leg godt - ⊂*本Ⅵ*⊃

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┗leg godt(42-51/100)

51 :早乙女アルト(MF/幽閉)
2013/12/31(火)　20：28

#…やっぱり、目に生気が宿ってない。
#だけど改めて見て分かったが、誠志郎って結構もみあげ長かったんだな。

なんて考えながら誠志郎が主役だった頃の例の新刊の現物を眺める大晦日。

大掃除も済んで明日のお節の準備も一段落したところで一味先に年越しそばを炬燵に入りながら啜る夜。
本当は誠志郎の帰りを待って我慢しようって思ってたんだが、腹の虫が五月蝿くてしょうがなかったんだ。

小さい頃、新年を迎えるのはとても大きな事みたいに感じてワクワクしてたけど、今の年になると其処まではしゃぐ気持ちにはならなくなった。
明日も出なきゃならねぇし、三が日って感じがしないんだよな。
きっと誠志郎も其処んとこ同じだと思うけど。

ただ、まぁ。
正月なんだぞって事は実感させてやりたいから、こうして重箱におせちの定番を詰め込んでたりするんだけどさ。

>…因みに重箱は部屋だと暑いからって事で玄関近くに置いてある。
>だから誠志郎、帰ってきた時うっかり重箱蹴らないようにしろよ。
蹴り飛ばしたら明日のお節なくなっちまうんだからな。

とは言え、当の誠志郎が年内に帰ってくるのか些か不安だ。

#掃除して、おせち作って、年越しそばも用意して、風呂も準備してる。

#…お前理想の良妻だろ？

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50 :早乙女アルト(MF/幽閉)
2013/12/29(日)　19：21

今年も残すところあと僅か。
毎年似たようなサイクルで過ごしてるからか、今更生活で思い返す事も少ない。
だけどあいつとの出来事は毎年思い返してる。
毎日似ているようで少しずつ違っていて、いつも何処か目新しい感覚を与えられるから。

初めて逢った時に比べて着実に大人の雰囲気を強くしていく相手に、俺は今でも追いつく事が出来ないで居る。
無理に背伸びをしなくていい、そう何度も諭されてきたがやっぱ其処は男なんだからついつい背伸びがしたくなる。
無意識に、恋人に格好良いところを見せたいだとか。
頼りがいのあるところを発揮したい、だとか。
つまりは俺のちゃっちいプライドみたいなものだ。

まぁこれも今更感満載なんだけどな。
プライドをかなぐり捨てて俺を求めてくれたあいつに対して、俺は其のちっさいプライドを捨てきれずにいる。

大人になっていく、大人になれないまま。

もしもプライドを捨てて手を伸ばせるようになれば、俺も本当の意味であいつの隣に立てるようになるのかな。
駄々をこねて、あいつが手を伸ばしてくれるのを待ってるお姫様体質を無くしてしまえば…。

俺が焦ってるなんて思ってないんだろうな。
…本当はすごく焦ってるんだ。
誠志郎が大人になっていくのが毎日の中で垣間見えているから。

お前に相応しい男になりたいんだ。
…なる為に。

>　はっ！
>　だけど甘えられるようになったのは大きな成果だよなっ。

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49 :早乙女アルト(MF/幽閉)
2013/12/06(金)　20：52

バトン用。

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48 :早乙女アルト(MF/幽閉)
2013/12/06(金)　20：51

# あの人の魅力を自慢したいバトン

# こんにちは、初めまして。これは友人恋人に限定せず、大切な方について存分に語っていただく為のバトンです！わたしに、大切な方の魅力を存分に自慢してくれます？それでは、質問に行きましょう！

> まず、あなたの大事な人の名前を教えて下さい。
#　楠木誠志郎

> なるほど。その相手とは何処で出会ったんです？
言うなれば『部屋』。
菓子にコーラ、当時も今も奴のコーラ中毒者っぷりは変わらないな。

> 運命の出会いだった訳ですね！
偶然だった、だけど其れを手繰り寄せて必然に変えていったんだ。

> では、その人の好きな所を幾つでも。
甘えん坊なとこ。可愛い。偶に凛々しい。あと、綺麗な声をしてる。
嫉妬するとこ、怒ってるとこ。実は泣きべそかいてるとこも好き。

> 普段は何と呼んでいるんです？
誠志郎。

> その人の動物イメージを教えて下さい！
ハムスター。三毛猫。

> その人の、一番強いイメージキャラクターを教えて下さい。
キャラクター？…考えた事なかったな。

> あ、恋人にしたら良さそう、と思ったりします？それとも恋人さんです？
あぁ、恋人だ。

# ここからは選択、です！よりその人のイメージに近いものを選ぶという形でお願いします。

> 可愛いorかっこ良い
可愛い。傾向として強いのはそっちだ。

> 攻or受
受。傾向として強いのは(ry)

