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┗78.雑魚敵戦隊クリボージャー!爆☆誕(961-980/1000)

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961 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/04(月) 13:51:23

パタクリはツッコミですがこでかクリボーと立場被ってんのよね
言い方のキツさで分けてはいるものの、茶番劇での出番は少ない。
あと戦闘でも目だってないなあ
マメクリボーのこと気にかけすぎたか

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962 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/04(月) 22:55:04

『雑魚敵戦隊クリボージャー番外編~揺れるクッパ軍団員たち~』

     ーこちらクッパ城。65話でついに、クリボージャーはクッパを倒した。しかしこれは、クッパ軍団解散も意味していた。クッパ軍団の、クリボーやノコノコ、パックンフラワー...残された『元』軍団員たちは今後どうするのか。意見は2分していた。

     緑ノコノコA「ようやくこんなキッツイ労働から解放されるぜ!いやーよかったよかった」
パックンフラワーA「お前それ本気で言ってるのか?俺らは仕事、どうすんだよ?」
メットA「そうだそうだ!大事な仕事が無くなっちまったよ!」
赤ノコノコA「はあ?クリボーたちのおかげで仕事がなくなってくれたんだろーが!クッパ軍団よりいい仕事なんて星の数ほどあるわ!」
トゲゾーA「そうだ!太陽の数ほどあるんだよ!」
赤ノコノコB「それじゃ1つしかねーじゃねーか」
トゲゾーA「あ、すまんすまん」
ハンマーブロスA「ナニー!?そうかそうか!そらならいいよ!俺ら反クリボージャー軍がにっくきクリボーどもをぶっ倒してくるわ!」
トゲゾーA「ああそうか勝手にいきやがれ!」
緑ノコノコB「そこは止めろよ!」
トゲゾーA「あ、そうか。行くな!」
プクプクA「やだね。」
トゲゾーA「なら仕方ない...」
緑ノコノコB「だから止めろって!」
トゲゾーA「そうだったそうだった。行くな!」
ボムヘイA「やだね!」
トゲゾーA「何い!?だったら行くのは、この俺を...指相撲で倒してからにしろ!」
ボムヘイA「くっ、指がないから絶対に勝てない...」
トゲゾーA「ワッハッハ、じゃあ諦めるんだな!」
緑ノコノコ赤ノコノコパックンフラワーメット「お前もう引っ込んでろ!!」
トゲゾーA「そうだ!引っ込んでろ!」
ハンマーブロス「お前に言ってんだよー!!」
トゲゾーA「ひえー!」

     かくして、W8にてクリボージャー応援軍対、反クリボージャー軍の争いが始まった。
緑ノコノコA「ノコノコキック!」
メットA「俺のコウラにそんなへなちょこキックは効かないね。おらよ頭突き!」
カウンターではねとばした。
緑ノコノコA「ぎゃーす」
パックンフラワーA「かみつき!」
赤ノコノコA「あだだだだだ首もげる、もげるー!」
ホネパックンA「上からさらにがぶりんちょ」
ホネパックンが骨だけの顎が外れそうなほど大口を開ける。
パックンフラワーA「ぎゃー!」

     プクプクとゲッソーは文字通り水面下で争う。
プクプクA「体当たりじゃー!」
ゲッソーA「やめろー!キスみたいになるー!墨ぶしゃー!」
プクプクA「ノーン!」
プクプクB「よくもー!尾びれアタック!」
ゲッソーA「ひえー!」
ウツボ(第三勢力)「あーーーん」
プクプクゲッソー「ぎゃああー!!」

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963 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/04(月) 22:55:15

     一番荒れているのはこちら。
ボムヘイA「自爆!」
キラーA「突撃!」
ボムヘイB「自爆!」
キラーB「突撃!」
ハナビボムヘイ「ひゅ~~」
ボムヘイたち「たーまやー!」
キラーC「ってやってる場合じゃねーだろ!」
ドカーン
ボムヘイたち「ぎゃー!」
でかワンワン(21話>>220に登場)「ワンワン(がぶがぶ)!」
ボムヘイやキラーたち「助けてー!」
ドカーンドカーンドカーン

     全く勝負にならないのは。
テレサA「このやろー!クリボージャーが正義だ!テレサパンチ!あれ?」
テレンA「当たりませーん。テレンパンチ!あれ?」
テレサB「あたんねーよ」
「...もしや
お化けとお化けってすり抜け合うのー!?」
衝撃の事実が発覚した。

     でかノコノコA「このやろー!でかでかキック!」
でかパックンA「でかでか噛みつき!」
でかメット「でかでか頭突き!」
マグナムキラー「でかでか突撃!」
でかドッスン「でかでかプレス!」
「ぎゃー!それはやりすぎー!」
ブロックマメクリボー「小さいからって巻き添えはヒドイ...」

     バブル「このやろー!いっつも寒くしやがって!」
ペンタロー「お前らこそ暑苦しいんだよ!」
カロンA「カロンのくせに羽なんか生やして!」
パタカロンA「いいだろー!イケてるだろー!」
カロンB「全然いけてねーよ!」
カロンC「羽とれ!手羽にしろ!」
緑ノコノコBC「ダブルノコノコパンチ!」
メットAB「やったなこのやろー!」
そこに現れたのは13話までクリボージャーと共に戦っていた2人組カロン。
カロン1 2「ヒドイ...みんな大喧嘩してる...」
パックちゃんとボスパックンも現れた。
ボスパックン「わあ...ハデにやってんな...ん?パックちゃん?喧嘩止めてくれってか?そうだなあ、俺がいっちょやるか!」

