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┗78.雑魚敵戦隊クリボージャー!爆☆誕(882-901/1000)

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882 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/15(火) 20:25:53

>>880うまいなーw

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883 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/17(木) 18:39:25

『雑魚敵戦隊クリボージャー~第58話   逆襲のボスパックン~』

     クリボーたちはW8、決戦の地となるクッパの城を目指していた。
こでか「しっかし前回のでかドッスンどかすのに7時間かかったぜ...」
マメ「『ビビンバ焼くぞ』でやっと起きたからね~」
クリ「いや~それにしてもあつ...こんな暑い中でもパックちゃんは元気だなあ~」
植木鉢の状態のパックちゃん、ご機嫌なご様子だ。
マメ「まあ~ファイアパックンだからな~」
カキ「ファイアパックンなのに水をやるのって変な感じだよな...」
ガール「たしかにw」
タワー兄「水素と酸素でエンジン動くみたいな感じよ」
パタ「...合ってるのか違うのか」

     バブル「いたぞ!クリボージャー!」
クリ「またか!」
タワー妹「やっぱ炎系多いね」
カキ「ここはカキピーシャワー醤油マヨポテチ味で」
パタ「カキピーじゃダメだろー!」
こでか「ツッコミついでにアイスボール!」
バブル「ついでで倒された~...」
クリ「よし、この調子でドンドン行こう!」
カキ「ちょ、ちょっと待って!」
こでか「なんだ、どうした?!」
カキ「今ポケモン捕まえてる途中だから...」
こでか「何しとんじゃー!
最近ゲームやってねーと思ったら!」
カキ「いや、どさくさで結構やってた」
ガール「自首したよこの人」

     また少し歩きだしたところ、地響きの音が聞こえた。
クリ「今度は何ー!?」
マメ「ん?パックちゃん?」
パックちゃんが何やら怯えている様子だ。
マメ「どうしたの!?具合悪いとか?医者...!」
こでか「たぶん違うしこんなとこに医者いるわけないし医者にどうにかできることじゃないだろ植物なんだから!」
「ファイア...パックン...俺の...ファイア...ファイア...パックン!」
クリボーたちの上に巨大な影が現れた。そしてそれは、まさにクリボージャーを狙うがごとく着地した。間一髪よけたが皆唖然してしまっている。
全員「な、なんだー?」
ボスパックン「ファイアパックンを返せー!」
クリ「ボスパックン~!?」
タワー兄「いや、ディノパックンじゃね?」
ガール「たしかに!ディノパックンだ!」
マメ「たぶんボスパックンだよ?」
カキ「いや、ディノパックンだ!」
ボスパックン「ボスパックンだよ!なんで間違えんだよ!」
タワー兄「あ、そうなの?似てるなー」
ボスパックン「よく言われるけど!兄弟だから!」
こでか「よく言われんじゃねーか...え?!?兄弟?」
ボスパックン「そこのファイアパックンは俺のかわいい子分たちだ!お前らが勝手に持ち出したんだろ!」
あの時(>>6クリボージャー第2話)
マメ「あ...←犯人」
パックちゃんはマメクリボーとボスパックンを交互に見つめる。
マメ「パックちゃん...」
ボスパックン「分かってると思うがお前らは指名手配中だぜ!無論パックちゃんを返してもらうだけではすまないぞ!」
パタ「なら、戦うしかないな」
こでか「ハリセンホームラン!」
こでかクリボーが素早く近づき、足をハリセンでなぎ払う。
ボスパックン「ぐおお?」
ボスパックンはぐらついて、巨体を地面に倒してしまった。
パタ「今のうちだな、羽アタック!」
タワー兄妹「シスターショット!」
ガール「帽子投げ!」
マメ「パックちゃん...」
パックちゃんは自分がボスパックンの手下であることは分かっていた。それゆえに、パックちゃんなりに悩んでいるのである。
ボスパックン「隙アリだ!」
ボスパックンがマメクリボー目掛けて飛んできた。
マメクリボーはパックちゃんをかばうようによける。

[返信][編集]

884 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/17(木) 18:39:39

     ボスパックン「ほう...ファイアパックンを大事にしてくれてるようだな。感謝するぜ。『俺の』ファイアパックンをな。」
ボスパックンは大量の炎をはく。マメクリボーに直撃。
マメ「うっ...!」
クリ「マメクリボーばかり狙うな!クリボースピン!」
ボスパックンの左側を攻める。
タワー兄「俺だってパックちゃんを守る義務はあるぜ!ずつきじゃ!」
タワークリボー兄は右側だ。しかし2人とも振り払われてダメージ。そして正面から。
カキ「カキピーシャワー醤油マヨポテチ味!」
こでか「その味好きだな...」
ボスパックンは必死に反撃を続けている。

