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┗728.a rootless grass(26-30/43)

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30 :山/姥/切/長/義
2024/07/06(土) 00:10

夏、の前に。

先月の終わり頃から諸々が重なって、気付けば月がかわり連隊戦が幕を開けていた。何度経験しても…というか、琉球刀が真価を発揮するようになってからは特に、本丸全体の楽しみになっているんだよね。一足早く夏が来た、なんて浮かれている一部の刀はともかくとして、水砲兵を装備できるのが楽しみなのはまぁ……分からなくはない。投石兵を装備できる俺でもそう感じるのだから、仕方ないことかな。主にとっても、本丸の士気が高まって成果も上々とくれば文句どころか歓迎すべきことだろうし。

……とはいうものの。俺はまだ修行へ出られる身でもないから、今年の夏も出陣はお預けだ。その分涼しい執務室で書類と向き合っていられるのは悪くないけど、流石に手合わせだけでは物足りない。この書類が一段落したら、暇を持て余している刀を適当に捕まえて出陣させてもらおうかな。

旅人くんの話

きっととんでもなく牛歩だろうけど、着実に進めてはいる、はず。もっともこの数日は余力がなくてほんの数分で終えてしまうんだけど……次の非番には少し頑張ってもらおうかな。進捗としては、新たな女神像に出逢えたから漸く璃月…の、はしっこに到着したのかな?
そうそう、任務の目的地へはてっきり龍の雪山を越えなければならないものと思っていたんだが、今の旅人には無謀な挑戦だったらしいね…。急がば回れ、という言葉を身に染みて感じたよ。



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29 :鶴/丸/国/永
2024/06/20(木) 22:22

タイトル

…に毎回悩むんだが、この書式が好きで辞められない。日付でも書いたらいいのかと思いつつ、書かずともその真上に表示されるしなぁ…なんて思いつつ。苦し紛れなのには変わりないから今後何かあれば察して欲しい。どうでもいい拘りだが一部の連中だけ違うのは間違いではなく仕様だ。

さて、弁明はこのあたりにして。何故連日頁を確保したかといえば、まぁただの気分だといえばそれまで。久しぶりに本棚を少し触ったんでそのついでだな。少々たいみんぐが悪かったような気がしなくもない。他にも多々覗き見はしているんだが、本棚ばかり豪華になってもな…。まぁ何にせよお構いなく、ということで。

旅人の

世界には特に興味津々だが、もう少し顔見知りが増えてから。ネタバレ回避というよりも仔細が分からないのが悔しくてな。まだまだ先は長いが、ぽんこつな俺は一体何処まで誤魔化して進めるんだろうか?草の男前は天井から擦り抜けていってしまった…。
0055
第一章は無事開いたが目的地があまりにも遠くないか…??これは俺の行動範囲が狭いのか、そういう仕様なのか。



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28 :山/姥/切/国/広
2024/06/19(水) 23:04


  

手は動かないが、ことばが恋しい。そんな気分になることが多くて、あちらこちらへ彷徨い歩くのに日記の頁は増えない日々。まぁ単純に書くほどのこともないというのも大いにある。誰かの幸せも垣間見られる道中は確かに心を和ませてくれるが、自分と比較してしまえば終わりだ。比較されることなんて御免なのに、何故俺は自らしてしまうんだか。本科の呆れた眼差しが浮かぶ。…なぁ、言っただろう。なんでこんな俺にーーーーいや。届かない言葉なんて綴るべきではないな。もとより此処で綴る言葉の大半は誰に向けたものでもない、独り善がりな言葉ばかりであっても…せめて楽しいひと欠片、つい口許を緩ませてしまうような言葉を並べられるようになりたいものだな。

……そんな取り留めもないことを考えつつ外でぼんやりしていたら、探しに来てくれた兄弟にとっくに夕餉だと叱られてしまった。いつの間にか随分と日が長くなっていたんだな。こうして季節は巡るのか。つい最近年が明けたような気がしていたんだが。



