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163.クリボージャー、そしてゲームレンジャーへ
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『雑魚敵戦隊クリボージャー~第90話 希望へと駆ける炎~』 マリオ「容赦しねえぞ!クリボージャー!」 クリ「マリオ、お前には絶対に負けねえ!」 マリオとバトル中のクリボージャー。マリオが大量のアイテムを手にし、最後にして最大のピンチがクリボージャーを襲う。 ―ピーチ城では― ピーチ「マリオ...がんばって!」 デイジー「陰ながら応援してるよ!」 ロゼッタ「赤き勇者に、幸あれ...」 クリボージャー、ヒーローなのに超アウェー。 カキ「実況は、私カキボーがお送りします!」 パタ「戦えや!」 マリオ「ファイアボール!」 まずファイアマリオになり本家のファイアボール。 こでか「なんの、ファイアごとき!」 バウンドするファイアボールを回避するクリボーたち。 「なら、アイスボール!」 パタ「やば!」 アイスボールがパタクリボーにヒット。そしてマリオが凍ったパタクリボーを持ち上げる。 こでか「やめろお!タックル!」 しかしワンテンポ遅かった。マリオは凍ったパタクリボーをぶん投げ、カーリングストーンのごとく滑り崖に衝突。 こでか「タックル!」 マメ「ちびちび高速ダッシュラリアット!」 ガール「怒りのガールずつき!」 タワー兄妹「タワーコンボー!」 マリオ「しっぽマリオ!回転しっぽアタック!」 迫る5人をいっぺんに凪ぐ。 カキ「カキピーシャワーうすしお味!これなら反撃されないだろ!」 さらにクリボーとこでかクリボーがスーパーこのはを使用、3人がかりでマリオに迫る。 「マントマリオ!」 急上昇で猛攻をかいくぐった。 クリ「待てー!」 全力で追うが追いつけない。 「ならファイアだ!」 マメ「僕もアイスボールで協力するよ!」 「じゃあ、スケスケマリオ!」 マリオの体が透明になり、ファイアボールやアイスボールがマリオに当たることなく通り抜ける。 マメ「うっそ~!」 「ゴロ岩マリオで突撃だ!」 クリボー、こでかクリボー、マメクリボーの三人を次々にはねて猛進。通りすぎた後でゴロ岩を解除した。 カキ「コノヤロー!何個アイテム持ってんだよ、お前ー!」 パタ「お待たせしたな、パタクリボー、復活だ!俺に任せろ!」 タワー兄妹「ダブルゴロ岩アタック!」 まず地上で2人がゴロ岩での突進。当然マリオはジャンプでよける。 パタ「羽アタック!どうだ!」 だがマリオもこれだけでは終わらなかった。プロペラキノコを使い、さらに高く大ジャンプ。 「マジかよ!」 「急降下!」 ギリギリでパタクリボーは旋回しかわすも、マリオはダブルチェリーですぐさま分身。 「2対2だ!タワーコンボ!」 だが宿敵マリオが2人になってしまえば、タワークリボーに勝ち目はない。2人まとめてジャンプの餌食に。 クリ「マズイ、このままじゃ...!」 マメ「分身だけでも倒さないと!」 「エイト・オブ・クリファイアー!」 再びマリオに迫る炎。分身はもろに食らって消え去った。 こでか「本体はやり損ねたか...」 ガール「いい加減しつこいよ!マリオ!」
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