     マメ「パックちゃん大丈夫?休んでて!」
パックちゃん「...」
ボスパックン「おい!ファイアパックン!パックちゃんだが知らんが!お前は俺のかわいいかわいい手下だ!苦労はさせねえし、どうせあいつらにクッパ様は倒せない。こっちにいた方が身のためだ!」
パック「...」
パックちゃんは下を向いてしまった。
クリ「ここは俺らだけでいこう。クリボーロケット!」
真正面からボスパックンの腹をめがけて飛んでいく。
ボスパックン「無駄な抵抗!」
葉っぱのような腕で吹き飛ばす。しかし背面にはパタクリボーたちがいた。
パタ「羽アタック!」
こでか「タックル!」
タワー兄妹「タワーコンボ!」
ボスパックン「ぐわわわ...」
大きな音と土煙をたてながらうつぶせに倒れる。
マメ「パックちゃん、伏せて!」
「エイト・オブ・クリファイア...!」

     ボスパックン「...ん?」
クリ「さすがに倒しはしないよ。ボスパックンだってエイトオブクリファイア一撃で倒されるようなヤワじゃないとは分かってるし。」
ボスパックン「お前ら...大事なファイアパックンを勝手に...!許さねえぞ!」
マメ「はい。」
マメクリボーは鉢植えに入ったパックちゃんを差し出した。
全員「...え?」
マメ「ごめんなさい!」
マメクリボーはその場に土下座するように頭をつけた。
クリ「...俺も、すまない!」
みんなで並んでボスパックンに謝った。
こでか「やっぱり...悪いのは俺達だ。当たり前だが。」
ボスパックン「そうか...分かってくれてよかったぜ
お前らも...がんばれよ。やりたいことあるんだろ?」
「...ああ!」
パックちゃんはこの時複雑だった━━━クリボージャーにも残りたいけど、やっぱり自分はボスパックンの手下━━━でも、これでいいんだと思った。

                    ーつづくー

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885 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/18(金) 11:38:42

次回クッパ城に入ります!

[返信][編集]

886 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/18(金) 23:36:28

ノーコメ...?
良い悪いだけでも言ってくれるとありがてえ

[返信][編集]

887 :黒帽子
2020/12/19(土) 11:40:49

戦闘中に唐突にギャグをやるな
寒い

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888 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/19(土) 11:52:02

いやー書いてる途中にギャグ小説感を出したくなっちゃうもんでw

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889 :げらっち
2020/12/19(土) 12:58:26

ギャグは置いといて、肝心のパックちゃんのくだりがよくわからず何とも言えない…

パックちゃんは離脱したの?
終盤へのフラグですか?

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890 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/19(土) 15:22:12

離脱ということになります、ええ

[返信][編集]

891 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/19(土) 18:16:08

『雑魚敵戦隊クリボージャー~第59話   ついに入城!決戦の地へ~』

     クリ「クッパ城...見えてきたね!」
カキ「ゴールが見えた...!」
しかしカキボーは下を向いている。
パタ「どうした?」
カキ「来るなよ、トゲゾーコウラ...もうすぐ、もうすぐ、来たー!1位でゴールー!」
こでか「そんなことだろうと思ったー!」
カキ「ひいーごめんなさーい!マリオカートツアーもダメかー!」
クリ岡「ダメに決まってます。」

     ウーガン「クッパ様の城には入らせない!」
バブルABC「止めろー!」
クリ「うわあ...アイテム使いたくないのに...」
クリ岡「ここは、逃げましょう。逃げつつクッパ城に入城です。」
マメ「溶岩の所はどう越える?」
パタ「あそこにリフトがある!」
クリボーたちはウーガンたちの猛攻をよけながらリフトに飛び乗り、溶岩を越えた。そのままクッパ城までダッシュする。

     クリ「ようやく来たな...」
ガール「リフトの上ですっころんだ時はどうなることかと...」
パタ「余計なところでヒヤヒヤされんな!」
どでっかい城。正面にはクッパの顔がついている。クッパ城だ。
クリ「入るぞー!」
『顔認証システム ガ アリマス。』
「なんですとーっ!?」
『ピッ   クリボー、こでかクリボー、パタクリボー、マメクリボー、カキボー、ガールクリボー、タワークリボー、ハイパークリボー。認証完了デス。』
クリ「あっ、クリボーはみんな顔同じだからいいのか。」
クリ岡「そ、そうみたいですね...個体差ないので...」

