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┗163.クリボージャー、そしてゲームレンジャーへ(542-561/1000)

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542 :げらっち
2021/05/26(水) 18:36:02

全く何を言っているんだ
こんなに現実離れした高校生がどこに居る!!!

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543 :暇人大魔王
2021/05/26(水) 18:38:53

ここにいる
2人くらいならまだしも5人全員ってなあ...
て素直に思ったんだけど

それに、たまにGWC来たからっていってどさくさで抜け出すとこあるじゃん?それも別々のクラスでやったほうがバレにくいし...ていうのもフィクション作る人の発想じゃない?

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544 :暇人大魔王
2021/05/27(木) 23:39:51

なんとか今日12話載せれそうです!

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545 :暇人大魔王
2021/05/27(木) 23:59:23

『ビデオ戦隊ゲームレンジャー~Lv12 いとこの來人兄さん~』

ついに来たゴールデンウィーク。新学期に入りちょうど疲れがたまってきた頃に来る安らぎの一時。
そしてここは阿祖美町内のROUND1。ゴールデンウィークにはもってこいの遊び場というわけだ。
インベーダーゲーム前に2人の高校生がいる。
「なあ...千博、今日ずっとこれやってるつもりか?」
「またジューミンのコンティニュー来た時に困らないようにシューティングの特訓してんだよ。付き合って」
「3時間のうちもう1時間ここにいんだけど...せめて他のアーケードやろうぜ」
「えー今日このためにここ来たようなもんなのに。
でも大丈夫!料金1800円で、これは恐らく1プレイ100円。てことはもう16プレイやったからもう少しで元は取れる!」
「そういう問題じゃねえし...」
...という翔の言葉をよそにスタートボタンをまた押す。


「...っつー調子で、1時間半経って他にやりたい人が来るまでやってたもんだから目と指が疲れたぞ」
「おつかれw」
今日も翔宅に集まる5人。翔は完全に疲れきってる様子。
「いやーでもお陰でだいぶ上達したわー。ありがとな」
「いいなーウチもROUND1ちょー行きたい」
と怜奈。意外にも部活が少ないため暇なのであろう。
「明日5人で行っちゃう?w」
「殺す気か」
信穏「そういや千博、明日いとこ来るって言ってたよね?」
「そうそう!正月以来かなー」
「お~よかっt」
『いやーしかしシューティングのためにROUND1で練習とは実に感心だ!』
突然学が話を遮るように割って入ってきた。
涼「ナイスタイミングう」
『すまない。今聞き始めて、なんの話かと思ってね』
「明日俺のいとこが家に来るんだ」
『いとこがいるというのはリサーチ済みだが...見たことないな』
翔たちは一度見たことあるのだが、学は顔も知らないし名前も聞いたことがないそうだ。
「普段いとこと会うときは伯母さんの家で会ってるからな」
事実、千博の家に来るのは3、4年振りだという。なんせいとこの家はでかいらしい。
「名前は?』
「広瀬 來人(ひろせ らいと)。伯母さんの子供だから名字が違うんよ」
『ひろせらいと...?』
学の声のトーンが変わる。
『漢字見せてくれ。』
千博が不思議そうな顔をしながらも紙に書いて見せた。学はやっぱり...とボヤく。
『何歳?』
「22。今年の4月から新社会人。」
『家はどこ?』
「後洛町だけど」
そして学はさらに一段と低いトーンでやっぱり...間違いない...と返す。
「?」

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546 :暇人大魔王
2021/05/28(金) 00:00:01

