ご利用前に必ずINFOをご一読ください。
※色見本  ◇WHITE2 ◇WHITE3 ◆BLACK
スレ一覧
┗1718.きみと口ずさむマーチ

||次|1-|||
1 :東/雲/彰/人(p/r/s/k)
2024/03/22(金) 01:01


きみと口遊む行進曲


  



[スレ削除][編集]

19 :東/雲/彰/人(p/r/s/k)
2024/12/13(金) 23:31


例えば、見たことない甘い顔でオレを「可愛い」って言うとき。あの人を取り囲む色とりどりの個性にだって、最愛の妹にだってきっと見せない顔で告げてくれるその言葉が好きだ。照れくさくなってはぐらかしても何度だって目を見て伝えようとしてくれるその言葉が、未だにすげえ特別な響きに聞こえて。まるでオレが本当に可愛げのある恋人にでもなれたような、そんな錯覚を起こすくらい。最初こそその言葉を受け取るのがオレでいいのかってむずむずしたりもしたが、いつの間にかその言葉がオレだけに向けて紡がれる言葉であって欲しいって願うようになった。…まあ、それはそれとして、オレの言葉でどぎまぎしたり可愛くない悪戯に拗ねて唇尖らせたり、眠くて口が回らないくせに話したくてぎりぎりまで欲張ろうとする姿とか……そんなあんたの方がずっと可愛いんだってのは譲らねえけどな。

例えば、「おはよう」だったり「今日も無理なく頑張ろう」だったり、もう寝てんだろって顔で絞り出される「おやすみ」だったり。そのどれもがオレの励みになってること、知ってました?いつ死んでもおかしくないせかいだ。毎朝、あの人が校門に立ってることも、オレがこの足で登校できることも、当たり前のことはひとつもない。だからこそ一日のはじまりを、おわりを、一緒に迎えようとしてくれることが幸せだって感じるんです。それだけじゃなくて、疲れてるときですら笑顔を見せてくれて、オレを労おうとしてくれて。その懐の広さに男としての違いを見せ付けられてたまに悔しくもある、が。どの日も欠かさずオレの頑張る理由になってくれることが嬉しくて、司センパイのおかげで自然と気力が湧いてくる毎日を送れてるんです。司センパイの言う通り、言葉はおまじないなんだって心から思います。どれだけ嫌なことがあっても辛い思いをしても、司センパイの言葉ひとつでいくらでもマシになれちまうんだから。

例えば、こうして思うままに言葉をぶつけ合う時間とか。……原因はまあ、全部オレにあるんですけど。過ぎ去ればきっとこれも大事な時間だったって言える。ただ、限られた時間の中だとどうしてもまとまらない言葉で傷付けちまったり、蟠りを取り除こうと急ぐあまり上手くいかなかったりするからもどかしくて。司センパイにもいっぱい寂しい思いさせたし、オレもした。それでもこうしてまた繋ぎ直せることを心から嬉しく思うし、感謝もしてます。…おかげで今日もまた、新たな一面を知れて嬉しかった。やっぱりオレは司センパイの新しい一面を知るたびに、きっとこれからも際限なく惹かれていくんだと思います。何度も、何度も。こんなに好きなんだから嫌いなとこがひとつやふたつあってもいいと思うのに、全然見付からないんです。見付けたとしてもオレの全部で受け止めて好きになってやりたいのに、そもそもそんなところがないんです。……幸せな話だなって思うのもそうですけど、やっぱり司センパイはどこまでもオレの特別なんだって思いが募る。…オレ、あんたに好きになってもらえて本当に幸せです。ちゃんとそう伝えたいのに、不器用で意地っ張りで素直じゃないから、いつも回りくどくてすみません。…鈍いところすらも愛しくてちゃんと言わねえとって思う辺り、つくづく惚れた弱みなんだって最近気が付きました。

好きだ、司センパイ。オレを離さないで。ずっと傍にいて。
ときには笑えなくてもいい。自分に自信がなくても、きらきらしてなくたっていい。そんなときは司センパイを笑わせるのも、胸を張るよう背中を押すのも、オレに任せてください。ステージ上の演出はオレには厳しいんで、適した人に任せますけど………端っこの席ひとつくらいは押さえてやってもいいです。だから、司センパイが一番きらきらするところをオレにも見せて。司センパイの心が萎んだとき、いつでも寄りかかれるようなオレでいたいし、司センパイのことはこの先ずっとオレが幸せにします。……たまに泣かせたりがっかりさせたりもするかもしれませんけど、それでも司センパイを好きな気持ちは変わらないってかならず伝え続けるから。オレの言葉を信じて傍にいて欲しいです。司センパイの優しさに、言葉にまた救われました。仲直りさせてくれてありがとう。


[削除][編集]

