絶賛不具合中だが、アイツが寝た後でオレも眠かった日に友刃から呼び出されたから遊戯に混ざってきたにゃあ。(申告してないから、多分後で叱られる。日程は黙秘しておく)

ここからはハイライトで面白かったやつ上げてくか。メンバーは友刃の鯰尾をはじめとしたオレ含めた六振り。やったのは答えを一致させろ、ってやつなんだが気付いたら言葉遊びの大喜利みたいになる時もあるし、合わせる気が更々ないやつもいる。(主にオレと日本号)
ちなみに十個合わせるまでに三時間かかった。なお、全員で鳴狐を言いくるめした結果セーフ判定のやつあり。

Q.耳につけるもの
「(オレ以外)耳飾り」
「猫耳」
そもそも耳につけるものじゃないシリーズ。またの名を読み間違えてたやつら。いや本当に悪かった。
あと読み上げた時カスカス過ぎて暫く笑われた。オレだって好きでこうなってんじゃねえにゃあ……。

Q.(？)ティー、(？)の部分に入るのは？
「アッサムティー」
「ミルクティー」
「パーティー」
一振り大喜利してるやつ。

Q.ミスター(？)、(？)の部分に入るものは？
「みすたーどーなつ」
「みすたーまりっく」
「ミスタービーン」
あれ？ いや、これだろ？！ なんで合わないにゃあ？！ ってなったやつ。今思うとオレがおかしい。

番外編
オレの字が下手くそすぎて「ア」「ろ」「3」が同じだし、「ゆ」「わ」「れ」も同じ。自分でもたまに間違えるにゃあ。

相も変わらず声の調子は良くならない。ティナリに話しかけるときも、ずっと囁くみたいになる。それでもあいつは耳がいいからきちんと聞こえているみたいで、有り難い。

昨日はティナリに可愛い、と言ってはしゃいでいたら「セノが？」とか「君のこと？ わかる」とか言って躱された……。そんなところも愛らしいと思うが、俺はもっと可愛がりたいんだ。項まで真っ赤にさせて照れてるところが見たいのに、最近はちょっとよく分からないって顔をされるのが不服だ。

そう言えば、声が出ないから暫く職務の方も大人しく書類作業ばかりしているんだが、そろそろ外に出ないと苔が生えてきそうだ。実際生えたらティナリにそれを採取されそうだが。ビマリスタンで受け取った薬も効かないから、困ったな……。喉は痛んで時々血が混ざるし、咳が出過ぎて嘔吐くし。早く治したい。うーーん。とりあえず寝るしかないか。

くっ……！ 穢れを、断ち切れないっ……！

今日のヤーー！はレーー！だったにゃあ。

今日は手入れの方でちっとばかし不具合があったのか、喉に違和感があるんだよな……慣れない感覚で最初は喉が渇いてるだけかと思ってたんだが、そういうことでも無いらしい。段々、痛いと思うようになって夕餉の汁物が滲みて「あっこれが喉痛いってやつか！」って喜んじまったのはここだけの話で。
いやだって、仕方ないだろ。今までは不具合とは無縁だったし……あ、獣耳と尻尾が生えたバグは別だけどよ。あの時は酷い目に遭ったけど、その代わりアイツ、かわいかった、にゃあ……。あ、この話はまた今度で。

まあ、とにかく身体に異常をきたすなんでそう経験がないから…なんというか、変な感覚だ。出陣がある時だって多少の怪我を負っても手入れで治るし。なのに、その手入れでこうなるってんだから、皮肉なもんだよにゃあ…。暫くはこのまま耐えるしかないか。

それで何が困るってアイツにすぐ寝ろって言われるところだよ。もっと山姥切と居たいって言っても、とりあえず寝床に入れって言われるし……入っても寝転がってるだけで眠ってる化け物斬りの顔見てるだけなんだけどよ。

でなんでこんな話し出したかって、アイツが喉に噛み付いてきたからなんだよ、珍しいなと思ったのと同時に…その時だけ違和感も無くなって、やっぱアイツはオレの一番の特効薬なんだな、って思っちまった。けどさすがに眠たくなってきたし、この辺で寝るか…あー、喉が違和感…。早くアイツ、手ぇ当てしてくんねえかな。

最近のティナリのお気に入りの流れがあるんだが話の流れで、俺が何かを言ったあとティナリが「ああもう、今日の君面倒くさいよ？」みたいなことを言うんだ。だから俺も、そういうことを言うのならもっと面倒くさくなってやろうと思って「あ〜、メンヘラになってやろうかな」と返すんだが、毎回大笑いして暫く使い物にならないティナリが出来上がる。
笑ってるお前は可愛いと思うが……笑いすぎじゃないか？ あと、単純にやけくそじゃないのに「やけくそセノだ！」と楽しそうな笑顔で言われるのが遺憾の意だ。本気でメンヘラになってやろうか。すごいぞ、メンヘラになった俺は。
ついでに誤字すると出てくる、ﾔｰｰ！ は互いに気に入ってる。一日に一度くらいは言ってる気がする。


さて、今日一番の話題は隠しておこうかな。

R20

最近はティナリの肌にあまり、直接触れていなかったからかとても恋しくてたまらなかった。白くて、でも健康的な肌に歯を立てて、キスマークも残してティナリを蕩けさせてしまいたくなる。
普段から思っていることではあるが……今日はいつもよりもずっとそう思ってしまった。我慢出来なくなってティナリにそれを伝えたら、あいつも頷いて受け入れてくれたのがひどく嬉しくて、酷くしてしまった。

あいつの脚元に跪いて腿に頬を乗せるのも好きで、脚や腹に痕をつけたり、噛んだり……あとは、愛撫したりする時にするんだ。たぶんティナリもあの体勢嫌いじゃなさそうなんだよな、最初のうちはなんでそんな所に座るんだ、みたいに睨めつけてたが。そんなところも愛らしいよ、ティナリ。
それにここのところは、痛みも嬉しいみたいで望んでるようだしな。気が付いたらこちらが押し負けて仕返しされてる時もあるが。それも楽しいと思ってしまうから仕方が無いな…お前とすること、お前にされること全てが悦びに感じる。


やはり、お前の肌は赤が映えて綺麗だな。あいつの普段身につけているものが割と肌を隠しているものだからこそ、だが…あの露出が低い衣服の下でああなっている、と思うと正直とても興奮する。
今日も愛してるよ、ティナリ。

通常よりも明け透けな内容になったがこの辺りで、そろそろティナリも眠るだろうからな。