翌日の昼過ぎ
「來人兄さん、久しぶり~!」
「お~、元気してたか~?」
千博の家にいとこの來人と伯母夫妻が来た。長めの休暇の度に会っている。
千博がいとことの再会を喜ぶ理由ら2つあった。話したいことはいくつもあったが親戚が集まっているこの場ではできない。すると伯母が千博と來人の間に割って入った。
「千博く~ん!(甲高い声)久しぶり~!また大きくなったね~!勉強も部活も大変でしょ~でも今が頑張り時なんだから諦めないのよ~!(甲高い声)」
この伯母はめちゃめちゃ口数が多い上声が高くさらには早口なのだ。
「まあ...うん。」
そりゃ返しもこうなるに決まっている。
親戚揃ってリビングで思い出話や最近の事についての話に花を咲かせ、明日買い物や観光をすることにし、今日はゆっくりくつろぐことにした。
しばらくして、千博は來人を部屋に呼び出した。入れた後、普段しないのに部屋のカギまでかける。

「ん?どしたの?」
「ちょっと見てほしいものがあって...」
おもむろに机の引き出しから取り出したのはゲームチェンジャー。画面を見やすいようにするためか、側面のボタンで本体のサイズと画面のサイズをタブレット大まで広げている。來人は静かに驚きの表情を見せる。
「それって...」
「見覚えあるでしょ?型は″兄さんの″と違うみたいだけど...」
そして電源を入れ、画面に映ったのは...
『...久しぶりだね。広瀬來人...
″元、ゲームレッド″。』
「学さん...!」
機田 学だった。彼は広瀬來人という名に聞き覚えがあったのだ。彼こそが他でもない、学がGWCへの最初の対抗勢力として立ち上げた、〈初代ゲームレンジャー〉のリーダーである、ゲームレッドだったのだ。
『気がつかなかったよ。千博にいとこがいることも、來人にいとこがいることも知っていたが...まさかこんなに近くにいたとはね。』
画面越しの苦笑いだ。
「名字も住む場所も違うから気づかなかったみたい」
「そうか...千博もか...」

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547 :暇人大魔王
2021/05/28(金) 00:00:23

『來人にはこの場を借りて謝りたいんだ。僕の開発者としての力量不足のために、GWCを撲滅させられなかったし、君や、他の元ゲームレンジャーにも散々辛い思いをさせてしまった。
6年前...GWCと戦うべく結成したゲームレンジャー...GWCとの戦いで負った來人の骨折も、千博には「部活で怪我をした」と説明してたんだね。本来、幹部と戦っていたあの時、死んでいてもおかしくはなかった。助かったのは僕の力じゃない。君たちの力だ。それなのに僕は君たちの思いに応えられなかったんだ。「ゲームレンジャーの事は誰にも教えてはいけない」って約束、君は僕を信じて守ってくれたのに...僕は君たちに何もしてあげられなかった。
結局ろくに謝ることもできずゲームレンジャーは解散。心にも体にも痛みだけが残ってしまったんだ。』

來人はしばらく黙りこくっていたが、やがてゆっくり口を開いた。
「気にしてないよ。」
そして笑顔を見せる。
「ゲームレンジャーとしての人生は...黒歴史なんかじゃないんだ。5人で戦ったことも、学さんやみんなと話したことも...今でも忘れない明るい思い出だから。他のメンバーとは今でも交流あるし、学さんに恨みなんて...誰も持ってないと思う。悪いのは学さんじゃないんだ。それに...GWCの事なら、俺の弟分が、ね!」
肩をポンと叩いて微笑みかけた。
「うん。俺が継ぐよ!」
学の思い、來人の思いも受け、決意を固めた。
『ありがとう...本当にありがとう...!僕は...君たちならできると信じている!僕も全力を尽くすよ!』
画面越しの学の表情も元に戻った。
「ところで...他の4人って?」
「翔、涼、信穏、それから怜奈だよ」
「やっぱりかーw仲良いもんなー!」
「まあね~」
その時、階下から、
「2人とも~!せっかくだから昔のホームビデオでも見ない~?」
甲高い声が響いた。
「伯母さんかw」
「じゃ、見に行く?」
「学さん、GWCが来たら教えてよ?すぐ行くから。」
『ああ。了解した。』
2人は急いで階段を駆け下り、リビングへと向かった。

