折り畳みのテストを…してたんだよ…。折り畳みとそのボタン(メガネっ子の友達じゃないよ!)をねこちゃんのアイコンに変えたはいいものの、そうしたらなぜか背景が消えちゃってもう何が何だか…。何となくタグとタグの間の半角スペースを消したら一瞬背景が蘇ったのに、今度は折り畳みがぐちゃぐちゃになってるからそれを直したらまた背景も消えて、そして折り畳みもダメダメで…。うわーん!もう折り畳みなんかしない!ちょっとそのまま書くのがはばかられる話はちょっと改行してどうにかする!
追記
悲しみのあまり最後「ちょっと」って二回言ってる。
あなただけを愛して痛かった。世界があなただけになるのが怖かった。私があなたになるのが怖かった。
痛いのは慣れてる。いつも痛いから。でもあなたを傷つけたいわけじゃなかったのに。私以外が傷つくのは望んでいなかったのに。
私を許さないでほしい。間違えた私を、馬鹿だった私を愛さないでほしい。
許されたと思いたくない。あなたと一緒じゃない時は、私は私を戒める。幸せだなんて勘違いを起こさないように。
気づいた時にはお別れがきていて、目覚めてからずっと空虚な気分。全部気圧のせいだね。重たい体の重みを感じているだけで、時間は過ぎていく。何がしたいのかも分からないまま、するべきことを見ないふりして時間を浪費していく。
悲しい話が聞きたいな。誰かの傷ついた心に触れたいな。でも私の心はあげられないから、聞くだけしかできない。
誰かのお別れに重ねて、いつかのお別れに思いを馳せる。漂っていた虚ろな心が、水を含んで落ちていく。でもまたすぐ水は蒸発して、私の心は乾いていく。
おなかがすいたなあ。おなかがすいたんだろうな。ね、何食べよっか。
よっす!半年ぶりかあ。明けたねえ、明けてるねえ。ま、めでたいことはいつ言ってもめでたいからね。あけましておめでとう!見てる人がいるのかは分かんないけど、今年も書いたり書かなかったり、のんびりやってくよ。どうぞ宜しくね!
こっから下はあたし達がゲームしてたりメッセージを送り合ってる内容だから注意しとくれ。
一月中に「四ヶ月ぶりだね〜」って書きかけた形跡があったんだけど、完成することなく終わったみたい。ミヲちゃんとお喋りしてるとそれだけで満足しちゃって、日記まで書こうってことがあんまりないんだよねえ。
そんなミヲちゃんは今日ももちもちかわいい。お空を飛ぶゲームに久々にあたしも復帰したんだけど、双子コーデっていうのかい?上から下までおんなじ格好にしたら喜んでくれて、あたしの知らないとこで奥田ちゃんに自慢してたんだって。奥田ちゃんが教えてくれたよ。
そんなミヲちゃんは今夜はまだ起きてるみたい。あたしは今日友達の付き添いで流行りのアイドルのライブってのに行くんだけど、ミヲちゃんにも協力してもらって早寝したってのに、寝てる途中で頭が痛くなっちまってさ。えーん……ってメッセージを送ったら、大丈夫?って心配してくれて。ミヲちゃんは寝つきが悪い方だから、朝方まで起きてる時も結構あるんだ。ミヲちゃんは元々感受性が強いし、気持ちの面で眠りにくくなってるのかなあと思って、ほぼ毎日お空のゲームで寝る場所を探して一緒に寝てたりする。今日もそうだったんだけど、普段より早かったからあんまし効かなかったみたいだ。あははは。
慣れないおしゃれをしていくもんだから、念には念を入れてあたしは今日は五時起き。バタバタしてるとただでさえ粗忽者なのにポカが多くなるからね。時間に余裕を持たないと。楽しんでくるよー!
あとこれ折り畳みちゃんとできてるかい?
追記
折り畳み、できてたけど文字色がデフォルトになっちまうみたいで面倒になったからとっぱらってやった!