     無数のクッパ軍団員たちが争うなか、ボスパックンとカロンたちがズカズカ入っていく。
ボスパックン「うし、食虫植物の一声、」
カロン1 2「みんな、喧嘩はやめろおー!!」
ボスパックンがわざとらしくずっこける。緑ノコノコたちは一斉にキョトンとして振り向いた。
緑ノコノコA「カロン...?」
カロン1「みんな、なんで喧嘩なんかしてるんだ!元々同じクッパ軍団だったのに仲間割れなんかしてどうする!」
カロン2「今はもうクッパ軍団ではなくなったけど、元仲間としての絆は変わらないはずだ!せっかく平和になったんだから、争いなんか止めようよ!」
パックちゃん「ガーガー!」
ボスパックン「良いこというなあ、アイツら...」
メットA「...そうだな」
パックンフラワーB「グダグダいっても事実は変わらないもんな...」
赤ノコノコA「ごめんよ、みんな」
ハンマーブロスA「こっちこそ!」
こうして、カロンたちの一声により、手のあるキャラも手のないキャラも、手を取り合って仲良くしようと決意したのだった。

                    ー番外編終わりー

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964 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/05(火) 15:56:11

さあみんなここを埋めるぞ!

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965 :げらっち
2021/01/05(火) 15:57:40

結局小説は何レス分書いたの?

[返信][編集]

966 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/05(火) 15:59:54

クリボージャーの合計数ですか?

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967 :げらっち
2021/01/05(火) 16:04:41

感想レスを分けてCGRやロカVのようにしたらどのくらいの差になるのかと思って。

[返信][編集]

968 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/05(火) 16:06:09

本編では127、番外編いれて157でした。

[返信][編集]

969 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/05(火) 16:07:21

今までの目次

第1話>>4
第2話>>6
第3話>>7
第4話>>8
第5話>>9
第6話>>19
第7話>>33
第8話>>38
第9話>>43
第10話>>52-53
第11話>>86
第12話>>98-99
第13話>>112-113
第14話>>120-121
第15話>>126-127
第16話>>141-142
第17話>>157-158
第18話>>163-164
第19話>>186
第20話>>195-196
第21話>>220
第22話>>239
第23話>>277
第24話>>303-304
第25話>>319-320
第26話>>322-323
第27話>>330-332
第28話>>339-341
第29話>>348-349
第30話>>359-360
第31話>>379-380
第32話>>389-390    
第33話>>411-413
第34話>>458-459
第35話>>470-471
第36話>>476-479
第37話>>494-495
第38話>>546-547
第39話>>570-574
第40話>>589-590
第41話>>606-607
第42話>>615-616
第43話>>632-633
第44話>>662
第45話>>685
第46話>>705-706
第47話>>717-718
第48話>>728-729
第49話>>738-739
第50話>>763-766
第51話>>799-800
第52話>>818-819 
第53話>>830-831
第54話>>839-840 
第55話>>852-855
第56話>>867-868
第57話>>876-877
第58話>>883-884
第59話>>891-892
第60話>>897-899
第61話>>909-910
第62話>>912-913
第63話>>915-916 
第64話>>917-918
第65話>>919-921 

センガクジャーコラボ>>>4.53>>69-71
CGRコラボ>>516-518>>>91.950

サンシャイン編>>170
日本に行く編>>210-213
30話その後編>>372
がんばれ村長ふんばれ村長編  >>791-792

去年のお正月編>>943
正義編>>944-949
クッパ軍団内の争い編>>962-963

雑魚敵戦隊クリボージャーじゃない(問題作)  >>615-616
雑魚敵戦隊クリボージャーじゃない(HKK小説の後継者、ゲームレンジャー)>>>62.618

黒帽子流最終回>>435-439

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971 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/05(火) 16:11:25

あ、1つ目のレスだけリンク貼ればいいのか

[返信][編集]

972 :すき焼きのタレ
2021/01/05(火) 18:30:37

そんなにあったのか……!

[返信][編集]

973 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/05(火) 18:31:48

もちろんよw
でも1話あたりは短いから読みやすい
でも文章たまにめちゃくちゃだから読みづらい

[返信][編集]

974 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/07(木) 17:00:00

あ、ぶちょー。>>969のリンクの訂正ありがとうございます!

[返信][編集]

975 :げらっち
2021/01/07(木) 20:24:47

初期のこでかがボケてるんだが

[返信][編集]

976 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/07(木) 20:34:04

最初は設定が穴だらけでしたからねえ~

10話あたりにはほぼ確立してるはず

[返信][編集]

977 :げらっち
2021/01/07(木) 20:40:39

黒帽子の書きたかった事って何だろう?

