スレ一覧
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1869.18禁IsLand~エロツァン島~
┗896-899
896 :
匿名
2010/09/25(土) 16:14:35
―白と発射―
例えばの話。
どことも知れぬスルメの匂いが漂う島の只中、小さな小さな森の奥に、こじんまりとした一つの家があったとする。
その家の中央にはいやらしい木彫りの机があり、その脇には突起が付いた小さな椅子が二つあるとしよう。そして椅子の上には二つの人影がある。
一つの影は教師であり、一つの影は教え子だ。
(ez/W54SA, ID:9fKhVeScO)
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897 :
匿名
2010/09/25(土) 16:17:01
二人はいやらしい机を挟んで向かい合ってはおらず、二つの影のうち、より小さい方は机に幾つかの黒く硬い棒とふにゃふにゃの棒を広げ、何やら作業をしている。
その小柄な影を眺め、もう一つの影が呆れたように呟く。
「……何それ」
対する影は、机から顔をあげると手に持っていた黒い光沢が有る硬い棒を、もう一つの影へと見せた。
(ez/W54SA, ID:9fKhVeScO)
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898 :
匿名
2010/09/25(土) 16:22:07
「これは『芯なる棒』と『白い種』の歴史に『この棒』がどう関わっていったか、ということを表したものですね。前に先生の寝室でお借りしたものです」
「うわ」
先生と呼ばれた影は、げんなりとした声音で呻く。
「またツマンナイものシゴいてるねー。っていうか、それを両手でシゴきながらこっちの話聞くつもり?」
「只の交尾話ならこっちの練習で十分かと」
「言う言う」
(ez/W54SA, ID:9fKhVeScO)
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899 :
匿名
2010/09/25(土) 16:26:32
だが、生意気な口を利くエロスな生徒に怒るような気配も無く、寧ろどこか面白そうな様子で、先生と呼ばれた影は興奮気味な調子の言葉を続ける。
「まぁ、仕方ないか。でも、ここから先は貴女は一度も経験がないし、良いかもね。──でも、一応続けるよ」
・
end
(ez/W54SA, ID:9fKhVeScO)
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