全部ゲームの話!
ちなみに、今は黄金入って二人で浮かれてるとこ。
14番目のヤツ、6.0まで
デュースと走ってきたこのゲームも、フィナーレを迎えた。一年半くらいになんのかな。
一緒に始めてからここまで二人で、あるいは寮の同室のヤツらも巻き込んで四人で、ただの一冒険者だった一人の人間が、世界を救う英雄になる旅路。
長くて、でもあっという間だった。
実のところオレは、デュースと今の関係になるずっと前からこのゲームをプレイしてたんだけどさ。終末という危機を退けて、最後の少年漫画みたいな殴り合いを見届けて、その時点で満足しちゃって引退の勢いで休止してたんだよね。
でも、デュースが始めてくれるってことで、また始めた。
久々の復帰で一からキャラクターごと変えて遊んでたんだけど……一回では拾いきれなかったもの、忘れちゃった過去の話の振り返りを初めてプレイするデュースの横でずっとしてた。
せっかくだし、印象に残ってる人やシーンを書いておこうかな。求められてる感想とちょっと違うかもだけど、ストーリー2度目ってことで許して!
……文字数制限キツくて全部書けなかったから、直近(?)のやつだけ一旦挙げておく。
ゼノスとかいうやべーヤツ……初登場から最後までブレなくて、本当すげー……と思ってる。
でもさ、紅蓮で初めて戦って負けてたのに最終的に宇宙の果てのタイマンで拳の殴り合いって。光の戦士、成長凄まじすぎ。ゼノスの強大さが光の戦士の強さを底上げしてた。
世界を救ったレベルの英雄というシンボルと化した光の戦士に、「冒険者」という始まりを、冒険や未知への遭遇、成長に対する好奇心を思い出させてくれたような、そんな気がする。
いなきゃならない存在だったわ、間違いなく。……友かと聞かれると怪しいけど。
水晶公、もといラハ。
クリタワの彼が未来で街一つ作って光の戦士の未来を守ろうとしてるの、あまりにも想いが強すぎる。
一緒に旅をしたいとかいいながら自分が犠牲になる覚悟でいたの、罪だろ。一緒に未知の場所に行ける話があって嬉しかったなぁ。
もしエメトセルクがあの時水晶公撃たなかったらそのまま次元の狭間で爆ぜて死んでたと思うと……あの人のやってることって結果的に……。あー、一緒に旅に出れてよかった。
長い期間を経て積み上げられた英雄への憧れがオタク化への道を歩ませてて笑っちゃった。
エメトセルク、ヒュトロダエウス、ヴェーネス。
古代人絡みでめちゃくちゃにならないヤツ居なくね?
業すぎでしょ。全員関係者。
漆黒からずっとオレらの情緒轢き殺しにきてたじゃん。マジで全部ズルすぎ。
あと所々で感じるアゼムの波動が強すぎる。レイドでも……っと、これはまた後で別の機会に纏めるけど。
皆、アゼムを色んな意味で信頼してたんだなぁ。それでいて、光の戦士という彼ではない別の誰かも、信頼してくれて全部託してくれて、なんて綺麗なバトンタッチなんだろうって何度見ても目頭が……うん。泣いてねーよ別に!
きっと仲の良かった二人に関してはデュナミスは願いを叶えようとしてくれる、奇跡だってたまには起きるらしいし、守り抜いたこの世界のどこかの未来で転生して出会うこともあるのかもね。
オレが大好きなシーン。
誰でも好きでしょ!?みたいなシーンは敢えて書かないでおく。
85レベのID終えた後に獣に池に投げ飛ばされたお母さんと赤ちゃんを助けるために、迷いなく池に飛び込んで水中からオレらの操作が始まるところが好き。
今回二回目を見て、光の戦士の強い意志を浴びた気がして胸がギュッてした。その後の必死に走るマトシャも含めて、あの辺の消えかけの希望を繋げていくシーンが本当に好き。これが絶望を超えうる強さだ……!って。
長々書いてるけど全然書き足りない。
……他の人のことも書いてたけど、改めて追加でパッチごとに纏めるとかして書くかも。
一個だけ7.0序盤の話したい。
踏まれたタコスの件、ぜっっっっっってーーー許さねーーーー!!!!
ところでLemonのおにーさん、……オレらもう進捗抜かれるなこれ?暁月完走おめでとうとお疲れ様でした!