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┗163.クリボージャー、そしてゲームレンジャーへ(562-581/1000)
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562 :黒帽子
2021/05/31(月) 08:50:40
>>561
了解と言いながらキャラが出てこないと言い張る矛盾はなんなんだ
note.com
これ長いけど読め
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563 :黒帽子
2021/05/31(月) 09:42:48
>>488
多分日頃チビ呼ばわりされてる作者のドス黒い願望が詰まってんだよ
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564 :暇人大魔王
2021/05/31(月) 10:38:41
俺チビは言われ慣れすぎて悪口だと思ってないから()
>>562俺典型的なダメ作者ですねはい
5人全員に最低1回は見せ場作りてー!うおー!(葛藤)
どうしようかなー13話作り直そうか...千博より信穏なんだよなあ今回
もさくは千博視点で信穏を見る形式にして、信穏のピンチを千博が救う形にするか...
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565 :げらっち
2021/05/31(月) 11:21:42
もさくはって何?
読み返せってのはそういうとこだじょ
この文も10回は読み直してこれ以上誤字を指摘されることのないようにね
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566 :暇人大魔王
2021/05/31(月) 11:37:36
もしくは
誤字警察に引っかからぬようがんばる
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567 :黒帽子
2021/05/31(月) 11:37:57
10誤字でBANにしよう
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568 :暇人大魔王
2021/05/31(月) 11:43:26
今週中にさようならになっちゃううううう
1000誤字にしてくれませんか
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569 :黒帽子
2021/05/31(月) 11:43:44
>>568
よろしい。ならば100誤字で手を打とうじゃないか
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570 :げらっち
2021/05/31(月) 11:46:40
1誤字もしないという努力をしろよ
最後に一言
基礎ができんのに応用をやろうとするなーっ
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571 :暇人大魔王
2021/05/31(月) 12:38:50
話数も無限じゃないからどっちもできるようにしたかったのじゃ
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572 :暇人大魔王
2021/05/31(月) 22:17:30
13話でチラッと登場する幹部の中に、色は違うんですが市松模様の服着たやつがでるんですが...某漫画の主人公のパクりだろって怒りますか?
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573 :暇人大魔王
2021/05/31(月) 23:32:21
『ビデオ戦隊ゲームレンジャー~Lv13 4人の剣士~』
「翔、それ何のゲーム?」
翔の家にて、信穏がスマホを覗き込んだ。
「バトルロワイヤルだ。1000人のプレイヤーが1人になるまで戦い続けるゲームだな。普通銃が武器になることが多いバトルロワイヤルだがこのゲームでは剣とかも使えるぞ。」
「なるほどね。」
「そういやお前はバトルロワイヤルやってるイメージ無いな。」
千博「性格が出てるんかなw」
リビングのドアを開けて千博が入ってきた。
信穏「あ、いたの」
そしてそのままソファに座ってコンビニで買ったペットボトルの茶を開ける。まるで自分の家のようなくつろぎ方だ。
「あーこのゲーム知ってる。前インストールしてたわ。やめたけど。」
「信穏も剣使えば結構戦えるかもな。もっとも、世界ランクで上位2%にいる俺に勝てるかは知らんが。」
珍しく翔が自慢してきた。