     こうしてクリボーたちはようやくしてクッパ城へと入っていった。
クリ「ついに入っちまったな」
こでか「いざ入ると緊張するぜ...」
丈夫な石造りの城壁に溶岩。ファイアバーもあっていつも通りのクッパ城だ。
ガール「やっぱり帰ってきた感だね~」
マメ「ああーーー!!」
パタ「びっくりした!何だ!」
マメ「クッパ城に...クッパ城に...」
タワー妹「クッパ城に...?」
マメ「wi-fi通ってる!」
全員「えええーー!?マジでー!?」
こでか「ウソだろ?令和の時代にwi-fiのなかったクッパ城にか!?」
カキ「これで月30G生活が終わるぜ!」
パタ「って逆にどんだけ今まで使ってたんだよ!」
クリ「俺らがいたときさ、黄色ノコノコが工事がいらないお家のwi-fi勝手に接続してめっちゃ怒られてなかった?」
パタ「あー!そうだそうだ!そんなことあった!」
カキ「あの頃はまだ若かった...」
タワー兄「何歳なんだよw」

     「クリボージャーが来たぞー!」
タワー兄「早速見つかった!」
クリボンABCDEFGHIJ「クリボージャーをぶったおせー!」
クリ「クリボーロケット!」
こでか「タックル!」
パタ「アンチエアキック!」
マメ「脇腹フルスピードキック!」
カキ「カキピーシャワー!」
ガール「怒りのガールずつき!」
タワー兄妹「タワースイング!」
一斉攻撃でクリボンたちを一掃した。
クリ「クッパ城にまで出てくんなよ、クリボン。」
こでか「相変わらずの雑魚だったな」
クリボーたちはクッパの居場所を探して通路をうろつく。角を曲がった途端、キラーが飛んできた。

     キラー「クリボー!」
クリ「うわー!」
間一髪かわす。
キラー「クリボージャーをぶっとばしてやれー!」
パタ「あわわわわ」
クリ岡「しゃがみながら行きましょう」
マメ「なるほど、そうすれば当たんないね」
サーチキラー「そんなのは通用しない!」
ネコキラー「どこまでも追いかけるぞ!」
カキ「やばーいー」
こでか「任せろ!ハリセンホームラン!」
サーチキラーを打ち返し、ネコキラーに激突させた。
ガール「おー!やるー!」
キラー地帯を突破した。

[返信][編集]

892 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/19(土) 18:16:22

     クリ「それにしてもクッパ城は広い...」
「おーい!クリボージャーー!俺と勝負しろ!」
上の方から声が聞こえてくる。
パタ「ん?誰?」
カキ「まっくーろくーろすーk」
こでか「出てこないぞ」
声の主が勢いよく飛び降りてきた。
ハンマーブロス「雑魚の中で屈指の攻撃性能を誇る、ハンマーブロスだ!」
タワー兄「なんでまた...」
カキ「ハンマーブロスなんか10000体でかかってきても勝てるもんねー!」
パタ「それはさすがに無理だ」
ハンマーブロス「ブロス系は第1話でファイア、第16話でアイス、第25話でブーメラン、第49話でメガブロスと、派生種は全員出たことがあるのに俺だけ無いんだ!」
クリ「え?そんなことないよ?第1話>>4では『あ、こら!待て!』という大事なセリフがあったし、第39話>>570では福引きのおじさん役だったじゃん?」
ハンマーブロス「あんなもんは出てるうちに入らん!俺は勝負がしたいんだ!」
タワー妹「まあ、そんなに言うなら、」
マメ「やってもいいけど...」
ハンマーブロス「マジか!ありがとう!」
カキ「30時間で倒してやるぜー!」
パタ「単位間違えてない?」