[返信][編集]

978 :黒帽子
2021/01/07(木) 20:41:31

ハイパークリボーはRPG由来のキャラ。
そしてワールドの概念があるというのはアクションゲーム準拠。
パワーアップアイテムもアクションゲーから来てる。

じゃあクリボーとハイパークリボーの違いは何なんだよ!?
原作プレイしてんの?

[返信][編集]

979 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/07(木) 20:45:40

ハイパークリボーは緑色です。
確かにハイパークリボーの出るゲームにはクリボージャーのワールドやアイテムも無いですが、そこはフィクションですしむしろプチコラボしてった方がいいと思ってましたあとクリ岡はメガネかけてるという独自設定あり

[返信][編集]

980 :げらっち
2021/01/07(木) 20:48:40

>>978
原作プレイしてんの?の3文字目を5文字目に持ってくれば真の意味になるぞ

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969 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/05(火) 16:07:21

今までの目次

第1話>>4
第2話>>6
第3話>>7
第4話>>8
第5話>>9
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第7話>>33
第8話>>38
第9話>>43
第10話>>52-53
第11話>>86
第12話>>98-99
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第32話>>389-390    
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第63話>>915-916 
第64話>>917-918
第65話>>919-921 

センガクジャーコラボ>>>4.53>>69-71
CGRコラボ>>516-518>>>91.950

サンシャイン編>>170
日本に行く編>>210-213
30話その後編>>372
がんばれ村長ふんばれ村長編  >>791-792

去年のお正月編>>943
正義編>>944-949
クッパ軍団内の争い編>>962-963

雑魚敵戦隊クリボージャーじゃない(問題作)  >>615-616
雑魚敵戦隊クリボージャーじゃない(HKK小説の後継者、ゲームレンジャー)>>>62.618

黒帽子流最終回>>435-439

978 :黒帽子
2021/01/07(木) 20:41:31

ハイパークリボーはRPG由来のキャラ。
そしてワールドの概念があるというのはアクションゲーム準拠。
パワーアップアイテムもアクションゲーから来てる。

じゃあクリボーとハイパークリボーの違いは何なんだよ!?
原作プレイしてんの?

4 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/07/01(水) 20:37:22

「雑魚敵戦隊クリボージャー第1話」
 A年2組     超ウルトラハイパーグレートキングクリボー

     キノコ歴2121年6月9日8時36分52秒...5匹のクリボーたちがストを起こした。
     クリボー「もういやだ!やってられっか!」
ハンマーブロス「あ!こら!待て!...」
ファイアブロス「ほっとけ、クリボーぐらい。いくらでもいるんだから。どうせ時給600円の使い捨てさ。」
     こう言い出してクッパ城を飛び出したクリボーたちには、ある野望があった...
パタクリボー「ったくクッパの野郎、俺達を散々雑な扱いしやがって...!」
こでかクリボー「俺らだって好きで踏まれてんじゃねえっつーの!」
マメクリボー「でも、これでもう僕らの時代だね!」
カキボー「ああ...やるぜ...」
クリボー「クッパ軍団改め、クリボー軍団計画...!」

     人使いの荒いクッパに嫌気が差した5人の戦士、クリボー、パタクリボー、こでかクリボー、マメクリボー、カキボー。クッパを倒し新たな軍団を作る革命の物語が、今、始まるのだ...!

ファイアブロス「あ、いたぞ!」
パタクリボー「お、お迎え?」
クリボー「おめえほっとけって言ってたじゃねーか」
ファイアブロス「うっせーな、上に言われてんだよ!」
こでかクリボー「権力に屈するのか?」
ファイアブロス「黙れ!力ずくでも連れ戻す!」
敵は見たところファイアブロスと色ちがいノコノコ2体のみ。
クリボー「さくっと倒すぜ~、クリボーずつき!」
緑ノコノコ「うわああっ!」
こでかクリボー「こでかドロップ!」
クリボー「普通に踏むと、甲羅になりやがるからな!ヒップドロップじゃないとな。」
緑ノコノコ「ぎぃやああああ!!」
パタクリボー「アンチエアキック!」
カキボー「からの~、カキピーシャワー!」
赤ノコノコ「なんだよ、その攻撃~、いでえ~!」
カキボー「もっと普通の攻撃がほしい。マジで。」

残るは強敵ファイアブロスのみである。ここからが本番だ。

     クリボー「俺らより雑魚とは、可哀想な部下だせ、なあ!ファイアの亀さん!」
ファイアブロス「黙れ!俺様をバカにするなよ~、3連ファイ...」
マメクリボー「脇腹フルスピードキック!僕のこともお忘れなく~」
ファイアブロス「くすぐってえくすぐってえ!あ~もううざいなあ!」
クリボー「今だ!いくぞ、みんな!」
5人「ファイブ・オブ・クリファイア!!」
ファイアブロス「なんだよ、その技~!あぢ~っ」

     パタクリボー「ひそかにファイアフラワー使う練習しててよかったな!」
こでかクリボー「初戦いっちょあがり!」
クリボー「油断はできないぜ、クッパ軍団は、こんなもんじゃない...」
マメクリボー「僕らが、世界を変えるんだ!」
カキボー「さっきのカキピー、食べるか?」
クリボー「今かよ~!終わるのにしっくり来たところだろ!」

     こうして、クリボーたちの冒険が始まった。しかしクッパ軍団の力は強大。クリボーたちは、キノコ王国に革命を起こせるのか!
     君のハートに、レボリューション!