今年も記念すべき栄光の日がやってきた。俺があの忌々しいホースオルフェノクの手にかけられてから随分経つわけだが、こうして人々の記憶から薄れ消えることなく慕い続けてもらっているのは偏に喜ばしい。
俺は真理を守れれば戦う理由としてはそれで十分だったけれど、薄汚いオルフェノク共を駆逐することが人類の平和にも繋がるならば、例え死を超越してでも戦い続けたいと思う。
……などと思っていたら、20年後の世界で再び呼び覚まされることになるとは。本編の後に続く続編なのか、パラレルワールド扱いなのかはまだ分からないものの、現代でもカイザといえば俺なのは誇らしい。オルフェノクとはいえ一時は尊敬していた父の傑作だ。カイザに適合できず命を落とした流星塾の仲間達の為にも、俺はこの力で人を守り続けるよ。
……あとは、そうだな。やや遺憾だが乾のことでも書くか。
戯れにトランプの話をしていたら花札の話に発展して、流星塾時代に真理にこいこいを教えてやったことを話したら、乾も花札は一つも分からないと抜かした。それならどうせ暇だからお前にも教えてやろうと言うと意外にも乗ってきたものだから、ルールを説明しながら花札を挟んで二人で向かい合い何戦かしたんだ。
3回戦で1セットにしたんだが、ビギナーズラックというのはまさにこのことで、乾が初戦で五光を揃えて40点も取りやがったからその後の2戦で挽回できずに俺は負けた。次のセットでは地道に猪鹿蝶なんかを揃えて勝ってやったものの、どうにもインパクトに欠ける勝ち方で悔しい。
乾は人ならざる異形のくせに意外とパズルが上手い。花札とはまた別の日にゲーム機を使って6ボールパズルというゲームで戦った日も負けた。6つの同じ色のボールをくっつけて消すという単純なものだったが、色はランダムで3つセットになったものが上からテトリスよろしく落ちてくるからなかなか揃わない。何となくでやっていると色がバラバラのボールだけが積み上がっていくし、反対の乾の画面ではヘキサゴン!とか言って特定の形にボールが揃って、俺の画面に六角形のボールの塊が大量に降ってきたりする。
その後再戦を要求して一度勝てたから全敗は免れたが、まさかあいつがパズルが得意とは思わなかった。練習して次は目に物見せてやる。
長くなったが俺のありふれた日々はこんな感じで過ぎている。またあのクリーニング屋に戻るとするよ。機会があればまたいつか。
ジル:ガビィが……ガビィが……。
“フォア”:なに?ガビィがどうかしたの?
ジル:ガビィが……「モデル戦士ジュリアン」、一緒に観てくれるって!!!!
“フォア”:うるさっ。
ジル:ごめん。
“フォア”:その何とか戦士って、きみがすごく好きなアニメだっけ?
ジル:「モデル戦士ジュリアン」。そう、私の青春、夢、希望、……そして絶望。…その他諸々の象徴…!
“フォア”:ボクにとってはこの部屋の足場のひとつくらいしか思ってないけど。
ジル:あ。ジュリアンのアーケードゲームの筐体には乗らないでっていつも言ってるでしょ!
“フォア”:つーん。
ジル:まったくもう。それはともかく、昔の一期から見てくれるのよ。初見の感想が聞けるのよ!こんなにオタク冥利に尽きることってないわ。
“フォア”:自分がオタクってこと認めるんだ。
ジル:モデル戦士ジュリアンのオタクなのは認める。
“フォア”:あの変な掲示板見てる時点でそれ以外のオタクも兼ねてると思うけどなあ…。
ジル:うるさいなあ。ふふっ、早く学校から帰ってこないかな。待ち遠しいな。
“フォア”:今日観るの?
ジル:ううん。何も決めてない。ただジュリアンの話ができるかもと思うと楽しみで。
“フォア”:何とかの皮算用にならなきゃいいけどね。ボクは寝よーっと。
ジル:私ももう暫く寝ようかな…。あ、まだ缶にビールがちょっと残ってた。ぐび。