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┗暁天。

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1 :フレン・シーフォ(Tales of Vesperia)
2019/07/09(火) 00:24


夜と朝が混ざる、日が明ける瞬間の空が好きだ。


               >>2(詳細)

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11 :フレン・シーフォ(Tales of Vesperia)
2019/07/30(火) 16:21


僕一人では偏った考え方になってしまう。

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10 :フレン・シーフォ(Tales of Vesperia)
2019/07/30(火) 16:18


さすがだな。

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9 :フレン・シーフォ(Tales of Vesperia)
2019/07/19(金) 04:49


変わるべき事と、変わらないもの。

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8 :フレン・シーフォ(Tales of Vesperia)
2019/07/19(金) 04:46


唐突に思ったんだ。君の目には僕がどう写っているんだろうって。今のままの僕では到底、理想像とはかけ離れていて、至らないところが多すぎる。僕が君を見て知っているように、君だって僕の事を見てよく知っているだろう。僕たちの付き合いは長いからね。長所も短所もお互いが一番知っている。至らない僕の悪い癖を見て、君は何を思うんだろうか。それこそ今さら気にするような事じゃないだろうと、思うのかな。それとも……また始まったかと呆れている?

本当に、悪癖だ。
自覚しているよ。出来る事なら治したいんだ。だが、ままならない。
この件に関しては、ユーリの気分を害したい訳じゃないんだが……。難しいね。

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7 :フレン・シーフォ(Tales of Vesperia)
2019/07/19(金) 04:45


自分でも恥ずかしくなるくらい単純で困るよ。日記を作った時から自分を見つめ直す機会が多くて考え事ばかりしていた。ああでもない、こうでもないと一人で考え込んでは本当にこれで良いのかと振り出しに戻る。悶々とするくらいなら止めてしまえば良いのに、思考を止める事も出来ない。ままならない、日常。
一度立ち止まってしまうと、不安や疑問が駆け足でやってくる。悪い癖だ。ああ…いつもその悩みを絶ちきってくれるのはユーリ、君だね。ユーリと話す時間が増えた。ただそれだけで暗い感情が消える。整った状態で、僕が目指したい場所を目標に進める。ただ一緒にいるだけだ。ははっさすがに恥ずかしい話だな。騎士団の皆には悟られないようにしないと。

でも、先日エステリーゼ様に言われてしまったんだ。何か良いことでもありました?って。元気ですね、と。そんなに僕の態度は普段と違っただろうか。変わりなく過ごしていたつもりだったんだけどな。

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6 :フレン・シーフォ(Tales of Vesperia)
2019/07/19(金) 04:44


近頃子供の頃過ごした場所を思い出すんだ。あの時、下町の皆とあんな事をしたな、とか好奇心が掻き立てられたあの場所はどこだったんだろう?だとかね。鮮明に覚えているようで、実際は霞んでいる。僕の記憶と現実は違ったりしている。やはり人の記憶力は曖昧なんだろう。美化されているのかもしれないし、その物自体が風化しているのかもしれない。あの時はああだっただろう?なんてユーリに話しても記憶違いだったりどちらかが覚えていなかったりもするんだ。勿論全てが霞んでいるわけではないよ。大事な事や気持ちは覚えている。

どう行ったのかも解らない。なぜそこに行ったのかもよく覚えていない。……古びていたけれど立派な作りをしていた建物。中に入ればぎっしりと本が敷き詰められていて、置場所が無いくらい積まれていた気がする。少し薄暗くて、埃の香りがしたんだ。幼い僕にはそこにある本がどれも宝物のように思えて心を弾ませながら掘り出しては読み耽っていた。どうすればそこへ辿り着けるんだろうか。はたまた、昔見ていた夢を現実で起きたみたいに覚えているだけなのかな?

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5 :フレン・シーフォ(Tales of Vesperia)
2019/07/09(火) 00:28


式典は無事終えた。問題も無く、予定よりも順調に終える事が出来て良かったよ。いくつか不安要素はあったんだが、ユーリの気遣いのおかげで杞憂は現実にはならなかった。ユーリは自分の事を語らないけれど、皆も僕も解っているよ。君は誰よりも空気を読む事が出来て、頭の回転が早い。最悪の結果にならないよう意識して周りを見てくれているって。……有り難う、ユーリ。記憶に残る良い数日間だった。

僕と君の道は違う。僕がどれだけ望もうと君が歩む道を歩む事は出来ないし、歩いてはいけない。僕は僕が信じる道を進む。けど、たまに思うんだ。同じ志を持って騎士としての道を歩んでいたあの時のように一緒に進む事ができたなら…僕の隣に君が居てくれたら、どれだけ心強いんだろうって。微々たる変化に警戒し、危惧している僕を君はからかうだろうね。からかって笑った後、共に戦ってくれるだろう。

無性に声が聞きたいと言ったら、驚くかな。

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4 :フレン・シーフォ(Tales of Vesperia)
2019/07/09(火) 00:27


またやってしまった。やってから冷静になるくらいなら、始めから冷静でいたい。ユーリと話をした。なんて事の無い雑談をして…そう長い時間ではなかった。言い合いをした訳でもない。……だが、今回は僕が確実に悪い。気乗りがしなかった、疲労していた?どれも言い訳になるな。止めておこう。本人は僕がこの調子だと気づいていたのかもしれないし、気にしてすらいないのかもしれない。
僕が、僕自身を許せないだけだ。
きっと…謝れば僕の杞憂は晴れるだろうね。自己満足をして、ユーリに甘えているようで嫌だ。                             
自分の心を理解し、制したい。感情が先に出て八つ当たりじみた事をするなんて…その時点で僕は甘えている。もうじき大事な式典があるんだ。調子は万全に整えておかないと。

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3 :フレン・シーフォ(Tales of Vesperia)
2019/07/09(火) 00:27


天候が優れない。
晴れている日のほうが珍しく、薄暗い時間が多い。天候で気分を左右される訳じゃないが、そろそろ青空が恋しくなってくる。雨が降っている中での移動は危険を伴うし、視界が悪い。連日雨が続けば皆の士気も下がる……。……これじゃあ報告書だな。日記の一枚目からこの調子じゃあ、ユーリにからかわれてしまう。もう少し話題を変えようか。

そうだな…。
今日はヨーデル殿下に頼まれていた用があったんだが、思いの外早く終わって空き時間が出来たんだ。空いているとはいえ、何かをするには時間が足りない。ただ、どうしても手持ち無沙汰でね。最近の自分の行いを思い返していた。任務のこと、下町の皆と顔を会わせていないこと。空を見上げていないこと。そんな風に考えていると必ずユーリの姿が思い浮かぶ。不思議だ。無茶をしていないか、今はどこで何をしているだ、なんて考え出すと止まらない。
気づけば空いていた筈の時間が無くなっているんだ。僕は時間の使い方が下手なのかもしれないね。


今夜は雨が降っていない。
久し振りに星空が見えるだろうか。

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2 :フレン・シーフォ(Tales of Vesperia)
2019/07/09(火) 00:26


任務や雑務…やるべき事をこなし日常を過ごしていると瞬く間に一日が終わっている。何気ない事や小さな変化はどうしても忘れてしまうんだ。その一つ、一つを少しでも形に残しておきたい。

日によって書き手は僕以外の者に変わる。記録帳として使うから、読んでいて不愉快だったら閉じて欲しい。

以上、何かあれば追記するよ。

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