翌日
千博たち親戚一行は軽い観光も兼ねて車で外出。
そして買い物がてらワロアナモールに来ていた。
「ここも久っしぶりだな~」
親たちは忙しいので2人で行動していた。ゲームコーナーの前を通りがかった。
「昔ここのゲームコーナーでよく遊んでたよな」
すると進行方向から大きな音と光。びっくりした他の買い物客は逃げ惑っていた。
「まさか...」
Aボタン兵やBボタン兵にXボタン兵。千博も來人も見覚えのある光景だった。
『そのまさかだね。』
「学さん!」
『他の4人も呼ぶよ。』
「いや、それはいい。翔は今日家族で出掛けてるし、涼たちは部活があるし。」
『「え、でも...」』
「大丈夫だって!」
制止を気にせず左腕にセットしたゲームチェンジャーを構える。

[返信][編集]

548 :暇人大魔王
2021/05/28(金) 00:00:46

「電源、オン!」
千博の体を赤いピクセルが包み込む。それらが強く発光すると、千博はゲームレッドに変身していた。
奥から雑魚兵とともにジューミンとおぼしき敵も現れた。骨が丸出しである。
「俺はガイコツ系ジューミンのボンコツだ。ゲームレッド、お前1人か?」
「ま、それで十分だろうし。このショッピングモールにいる人には、誰にも手は出させない。」
それを聞いて節穴の目がキッと鋭くなる。
「チッ、ずいぶんと生意気な野郎だぜ。Aボタン兵ども、やっちまいな!お前のその言葉を遺言にしてやるわ!」
「ビットガン召還!」
手元に白いピクセルとともに拳銃が装填される。それをクルッと指で1回転させる。
「こんだけ的が多いと撃ちがいありそうだな。」
落ち着いた様子で着実に狙う。次々にAボタン兵やBボタン兵たちは倒されていく。
「うわーにしても数が多すぎるって!バイトガン召還!」
今度は黒いピクセル、そして現れたのは剣だ。
「こっち来い。斬ったげる。」
「うおー!」
Aボタン兵はもはや威勢がいいのみ。巧みに剣を扱う千博の前では無力だ。
しかし1人ではどうしても盲点ができてしまう。千博は気づくのが遅れてしまった。
「千博ー!後ろだ!」
何十mも後方に避難していた來人からの声でようやく気がついた。
「いつの間に!?」
後ろを敵が塞いでいたのだ。
それだけではない。真横にあるエスカレーターもBボタン兵が占領。左は壁。文字通り八方塞がりだ。
「それで終わり?まだ囲んでないとこあるけど。ほれ。」
ゲームレッド、真上を指差した。空中には確かに誰もいない。
「コマンドアクション!」
壁を蹴ってガラス張りの天井付近まで飛び上がる。Bボタン兵もポカンとして眺めるしかない。
「あれは俺の得意技だったな...」
「急降下!からの~キック!」
床が抜けそうなほどの勢いでの蹴りだ。
「「ギャー!」」
「さ、次はお前だ!ウェポンチェンジ・ハンマー!」
バイトソードをハンマーに変え、おもいっきり振る。Bボタン兵は吹き抜けを落っこちていく。
「俺の時はあんな技なかったな...今のゲームレンジャーすげえ...」
「ウェポンチェンジ・アロー!ブーメラン!」
あとは前進あるのみ。迫り来るBボタン兵たちを一掃していく。
「俺たちXボタン兵には盾がある!」
機動隊のごとく盾を構えて突っ込んでくる。
「いってーな。そんならまた上からだ!ハイハイハイジャンプ!」
脚力を最大限パワーアップ。高く飛び上がりそこから矢の雨をお見舞いする。
「ひ~!助けて~!」
逃げ惑う雑魚兵も逃さない。

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549 :暇人大魔王
2021/05/28(金) 00:01:04