     ハンマーブロス「ハンマー攻撃!」
クリ岡「ハンマーは約45°の斜方投射です。軌道をよく見てくださいね」
こでか「そんな細かいことは得意じゃねえ。ハンマーブロス一人くらい肉弾戦で直接対決だ!」
ハンマーはクリ岡の言った通り斜めに飛んできた。しかしここまで何十回もの戦闘を経ているクリボージャーに簡単には当たらない。
クリ「クリボーずつき!」
ハンマーブロス「ぐうっ」
後ろに倒れこんだところを、
こでか「こでかドロップ!」
ハンマーブロス「ぎゃー」
こでか「こんなもんか?」
ハンマーブロス「いいやっ!大量ハンマー投げ!」
無数のハンマーが飛んでくる。軌道もバラバラだ。
「うっそ。」
パタカキガールタワー兄妹「ぐえー!」
カキ「やったなー?カキピーシャワー!」
『ピロリロリン♪キュウキョ メンテナンス ハイッテシマイマシター! ゴメンピヨ✨(´。・д人)゙』
カキ「うそおおん!」
ハンマーブロス「まだまだいくぞー!」
こでか「いだいいだいいだい!なんでそんなにハンマー持ってんだよっ!」
ハンマーブロス「お前らを倒すハンマーを買うために、親父のベンツを無断で売ったからな!」
パタ「最低だな、アンタ!」
ハンマーブロス「お前らはここでおしまいだ!俺の最強大量ハンマー投げの前に敗れるがいいわー!ハハハハハハ、ハ?」
ハンマーブロスの攻撃が止んだ。
クリ「...あれ?どうした?」
ハンマーブロス「ハンマー切れた...」
地面にはベンツを売った金で買った、100を超える数のハンマーが散らばっていた。
こでか「ならこっちのもんだな、こでかドロップ!」
ハンマーブロス「んぎゃー!」

     「負けちゃったぜ...」
クリ「俺たちの狙いはクッパ、そしてマリオだ。お前なんかに負けてられないよ」
ハンマーブロス「そうか...でも、楽しかったぜ!」
パタ「ああ!
でもとりあえず親父に謝っとけよ」
ハンマーブロス「そうする」

     ーこちらクッパの部屋ー
クッパ「あいつら...ついに入ってきやがったな」
カメック「どうしますか?」
クッパ「もう少し遊ばせておこう。クリボーごときに負けるワガハイではない...!」

                    ーつづくー

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893 :黒帽子
2020/12/19(土) 18:29:36

いい加減クリボージャーはピンチや敗北を味わってほしい

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894 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/19(土) 18:38:15

一応55話で一回死にかけてますが、今回は敵が弱かったのでね...
半年やっても戦闘シーンにまだ慣れないw

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895 :げらっち
2020/12/19(土) 18:45:34

クリボージャーのギャグで初めて笑ったシーン


ハンマーブロス「お前らを倒すハンマーを買うために、親父のベンツを無断で売ったからな!」

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896 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/19(土) 18:51:58

マジで!?
59話も書いてきたかいがあったぜ~!

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897 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/20(日) 21:16:55

『雑魚敵戦隊クリボージャー~第60話   まさかのボスキャラ連戦!?~』

     村長『お主ら、クッパ城入城に成功するとは見事じゃ!この調子でサクッとクッパを倒しちゃってくれ、』
プチッ
クリ「wi-fiあるのに切れた...」

     クリボーたちは広いクッパ城の中を散策。クッパ撃破に向けて動く。
クリ「クッパ~どこにいるんだ~?」
カキ「アイツ俺らにビビって隠れてんじゃねー?」
こでか「それはねーだろ」
タワー兄「きっと俺らを監視してんだろうな
カキボーがゲームやってんのもバレてるかもよ~?」
カキ「なああにいいい!?やっちまっt」
こでか「古いギャグいらん
てかお前のゲーム事情を見漁るほど暇じゃないと思うぞクッパは」

     クリボーたちはクッパを探して城の中をいったりきたり、するとさすがに多くの敵と出会うようだ。
ボスゴロボン「クリボージャー!ここは通さんぞ!」
ガール「あ、そう。じゃああっちの道行くわー」
くるっと半回転、猛っているボスゴロボンを背に去ろうとする。
ボスゴロボン「オイコラ!逃げんなーっ!」
クリ「逃げてないよ、通せんぼするっていうから別の道行こうかなーって」
ボスゴロボン「そこは普通バトルだろー!」
マメ「え、戦いたいの?」
カキ「多分俺らが勝つよ?」
ボスゴロボン「ボスキャラとしては!」
クリ「えー...仕方ないなー」
ボスゴロボン「よし、お前らを倒せば9999コインもらえるからなー!」
カキ「ちなみに俺だけ倒したら?」
ボスゴロボン「30コイン。」
カキ「...泣」
マメ「よしよし、泣かないで~」
パタ「なんでアイツ自滅しにいったん?」
ボスゴロボン「よし、お前らなんか瞬殺だ!腹が鳴るぜー!」
クリ岡「『腕が鳴る』では?」
ボスゴロボン「どっちでもええわ!ゴロゴロ体当たり!」

