今日はなんというか、ガチホラーな夢を見て妙な時間に飛び起きてしまった。目を付けられたら死ぬ系の怪異にロックオンされて、まずいやばい……と思ったところで目が覚めた……。
ちょっとしばらく恐怖が尾を引いて、なかなか寝付けなくて……はぁ。
ぶった斬れない系は本当に勘弁してほしいよな。

二十三ヶ月。
一年と十一ヶ月、か。
お前と出逢った季節がまたやってきたね。そして……そろそろ、最も大切な記念日がやってくる。

俺の気持ちは変わることなくあり続けているよ。
愛している、国広。何よりも、誰よりも。

そろそろ打たねばと思って、インフルエンザの予防接種を受けてきた。
まぁ刀剣男士専用の接種場があるわけなんだが……普段、針を刺されるのなんかより余程すごい怪我を平然と負う刀剣男士の中にも、注射だけは嫌だ、って刀が一定数いるんだよね。
俺が行った時は、死にそうな顔で鳴きながら引き摺られていく村雲江を一生懸命慰めている五月雨江とか、どんなに嫌かを懇々と説いている三日月宗近なんかがいて中々カオスだった。
俺？俺は平気だよ。敵苦無に土手っ腹ぶち抜かれる方が嫌だ。
……そういえば国広はどうなんだろう。あまり嫌がりはしなさそうな気はするが。

今日はほとんど身体を縦に出来なかった……。あまりにも眠くて、本当にほぼ寝て過ごしていた。
……休息を取れて偉い、と己を誤魔化すにも限界があるんだよな。今日のはライン超えって感じだ。

昨日は急に出掛けることになったのだけどね。万屋街で買い物をしてから出掛けるから、途中でお腹が空いた時用に何か軽くつまめるものをついでに買っておくか……と思って。
無事品物を購入して店を出て、改めて買ったものを見たらおにぎりだった。
……俺はおにぎりを「軽くつまめるもの」と思っていたのか？？流石に食いしん坊すぎやしないか？？

＊＊＊＊＊＊

気づけばあと30ページほどか。これ程続けられるとは、始める前には思ってもみなかったな……。