「やるじゃねえか...さすがはゲームレンジャーのリーダーってとこか」
このジューミン、ガイコツのくせして服も来てるし真っ白い剣まで手にしている。
「あのジューミン...俺たちが前倒したはずなのに...!」
來人たち旧ゲームレンジャーも戦った相手だ。ジューミンはデータと元になる人間が同じであれば、全く同じジューミンが何体でも作れるのだ。
「ヘッ、安心しな。お前も俺みたいにガイコツにしてやっからよお。」
ケタケタ笑いながら挑発を始めた。
「ハイスピードクリアー!」
カアン!
「、はえっ!」
肩甲骨をバイトソードが直撃。そしてそのまま風のごとく突き抜ける。
「ボーンソードアタック!」
身軽だからか剣の一撃はとてつもなく速い。千博も一瞬たりとも気を抜けない状況だ。
「コマンドアクション!」
一旦距離を取ってから再びバイトソードによる剣撃のタイミングを伺う。
「ケッ、こっちから行ってやるぜ!」
「焦るー!」
受けるのが限界。こちらから攻撃できていない。
「もういっちょ!コマンドアクション!」
道を前後に飛び回る。
「どこだあ...?」
「隙アリ!」
後ろだ。後ろから剣を突き刺す。肋骨を直撃。
「ガアアア!やるじゃんかよお!」
「骨かってーな!」
するとなんと、首と腕だけが180°回転。
「ガイコツって便利だろ!」
ゲームレッドの腹部に横から剣をぶつけた。
「ぐぅっ...真剣じゃないのか、助かった。」
「真剣じゃなくたってお前1人ぐらいぶっ倒してやんよ!」
その直後上向きに1発、そして振り下ろしてもう1発。変身してなければ鈍器で殴られ続けてるかのような痛みだ。
「ならこれでどうだ!バーストファイア!」
「そんな炎じゃ灰になんかなんねーよ!」
火ダルマになってもピンピンしている。しかし千博の姿が見えない事に気がついた。もう遅い。
「目眩ましだよ!いただき!」
真上から唐竹割りのように剣を振り下ろした。ガキン! という大きな音が響く。
「手の込んだことしやがって!」
素早く左手を振り3連撃。ゲームレッドは広い休憩スペース中央の噴水を突き抜けて奥までふっとばされてしまう。
「バラバラに刻んでやらあ!」
ボンコツ、間髪いれずに両手で剣を持って飛びかかる。倒れたまま素早く回避。
「もうこれしかないな。」
『必』のアイコンを押した。足に赤いオーラをまとわせる。
「神業アクション、」
残像が見えるほどの速さ。壁キックを立て続けに3回。
「&ファイナルキックバーストー!」
強烈な炎とともにボンコツめがけて急降下。衝撃で床のタイルには大穴が開いた。

ジューミンの体は大きく投げ出されていたが、数十秒と立たないうちに、ありえない方向に曲がった左腕をゴキゴキっと元に戻し、近くに落ちていたボーンソードを拾った。
「惜しかったなあ、もうちょっとでバラバラにされるとこだったが、ところで今のが限界?やっぱそうだろうなあー」
「コマンドアクション...!」
「遅え。」
空中でボーンソードの餌食になってしまった。翼を失った鳥のごとく墜落。
「技を出しすぎた...力が入らん...!」
「ほれほれ。」
剣で振り払われ力無く倒れる。そして、そこに悠々と闊歩してきたボンコツ。千博の腹部に剣を立てた。
「1人じゃ無理だ。分かったか?おとなしく降参するのが得策だぜえ」
物陰で見ている來人も気が気じゃない。
「なんとかしないと...!でも...」
來人はジューミンの強さを知っている。生身の人間には何もできない。

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550 :暇人大魔王
2021/05/28(金) 00:01:17