     炎をまとった岩石の巨体が転がってくる。マンガやアニメの冒険によくありそうな、岩が転がってくるシーンそのものである。
クリ「わわわわわ、」
マメ「こりゃゴロ岩でも止められそうにないね...」
パタ「あ、曲がり角!」
ボスゴロボン「え、曲がり角?マジで!?」
ドギャーン
こでか「アイツ小回り利かねえのかよ...」
ボスゴロボン「コノヤロー、許さねえぞー!マグマン!」
タワー妹「なんか勝手にキレてるんですが」
ボスゴロボンが呼び出したのは溶岩の塊のような敵キャラ、マグマン。
マグマン「へい、ボス。倒したら約束の物くださいよ?」
ボスゴロボン「おう!お前が欲しがってたバランスボールを買ってやろう!」
パタ「玉が玉に乗ってどうすんだよ」
マグマン「お前らを一人残さず溶かしてやるー!」
マメ「それはいやだー!」
マグマンはマメクリボーを追い回す。マグマンの通った後は炎が残っており、踏んでしまえば火傷だ。
ボスゴロボン「俺もやるぜ、アツアツ岩飛ばし!」
体をフル回転させ、灼熱の岩を飛ばしてくる。
クリ「お、これは使える!ゴロ岩で跳ね返せー!」
飛んできた岩を、岩をもって跳ね返し、ボスゴロボンにダメージを与える。
マメ「ねー、僕はー?」
クリ「悪いが頑張って逃げ続けてくれ!」
ボスゴロボン「オラオラー!アツアツ岩飛ばし!」
クリ「こでかクリボーも協力頼む!」
こでか「おう!ゴロ岩アタック!」
飛んできた岩を全て跳ね返すと、ボスゴロボンの岩の表面が全てはがれ、爆発した。

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898 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/20(日) 21:17:22

     カキ「よーし次いこー」
パタ「無情!」
カキ「まあボス一人くらいなら俺のカキピーシャワーで、ワンパ、」
ゴロゴロゴーン
カキ「じびれる$⑺¥₴₶↔♂♭~!?」
ボスジュゲム「クリボージャー!この私が全員まとめて黒こげにしてやります!」
クリ岡「またボスキャラですか...急降下したタイミングが攻撃の狙い目ですね」
ボスジュゲム「急降下攻撃~!」
パタ「わざわざやられに来たぞこの人」
クリ「クリボーロケット!」
こでか「こでかドロップ!」
カキ「カキピーシャワーしびれるスパイス味!」
地面スレスレを飛行するタイミングで四方から総攻撃をしかける。
ボスジュゲム「ぐえ~!」
クリ岡「これを繰り返していれはわ勝てますから、落ち着いてくださいね」
クリ「オーケー、さあ来い!」

     ボスジュゲム「雷落とし3連!」
黒い雲から真下に雷を落とす。クリボーたちが素早く左右によけるが、それだけで精一杯だ。
ボスジュゲム「パイポ投げ!」
パイポは地面に着地するとトゲゾーとなる。クリボージャーにとっては攻撃の邪魔にも移動の邪魔にもなる。
ガール「パイポパイポ、パイポの..なんだっけ?」
カキ「パイポのポパイ?」
パタ「シューリンガンだよ!」
ボスジュゲム「雷落とし!」
ガール「ひえー!」
ボスジュゲム「もいっちょ!」
こでか「ぼわあー!」
マメ「トゲゾーから先に倒そう!キリがない!」
タワー兄妹「ダブルファイアー!」
トゲゾーAB「ぎゃー!」
パタ「空中ファイア!」
トゲゾーC「ぐえ!」
クリ「今のうちにしっぽこのはで...」
しっぽクリボーとなって空を飛ぶのはクリボーとこでかクリボー、そしてマメクリボーだ。ボスジュゲムを取り囲む。
ボスジュゲム「げ、やば!パイポ投げええ!」
クリ「そんなもん当たらん!」
「トリプルしっぽアタック!」
ボスジュゲムは雲の上から落下。
カキ「お、なんか落っこちてきたぜい」
パタカキガールタワー兄妹「人員削減エイト・オブ・クリファイアー!」
ボスジュゲム「ふぎゃ~!猛暑~!」
タワー妹「それどころじゃないけどね」

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899 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/20(日) 21:17:41