     カメック「ファイアブロスたちが、やられたらしいです!クッパ様!」
クッパ「ほう?しばらく様子見だな。あまりに調子に乗るようなら、手加減はせんでいい。ガハハハハッ!!」

     雑魚敵戦隊クリボージャー、CCCにて、日曜午前8時から午前8時32分まで絶賛放送開始!

                                   おわり
                    ーつづかないかもしれないー

6 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/07/01(水) 20:40:14

『雑魚敵戦隊クリボージャー第2話』


     クリボー、パタクリボー、こでかクリボー、マメクリボー、カキボーの5人は戦力をつけるため旅に出ていた。

     クリボー、パタクリボー「ダブルキーック!」
プクプクを3匹ほど倒したところで日が落ちてきた。
こでかクリボー「夕食はこんなもんでいっか」
マメクリボー「つかれた~!」
カキボー「こんなもんでへばってちゃ、クッパ軍団は撲滅できないぜ」
パタクリボー「さて、今夜の寝床は...」
そこに作り話のように都合のいい洞窟を発見、今晩はそこで寝るようだ。

     クリボー「火をつけないと!でも、ファイアフラワーはもったいない...」
マメクリボー「そんなこともあろうかと...ボスパックンの巣からちゃっかりファイアパックンの種をいただいて来ました~!」
こでかクリボー「ナイス!それで火がつくんだな?」
マメクリボー「待ってろよ、種植えて~水やって~、咲くまで待つ!」
     ズコ~ッ     4人「待てるか~っ!」

     ?「うるせ~なあ!」
5人「何、何?」
でかメット「俺の洞窟で何してやがる!」
マメクリボー「な~んだ、ずーたいばかりでかい鋼鉄野郎さんですか。」
     でかメット「おいチビ、言っていいことと悪いことがおきるぜ~?」
こでかクリボー「ビッククリボードロップ!」
ガキ~ン
こでかクリボー「かて~っ...!」
でかメット「クッパ様に特別にカチカチにしてもらったんだよ!」
クリボー「そりゃゲームにないぜ~!」
パタクリボー「どうやって倒す?ファイアは効かないよ?」
でかメット「何もしないならこっちからいく!タックルだ!」
     だがダッシュが遅すぎて全く当たらない。どうやら甲羅以外たいしたことないようだ。
     クリボー「こいつはラッキーだ!倒しかたを考えろ...どうすれば、どうすれば...」
パタクリボー「ああっ!」
クリボー「どうした?」
     ごにょごにょごにょごにょほにゃほにゃほにゃ...
     カキボー「そいつはいい!」
パタクリボー「せ~の!」
     ズドーン!!!会心の『みんなでヒップドロップ』これには改造でかメットもひとたまりもない。

     マメクリボー「やったね!大成功だよ!」
こでかクリボー「で、火どうするの?」
マメクリボー「あ。」

     ファイアパックンが咲く日と、5人の計画が達成させる日は遠そうだ。

                    ーつづくー

7 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/07/01(水) 20:43:29

『雑魚敵戦隊クリボージャー~第3話   旅の目的~』

     ❲新米ナレーション❳6月20日、え~、ご、5人は、まあと、とりあえず、まだあ、の、どう...何て読むの?❲アシスタント❳洞窟です❲新米ナレーション❳あ、そうか、どうくつに、いたわけで...

     クリ「俺、この洞窟気に入った!」
パタ「同感」
こでか「同じく」
マメ「まったくそのとおり」
カキ「俺そうでもない」
クリ「満場一致なら良かった。ここをアジトにしま~す!」
こでか「は~い!」
カキ「俺の意見はどこへやら...」
     クリ「まず、間取りは6LDKで、リビングダイニングは8畳ずつ、キッチンは5畳、5つの部屋は8畳×1と6畳×4と3畳になるんだが...」
ギューン!!ドバーン!!
     キラー「お、お届けものでえーす...」
     マメ「お、きたきた!」
こでか「なんだ?」
マメ「家具だよ!どっかでアジトを作ると思ってね!クッパ城からこっそり引っ越しお願いしたんだよ!」
クリ「なるほど、なら荷物置き場兼倉庫って感じで8畳の部屋は使おう。で、4畳部屋を誰にするか...」
こでかパタマメ「...(じーっ...)」
カキ「分かったよ!俺が4畳にすりゃいいんだろ!(なんかこの話で俺仲間外れ感が...)」
ギューン!!ドバーン!!
     キラーその2「お、お届けものどぅえーす...」
     パタ「な、なんだあ?」
マメ「僕頼んでないよ?」
その2「クリ村の村長さんからです...」
マメ「おおっ!す、スマホ?」
クリ「使ってみよう!」
こでか「マリオカートツアーをインストールして...あ、ここwi-fiある?」
クリ「あるかあーっ!お、LINEが来たぞ」
マメ「村長さんからだ!」

     村長(ビデオ通話で)『やっほー!』
5人「ズコーッ!」
村長『我がクリ村はマリオのせいで壊滅寸前じゃ...クッパがわしらクリボー族を雇うのはええのじゃが...一向に勝てる気配もなく、クリボーたちは減るばかり...そこで!我らの英雄クリボージャーよ、クッパ軍団を倒してより強い兵に育て上げ、必ずやマリオを倒すのじゃ!(ルイージはワシが適当に倒しとくわい)』
クリ「村長さん...」
パタ「そうだ、俺らの最終目標は...」
全員「マリオを倒すこと!」

     ❲アシスタント❳こうして、クリボーたちは再び一致団結し、マリオを倒すために、新たな軍団を作るための旅に出る...より先にアジトを完成させるのだった!

