ご利用前に必ずINFOをご一読ください。
※色見本  ◇WHITE ◇WHITE3 ◆BLACK
スレ一覧
┗677.さいはて(205-209/224)

|||1-|||
209 :岡/田/以/蔵(F/G/O)
2024/11/22(金) 13:36



Diary



渋い



審神者日記 その二


Readmore


    大阪城を掘っちゅう。

    まさかあの太閤の城にこがぁな地下迷宮があったとはのう…。わしらで言う所のチェピ路城みたいなもんなんじゃろか?

    わしんくの極はまだまだ数少ない。
    短刀が漸う六振り揃うた以外は刀種も様々。合わせて二部隊分も顕現出来ちょらん刀も多いき89階以降はしょうげに厳しかったちや。御守り持たせちょっても危なっかしいき、転送手形に頼ってしもうた事もあったけんど……甲州金はあいたぁの財布からちょろまかしちょいたき問題無いろう。

    ほれより問題ながは鬼丸と白山の来なさっぷりちや。流石に渋すぎやぁせんがか?カルデアの英霊召喚よりしっぶしぶぜよ。
    粟田口の連中に頭を下げて鬼丸を追うがは堪忍して貰うたけんど、せめて白山くらいは呼んじゃりたいち思うて散々周ったんに…。目的が白山よりも皆の習合に移り変わる頃に漸うひと振り来てくれて、思わず大声出してしまう所やったちや。

    「──来っっっ!!!……………ちゃぁ(小声)…」




    あんまりひせくったき、「来た」の“た”を噛んでしもうたやいか。側に控えてくれちょった今剣が「何て?」ちゅう顔してこっち見ちょった辺り、バッチリ聞かれてしもうたがじゃろうなぁ…。
    謎のめじぇど布の鳴き声が「ちゃあ」になる所やったがよ。




[削除][編集]

208 :岡/田/以/蔵(F/G/O)
2024/11/21(木) 17:53



Diary



呪い



何とおとろしい…
おもらしの呪いじゃと?


Readmore


    今回の特異点はまっこと痛快極まる場所やったみたいじゃのう。戻んて来たマスターやギリシャの英霊共がわちゃわちゃと楽しそうに話しちゅう姿はめっそう華やかでえいもんじゃ。
    ゴッホも随分とスッキリした顔しちゅう。
    ツタン何ちゃらいう新しいファラオはいつ見てもニコニコしちょって可愛らしい限りじゃけんど、心なしか蝶の爺の顔が引き攣っちゅうんよな…。
    毎度毎度だれた様子で面倒臭そうにわしらのバイタルチェックしちょった医神の先生は、いやに英気に満ち溢れちゅうし、かと思えばパリスはやけに萎びたアポロンを抱えてオロオロしちゅう…。

    何じゃ何じゃ?


    取り敢えず悄気げちゅうがはろくでもない面々だけじゃき、放っちょいても構んろう。

    ところでツタン何ちゃらの呪いとやらが、おもらしの呪いっちゅうがは……しょうげに?
    え…?嘘じゃろ?
    まさかあの爺……漏らしたがか…?




[削除][編集]

207 :岡/田/以/蔵(F/G/O)
2024/11/19(火) 00:00



Diary



五周年



わしらもいよいよ六年目。


Readmore


    ここ数年15日の方が記念日らしい記念日になっちょる事もあって、この日は毎年ヌルッとやって来てはしれっと過ぎてしまいゆう。

    今日も何でもない日と同じ様に過ごして、二人で寝床に潜り込もうかっちゅう時分に「五周年じゃなぁ」「六年目よなぁ」っちゅうた位でお互いそんまま寝てしもうた。



    あいたぁと出会うた頃はあいたぁの傍に居る“何者か”はお竜くらいのもんで、そこにわしが加わった所でそがなんはあくまでも一過性の変事くらいに思うちょったんか、わしが傍に居る事にどこか身構えちゅう様な素振りが見えちょった。
    今だけの事じゃとか、すぐにまた途方もない時間の中へお竜と二人ぼっち放り出されてしまうじゃとか思うちょったんかも知れん。
    やき、わしに向かって伸ばされるあいたぁの指先は恐々としちょったし、ちっくとばぁ慣れた頃には縋り付く勢いで腕を回される事もあったりで、極普通の、気安いスキンシップやハグが当たり前になるにはそこそこ時間が掛かった覚えがあるがよ。