     マメ「ひー、疲れたー!」
こでか「さすがにどっかで休みてえよな...」
すると近くで猛烈な足音が聞こえてくる。少し城の中も揺れているようだ。
カキ「今度は何だー!」
マメ「もうボスはまた来週にしてー!」
パタ「ゴールデンの番組かっ!」
メカレッグ「攻撃対象、発見。即刻、倒ス。」
クリボーたちの背後に巨大なメカ、長い脚を持つメカレッグだ。
クリ岡「メカレッグは、キラーを発射してくる敵です!跳ね返しさえすれば倒せますね」
タワー兄「お前詳しいなあ」
クリ岡「これが仕事なのね」
カキ「まあググれば分かるけど」
クリ岡「...」
メカレッグは胴体についている銃口からサーチキラーを発射。カキボーを狙っている。

     カキ「なんで俺なんだー!」
クリ岡「ググれば分かるといった罰なのでは?」
カキ「なんかクリ岡プチギレしてる~!?」
マメ「でも、このままメカレッグの胴体にキラーを誘導して、ぶつけても倒せるはず!がんばれカキボー!」
そのままカキボーは通路を一周。メカレッグの背後まできた。
カキ「ここからどうする?」
タワー兄「飛べー!」
カキボーはおもいっきりジャンプそして急降下する。サーチキラーはカキボーを追いかけるも、そのままメカレッグの胴体へと突っ込んでいった。
クリ「おー、ナイスカキボー!」
メカレッグ「異常発生、異常発生...」
メカレッグは今ので壊れてしまったのか、ビービー音をたてながら暴走する。サーチキラーも乱発だ。

     クリ「わー!あんなに!?」
こでか「こんなんよけきれんぞ!」
クリ岡「仕方ない...分身です」
ダブルチェリーで全員が2体に分身。サーチキラーも目標が多すぎて困惑しているようだ。
メカレッグ「クリボージャーヲ、必ズ、倒ス。」
カキ「ぐわー!キラーに囲まれたー!」ボカーン
ガール「めっちゃマークされてるじゃん」
タワー妹「うっ、結構よけるの難しい!」
大量キラーにさすがに苦戦する。
クリ「落ち着いて、目の前のキラーをぶつける!」
クリボーとパタクリボーが胴体にぶつけるのに成功。
クリ「あと1体!」
タワー兄「俺がいく!」
タワークリボー兄が妹と分離、高くジャンプしてキラーをひらりとかわし、メカレッグの胴体に止めの一撃を喰らわせた。
メカレッグ「緊急事態、緊急事態、停止...シマ...ス。」
メカレッグは破壊、溶岩湖へと落下した。

     ークッパ城ー
クッパ「ぐぬぬ...ことごとくワガハイの手下がやられていく...!」
カメック「ですが、そろそろやつらもクッパ城でのバトルを重ねており、アイテムの消耗が激しいか、と...」
「じゃあ、ここで1つ、ボクがクリボージャーを倒してこようか?父さん」
クッパ「ああ...頼んだぞ、息子よ」

                    ーつづくー

[返信][編集]

900 :黒帽子
2020/12/20(日) 21:25:21

クリボージャーに一番効く煽り知ってるよ
「アイテムつかわないとろくに戦えないクソザコ共が そんなんじゃマリオに当たってもお前らの方が死ぬだろうな」

[返信][編集]

901 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/20(日) 21:26:01

今回はアイテム消費戦なので仕方がありません。これが61、62話に関わります。

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[管理事務所]
WHOCARES.JP
4 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/07/01(水) 20:37:22

「雑魚敵戦隊クリボージャー第1話」
 A年2組     超ウルトラハイパーグレートキングクリボー

     キノコ歴2121年6月9日8時36分52秒...5匹のクリボーたちがストを起こした。
     クリボー「もういやだ!やってられっか!」
ハンマーブロス「あ!こら!待て!...」
ファイアブロス「ほっとけ、クリボーぐらい。いくらでもいるんだから。どうせ時給600円の使い捨てさ。」
     こう言い出してクッパ城を飛び出したクリボーたちには、ある野望があった...
パタクリボー「ったくクッパの野郎、俺達を散々雑な扱いしやがって...!」
こでかクリボー「俺らだって好きで踏まれてんじゃねえっつーの!」
マメクリボー「でも、これでもう僕らの時代だね!」
カキボー「ああ...やるぜ...」
クリボー「クッパ軍団改め、クリボー軍団計画...!」

     人使いの荒いクッパに嫌気が差した5人の戦士、クリボー、パタクリボー、こでかクリボー、マメクリボー、カキボー。クッパを倒し新たな軍団を作る革命の物語が、今、始まるのだ...!