     カロン1「み~つけた。」
クリ「おわーっ!」
スマホ越しの村長『なんじゃ、なんじゃあっ?』
マメ「あ、ごめん村長、また今度~!」
村長『おい、何があったんじゃ?説明せい...(プチ)』
カロン2「前回のでかメットの仕返しだ。やるぜ!」
       カロン1「骨シュート!」
カキ「あぎゃ~!」
クリ「カキボー!」
カキ「俺こんな目にばっか...」
マメ「お前の死は無駄にしない...!」
カキ「死んでね~よ!」
こでか「ビックドロップ!」
カロン2「ぎゃ~!」
カロン2「すぐにふっかーつ」
こでか「しまった!」
カロン1、2「ダブル骨シュート!」
こでかクリボーもあえなく倒れてしまった。
クリ「くそっ、どうすれば...」
パタ「あ!あそこにハテナブロック!」
クリ「中身は...」
5人「アイスフラワー!!」
     クリ「いくぜ~!カロンども!」
カロン1、2「ごめんなさい!なんでもするから許してください!」
パタ「へ?」
     カロン1、2「俺らだって、好きでクッパ軍団に入ったわけじゃない...好きでバラバラになってるわけじゃないんだ...!」
マメ「カロン...」
カロン1、2「頼む!お前らの助太刀をさせてくれ!」
5人「...おう!いいよ!」

     ❲新米ナレーション❳こ、ここっ、こうして、カロンたちが、なか、ま、になったのだ!

     クリ「じゃあ、カロンたちは、カキボーと一緒の部屋な!」
カキ「いやじゃ~!なんで俺だけえ~!」

                    ーつづくー

8 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/07/01(水) 20:44:39

『雑魚敵戦隊クリボージャー   第4話~イカ墨スパにご注意を~』

     こでか「はらへった」

     パタ「1段落使って言うことじゃないだろ...」
クリ「もう13時だぜ、どうするよ?」
マメ「カキボーが機械音痴だからー。」

     ー2時間前(パッポー、パッポー)ー
AU店員ノコノコ「こちらが、スマホの基本的な使い方になります。」
カキ「Wi-Fiはどうやるんだっけ?」
AU店員ノコノコ「ですから、こちらの機械を取り付けていただければ、」
カキ「どこに?」
ノコ「普通にコンセントに指してください。」
カキ「それだけでいいの?」
ノコ「はい。」
カキ「あ、そういえばブラウザて何?」
ノコ「ですからあ、それはGoogleなどを閲覧するサブサイトですって」
カキ「ああ、そうかそうか、で、ツイッターって...」

     こでか「だから2時間半も携帯ショップに居座ることに!」
カキ「すまんすまんって、で、なんか手頃なレストランは...」
クリ「お!いいところにパスタ屋が!」

:マメクリボーのマメ知識のコーナー:
作者はパスタはあまり好みでないので気をつけよう!おお~っ!

     ゲッソー店長「いらっしゃいませー」
5人「あんたかい!!」
こでか「お前、自分がイカ墨パスタになる気だろ!」
ゲッソー店長「何か問題でも?」
パタ「大アリだ!」
クリ「イカ墨パスタ5つ」
マメ「お前はボケるな!」
カキ「俺らのメニュー勝手に決めるな!」

                    ー2時間後ー
     ゲッソー店長「お待たせしましたー!」
こでか「お待たせしすぎだ!」
クリ「ナイスですね~」
パタ「ん?何か変じゃない?」
ゲッソー「奇襲攻撃開始!」ブシュー

どうやらパスタに隠れてクリボージャーを倒すつもりだったようだ。

ゲッソー「奇襲攻撃再開!」ブシュー
クリ「ちょっ、待て待て!」
ゲッソー「奇襲攻撃その3!」ブシュー
カキ「ダメだ、息つく暇もない!」
こでか「スキが無さすぎるぜ...」
パタ「あれ、マメクリボーは?」
スミに埋もれたマメ「ここ、ここ...」
ゲッソー「奇襲攻撃その4!」
マメ「わっ、わわっ!」
ゲッソー「奇襲攻撃ver.5!」
マメ「ぎゃああああー!」
クリ パタ カキ「俺らも、スミだらけで見えない...」
ゲッソー店長「よし、今のうちにトドメだ!」
ゲッソー「も、もうスミでましぇん...」
ゲッソー店長「うっそぉ!」
こでか「お、ラッキーだ!今水かけてやる、待ってろ!」
バシャーッ

