖い夢、の噺。
少女Aは社会から忌避された存在で在り、亦、彼女も社会に溶け込む事を長い間諦めて居た。
自分の傍には何も無い。
父親は物心付かない内に蒸発し、安い賃貸アパートに母親と二人切り。
友達や、兄弟何て居なかった。
寡黙で無口、積極性。本来欠片でも必要な其れが、少女Aには全く無かった。
「良いのよ、無理し無いで」
少し男勝りな母親が口癖の様に言って、髪を撫で乱す。
其の通りだと思った。
自分は疎外去れて居るけれど、他人に迷惑は掛けて居ない。掛けられる要因も無い。此の儘死ぬ迄淡々と同じ毎日を過ごし、母親と少しだけ戯れて小さな愛を感じられれば其れで良い。
少女Aは満たされていた。
幸せは唐突に壊される。
或る日、彼女は珍しく買い物に出掛けた。少し遠出をした、小さな書店。自転車で出掛けた。
何時も傍に居る、母親は居なかった。
目的の本を買い、其れを抱いて外に出ると一人の男が自分の自転車の横に居る。
出来るだけ目を合わさ無い様に、身を縮めて彼の横を通り過ぎ様とした刹那、
どん。
「痛ェな」
明らかに、男は態と彼女にぶつかって来た。恐怖と緊張に、何も言え無い彼女に男は汚れた作業服を近付ける。
「なァ、何か言えや」
「、」
「シャザイ。ゴメンナサイ、だろ?」
唇は震えて何も言え無い。
初めは只絡んで居た男は次第に其の態度が自分に対する反逆と見做したのか、少女Aの恐怖が深まる事に比例して憤慨を深めて行った。
そして、日常は崩壊する。
男は罵声を上げると彼女の首に手を伸ばし、絞め殺そうとした。
完全に萎縮した少女Aは逃げられ無い。
目を見開き引き吊った悲鳴を洩らした其の時、眼前に彼女の手を取った者が居た。
母親だった。
もう大丈夫。彼女に其う笑いかける母親に、彼女の身体が弛緩した其の瞬間。
男の手が、母親のか細い首を捕らえて引き倒した。
「あ、ああ、ああああ」
刮目してモガく母親に、少女Aは狂った様に手だけをバタ付かせて其方へ行こうとした。
行けない。しんじゃう、しんじゃう、
お母さんが、しんじゃう、
いやだ。
――――
今朝視た怖い夢、執筆。
非道く、怖かった。暫く胸ン中で反芻しとって、何時もの於余韻が長い。
少女Aと母親の最期の顔と、男の狂った様な顔が忘れられ無い。
――、早起きした意味、無かった。
.
[
削除][
編集]
▲|
前|
次|
古|
新|
検索|
記入
[
戻][
設定][
Admin]