冬の空

冬ってさ、何でこんなに星がキレーにみえんだろーね。多分何かしら理由はあるんだろうけどそこまでは知らないしわざわざ調べるほどの興味もなーい。
オレたちがまだ海にいた頃、時々海面まで浮かんで星を眺めることがあった。深海の暗がりで過ごすことが多かったオレたちには月や星の光は眩しくて危険だったけど、キラキラした欠片が一面にぶちまけられた星空は危険を冒した冒険のご褒美としては上々のモンだったと思うんだよねぇ。
陸で見る星空は海のまんなかで見るより随分狭くて明るくて星が見えにくいけど、それでも悪いモンじゃないと思う。特に冬ね。いくつか星が連なったヤツはきっと星座だろうし、スゲーキラキラ光ってる星はきっと有名な名前の星なんだろーね。知らねぇけどさ。知ってたら星空がもっと面白くなんのかな？
…なんて言ったらジェイドが「じゃあ山に登って星を見に行きましょう」とかなんとかめんどくせーこと言い出しそうだから、この日記はジェイドにはヒミツにしとこ〜。

Floyd L*

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35 :御影玲王
2025/01/10(金) 22:29

皿の上の

先天性女体化(口調変化無し)、すけべ注意

今日は朝からずっと凪と過ごす夜のコトを考えてた。
風呂に入った後のスキンケアはいつもより念入りに。凪が触ったり舐めたりするから、意味があんのかは分かんねぇけどこってりしたクリームじゃなくて伸びが良いタイプのを選んでみたりして。
爪も整えて磨いて、髪の毛も最近俺が気に入ってるヘアオイルでちゃんとケア。モロッカンローズの匂いと、乾かしてブラシ入れた後のツヤ感とかが良いんだよな。凪は俺の髪の毛も気に入ってくれてるから、触ったときに少しでも可愛い手触りでいたいと思う。
下着も、凪が好きそうなゆる甘系のヤツをチョイス。新品だから凪に見せるのは初めてだ。

抱かれるコトを想定して体の隅々まで整えて準備して。
自分から白い皿もカトラリーも準備してピカピカに磨いて、凪の前に置いたそれの上に自分から上がる。そんな心持ち。
まな板の上の鯉ならぬ、皿の上の御影玲王だな。

今夜の凪はどんな風に咀嚼して、どんな風に呑み込むんだろう。
玲王が俺の為に色んな準備をしてくれてるんだって思うと愛しくて堪んない。いつもありがと。何もしてなくたってキレイだけど、その気持ちがめちゃくちゃ嬉しいよ。これからも有り難く余すことなく全身味わい尽くさせてね。

Reo M*

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34 :御影玲王
2025/01/10(金) 07:26

7:26
ゆうべは久々に凪の腕の中に辿り着けずにリビングのソファで寝落ちしてた……、しんど…。毎年のことだけど寒いとだんだん睡魔が強くなってくるんだよなぁ、マジでこのまま春まで冬眠したいくらいの心持ち。俺が冬眠したら凪が寂しがるだろうからしねぇけど。

10:18
今日は在宅。本格的にミーティングが始まる前に買い出し行こうと思って外出たらマジでスゲー寒いのな…、足が凍る。道路より先に俺の足が凍る。

14:22
眠気がヤベェ…凪の抱っこで昼寝したい。

20:50
喜んで抱っこしまーす。

16:34
よーし、今日は終わり！飯作って風呂沸かして旦那さんが帰ってくんのを待つとしますか！

20:50
玲王が奥さんしててかわいい。最高。

21:30
だって奥さんだしな。俺は凪の嫁で奥さん。だろ？

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33 :御影玲王
2025/01/08(水) 22:10

すみか

先天性女体化(口調変化なし)注意

ここ最近の俺のすみかは凪の腕の中。
元から凪の腕の中で過ごす時間が長かったけど、ここ最近はよりその時間が長くなってる気がしてる。家に居る時間は寝ても覚めても凪の腕の中で、おしゃべりをしてない時間はキスをして、俺は最早床を踏んで移動することがない。凪が全部運んでくれるから。
俺も背がある方だけど、2mある凪と比べると30センチも身長差がある。アスリートでちゃんと鍛えてる凪とは腕力とか体格の良さを比べるべくもないし、なんなら凪は多分俺を片手で持ち上げられる。そんな凪に抱っこされるともう文字通りすっぽり収まっちまって、非常に居心地がいいワケだ。
今夜もまた凪に抱っこされてぬくぬくぽかぽかしながら、夢みたいな心地よさに浸って夢をみる。
ここが俺のすみか。
すみかって言い方がかわいくて優勝。そうねー、ずーっと抱っこしてるし、玲王寒がりさんだから冷えて悲しい思いさせないようにくっついてあっためてる。俺だけの特権。隣に座る玲王の腰を抱いて身体の横のとこくっつけ合いながら空いてる方の手も膝の上で繋いで、俺に凭れて嬉しそうにしてる玲王の顔を見ると愛しいなあって気持ちが溢れて止まんない。この幸せなすみかは俺のすみかでもある。

Reo M*

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32 :御影玲王
2025/01/07(火) 21:09

お婿さん

先天性女体化(口調変化なし)注意

昔から俺は両親に『優秀な婿をとること』を求められてた。
俺じゃなくて俺が見つけてくる男に優秀さを求められるコトが気に入らなかったし、そこらの男より俺の方が上手くやってけるのに、ってずっと思ってたんだよな。その思いが高じて男とどうにかなりたいとか考えるコトもなかったし、寧ろ俺より運動ができなくて勉強もできない男たちを心の底では見下してたと思う…、もちろんそれを悟られるようなヘマは犯さなかったけど。
それがどうだ、今じゃ凪っていうお婿さんと必要以上にイチャイチャベタベタする毎日だ。
サッカーをする凪が好きだから凪に会社を継いでもらおうなんて気はなくていずれ俺が自分で会社を継ぐんだって気持ちに変わりはねーけど、それでも男なんていらねぇ！って拗ねてた昔の俺からすると随分な心境の変化があったな。恋ってのはいいもんだ。ホントにずーっとイチャイチャベタベタしてるよね。今朝も時間の許す限りくっついて触れ合ってたし。玲王のおっぱいふかふかで離れらんないや。
凪が喜んでくれるならクマ耳もこもこパーカー着てあざとくがおーってするのに躊躇いもねぇし、凪が喜んでくれる髪型とか服装とかもちゃんと計算して繕おうって思う。俺に何を求められてるのかをいつもよく考えて行動してるつもりだけど、凪に媚びる…ってのとは違くて、ただただ凪が喜んでくれたり、言葉に詰まってグッ……てなってるのを見たいって気持ちだけがそこにある。俺に一生懸命になってくれる玲王が愛しくて堪んない。お前の気持ちがいつも本気で嬉しいよ。俺も何かしてあげれること無いかなって思ったけど、玲王に言われたように一生懸命になってくれる玲王をめちゃくちゃにかわいがって愛でまくるコトが俺のしてあげられることだなって思った。沢山かわいがらせてね。
媚びなくたって凪は俺のコト愛してくれるって自信あるしな、繋ぎとめるためになんてみみっちいコトは考えてねぇ。
俺に愛を教えてくれてありがとな、凪。こちらこそ、愛を教えてくれてありがとう。大好き。

Reo M*

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