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27 :鶴/丸/国/永
2024/06/02(日) 00:06

掌中のみどり

万屋でたまに見かける小さな植物の器。ふと目に入った紅白揃いの小さな竜が可愛らしくて、何度か見守ってきたそれを遂に迎えてしまったのと年が変わったのはどちらが早かったか。竜から連想して伽羅坊を構いに行ったのはいつものことまた別の話。
彼の竜が抱えるものは名も知らぬ多肉植物の類で、多肉植物というのは水をやりすぎると枯れるというのは割と有名な話だったはず。なんて曖昧な記憶を頼りに机の隅で愛でながら数日おきに水をやっていたんだが、改めて調べて驚いた。なんとなく近しい見目の品種というだけで合っているかは定かでないが、冬季はひと月水をやらなくてもいい…というかやらない方がいい品種らしい。何よりも大事なのは、日光にあてること。そりゃあそうだよな、多肉植物といえば仙人掌、真っ先に思い浮かぶのは暑い砂漠だ。ただでさえ寒いのに日光まで浴びずに生き延びるなんて、種の適正環境の真逆なんじゃないか?そんなわけで慌てて窓辺へ移したのは、当然の行為であって何も悪くはなかったはずだった。

ある日出陣を終えて、俺を出迎えたのは粟田口の子らだった。珍しいことがあるものだと思いつつ、何処か暗い表情の彼らに話を聞けば、どうやら例の子竜が虎の戯れにより落下してしまったらしい。成程そう来たか。

ひっくり返った中身は葉のひとつが下敷きになって欠けてしまったものの、幸いにも子竜には傷ひとつないようだった。可哀想だが、俺の目の届く範囲で日光を浴びせられるところ…となると他の場所は思い付かなくてな。かといって俺の気まぐれで短刀の顔を曇らせる訳にもいかない、となれば子竜の定位置は日陰の机上に逆戻りというわけだ。




…………と、そんなことがあったのもだいぶ前になるか。ひょろひょろと茎が伸びてきたのは日光不足だとか、心当たりのありすぎる情報にはそっと蓋をして愛でている。適正な環境下に置いてやれないのは申し訳ないが、そもそもあの時期に万屋に並べる奴が悪くないか?…いや、責任転嫁はよくないな。折角迎えたんだ、なるべく長く見守らせてくれよ。


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26 :鶴/丸/国/永
2024/05/31(金) 21:48

消耗戦

ここのところ本丸が何やら騒がしくてどうにも落ち着かない。今まさに何かが起きている、というよりもいずれ来るかもしれない大波に身構えている、というか。それがなんであれ今は十分に休んで英気を養っておくべきなんだろうが、下手に先を読んで案じてしまうがために気の休まらない日々を送っている。……敵陣にぱーっと突っ込むこともできない戦は苦手なんだがなぁ。

おかげで明るい話題がなにも……、あ!そうそう、以前記したわらび餅。気になっていた店に先日ようやく行けたんだ。なかなか営業時間と噛み合わなくてな、三度…いやもっとか?とにかく足踏みをし続けてやっとご対面だ。きなこも黒蜜もたっぷり、餅も大きめで見た目は満点。大きい分食感が心配だったが、ほどよくとろけるいい塩梅だった。強いて言うならきなこが思いのほか甘くなかったのが残念だったな、少し前に食べたきなこがそれはもう美味かったもんだから…。とはいえ甘味は黒蜜もあるし十分に満足できる味だった、機会があればまた足を運んでみたいな。飲むわらび餅?とやらにも挑戦してみたい。山姥切あたりに飲ませたら面白…いい反応が見られそうだ。

私信☪︎*。

蘭月の、……いやこう呼びかけるとあれだな。他所の俺、きみとのささやかな縁に感謝を。寂しくなるがまた見かけることがあればそれもまた縁、いい驚きになることだろう!息災でな。



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