「悪いけど、俺はそういうゲーム向いてないかな...最近やってるのは怜奈に勧められて始めた『ピアノスタイル』って音ゲー。オリジナルで収録されてる曲がキレイでね~」
「あーやってそー!そういうゲーム
俺もインストールしよっかな...」
翔「俺には向いてないかな」
「それは草」
月曜の夜
「あれ、剣道部だ...」
今日は涼が部活を早退したので信穏は1人で帰る。
新入生が多く入ってそれの指南をしているのか、駐輪場の近くでジャージ姿の人たちがたくさん見受けられる。
信穏はふと歩みを止めて考えた。
みんな練習頑張ってるな...千博もROUND1でシューティングの練習してた。俺もゲームレンジャーとして何か普段の生活の中でできることはないだろうか。
信穏、剣道部員たちの練習しているところに割って入り、その中にいた、比較的信穏と話すこともある1人に聞いてみることにした。
「剣道やる時って、何が一番大事なの?」
「え?...っとそれは...精神統一かな。相手の事だけを見て、次になにして来るか、目線、それから剣先を見る...。」
突然の部外者からの質問に戸惑ってる様子だったがちゃんと答えてくれた。
「なるほど...」
ゲームレンジャーでは剣士を努める信穏〈ゲームグリーン〉。この言葉を心に留めておくと決めた。
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574 :暇人大魔王
2021/05/31(月) 23:32:44
ドオオオオオン
響き轟く音。物静かなタイプの信穏とその近くの剣道部の人は肩をすくめた。
「なんだ今の...ここ何か月かたまに聞くけど...」
「怖いよね...」
そう言いながらも信穏は姿勢を元に戻し手をあげて、じゃ、と言い帰路についた。
帰路についたと言っても向かう先は音の出た地点。この手は慣れっこ、GWCの連中だ。
「地球人はー?」
「抹消する!」
「ずっと言ってるよねそれ」
現場は町の中心部に比べ小高い所にある六子神社。信穏が一番乗りで到着した。
坂を登ってきて既に少し疲労があるが、信穏は構わず変身する。
「電源、オン!ゲームグリーン!」
バチ当たりなことに神社を荒らしていたのはAボタン兵とBボタン兵約50人。今回は楽に済みそうな数だ。
「バイトソード召還!」
神社の物を傷つけないよう気をつけながら敵を斬っていく。
「剣を奪えー!」
Bボタン兵が束になって剣に掴みかかる。剥ぎ取ろうとしているのだ。
「昇天抜!」
上向きの力を込めて振り払う。真っ正面にいた1人は空中に投げ出された。
「回転斬り!」
周りを取り囲んでいたBボタン兵も両断。
「信穏ー!」
ふと後ろを向くと、千博と翔が坂を猛ダッシュで登っている。
「「電源、オン!」」
「ゲームレッド!」
「ゲームブルー!」
走りながら変身、鳥居をくぐる頃には終えていた。
「一気に片付けてやるよ!」
2人でビットガンを召還、遠距離からABボタン兵たちを撃ち抜いていく。
「コマンドアクション!」
地上を飛び回りながら敵たちを連続で踏むこと15回。一気に敵の数を減らす。
「翔、そっちは大丈夫か?」
「ああ。こんな雑魚共...」
と言おうとして振り替えると後ろから水をかけられた。神社にはつきものである、お清めのためのあの水(手水舎)だ。
「チッ、このバチ当たりが!」
犯人のAボタン兵をとっ捕まえ、水の入った石造りのおけを飛び越え捻り倒した。
「隙あり!」
「甘いんだよ。体落!」
後ろから飛びかかるBボタン兵も投げ技で捩じ伏せた。
千博「あとちょっと...」
「三段斬り!」
踏み込みつつ三連続の斬撃。残っていたAボタン兵も全滅。
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575 :暇人大魔王
2021/05/31(月) 23:33:11
「みんなナイス!来てくれてありがとう!」
信穏が2人を交互に見ながら感謝した。しかし、
「...ジューミンがいるな。それも...1人じゃねえな?」
勘が鋭い翔が本殿の方に目を向ける。
建物の両脇から現れたのは、1人は重戦士のような赤い鎧をまとっており、もう1人は緑色の恐竜のような見た目だ。どちらも剣を手にしている。後者が先に口を開いた。
「よく気づいたな。やるじゃねえかよお。ゲームレンジャーの野郎共。」
「我が名はゴラバナ...お手合わせ願いたい...」
恐竜のようなジューミンも後からリザードメンと名乗った。赤い騎士の方はゆっくりと自前の剣を真っ直ぐ前に構える。
信穏「俺はリザードメンを倒す。2人はゴラバナをお願い。」
剣を構えながらも千博たちの方を見て言う。
「えっ、大丈夫だよ、俺が1人で...」
「大丈夫。俺はこれでも剣士...相性はいいはずだから。」
再び目の前のリザードメンに目をやった。