18 :東/雲/彰/人(p/r/s/k)
2024/12/03(火) 23:18


ひとり、じゃない

司センパイが修行から帰ってくるまでしばらくひとりきりの日常が続くらしい。実際、ひとりでどのくらい耐えられるんだろうなとか考える。……もちろん寂しい気持ちは、ある。でもちゃんと帰ってくるのを信じてる分心強くもあって、心が寒いような感覚はない。何が一番堪えるかってあの人の言葉の力、いわゆるオレにとっての原動力を失ってることかもしれねえなってようやく気付いたとこ。
言葉はおまじないだって誰かが言った。また明日、と言えば明日も会える気がするだろう?って。その「また明日」は毎日確かにある。でも明日を頑張る気力がどうにも湧いてこない。………変だよな。あの人も頑張ってるってのに。頑張れてるかどうかの自己評価はまた別の話として、前までそんなのなくても頑張るって行動自体は苦じゃなかったのに。オレはいつから頑張れないやつになっちまったんだって正直今にも下を向きそうだ。…でも、あの人が帰ってきたとき、がっかりされるオレじゃいられない。それだけがオレを突き動かす。何をしていてもいつ何時もあの人のことを考えちまうのはもう仕方ない。そういう病って言えばそうなんだろうし、悔しくたって抗えないのが事実で。せめていつも通り、そんな余裕はないにしろ欲を言えばひとつ成長したオレであの人の帰りを迎えられたらと思う。……なんて、目標の高さだけは変わらねえな。あの人がいないからか明日が来るのが遅いようで、それでも眠ってしまえばすぐだ。また明日、いつものオレで「おはよう」を言えるように、おやすみ。


[削除][編集]

17 :東/雲/彰/人(p/r/s/k)
2024/11/07(木) 18:39


しき

あの人と過ごす時間は本当に楽しくて、一分一秒を大事に過ごしててもあっという間に過ぎる。一緒にできることも話せる話題も増えて、楽しそうに話す姿も甘ったるい顔も全部独り占めしたいだなんて欲が湧いてくる。いつの間にか端っこが見えなくなるまで大きくなった気持ちを口に出すたびに、とっくに全部オレのものなんだって教えてくれるのが嬉しくてどうしようもなく満たされちまう。…こんなにも満たされてると字を書く時間すら惜しくもなるが、オレの知ってる言葉じゃ表現しきれないくらいのこの気持ちをまた少しずつでも綴っていけたらいいな。未だに自己満として綴るこのページだが、この気持ちが届いたとき、オレに幸せをくれたあの人もまた幸せな気持ちになってくれたら嬉しいなって思う。

いくつも季節が過ぎて冬になった。いちばん好きな季節の記録がすっぽり抜け落ちてるのは、いちばん幸せに過ごせたからってことにしとこうと思う。未だに毎日隣にいさせてくれるあの人への感謝はやまないし、尽きるなんて気配を知らないままだ。
自分が一途に、ただ一心に何かを思える性格で純粋によかったと思う。それだけじゃなくて、あの人もまた一途にオレを想ってくれることを心から幸せに思う。…そんな側面を初めて知ったときからずっとたまらない。他の誰でもないあの人がオレと同じ熱量で想ってくれるのが幸せで。……本当は、すっげえ自慢したい。つい押し潰されそうなくらいに与えられる気持ちの大きさに慣れてなくて、こんなに幸せになっていいのかって時々情緒がおかしくなる。…これ以上に強く想えないと思っても、毎日好きが募って仕方ないから不思議だ。一緒に過ごした時間はまだほんの僅かで人生のたった一部に過ぎないですけど、これまでそうだったようにこれからもずっと一途に想わせてください。きっとこの先の長い人生を尽くしても気持ちを全部伝えきれないのは目に見えてるが、それでもずっと好きだって気持ちを伝え続けたい。……重たいのは自覚済みだが、センパイが受け止めてくれるならもう隠さないって決めたから。…大好きです。今日まで傍にいてくれてありがとう。何でもない日ですけど、感謝を伝えたくなったから。また明日からもよろしくな。

#無事見れました?
まさか一発で暴かれるなんてな。…さすがにちょっと簡単すぎたか。


[削除][編集]

16 :東/雲/彰/人(p/r/s/k)
2024/08/05(月) 00:44


がんばれ

しばらく熱は冷めないままだったが、時間が経ったからかようやく実感が湧いてきた。あの瞬間の熱さはまだはっきり覚えてて、思い出すと未だにくるものがある。

あれから少し余裕ができたオレとは反対に、センパイはここんとこ忙しそうにしてる。無理してねえかって心配も少なからずはあるが、それでも欠かさず顔を見せてくれるのは嬉しいし大事にされてんのかなって自惚れちまう。どれだけ忙しそうにしてても必ず気持ちを言葉にしてくれるあの人にオレは救われてる。合間を縫って少しでも会いに来てくれるから。オレが不安にならないように言葉を尽くしてくれるあの人のことがどうしようもなく好きだなと思う。……オレはあの人のために何ができるだろう。はじめは「寂しい」気持ちとうまく向き合えなくて、センパイと同じように言葉を尽くすことができなかった。言葉を尽くすことは自分で誇れる唯一の特技だったのに、思った以上に寂しくて拗ねて子どもみたいにそっけなく振る舞ってた。でも、本来夢と天秤にかけるべきじゃないオレのことをセンパイが大事に想ってくれるから、それが本当だって知ってるから、だんだん素直に気持ちを伝えられるようになったっつーか。…そこでようやくかよって自分でも思う。ほんと可愛くねえな、オレ。…今のオレにできることと言えば、ただセンパイのことを信じて待ってること。それ以外にないんだろうと思う。待つのは嫌いだ。終わりが見えてるとはいえ、それまでがひたすら長くて、長くて、…途方もない時間に思えちまう。でも、センパイは必ずオレの元にかえってきてくれる。オレはそう信じて毎日、ただ普通に何気なく過ごしていればいい。そうしてたらきっとまたセンパイと過ごせる日がくるから。そう思ってオレも頑張ります。

とはいえ、無理だけはしないようにな。分かったら程々に頑張ってください。おやすみ。


[削除][編集]

||次|1-|||
[戻る][設定][Admin]
WHOCARES.JP