    ほじゃき、わしがあいたぁの傍らに居る事をあいたぁ自身が“当たり前”に思うて、名実共に「何の変哲もない事」になるのがわしの目標じゃった。
    それが今叶っちゅう。
    何でも無い事の様に、当たり前の顔して六年目を迎えられちゅう。

    こがぁに誇らしい「何でもない日」があるろうか?




[削除][編集]

206 :岡/田/以/蔵(F/G/O)
2024/11/17(日) 23:39



Diary



限界オタク



誰がって…?わしじゃ。
誰のって…?決まっちゅう。


Readmore


    絶賛、
    絶っっっっ賛、
    あいたぁに弄ばれちょる最中です。


    もて‐あそ・ぶ【弄ぶ/▽玩ぶ/×翫ぶ】
    1 手に持って遊ぶ。手であれこれいじる。
    2 心の慰みとして愛する。賞翫しょうがんする。
    3 好き勝手に扱う。楽しむかのように、思いのままに操る。
    4 人を慰みものにする。なぶる。


    主に3の意味で。何と酷い男じゃろう。
    わしの純粋な……いや、ちっくとばかり邪な愛慕の念をこれでもかとばかりに手玉に取るらぁて…。

    ここ数年であいたぁの礼装はぐっと増えたけんど、わしはまっこと槍の龍馬の二臨が好きでの。
    今年の夏はそこに博装までもが加わって、フェスの名に恥じん程頭の中がお祭り騒ぎやったがよ。

    夏の祭典から一段落着いた今、恥を忍んであいたぁに博装姿を見せて貰うたわしは天にも昇るかち思う程の有頂天やったがじゃけど……。

    わしは今
    ものの見事に
    釈尊の手の平の上…の猿状態。

    もう「許さん」じゃとか「覚えちょれ」とも喚けん有り様。
    気分はまな板の鯉。
    毒を食らわば皿まで。
    こうなったらとことん踊らされちゃろうち思いゆう。

    …やき、もっともっともっとわしにファンサせぇ。
    おまんの一番のファンの座は誰にも譲らんきの。




[削除][編集]

205 :岡/田/以/蔵(F/G/O)
2024/11/15(金) 00:00





Diary



山猫軒 再来



もしかして
わしには学習能力っちゅうもんが無いがか…?


Readmore


    めっそう格好えかった。
    あがな色男、まっことどこにも居らんち思いゆう。

    あいたぁを肴に酒が飲めゆう。
    あいたぁをおかずに飯も食える気がしゆう。
    それ位前髪を上げたあいたぁの面が好きながよ。

    まっことわし特攻。
    岡田以蔵限定特攻。

    しょうげに見るだけのつもりやったがよ。
    あいたぁに博装を見せて貰うて、頭の先から足の先までとっくり眺めさせて貰うて、あのモファモファのコートでも触らせて貰うて、後はもうゆっくりとあいたぁの頭を抱き締めて、撫でて、撫でて、時々その額に口付けて、ほれからまた撫でて…。そうして今日を過ごせたらほれで満足しちょった筈なんに…。

    今のわしはまたあの猟師気取りの阿呆共と同じになろうとしちゅう。
    じっくり、こってり、下拵えは入念に。
    香り付けは丁寧に。
    火入れはコトコト茹でガエルが如く。

    気付いた時にはもう何もかもが手遅れで。
    あいたぁは確かに龍神の加護を受けちゅう男ながかも知れんけんど、蛟の気性も備えちょるに決まっちゅう。

    わしがどがな顔をしちゅうかわしに見せたい、じゃと?
    わしはおまんが今どがな顔して嗤うちょるか、おまんに見せとうて仕方ないちや!
    くっっっそ愉しそうな面しよってからに、許さんきのっ!!




[削除][編集]

|||1-|||
[戻る][設定][Admin]
WHOCARES.JP