「今は信穏を信じようぜ。あいにく俺も格ゲーだから相性は悪い。千博にはちょっとの助太刀ぐらいしかしてやれねえが...」
「...わかった。」
ゴラバナ「では...参る!」
リザードメン「細切れにしてやっぜー!ハッハー!」
「ハイスピードクリア!」
先手を付こうと素早く斬り込む。だがゴラバナも反応していた。重装備なのに動きが速い。自身の剣で受け止めていた。
「突破キック!」
ゲームブルーの蹴りで無理やり距離を取らせる。
「ウェポンチェンジ・アロー!」
ビットガンを変形させ、矢を2本立て続けに放つ。
「甘い...」
なんと太い剣で左右に受け流してしまった。
ジリジリと2人に迫る。
「あんな速さで剣振られたら俺のスピードでも斬られかねねえ...」
ビットガンを連射するがほとんど効かない。
「ならこれでどうだ!ウェポンチェンジ・スピアー!」
リーチの長い槍。ゴラバナの物の倍近くもある。
「失連刃・朱花」
両者素早い剣裁き槍裁きでほぼ互角の戦いだ。
「迅速突き!」
信穏対リザードメン。高速の突きは盾で防がれてしまう。
「おっ、いいね~もっと来いもっと来い!」
「三段斬り!」
すぐさま次の攻撃に切り替えるが相手も瞬時に動きを合わせてくる。ふざけた口調に合わず実力も持ち合わせているようだった。
「車輪斬!」
上からの攻めも試みるがリザードメンの背も高い。簡単に跳ね返される。
「大したことねえ奴だなあ。」
今度はリザードメンが鋭い突き。なんとか剣で受け止めた。
「ほらよ。」
今度は上に弾く。巨体なだけに衝撃も強い。剣が持っていかれそうだ。
「サークルスラッシュ!」
さらに、でかい剣を横に一振り。慌てて体を反らして回避するが反らしすぎて後ろにドタッと倒れた。
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576 :暇人大魔王
2021/05/31(月) 23:33:36
千博と翔はゴラバナ相手に奮戦。千博の視界の端に追い詰められた信穏の姿が目に入った。
「信穏、大丈夫か!」
「おい、千博!前!」
ゴラバナは隙を付こうと剣を振り上げていたのだ。ゲームブルーが慌ててバイトソードで防ぐも、信穏が使うような専用の剣ではないため力が足りない。
「ご、ごめん...!」
信穏はなんとか持ちこたえているようだったが、既に限界だ。
「ウェポンチェンジ・ハンマー!」
横っ腹に重い一撃。ついにゴラバナも後方に数歩よろける。
次はゲームブルーのターン。
「叩き込め!瞬足ステップ&アッパー、開扇裏拳、ターニングハイキック!」
これでもかと殴り、蹴り続ける。しかしゴラバナもやられてばかりではない。胴に向かって剣を振る。
「あぶねっ!」
ゴラバナの肩を手で踏み台代わりに押し両足を振り上げた。シューズの裏スレスレを剣が通る。そして一旦距離を取った。
「2人とも、大丈夫か?」
信穏の声だ。リザードメンの猛攻に徐々に押されながらもこちらを見て声をかけている。
「人様のこと気にするとは余裕あるじゃねえか!」
振り下ろしたリザードメンの剣がスーツに風穴を開けた。あと数cm奥に入っていれば大怪我だったろう。
「信穏!俺らのことは気にするな!自分の相手の事だけを見てろ!」
そう言い放つとゲームレッドも再びゴラバナと斬り合う。ゲームブルーもビットガンで援護している。
「相手の事だけを...」
『剣道やる時って、何が一番大事なの?』
『え?...っとそれは...精神統一かな。相手の事だけを見て、次になにして来るか、目線、それから剣先を見る...。』
「そうか...!」
敵に目を向け、剣先を確認すると、ちょうどリザードメンが左上から剣を振るところだ。角度からして、間違いない。袈裟斬りだ。
「斬らせない!」
素早く両手で剣を握り直し、受け止める。リザードメンの焦点は、お互いの剣に合わさっていた。
「武器は1つじゃないんだよ!」
ビットガンを右手で持ち3発撃った。
「ナニイ!?」
「閃光刃動!」
剣から放たれるビームがクリーンヒット。
「ゲームレッド...なかなかやるな...」
激しい金属音を出しながら何度も何度も剣がぶつかり合う。
「だが、私に勝つことはできない...!」
ゲームレッドのバイトソードは、ゴラバナの剣によって弾き飛ばされた。丸腰になってしまう。
そして、ゲームブルーを近寄らせまいと剣をビュンビュン振り回す。
2人は何もできず立ち尽くした。しかし、次の瞬間には、ゴラバナの視線はゲームレッドでも、ゲームブルーでも無い誰かに向けられていた。
「ミュージック・スタート、スフォルツァンド・アクセント!」
怜奈、ゲームピンクだ。バイトソードでの鋭い一撃。ゴラバナの剣とぶつかる。
「ナイス!よく来てくれた!」
その隙にゲームレッドは自分のバイトソードを拾い加勢する。ゲームブルーもすかさず攻撃の手を加えた。
「もう諦めろ。無謀過ぎたなあ!1人で挑むのは...ヘッヘッへ。」