「うるせー怪物だな。デストロラリアット!」
「ボンバークラッシュ!」
「回転斬り!」
「ミュージック・スタート&アップテンポ!」
突然の奇襲。千博は一瞬何者かも分からなかった。
それはボンコツを真左の服屋のレジまですっ飛ばしていた。
「昨日の筋肉痛残ってるがあんな死に損ないぐらい倒す余力はあるぜ。」
「いや~待ってましたの登場ってとこ?w」
「千博大丈夫?」
「1人で戦ってたなんてやばすぎっしょ~!」
「みんな...」
千博も來人も胸を撫で下ろす。
しかしハンガーまみれ売り物の服まみれで飛び出してきたボンコツは不満極まりない。
「なんだよ!邪魔すんなよお!」
怜奈「じゃ、プレイヤーバズーカいっとく?」
「オッケー!」
『B』のアイコンで大きな赤い光沢に光るプレイヤーバズーカを召還。アゴが外れるほどあんぐりと開いた口が塞がらないボンコツに照準を合わせる。
「「「発射!」」」
「ぎえええ~!」
ドオオオオオオン!!
GAMEOVER

「...ふう~」
深く一息。そのままヘタッと座り込んだゲームレッド。相当の疲労がたまっているようだ。
「まだだああ!」
コンティニューだ。店外へ場所を変えみるみるうちに進撃の巨骸骨へと変貌した。
涼「まだあんのか~!」
「千博、昨日の特訓の成果見せてやれ。」
「おう!」
メガゲーマーに乗り込み、ボンコツと睨み合う。
「シューティングモード!」
足からジェット噴射、飛び上がり斜め上からボンコツを狙う。
「待てや!剣が届かねえよ!」
「知ったことか!」
1時間半も積んだ練習はダテじゃない。剣激を避けながら一発も外さず命中させていく。
「アンタにはこれがお似合いかな。バナナ!」
ちゃんと引っかかるジューミン。悲鳴をあげながら巨体は派手にすっ転ぶ。
「成仏しろよ!ボム乱射ー!」
大爆発とともに骨は散り散りになり、今度こそGAMEOVER。


「來人~!千博~!どこ行ってたの~!?」
紙袋を5つも下げた伯母が飛んできた。そしてスマホには未読の通知が18件も。17件は伯母からだった。
「あ~ごめんごめん」
千博母「あれっ、翔くんたちもいたの?」
なんとなくついてきてしまった4人。ああ...と適当に返すしかなく若干困り顔だった。
來人が「まあまあ、行こ」と促してくれた。
それを後方から見ていた4人は、
涼「あの人が元ゲームレッドの広瀬來人さんか...(ヒソヒソ)」
信穏「來人さんのためにも、俺たちが頑張らないとね(ヒソヒソ)」

     ーCLEARD!ー

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551 :暇人大魔王
2021/05/29(土) 08:36:13

一応ストーリーすごい時間かけてがんばったから読んでくれ~い...

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552 :暇人大魔王
2021/05/30(日) 23:00:15

お~い...
どうだったんですか12話...いつもよりはマシでした?かき分けとかできてる自信は無いですが...

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553 :げらっち
2021/05/30(日) 23:25:13

プロットは及第点…
と言おうと思ったがよく読んだら>>>78.606と全く同じ展開で捻りが無かったわ。

そしてかわり映えの無い演出もマイナス点。中でも気になるのが視点の不統一である。
例としては

火ダルマになってもピンピンしている。(千博視点) しかし千博の姿が見えない事に気がついた。もう遅い。(ボンコツ視点)
「目眩ましだよ!いただき!」
真上から唐竹割りのように剣を振り下ろした。(千博視点) ガキン! という大きな音が響く。
「手の込んだことしやがって!」
素早く左手を振り3連撃。(ボンコツ視点) ゲームレッドは広い休憩スペース中央の噴水を突き抜けて奥までふっとばされてしまう。(第三者視点)


このような視点の不統一がわかりにくく、読みづらい。特に戦闘シーンでテンポが悪くなってしまうのは致命的だ。
戦隊学園では全て七海視点で統一しているけど…


最後に、「主人公に試練を与えろ」という私からのお題だが、今回も千博本人の精神面への試練は皆無と言ってよかった。
今回のドラマはどちらかというと学と來人の物であり、千博に帰結しないため、千博の戦闘は絵空事に終わっている。
外的要因で戦うことになってしまった結果、最後の一行まで視点がブレてしまうのである。