     4人「完全ふっかーつ!」
ゲッソー&ゲッソー店長「うっそぉん!」
クリ「クリボーずつき!」
【ゲッソー奇襲隊壊滅の危機】
こでか「こでかドロップ!」
【ゲッソー奇襲隊壊滅完成】
マメクリボー「脇腹フルスピードキック!」
ゲッソーの外側の足付近をこちょこちょしまくる。
ゲッソー店長「わーっしゃっしゃっしゃ!」
クリ「アイツの脇ってそこだったのか...」
5人「いくぜー、ファイブ・オブ・クリファイア!」
【イカ焼き完成】

     クリ「今夜はイカ祭りだな!」
パタ「でもさ...」
7人(カロン1、2もいるので)「昼遅かったからお中空いてねーよー!」

                    ーつづくー

9 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/07/01(水) 20:47:01

『雑魚敵戦隊クリボージャー   ~第5話クリボージャーのピンチ!?カメック襲来!~』
永遠のシクスティーン     超ウルトラハイパーグレートキングクリボー


     こちら、キノコ歴で7月に入ったクリボージャーのアジト。今日も特訓を...?
ピコーン
クリ「京都!」
ピンポーン
4人「うわー、やられたー!」
こでか「任天堂の本社がある都道府県とか絶対分かったのにー」
カキボーのスマホ越しの村長『こらー!お前らー!』
カキボー「うおっ!村長!?」
村長『全く、久々に電話かけたらゲーム中とはどういうことじゃ!』
パタ「なんか機嫌悪いな...」
村長『コンビニで買ったおにぎりが賞味期限切れ2時間前だったのだ、怒らずにいられるか!』
こでか「俺らが原因じゃないんだ...」
マメ「てか賞味期限切れてないじゃん...」
村長『話を変えよう。今のクッパ軍団を倒すには力が到底及ばない。そこで今パワーアップする方法を議論しているのじゃ。』
クリ「で、その方法は見つかったんですか?」
村長『それが、まだなのじゃ。』
クリ「まだなんかい!」
カキ「よし、みんはやのつづきつづき。」
村長『こらああ!いつでも戦えるように、運動でもしたらどうなんじゃ!全く、カロンたちをみなら...』
カロン1、2「今あつ森やってるんですが」
村長『ズコーッ!どいつもこいつも...まあいい、また追々連絡するわい。』
クリ「バイバーイ!」

     マメ「さて...お腹すいたな、出前でも取る?」
こでか「お、いいなー!牛丼食べたい!」
3人+カロン「さんせーい!」
電話中マメ「あ、もしもし?牛丼大盛1つ、並盛5つ、特小1つ!お願いしまーす!味噌汁もつけてねー」
カキ「さて、待ってる間にみんはやでも...」
再び村長『マラソンじゃあー!』
5人「は、はーい!!」

19 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/07/02(木) 21:16:18

『雑魚敵戦隊クリボージャー~第6話   引っ越しとパックンとしっぽクリボー!~』
少年S組   超ウルトラハイパーグレートキングクリボー

     前回、カメックの襲来をくらったクリボージャーは、アジトを引っ越すことになった。

     マメ「パックちゃ~ん、僕たちとお引っ越しですよ~」
こでか「お前はほんとファイアパックン気に入ってんだな~」
パタ「ホント、いつの間に名前まで...」
クリ「おーい、そろそろいくぞー」
マメ「はーい!荷物はまたキラーに運んでもらったし、オッケーだね!」

     クリ「あのアジト気に入ってたのになー」
カキ「俺としてはあの狭っ苦しい3人部屋から離れられてラッキーだぜ」
カロン1「文句は言わない!」
カロン2「住めば都です!」
カキ「お前ら俺の味方してくれないのか...」

     テクテクパックン1「よお」
パタ「お、誰かと思えばテクテクパックン!」
現れたのはテクテクパックン3体だ。
テクテク2「お前ら、みなさんでどこにいくつもりだ?」
クリ「突撃となりの晩御飯取材チームでーす!通してくださーい」
テクテク3「そんなわけないだろーっ!」
クリ「え、ばれた?」
テクテク2「バレバレだーっ!」
こでか「逆になんでいけると思ったんだよ!」
パタ「ヒーローとして恥ずかしくないのかーっ!」
クリ「なんか味方からのツッコミの方がきつくない?」
テクテク1「かみつきーっ!」
クリ「あた...頭が!頭がーっ!」
こでか「ほらーっ  こでかドロップ!」
テクテク1「あぎゃーっ」
クリ「あぎゃーっ!何すんだよお...」
こでか「我慢しろ!よし、どんどん攻めるぞー!」
パタ「ドロップキック!」
テクテク2「かみつき!」
相討ちだ。テクテク3も加勢してパタクリボーはピンチ。
カキ「カキピーシャワー!みんなよけろー!」
テクテク123「口上に開けちゃえばただの食べ放題だもんねー」
カキ「残念!今回は激辛バージョンだ!」
テクテク123「辛あーっ!!」
まさかのこれでトドメ。クリボージャーの圧勝だ。