尻尾を回転させて腹部に一撃。さらに頭突きも食らいフラフラとよろめいたゲームグリーン。
「トドメだあー!」
目の前の巨体は両手で剣を構え、一気に振り下ろす、かと思ったが。
「スクリューファン!」
その剣は突如発生した旋風に吹き飛ばされた。
「あれぇー!?」
手を伸ばして掴もうとしたリザードメンだが、手を離した風船のように逃げられる。
「お待たせー!信穏、やっちゃえ!」
「涼!?」
喜んでいる暇はない。手を振る涼もコンマ何秒か見ただけですぐに視点をリザードメンに直した。
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577 :暇人大魔王
2021/05/31(月) 23:33:53
千博「信穏ー!俺のバイトソードを使え!」
ゴラバナを相手にしていたゲームレッドからソードをノールックで受けとると、自分の剣と同じように勇者の剣へと変化させた。
「双剣乱舞!」
二刀流のゲームグリーン、華麗な剣技を連発。
「己の剣を捨てるとは...愚かな...」
「いいんだよ。」
ゲームレッドは『必』のアイコンを押し空高くジャンプした。
ゲームブルーとピンクもバイトソードをゴラバナ目掛けて振る。当然ゴラバナも剣で受ける。
「神業アクション&ファイナルキックバースト!」
ゲームレッドの攻撃に対しては無防備。されるがまま急降下の強烈な蹴りを受け爆散。
「ゲームグリーン...強かったぜ!チキッショオ!悔しいぜ~!」
リザードメンも爆炎とともにGAMEOVERだ。
「ありがとう。千博のアドバイスのお陰でよりうまく戦えたし、涼のスクリューファンが無かったら負けてたよ...」
怜奈「ごめんね...もっと早く来たかったけど...」
涼「俺も...さっきまで用事入ってたし...」
「今日部活早退してたしね。来てくれただけでも救いだよ。」
千博「じゃ、最後にゲームレンジャーがこれからもGWCから街を守れるよう、神頼みしてから帰るか!」
5人はジューミンたちの去った、元の静かな神社で手を合わせた。
GWC本部
最上階のカフェ。下っぱから幹部まで、多くのGWCの職員が行き来したり、休憩したりする場所だ。
長身で筋骨隆々なGWC幹部、ロクシがその中を早足で、何かブツブツ言いながらウロウロしている。
「どうした?頼んだ飲み物来ないのか?」
話しかけてきたのは、白と赤のギンガムチェック柄の服を着た幹部、カゾ。ロクシよりいくつか年上に見えた。
「ちげーよ、カゾさん。ゲームレンジャーのことですよ!俺らが送り込むジューミンはことごとく惨敗だ!」
窓付近に吊るされているモニターには、ゲームレンジャーがゴラバナとリザードメンを倒した様子が映っている。
「イライラしてるのはそういう訳か。ただずっと負け続きなのは確か...。」
「ったく、どいつもこいつもザコでよ、どうにかなんねえのかよ!この状況はよ!」
あまりの剣幕に周りにいる一般兵たちもカフェの従業員も身を震わせる。
「まあ...コーヒーでも飲んで落ち着けよ。君がカリカリしていたって仕方ないだろう?」
カゾが優しく諌め、その場はなんとか落ち着いた。
「もうゲームレンジャーの好きにさせたくねえぞ。俺はな。」
ーCLEARD!ー
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578 :黒帽子
2021/06/02(水) 08:47:19
>>558
多分俺は原典・原作を尊重しがちな方なのでああやってると思う
主人公一人パターンはタイムで見たけどあれはイレギュラーな奴だからなーって
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579 :黒帽子
2021/06/02(水) 08:52:19
リザードメンって名前なんだし空飛んだり火吹いたらみたいなもっとトリッキーな戦い方ができる敵が欲しかった
HKKは多分リザードンを知らないだろうしやれなかっただろうけど。自分だったらHKKからジューミンの案を受け取ってこれ書いてたらそうしてたわ
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580 :暇人大魔王
2021/06/02(水) 12:46:58
あいにく元ネタのリザードマンはそんなことしないんだなー
部長なら分かる
俺はポケモン無知だが黒帽子さんはミトピ無知でしょさては
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581 :黒帽子
2021/06/02(水) 13:05:57
知名度
ポケモン>>>(超えられない壁)>>>ミトピ
だから仕方ないだろ(事実)
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