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554 :暇人大魔王
2021/05/30(日) 23:37:12

視点統一か...なるほど!考えてなかったぜー
精神面への試練...難しいな~色々やってみるかあ

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555 :げらっち
2021/05/30(日) 23:43:37

視点統一は基礎中の基礎なのに言い忘れてたごめんね()
戦隊学園は七海の出ないシーンを除き七海視点で統一されてるので少しは参考にしてみてね

[返信][編集]

556 :暇人大魔王
2021/05/30(日) 23:50:25

>>553クリボージャーと同じなのはすごい思った
書きながらですら思ってたもん
>>555視点統一となるとト書きがより力いれないとダメだな

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557 :黒帽子
2021/05/30(日) 23:51:24

>>555
戦隊なのに主人公一人設けてその視点で固定って時点で随分オフビートな気がするが
俺が好きな作品殆ど第3者視点で固定されてる奴ばかりだからな  
カーレンもヤッターマンも主人公の心情が語られることなんてほぼなかっただろ?

note.com
これ読めば主人公の正解がわかるか?

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558 :げらっち
2021/05/30(日) 23:57:30

>>557
通常の戦隊は映像作品だから第3者固定でいいんだよねえ

戦隊学園は小説なのでぇ…

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559 :暇人大魔王
2021/05/31(月) 00:01:33

13話がジューミン2人出るんですよね
視点を固定するのもあれだからそれぞれのジューミンごとに2視点にして、少しでも分かりやすくするために段落変わるごとに視点も変える方針にしようか...

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560 :黒帽子
2021/05/31(月) 00:14:05

キャラクターを増やしすぎてスポットライトが当たらなくなる、ってのはやっちゃダメな奴だぜ

[返信][編集]

561 :暇人大魔王
2021/05/31(月) 08:19:16

了解なり(`・ω・)ゞ
たぶん涼と怜奈は今回ちょっとしか出てこない

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553 :げらっち
2021/05/30(日) 23:25:13

プロットは及第点…
と言おうと思ったがよく読んだら>>>78.606と全く同じ展開で捻りが無かったわ。

そしてかわり映えの無い演出もマイナス点。中でも気になるのが視点の不統一である。
例としては

火ダルマになってもピンピンしている。(千博視点) しかし千博の姿が見えない事に気がついた。もう遅い。(ボンコツ視点)
「目眩ましだよ!いただき!」
真上から唐竹割りのように剣を振り下ろした。(千博視点) ガキン! という大きな音が響く。
「手の込んだことしやがって!」
素早く左手を振り3連撃。(ボンコツ視点) ゲームレッドは広い休憩スペース中央の噴水を突き抜けて奥までふっとばされてしまう。(第三者視点)


このような視点の不統一がわかりにくく、読みづらい。特に戦闘シーンでテンポが悪くなってしまうのは致命的だ。
戦隊学園では全て七海視点で統一しているけど…


最後に、「主人公に試練を与えろ」という私からのお題だが、今回も千博本人の精神面への試練は皆無と言ってよかった。
今回のドラマはどちらかというと学と來人の物であり、千博に帰結しないため、千博の戦闘は絵空事に終わっている。
外的要因で戦うことになってしまった結果、最後の一行まで視点がブレてしまうのである。

555 :げらっち
2021/05/30(日) 23:43:37

視点統一は基礎中の基礎なのに言い忘れてたごめんね()
戦隊学園は七海の出ないシーンを除き七海視点で統一されてるので少しは参考にしてみてね

557 :黒帽子
2021/05/30(日) 23:51:24

>>555
戦隊なのに主人公一人設けてその視点で固定って時点で随分オフビートな気がするが
俺が好きな作品殆ど第3者視点で固定されてる奴ばかりだからな  
カーレンもヤッターマンも主人公の心情が語られることなんてほぼなかっただろ?

note.com
これ読めば主人公の正解がわかるか?