やぶれかぶれﾁﾁﾀﾁ

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┗1145.やぶれかぶれﾁﾁﾀﾁ(62-66/106)

66 :水木
2024/03/28(木) 00:00

>ここ最近ゲゲ郎が毎日毎日悶々してて可愛さが限界突破してる。

勿論それを楽しみつつ俺にも伝染してる訳だが、敢えて自分をこれ以上煽らないようにと見ないようにしてた自宅を見た。止めてたの俺か。いや俺か。本気で自分じゃないと思ってた。すまん。詫びと言っては何だが、明日起きたら沢山愛でさせてくれ。色んな意味で。

続、独り言。

気付けばお前がうちに押し掛けて来てから随分経ったな。寒さもこれからだって時期で、俺は半分三途の川を渡りながら日々生きてた時だったのは覚えてる。半ば現実逃避と少しの好奇心で招き入れたが、まさか其奴が今じゃ俺の人生の一部になるとは当時微塵も思わなかった。これでも若いうちから色々と経験してる方だとは思ったが、まさか妖怪を嫁に迎える日がくるとはな。しかも妻子付き。人生何が起こるか分からないもんだ。身を持って実感したついでに防災用具の確認でもしておくか。この前らっぷは万能だと会社で聞いたからな。用具入れに追加しよう。あとは食料の期限の確認。

話が逸れた、
仕事一筋で人としての面白みもなければ、適当に上手く世間を渡っていく術だけやたらと身に付けて、他人と関わる事に億劫だった俺の事を、俺より理解してくれたのがお前だった。本人に何度も伝えては居るが、当の本人は好き勝手遣ってるだけだと言う。俺の事を常に気遣ってくれているのは、押し掛けて来た時から感じていたし、かと思えば妖怪らしく上手いこと懐に入り込んで、あーだこうだ我儘放題(俺からしたら我儘にすら入らないが)。それが何だかんだ心地よくて、水木、水木と俺の名前を鳴き声かと錯覚するくらい事ある事に呼ぶお前が可愛くて仕方ない。お前に呼ばれたらどんな状況でも、少しでも早く反応してやりたいし、触れたいと思う。こんな感情が芽生えるとは思わなかった。

お前と居ると優しくて、暖かくて、それこそずっと言葉にするのが億劫だった愛ってやつ。この気持ちがそうなんだと今なら思える。時に心臓発作の様に苦しめられたり、鼻から血を流したり、身を焼かれるような激情に苛まれまりもするが、根底にはお前の人柄のような暖かくて、包んでくれる優しさが常にあると毎日感じてる。多分、これが愛ってやつだろ。違かったらまた教えてくれ。どうも、俺は自分の感情に疎い部分があるようで、お前には何度も教えられたし、気遣われて初めて気付く事も何度もあった。俺よりも何百年も長生きしてる全人類の目玉？茶碗？父親？のお前なら分かるだろ。分からなかったら、仕方ないから一緒に正解探すか。そうやって、お前とは横に並んで共に生きていきたい。

お前が書け書け言うから認めてみたが、恋文と呼ぶにはまだまだ未熟で拙い。強いて言うなら壁打ちの独り言だが、お前なら俺が言った言葉ならなんでも良い、だろ？伝えなきゃいけない好意は直接ちゃんと伝えてるつもりだ。足りない？ならもっと好きにさせてみろ。それまで父水は無いと思え。(永遠に無い)

万が一にも次に認める時用の覚書
・好きなところ
・自分のことばかり書かない
・長文だと重い(らしい)
・書き出しは挨拶から
・褒める
・いつも言えないことを書く

それにしても何やってんだあいつ。寝ちまうぞ。さっさとしあわせばたーとぴのとぱぴこ買って帰ってこい。

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65 :ゲゲ郎
2024/03/22(金) 01:04

不安を抱かぬ程に儂に愛され愛でられているという自覚がありその上で儂より自分の方が好きだと言って譲らぬ水木が可愛い。可愛いのでそういうことにしておいてやりたい。

＜そういうことなんだよ！

うむうむ、そういうことにしておいてやろうなぁ。

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64 :ゲゲ郎
2024/03/19(火) 12:01

可愛い。可愛いなぁ、水木。あんまりにも可愛い。閉じ込めてしまいたい。離したくないと訴える腕の、何と愛おしいことか。……ああ、本当に、愛しい。

閉じ込めたい。ただ二人だけで過ごせるように。それを赦してくれるお主が、尚のこと愛おしいのじゃ。

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63 :ゲゲ郎
2024/03/16(土) 02:32

今夜の水木。

>父水はうちにはないと言い張りながら寝落ちる。

その少し前から眠そうじゃったが、はきはきと言い切りながら寝落ちていったのでだいぶ面白かった。父水はある。(ある)

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62 :ゲゲ郎
2024/03/15(金) 12:03

>>61
>お知らせ登録を見逃してやったというのにお主という男は。

本人にも言ったがここでも言う。お主という男はまったく。まあ伏字じゃから辛うじて許すが…。
というか前半もそこはかとなく異議があるような…ないような…にやけ顔が目に浮かぶようで腹立たしいような…。まあ可愛いから許すが…。

じゃがまあ、ささやかな意趣返しとして今日の報告はしてやらんことにしよう。ふん。

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61 :水木
2024/03/15(金) 01:11

>>60 とか何とか言ってる件について

自分がさぼった所業を人の所為にするのは良くないな。まあ、さぼった訳でもなく、ここ最近毎日ゲゲ郎はゲゲ郎で色んな意味で精一杯だったから仕方ない。その辺りに理解のある寛容な旦那で良かったな。精一杯の原因の一端が俺にある分、寧ろ日記なんて書いてる場合じゃないもんな、よしよし。なんて鬼太郎に対する様な対応したいところだが、これ以上書くとゲゲ郎が臍を曲げそうだ。

>ほわいとでぃの名言

【⠀どうしてお主はこんなに儂を◯◯にさせるのじゃ。】

(転載不可と言われた為伏字にて)
(不可なら伏字にしても駄目だって？)
(知るかそんなの)

60 :ゲゲ郎
2024/03/12(火) 18:05

>そろそろ水木がもう日記書かないのか…？と不安がり始めそうなので書く。

単純にちと水木に構い構われるのでいっぱいいっぱいだっただけなんじゃがな。特に変わらず毎日飽きもせずイッチャイッチャしておったよ。何の報告じゃこれ。

ここ数日のとぴっくと言えば、水木が儂のすとーかーを自称し始めたことじゃろうか。一つ屋根の下で暮らすすとーかー、斬新じゃな。
まあ暴君も亭主関白も首輪も許す寛大な儂じゃし、すとーかーくらい好きなだけすれば良いぞという結論になるので別段何にも変わりはない。今日も水木は儂のことが大好きで儂も水木のことが大好きなのであった。完。