ファイアブロス「あ、いたぞ!」
パタクリボー「お、お迎え?」
クリボー「おめえほっとけって言ってたじゃねーか」
ファイアブロス「うっせーな、上に言われてんだよ!」
こでかクリボー「権力に屈するのか?」
ファイアブロス「黙れ!力ずくでも連れ戻す!」
敵は見たところファイアブロスと色ちがいノコノコ2体のみ。
クリボー「さくっと倒すぜ~、クリボーずつき!」
緑ノコノコ「うわああっ!」
こでかクリボー「こでかドロップ!」
クリボー「普通に踏むと、甲羅になりやがるからな!ヒップドロップじゃないとな。」
緑ノコノコ「ぎぃやああああ!!」
パタクリボー「アンチエアキック!」
カキボー「からの~、カキピーシャワー!」
赤ノコノコ「なんだよ、その攻撃~、いでえ~!」
カキボー「もっと普通の攻撃がほしい。マジで。」

残るは強敵ファイアブロスのみである。ここからが本番だ。

     クリボー「俺らより雑魚とは、可哀想な部下だせ、なあ!ファイアの亀さん!」
ファイアブロス「黙れ!俺様をバカにするなよ~、3連ファイ...」
マメクリボー「脇腹フルスピードキック!僕のこともお忘れなく~」
ファイアブロス「くすぐってえくすぐってえ!あ~もううざいなあ!」
クリボー「今だ!いくぞ、みんな!」
5人「ファイブ・オブ・クリファイア!!」
ファイアブロス「なんだよ、その技~!あぢ~っ」

     パタクリボー「ひそかにファイアフラワー使う練習しててよかったな!」
こでかクリボー「初戦いっちょあがり!」
クリボー「油断はできないぜ、クッパ軍団は、こんなもんじゃない...」
マメクリボー「僕らが、世界を変えるんだ!」
カキボー「さっきのカキピー、食べるか?」
クリボー「今かよ~!終わるのにしっくり来たところだろ!」

     こうして、クリボーたちの冒険が始まった。しかしクッパ軍団の力は強大。クリボーたちは、キノコ王国に革命を起こせるのか!
     君のハートに、レボリューション!

     カメック「ファイアブロスたちが、やられたらしいです!クッパ様!」
クッパ「ほう?しばらく様子見だな。あまりに調子に乗るようなら、手加減はせんでいい。ガハハハハッ!!」

     雑魚敵戦隊クリボージャー、CCCにて、日曜午前8時から午前8時32分まで絶賛放送開始!

                                   おわり
                    ーつづかないかもしれないー

6 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/07/01(水) 20:40:14

『雑魚敵戦隊クリボージャー第2話』


     クリボー、パタクリボー、こでかクリボー、マメクリボー、カキボーの5人は戦力をつけるため旅に出ていた。

     クリボー、パタクリボー「ダブルキーック!」
プクプクを3匹ほど倒したところで日が落ちてきた。
こでかクリボー「夕食はこんなもんでいっか」
マメクリボー「つかれた~!」
カキボー「こんなもんでへばってちゃ、クッパ軍団は撲滅できないぜ」
パタクリボー「さて、今夜の寝床は...」
そこに作り話のように都合のいい洞窟を発見、今晩はそこで寝るようだ。

     クリボー「火をつけないと!でも、ファイアフラワーはもったいない...」
マメクリボー「そんなこともあろうかと...ボスパックンの巣からちゃっかりファイアパックンの種をいただいて来ました~!」
こでかクリボー「ナイス!それで火がつくんだな?」
マメクリボー「待ってろよ、種植えて~水やって~、咲くまで待つ!」
     ズコ~ッ     4人「待てるか~っ!」

     ?「うるせ~なあ!」
5人「何、何?」
でかメット「俺の洞窟で何してやがる!」
マメクリボー「な~んだ、ずーたいばかりでかい鋼鉄野郎さんですか。」
     でかメット「おいチビ、言っていいことと悪いことがおきるぜ~?」
こでかクリボー「ビッククリボードロップ!」
ガキ~ン
こでかクリボー「かて~っ...!」
でかメット「クッパ様に特別にカチカチにしてもらったんだよ!」
クリボー「そりゃゲームにないぜ~!」
パタクリボー「どうやって倒す?ファイアは効かないよ?」
でかメット「何もしないならこっちからいく!タックルだ!」
     だがダッシュが遅すぎて全く当たらない。どうやら甲羅以外たいしたことないようだ。
     クリボー「こいつはラッキーだ!倒しかたを考えろ...どうすれば、どうすれば...」
パタクリボー「ああっ!」
クリボー「どうした?」
     ごにょごにょごにょごにょほにゃほにゃほにゃ...
     カキボー「そいつはいい!」
パタクリボー「せ~の!」
     ズドーン!!!会心の『みんなでヒップドロップ』これには改造でかメットもひとたまりもない。

