橙、ときどき、赤
へたくそか!?を笑われてしまった。
何事だ、いやお前が何事だ。…………という走り書きがあったんだが、あのときの俺に一体何があったんだ。
鬼退治を終えて少し経った頃のメモだから、軽く数ヶ月前の話。前者はうっすらと覚えている気がしないでもないんだが、後者は記憶がなくて本当に何事だったんだろう。
季節は秋、を感じさせない疾さで冬の気配に押し潰されているが、今年はこのまま冬に突入してしまうのだろうか。折角四季の豊かな国だというのに勿体ないな。本丸は景趣で好きにできるとはいえ、それは情緒があるようでないからね。できれば実際の四季に合わせたいんだが、秋めいた景趣の出番はあるんだろうか。
まあ、季節の移ろいを感じる余裕なんて欠片も与えられていないんだが。そろそろ暇を貰ってもいいかな、返事はYESしか認めないよ……なんて、言えるほど横暴ではないんだよ俺は。
旅人と開拓と
ログインするだけの……という日々を延々と続けるのも如何なものか、と両方とも突破任務に挑んでみたはいいものの、完膚なきまでに叩きのめされた。経験値が溢れているのにまだ力が足りないというのか……。その状態で話を進めても良いものなんだろうか。
???
あとで追記する
明日……いや今日も早いというのに、何故筆をとってしまったんだろう。あとひと息、頑張らなければ。