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スレ一覧
┗1761.月見酒

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1 :鍾/離(g/n/s/n)
2024/04/19(金) 20:06


🐉🐳

半完混合/同性愛/本文検索避け無し


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19 :鍾/離(g/n/s/n)
2024/05/11(土) 12:43

淡月
公子殿の秘め事を一つ教えて貰える度に歓喜で胸が震える。いや…本人からすれば別段隠すべき内情ではないのかも知れないが。それでも、胸裏の柔らかで傷付き易い箇所に触れる事を許されているのが嬉しい。愛おしい。

🐳
鍾離先生のえっち!!!


言い回しが「そう」らしい。そう…だろうか…?公子殿と付き合っていると世の中、分からない事はまだまだ多いのだと痛感する。一つずつ知っていきたい。これからも隣で教えてくれ、公子殿。

尚、えっちは可愛らしい感じですけべはいやらしい感じらしい。俺はえっちで、公子殿はすけべだそうだ。また一つ知見を得た。



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18 :鍾/離(g/n/s/n)
2024/05/08(水) 19:42

月調べ
試練を楽にこなす方法を教える度に「ずるじゃん!!」「ずるしてる!!」とはしゃいでいる公子殿が実に可愛らしかった。あれほど苦手と言っておきながら地以外の試練は己の力で攻略し、俺は殆ど眺めているだけだった。退屈させた、と言っていたが少しずつ成長していく様子を退屈だなどと思う筈がない。それは芽吹いた蕾の開花を待っている高揚感によく似ていると思う。努力と天性の飲み込みの早さで見事花を咲かせた公子殿を思い切り甘やかしたかったが、無様に寝落ちしてしまったのが悔やまれる…。

飲み込みの早さはこの帳面でも発揮されているな。書いた事がない、と言いつつ上手く使いこなしているし、教えていない文字の変え方までも既に把握しているようだ。楽しんで貰えているようで、構えた身としてはあの時の判断は間違えていなかったと誇らしい気分になる。

公子殿から要望があった為、櫻の花弁を散らしてみたが…お眼鏡に適うだろうか。要望により龍と鯨も追加。背景は黒から紺鼠のグラデーションに。



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17 :タ/ル/タ/リ/ヤ(g/n/s/n)
2024/05/08(水) 03:50

空のデート
今日は鍾離先生が少し落ち込んでしまう事案があって元気出して貰いたかったのだけど…、生憎と俺は上手い慰め方も知らずにもしかしたら余り安心出来なかったかもしれない。
少しでも鍾離先生にとって俺が一番安らげる場所になれたら良いと思うのだけど…。
──と、反省はここまでにして。
今日はデートの約束をしていたから喜び勇んで抱っこして貰いに行った俺は忘れていた。

そういえば…、今日は試練やるって言ってたじゃないか!!

自慢じゃないけれどこの「試練」って奴が本当に苦手な癖に負けず嫌いな俺は既にゴールに着いている先生が「諦めたい時は飛んで来い」と言ったにも関わらず自力で何とかしようとした結果、三時間も掛かった。
強い相手と戦う試練なら喜んで受けて立つんだけどな。
お陰で最後の試練を終えた先生は眠そうで…。

🐉おつかすら
🐳大丈夫?眠そうだね??
🐉すこしかんあむいひか
🐳少しじゃないね。先生、寝よう?
🐉うん…、ねる
たり


──────たり?

そして先生は寝落ちてしまった。可愛い。
序にここでこっそりお強請りもしとく。
鍾離先生の台詞の文字も変えたい!作って!
作っておいた。
🐳やった!!有難う♡


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16 :鍾/離(g/n/s/n)
2024/05/07(火) 18:52

煙雨、見えぬ月
昨晩ゆりかご抱っこを解放した。お互い蝋燭が無く、長期の休暇も相俟って当初の目標よりも時間がかかってしまったが…どうやら公子殿は帰省中もこつこつと集めていたらしい。俺に抱っこされたい、それだけの為に。なんとも健気で可愛らしい。以前は愛される側は慣れていないと屡々言い訳のように口にしていたものだが、最近は空以外でも抱っこと強請って来るようになった。少しずつ甘え方を学んでいる様子もまた愛おしくてならない。今宵もデートの約束を取り付けてある、公子殿が帰宅するまで何をしようか考えておこう。恋仲と共に在る時間は当然として、どう過ごすか思案に耽りながら過ごすひとときもまた尊いものだ。

しかし、休暇中に採取したタケノコで得意料理を振る舞う「約束」を結果として反故にしてしまったのは申し訳ない。朝から煮込むと豪語し、二度も熱中症には気を付けろと忠告されていたにも関わらず、だ。料理自体は出来上がっていたが、共に口にする時間を作れなかったのは完全に俺のミスだ。旬を過ぎる前にもう一度軽策荘へ赴かなくては。

公子殿は俺を笑顔にさせるのが上手い。態と呆けたときも、何の気なしにした発言にも、細かく突っ込みを入れてくれる。打てば響く様子がどうにも可笑しくて、気落ちしていたとしてもつい笑顔になってしまう。弄り甲斐のある性格でありながら突っ込みもこなすのは天賦の才であると言えよう。…ふむ、全てに片が付いた暁には二人で漫才師を目指すのも悪くないな。公子殿はさぞ人気者になるだろう。幼さの残る甘いかんばせに凛とした美声、演技によって培われた舞台度胸、引き込まれるような深海を宿す瞳でありながら、人当たりも愛想も良い。誰からも愛され可愛がられるだろう…うん、これは惚気だ。



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