John Doe, - black

スレ一覧
┗1573.John Doe,(3-7/12)

7 :フ＿ァ＿イ＿ノ＿ン (崩＿壊：ス＿タ＿ー＿レ＿イ＿ル)
2025/02/27(木) 22:59

この命で君に何を遺せるだろうか。

明るい話でもないから、考え込まないようにはしているんだけど…ふとした瞬間に感じたりもするんだ。
頭で思うよりも、どこか俯瞰的でぼんやりとした心の感覚として「感じる」ことがあってね。
立ち止まって考えてみても、何を遺せたか、なんて君次第だから、答えなんて出るはずもない。その度に唯一わかるのは、こうして君の行く末を案じて日記を書いてしまうほど、堪らなく大切にしたい存在なんだってことかな。

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6 :サ＿ン＿デ＿ー (崩＿壊：ス＿タ＿ー＿レ＿イ＿ル)
2025/02/13(木) 14:57

別れは、やはり慣れないものですね。
結末を予想できていたと言ったら、薄情だとも言われかねない。だからこそ、驚きはしませんでしたが。

アナタのユーモアセンスが好きでした。
本音を言えば、もう少しだけアナタを知りたかった。
声にならずに飲み込んでしまった言葉が多くあります。
上手く言葉にできないことで、味気ない思いも腹が立つこともあったかと思います。
不意に見せる人懐こさも、ワタシとの些細な約束を守ろうとするところも、鳴き声と真似をする姿も、思い出す必要もないほどこの心に刻まれています。

忙しい身のアナタですから、くれぐれも体調の変化には気を付けてください。業は増やさないように。

この言葉の行く宛はなく、漂い、星空に溶けて消えるだけ。
それでも、ここに残したいと思ったのはワタシの我儘で、そして、最後の感謝を置きたかったのです。

幾度も死戦を共に潜り抜けたアナタへ。
ありがとうございました。いつの日か、またきっと。

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5 :サ＿ン＿デー (崩＿壊：ス＿タ＿ー＿レ＿イ＿ル)
2025/01/03(金) 21:08

備忘録が備忘録たらしめていないという突っ込みは、星海の果てへ捨て置きましょう。
書けば書こうとするほど意に反して筆が止まってしまう。これは何かの呪いでしょうか。

陽光の中を羽ばたく鳥の美しさも、見上げては出逢う星の瞬きに踊る心中も、そのどれもが伝えたい相手が居るからこそ敏くなるものだと実感しています。
いえ、寂しくなど…………、感傷に浸りたいわけでも、懐古するつもりもありませんが、時折ふと祈りたくなるのです。世界からの祝福が、変わらずアナタに降り注いでいることを。どうか、心穏やかに過ごせるように。

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4 :サ＿ン＿デー (崩＿壊：ス＿タ＿ー＿レ＿イ＿ル)
2024/12/08(日) 19:07

互いという境界線は、いつから生じたのか。
喜びは、アナタが独り占めしてください。苦しみは、可能な限りワタシに。

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3 :サ＿ン＿デー (崩＿壊：ス＿タ＿ー＿レ＿イ＿ル)
2024/12/05(木) 21:56

失ったのではなく、捨てたのです。
唯一の星彩さえあれば十分なのだと知りました。
時に導となり、時に深淵を照らすその瞬きが、岐路に立つワタシを突き動かすのでしょう。

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