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スレ一覧
┗1312.白群(64-68/113)
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68 :
五条悟
2024/02/09(金) 01:14
僕の任務は大抵高専敷地外、範囲は日本各地、場合によっちゃ海外なんて事もザラにある。眠気覚ましの効果を期待が半分、もう半分は術式を効率良く回すため、どんな場所でもお湯が有れば簡単に飲めちゃうインスタントコーヒーに、大体角砂糖は4つ、調子が良ければ5つくらい入れて飲むんだけどね。
ホテルの枕固かった〜、睡眠の質クソじゃない?ねえ僕の睡眠負債ってどうなってる?ところで調査報告書上がって来てないけどナメてたりする?って考えてる最中、砂糖を溶かすのをサボると底の方にじゃりじゃり溜まる訳だ。一気に飲み干して口の中に残る砂粒を噛む少しの不快感と、底の方で澱になるかつて砂糖だったものに舌打ちでもしたい気分に駆られながら部屋を出る。
感覚として知ってる、それ。僕自身が澱になってる事に気付かないでさ。気を抜くと涼しい顔して溶け残るから困るよな、本当に。
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67 :
五条悟
2024/02/06(火) 00:36
高専の寮なんてさあ、築何年?って位作り古いし、もうとにかくこんな日は閉めた所で延々と窓から冷気が入るわけ。僕の部屋だけ特別な訳も無く、本当冷える。布団の中で寝顔を見ながらオマエの事を飽きずに考え続けてるんだけど、こーんな健気な僕を置いておやすみ三秒で寝落ちた所が、いつも変わらず可愛い所。
色んな思い出がオマエとの間にはあって、時々反芻しながらああだこうだって感慨に耽る。そんな暇も無い程やりたい事もたくさんある。10段のホットケーキを作る?術式使用不可のバドミントンでもしようか。背の高い僕の方が有利かなー、あの競技における体格差の優位性知らないけど。オマエが寝た後、少しだけ夜更かしな僕が考えてる事もやっぱりオマエの事ばっかりだよ。寝てる時間が勿体無い程、オマエの事を想ってる。
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66 :
五条悟
2024/01/29(月) 20:53
生きるとは何か。…って話なんだと思うんだよねー。五条悟先生の特別課外授業いっちゃう?名門大学の教授レベルで人気講義になること間違いなぁっし!でしょ。
まぁ君の言う通り、生命活動は続くさ。勿論ね。僕は朝メシ食べなくても120%のパフォーマンスで動ける派だし、寧ろ砂糖口に入れとけば役割は果たせるっしょって食生活してるし、実は寝なくてもイケる口だけど寝た方が気分が良いから寝る。それはきっと、この世界に存在する限りは続くルーティンみたいな物だよ。
でもそれが生きてる感覚と繋がるかは全くの別次元なワケ。一日の始まりはパンでも米でも何でも良いけど、君の頰を撫でるのだけは外せない。美味しかった物は二つ買って、君にいったん自慢した上で最終的には「しょうがないなぁ」って一緒に食べたい。別に眠れなくても良いし死に体に近い連日徹夜の過密スケジュールになったとしても、君を抱き寄せて横になれるならそれだけで良い。
賢い君なら、僕が言いたいこと分かるよね。僕にとって生きるってそういう事だから!そこんとこ、くれぐれも履き違えないでいてよ。
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65 :
五条悟
2024/01/28(日) 01:43
僕なしじゃ生きていけないオマエで居て、なんてのは軽〜い口説き文句で口から出た言葉じゃない。僕が至って本気だって所は僕の中にある誠実の欠片か、はたまた怖い所かってのは、オマエの受け取り方次第ではあるんだろうけど。
出逢う前の時間をどう過ごしてたかはもう思い出せない。仮に分岐点があって離れたとしても、お互いその先何とか生きて行くんだろうなって事は分かるんだ。朝は来るし腹も減るだろうし、夜が来れば眠たくもなると思う。コイツが居なきゃ生きていけないで本当に死んじゃってたら、今頃人類滅亡してんじゃない?言葉を以てごちゃごちゃ考える人間達にとって、身体に生かされてるってのは人類きっての生存戦略なんじゃないかとすら思ってる。
離れる事は微塵も未来の選択肢に入れてないけど、案外用意周到で神経質な側面もあってね。保険は掛けておきたい。種を蒔いて発芽を待つのも悪くないけど、僕はそんなに慎ましくも遠慮もないからデッカい木を植えまくってる最中なんだよ。
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64 :
五条悟
2024/01/09(火) 01:39
夢占いとかって信じる?僕は信じてないんだよ、直前まで見てた情報が投影されるだけだと思ってるから。じゃなきゃやってらんないよ、クソな悪夢の確率が高過ぎる。
それでもたまーにすっごい面白い夢見て、メモっとこうってメモ開いたらそのまま二度寝をキメて、そして毎回忘れるってルート辿ってる。夢の内容を話すより、僕のこの間の抜けた行動話した方が面白がってくれそうだよね、オマエ。
重箱の隅を突かれて下手を打つ事が無い様に、隙の無い振る舞いってのは高専時代より随分身に付いて来たと思うんだけど。恋人の前では暖かい部屋でグラスに入れた氷が緩む位の速度で隙が出来てる自信がある。僕はそんな自分がすっごいダサくて恥ずかしくなるんだけど、恋人が可愛い顔で笑ってくれるから最近は自分にも激甘。まあいっか、が板についちゃって、もう離れられそうにない。
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