     マメクリボー「やったね!大成功だよ!」
こでかクリボー「で、火どうするの?」
マメクリボー「あ。」

     ファイアパックンが咲く日と、5人の計画が達成させる日は遠そうだ。

                    ーつづくー

570 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/10/23(金) 13:02:44

『雑魚敵戦隊クリボージャー~第39話   決戦!?カメックと宇宙~』

     クリ「じゃ、ここに皿6こ置いて~、はい、どーぞ!」
カキ「カキピーシャワー!」
ジャラジャラジャラララ
カキピーが6つの皿に綺麗に盛られた。
マメ「おお~!」
カキ「どんなもんだい!」
こでか「衝撃映像のヘンテコ特技コーナーかっ!」
クリ岡「ただいま~」
クリ「あれ、もう帰ってきたの?買い物は?」
クリ岡「たまたま店が休みで...」
ガール「クリ岡もカキピー食べる?」
クリ岡「結構です
ところでみなさん、ワルイージターミナルの前の広場でくじ引きやってましたよ?1等は3DSLLLだそうです」
カキ「ナニイ!?それはもう引くしかねえ!」
クリ岡「1人1回なので6人で行ったらどうですか?私はもう引きましたがカップラーメン(とんこつ)でした」
クリ「そうだな、じゃあ行こうぜ!クリ岡留守番頼む!」
5人「おー!」
クリ岡「お気をつけて~
...作戦は順調だな」

     ーワルイージターミナル前ー
ハンマーブロス「くじ引きやりませんか~カランカラン」
クリ「やるやる~!」
ハンマーブロス「おっ!1回1コインだ!特等願ってくじ引きマシンを回すのだ!」
マメ「特等?」
ハンマーブロス「特等賞は宇宙旅行だ!もちろん6人共ね」
こでか「マジで!?」
クリ「俺から!ああ、ハズレかあ...」
パタ「ハズレ。」
マメ「ハズレか~」
カキ「お、2等、ニンテンドーDS!」
こでか「今さらDS!?オレは...16等!なんだこれ?」
ハンマーブロス「カップラーメンの具が入ってた袋。」
こでか「いらねえ!」
ガール「じゃあ最後アタシねー!ん?金色だ!」
ハンマーブロス「カランカランカラーンおめでとうございます~!特等賞、宇宙旅行獲得で~す!!」
6人「えええ~!!?」
ガール「やったぜ~!」
カキ「3DS...」
クリ「いいじゃん、宇宙旅行だよ?」
こでか「じゃ、チケットをもらおうか」
ハンマーブロス「いえ、今すぐ行っていただきます!」
こでかパタ「はぁ?」
クリ「じゃ、ちょっと待って、クリ岡呼んでくるから」
ハンマーブロス「他にいるんですか?」
クリ「ああ、家にね」
ハンマーブロス「すいませえん、6名までなんですよ~」
マメ「え~そうなの?仕方ないか」
パタ「みんな行く気?」
マメ「大丈夫だって、マリオギャラクシーだってお手の物でしょっ」
こでか「そうだけど...」
ハンマーブロス「では、こちらのスーパースターリングでレッツゴー!」
クリマメカキガール「おおー!」
こでかパタ「お、おお...」
ビューーーン
ハンマーブロス「さらば、クリボージャー...」

     ークリボージャーアジトー
クリ岡「ただいま帰りました~、ん?」
カメック「...おや。これはこれはクリ岡さん。」
クリ岡「カメックさん...何故ここに?クリボージャーのみなさんは?」
カメック「クリボージャーは、今死への旅へと向かっておりますよ。では、私も失礼して。」シューン
カメックはケタケタ笑いながら消えた。
クリ岡「クリボージャーのみなさん、どこに!?私がいない間に何が...カメックがまた何か企んだんでしょうか...そうだ!前にトランシーバーをつけておいたはず...これを使えばどこにいるかみなさんから聞き出せるかも...!」

880 :黒帽子
2020/12/15(火) 19:37:22

>>879
いっつも寒いレスなんだしアイスの方が似合うのでは?
クリアイスよりクリザードの方が語呂がいい

879 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/15(火) 19:28:21

ああ。たしかにそういう技はなかったな...
こういうとこ不徹底ですまへん