2022/06/13
俺の写しが！！！！こんなにも可愛い！！！！
……失礼、筆が乱れた。
俺が恋しくなったから一緒に寝たいってお前……良くそんな可愛い事がするする出てくるね……？
あんなもの我儘のうちに入りやしないさ。可愛い可愛い恋仲のお強請りの一つや二つや百や二百、叶えてやりたいに決まっているだろう。

今日は一日中書類とモニターを睨み付けていて、恐らく眼精疲労から来たであろう頭痛にじんわりと苛まれていた。けど流石に眼精疲労如きで手入れ部屋に入れてもらうのもなぁ……と思っていたが、今朝の身支度中に箪笥に思い切りぶつけた足の小指の爪がどうやら剥がれていたらしく、無事手入れ部屋行きになって事なきを得たのだった。……いや何も得てない。ぶつけただけで爪が剥がれるってなんだ？人の器脆すぎないか？

30日チャレンジ

27.泣かされた、泣かせたことはある？

ええ……？いや、閨事の最中はノーカンだとして、それ以外で……？少なくとも俺は泣かされた事はないし、……泣かせたことも無い、と、思うけれど……。

2022/06/12
今日は非番だったので少し外出しようかと思っていたけれど雨が降っていて、止むまで待とうと思っているうちにすこんと寝てしまって……起きたらこの時間だよ。くそ、非番を無駄にした敗北感に苛まれている……。
悔しいからこれから少しだけ出掛けてくるけれども。無性に衣のざくざくした唐揚げが食べたい気分だから、万屋で買ってやけ食いしてやろうかな……。

30日チャレンジ

26.一緒に過ごして一番幸せだった瞬間

毎秒幸せだから……一番とか選べないかな……。
帰ってきたあの子とハグやキスをしている時、他愛無い話をしている時、一つの布団で抱き締めあって眠る時、休みだからって布団に住んでいちゃいちゃしてる時、身体を深く繋げている時。
お前と共にいるだけで、幸せで仕方が無いよ。

2022/06/11
国広は遠征に行っている。……今月はかなり忙しいみたいで、きちんと休息が取れているかが心配だ。
……出会った集いに居た頃、週に一度で良いから顔が見たいみたいなことを言った事があるんだが。今更、週に一度でなんて絶対無理だ。丸一日顔が見れないだけですごく淋しく感じてしまう。そういう時はあの子の日記を読み返していると、自然と気持ちも落ち着いてくるんだが。
……ま、国広が顔を出せない理由は分かっているから良いのだけれどね。再三言うが、無理をして欲しいわけではないし。
それに、国広が今頑張りたいのだと言うから。俺はそれを尊びたいと思う。実力を示せ。……お前ならきっと出来るさ。

30日チャレンジ

25.恋人の言葉で印象的だったのは？

「他の刀は見る目が無かったんだな。お陰で俺が今お前といられる訳だが。」
確かそんな感じだったと思う。
3ヶ月経ったね、みたいな話をした時のことかな。
こんなに長く縁が続いたのが初めてだ、って言った時の返事がこれ。
友人には恵まれているようで、それこそ年単位で仲良くしてくれる刀ばかりなんだが……どうにも恋仲、と言う縁が長続きしたことが無くて。だいたい付き合い始めて1ヶ月経つ頃には連絡の頻度がどんどん減って行って……3ヶ月も経たずに部屋が消えていたり部屋に一人だったり、そんな事ばかりだった。この辺は前にもちょっと綴ったことがあったかもしれないな。
だから、3ヶ月ほぼ毎日顔を見られて、話していられるのが本当に……奇跡のようで。そう思っていたらこれだよ。俺の写し、格好良すぎないか？

2022/06/10
国広に、イメージ曲が祭囃子って言われたんだが……いや……うん……定期的に情緒がえらい事になってる自覚はある。なんならこの話もされた直後にド級の可愛げ見せつけられて今まさにお祭り騒ぎだが。
だけど流石にこう、傍流とはいえ長船としてイメージ曲が祭囃子は認めたくはないんだが……？？しかも俺の情緒がえらい事になるのはだいたいお前の所為だぞ。
まあ、俺がえらい事になってる日記を読み返しては楽しんでもらえてるらしいから良いっちゃ良いんだけれども。

30日チャレンジ

24.今までで一番大きな喧嘩

喧嘩した事ないからなぁ。
あまりしたくない事なのは間違いないが、だからと言って言いたい言葉があるのなら飲み込まないでほしい。ちゃんと聞かせて。話をしよう。

2022/06/09
なんやかんやと、気付けば残り十日を切っていたらしい。頁も結構増えたな……100も埋め切れるものかと少し不安だったけれど、そろそろ手が届きそうだし。ほぼ俺の占有みたいになってしまって、少し申し訳ない気もする。

……あの子が乱入してきた頁、まとめようかな。読み返す用に。

30日チャレンジ

23.恋人みたいな色

花緑青、……あの子の目の色だな。
爽やかだけど少し深い緑。
あの子の日記のインクもその色にしたんだよ。
あの子の瞳の色で綴られるあの子の気持ちを読んでいると、幸福でどうにかなってしまいそうになる。