> ツンデレorヤンデレ
ツ、ツンデレ？…デレデレの方がしっくりくるんだがな。

> ボケorツッコミ
ツッコミっぽい。

> 天真爛漫orクール
天真爛漫。で、動きやら言うことが一々可愛い。
信じられるか？俺より年上なんだぜ、あいつ。

> 白or黒
白、かな。
纏ってる雰囲気というか、あいつの持つ力ってやつなのかは分からねぇけど『白』って印象がある。

> 森or海
森。
森の中で歌ってる様が何となく似合う。

> 兄(姉)or弟(妹)
正直『弟』っぽい。が、此処は敢えて『兄』だな。
小さい兄貴、いいと思う。

> 太陽or月or星
月。癒やしの力を持ってるように思う、暗闇を照らしてくれる。

> 姫or王子or(女)王
えー…強いて言うなら王子だろうな。
まぁ、王子っつーより肩の上に乗ってる小動物的なイメージの方がピッタリなんだが…。

# そんな方なんですね、素敵です…！これからもその方と仲良くして下さいね！
# それでは、解答ありがとうございました、最後に回す方の指定をお願いします。

そういうわけで、誠志郎もやるように。

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47 :沖＿田＿総＿司(PM鐵/影見)
2013/11/27(水)　13：44

#仲良しのお友達。

好きなお菓子が一緒な彼。
ちょっとだけ似てる気がする彼。
橋の向こうの彼。
私と同じ手をした彼。
名前が同じ、彼。

一緒にお菓子を食べて、お茶をして、お花見をして、雪を見て。
一緒に居るのが楽しくてたまらなくて、きっと私にとって初めて出来た友達。

#――だと思っていたけれど。
もっと傍に寄りたくて、彼の事なら何でも知りたい。
私は欲張りになったんでしょうか。
よく分からない感情に振り回されてばかりだ。

外に出る事を禁じられてしまった今では、時々山＿崎サンが持って来てくれるお手紙が楽しみ。

>でも、ほんとは。
何も守れない手が怖い。
何日も刀を取っていない手は、普通に動くだろうか。
筆を取るけれど手が震えて字が書けない日もあって。
きっと今の自分は何の役にも立たないのだと。

一日、彼のことを考える時間が増えたような気がする。

>彼のことを考える時だけ、私の心は凍えずに済む。

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46 :沖／田／総／司(薄／桜／鬼/幽閉)
2013/11/25(月)　19：03

#　大切なものを作るのは怖い事なんだ。

僕には一生の人が居るから、他は要らない。
言ってしまえば、他は附属品、おまけ。
だから何時だって斬る事ができる。
何の躊躇いも無く。だって、その程度のものだから。

あの人の為なら何だって出来る、僕の命程度であの人が助かると言うなら喜んで差し出すだろう。
まあ、その前に相手を斬るけどね。

…そう…一生の人が居るから要らないって思ってた……んだけどなぁ

－－怖じ気づくなんて事を知らないような顔をして、いつも笑ってる。
あっちから近付いてくるのにこっちと目が合ったら逸らして。
何か訊きたげにして、だけど言わない。

そんな姿に苛立ちを感じるようになった。
何度、突き放して嫌みを浴びせようと考えたか知れない。
いっその事刀を向けてしまえばこの苛立ちから抜けられるような気さえした。
口が利けなくなれば、その目を潰してしまえば。

だけど斬らずに済むのなら、そうありたいと思う自分が居る。

その目に映る自分を心地良く感じているから。
その口で呼ばれる事を嬉しく思っているから。

>　そんな風に考えてから、これは怖い事なんだと気付いた。

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45 :沖／田／総／司(薄／桜／鬼/幽閉)
2013/11/25(月)　15：05

初めて遭遇した時からあの子には此処との距離感を決して忘れては欲しくなかったんだ。

>踏み込み過ぎてはいけないよ、
>君は何も知らないからこそ生きていられるのだ、と。

それなのにあの子はお節介焼きで意外と頑固な性格をしてる。
一度決めた事を覆そうとしない。何処かの怖い人そっくりだ。

あの子が口を挟む度に笑って誤魔化して、偶には脅かして牽制してきた。
牽制というか、本気な時もあるんだけれど。

でも時々思うんだ、いつまで続くのかな…って。

きっと、いつまでもとはいかない。
そんなの当たり前で、僕も分かっているのに。

心のどこかで【ずっと続いたらなぁ】なんて思ってる。

…勝手だよね。

#　僕は君を残していってしまうのに、

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44 :グレル・サトクリフ(黒・執・事／幽閉)
2013/11/24(日)　16：37

あなたって嘘吐きネ。
いつもそう。

悪魔って死ぬまで嘘吐きなのカシラ。
それとも死んでもそのままなの？
悪魔を信じちゃダメっていうのは、ホントかもしれないわネェ。

信じようとしてもタイミング良く…悪くかしら、あなたは嘘を吐くから一進一退なのヨ。

だけどそんなあなたをスキになっちゃったんだから、アタシも手に負えないわね。

ホント、惚れた弱みヨ。

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43 :楠木誠志郎(聖霊狩り/影見)
2013/11/18(月)　11：21

先日は楽しかったな、とふと。

彼の事は前から美人だと思っていた。
>綺麗だと思ってたのは髪だけじゃない。ほんとだぞ。

ああして見ると、あんなに綺麗な人が僕の恋人だなんて、って思う。
彼を惹きつけるだけの何かが僕にあったのかとか分からないけど。

家を綺麗にして、ご飯を作って、お風呂を沸かして、……それって理想の良妻じゃない？
とか思いながら、今日は掃除だけして仕事に向かうよ。また怖い怖いお兄様やおば……お姉様と顔を突き合わせながら仕事するんだけど。

#きみがいてくれてるってだけで、僕の生活は輝くんだ。

一緒に暮らし始めて長いけど、未だ新婚みたいだよな。
#あったかくて好きだけどね。

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42 :早乙女アルト(MF/幽閉)
2013/11/08(金)　19：59

#　目が覚めた途端、昨日の記憶が戻ってきた。

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