     クリ「おっしゃ、勝ったぜ!」
こでか「まさかカキボーに助けられるとはな!」
カキ「へっへっへ、どんなもんだい!」
マメ「そこツッコまないんだ...」

グサッ!
パタ「な...な...何?」
バタッ
いきなり針でさされたかのような痛みがパタクリボーを襲う!そりゃもちろん、針でさされたからだ。
ハッチン「油断大敵!そこまでだ、クリボージャー!」
クリ「そこまでだ!はあんまり敵は言わないけどな...」
こでか「そこじゃねえだろ!よくも、パタクリボーを...!」
ハッチン「やれるものならやってみな、ここまでおーいで」
そう言うとハッチンは急上昇。空高く飛んでいった。
マメ「よし、ハッチンを追おう!パタクリボー...あっ!」
こでか「パタクリボーはダウン中だ!これじゃ飛べないぞ!」
クリ「話が良くできてるねえ」
こでか「そこじゃないって!何かアイテムは...」
マメ「『スーパーこのは』があるよ!」
クリ「ナイス!これで...」
しっぽクリボー!ちゃんとNewマリオのバージョンのスーパーこのはなので空も飛べる!
クリ「まてーい、ハッチン!」
ハッチン「げ、来るな!」
しかしハッチンは飛ぶスピードが遅い。あっと言う間に追いついた。
クリ「大回転しっぽ攻撃!」
ハッチン「ぎゃあああ!」
ハッチンは墜落。もうトドメをさすしかない。
カロン1、2「ダブル骨シュート!」
こでか「お前らがトドメさすんかい!」
めでたくハッチン撃破。パタクリボーもようやく復活してきた。

     カキ「さて、再出発だな!もうすぐ着くよ!」
マメ「お、あんなとこにキラー砲台!」
こでか「しゃあ!乗ってくか!」
クリ「話が良くできてるねえ」

                    ーつづくー

33 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/07/05(日) 07:22:57

『雑魚敵戦隊クリボージャー~第7話   突撃!ゴロゴロバトル~』

     前回、お引っ越しの途中で襲われたクリボージャー。めでたく勝利し、キラーにのって2分でついた新アジトで一夜を過ごした。

     クリ「えー、これからクッパ軍団対策会議を始める。」
一同「はーい!」
クリ「今回は、リモートで村長にも来てもらってます。」
村長『やっほ~!』
クリ「はい、村長残りセリフ1つでーす。」
村長『うっそう!』プチッ
マメ「あ、回線切れた。」
クリ「さて、クッパ軍団の対策だが、大体の敵はマリオのアイテムを駆使すれば倒せることが分かった。」
カロン1「そこで、俺らもアイテムを使いこなそう、ということですね!」
クリ「そうだ、まだこの世界には俺らが使えるアイテムがたくさんある。まずはそれを見つけていこう。」
こでか「なるほどな、オッケー!」
カキ「zzz...」
パタ「寝てるし...」
マメ「パックちゃ~ん、君もアイテムたくさん使えるかな~?」
こでか「話は聞いてそうだな。」

     クリ「さて、この洞窟にも、使えるアイテムはあるのかなあ?」
こでか「いっちょ探して見るか...」
カロン2「ん!この奥にも何か見えますよ!」
クリ「お、これは、ゴロ岩キノコだ!」
こでか「まさかのギャラクシーからの登場!?」
パタ「マメクリボー、とってきて...」
マメ「パックちゃ~ん、君も強くなるんですよ~!」
こでか「あ、ダメだこりゃ。」
クリ「よし、俺が...うう、狭い!」
カロン1「任せて!腕だけで取って来ます!」
こでか「そんなことできんの?!」
ガガガガゴゴゴゴ
クリ「壁削ればいい話よ!」
こでか「うおい!カロンの腕今入っただろぉ!」
クリ「とれたー!」
カロン1「腕ー!」
クリ「はい、腕もとれたよ」
こでかパタ「無茶するなよ...」
ゴゴゴゴゴゴ
こでか「おい!もう削らんでええ!」
クリ「今の俺じゃないけど...」
ゴゴゴゴ...ドーン!
ゴロー「おらー!クリボージャー!ぶっとばしたるー!」
こでか「ぅわお!ゴローじゃん、久しぶりだな!」バキャーン
パタ「こでかクリボーがひかれた!」
カキ「zzz...」
パタ「まだ寝てるし!」
クリ「おい、大丈夫か!」
こでか「あ、ああ...アイツ、小3の時サッカーやってて隣の組のアイツの顔面にボール当てたの忘れたのかな~?」
パタ「それは忘れてると思うけど...」
ゴロー「こでかクリボー!小3の時俺の顔面にサッカーボール当てたのお前だろー!」
3人「覚えてたーっ!」
カキ「zzz...」
パタ「まだ寝てるー!」
ゴロー「お前ら全員ぶっとばしてやるー!」
パタ「機嫌悪いなー...」
クリ「ヤツはブロックの下から叩かないと倒せない...でもブロックがない!どうすれば...!」
マメ「パックちゃ~ん、ゴロ岩キノコ使えばいいと思うけど、どうかな~?」
クリ「それだー!」
パタ「アイツ地味に話聞いてるな...」
こでか「おい、ゴローはアイテムじゃ倒せないんじゃ...?」
クリ「ゴロ岩とゴローは直接対決はしたことがない!もしかしたらいけるかもしれないぞ!」
ゴロー「黙れー!お前もギッタギタにしてやるー!」
クリ「いくぜ!ゴロ岩突撃ー!」
バキーッ

     ゴローはバイキンマンのごとく吹っ飛ばされて、空高く消えていった。
こでか「...っしゃあ!やったぞ!倒したぜ!」
クリ「いってえ...まだ体中がビリビリするぜ...」
パタ「代償もあったか...でも良くやったよ!クリボー!」
カキ「zzz...」
一同「まだ寝てるの~!?」


ーこちら洞窟から程近いジャングル付近ー 
カメック「くそっ、クリボージャーめ、今度こそ...ん?」
ヒューッ   ゴロー「...ぅわあああ」
バキャーン
カメック「ぎゃあああああ~~っ!!」

                    ーつづくー

38 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/07/06(月) 21:39:56

さあ、いざ第8話
『雑魚敵戦隊クリボージャー~第8話   まさかの戦隊対決!パタテンジャー』
  
     クリ「いいの?パクリ言われない?」
こでか「あくまでコラボだってさ」
パタ「何考えてんだ?作者は」
作者「すいませ~ん、やってみたかったんですう  ただし!あくまでメインはクリボージャーなのでご安心を」
5人「作者は出てくんな!」

     7月7日、キノコ王国には一足先に七夕が来ていた。

     クリ「みんな~、願い事書いたかー!」
6人「おおーっ!」
{クリボー   クッパ軍団とマリオにかてますように}
{以下同文}
クリ「みんな考えてることは同じなんだな!」
こでか「なんか省略されたけどな...」
クリ「俺にはもう一つ願い事があってな。」
パタ「ダメだぞ、願い事は1つまでだ!」
カキ「いーけないんだ、いけないんだ、せーんせいにいってやろ、いーってやーろ、いってやろ」
こでか「お前何歳だよっ!」
マメ「てかせんせいて誰?」
クリ「分かってる。短冊には願い事は1つ。だから  てるてる坊主  に書いてみた!」
こでか「意味ないだろーっ!」
マメ「ちなみになんて書いたの?」
{クリボー  クリ村の兄弟たちが元気で過ごせますように。}
こでかパタマメカキ「お、お前...」
カロン1、2「いい人ですね!」
パタ「とゆうか、兄弟いたの?」
クリ「おう、勿論。」

ー家系図ー
長男(クリボー) 次男 長女 三男 次女 三女 四男 五男 六男

こでか「えっ、そんなにいたのか?!」
クリ「そうよ、13人+犬の大家族だ」
マメ「そっか...じゃあ頑張らなきゃね!」
クリ「そ、だから2つ目のてるてる坊主に(1000万コインください)って書いといた!」
こでか「だから意味ねえって!しかも願い事は1つー!」

     そして翌朝...とその前に1つ。こでかクリボーは2人兄妹の長男、マメクリボーは3人兄弟の末っ子です。

     クリ「おはよ~...ん!?」
こでか「う...うう、助けて...」
クリ「え!?」
パタマメカキ「後ろ、後ろ...」
クリ「ええ!?!」
パタテンレッド「パタテンアターック!」
クリ「ぎゃああああ!」

     パタテンジャーの奇襲攻撃。寝ている隙を狙ったようだ。

     パタテンレッド「ハハハハハッ!参ったか!クリボージャー!せっかくなので自己紹介する!パタテンレッド!」
ブルー「パタテンブルー!」
イエロー「パタテンイエロー!」
グリーン「パタテングリーン!」
ピンク「パタテンピンク!」
5人「5人合わせて、パタテンジャー!!」
クリ「ああ...アイツらか、すぐキメポーズ取るだけの雑魚レンジャー!」
レッド「お前らが言うな!いくぞ、連続的パタテンキック!」
クリ「アイスボール!」
ブルーイエローピンク「う、うおお!?」
パタテンジャー3人凍結。 
グリーン「いきなりアイテムなんて、ズルいぞ!」
クリ「だって...お前らめんどくさそうなんだもん  それに、こっちには七夕のお願いが効いているのだ!」
レッド「それならこっちだってみんなで書いたぞ!」
{レッド   クリボージャーに勝てますように}
{以下同文}
こでか「書いてたんかい!」
パタ「でもこっちの方がカロン2人分多いけどね笑」
ブルーイエローピンク「復活!」
復活時もしっかりキメポーズ。 
クリ「しまった!ほれ、お前らも戦えー!」
こでか「オーケー、こでかドロップ!」
ブルー「ぎゃあー!」
パタ「ドロップキック!」
イエロー「やられた!」
マメ「ちびちび高速ダッシュラリアット!」
グリーン「技名なげー!」
カキ「カキピーシャワー!」
ピンク「いたたたた!」
クリ「おっしゃー、今回は敵も多いからな!こっちも増えるぞ!」
レッド「何?何?」
クリ「ダブルチェリー!」
ダブルチェリーでクリボーが5人、計9人になった!完全に反則染みている。
9人「いくぜ、増量ファイブ・オブ・クリファイア!!」
パタテンジャー「ぎゃあああ~!やられた~!」
やられる時もしっかりキメポーズ。

     ー翌日ー
     パタ「パタテンジャー、弱かったねえ」
こでか「まあ、こっちが毎回戦って強くなってるってことで!」
マメ「ん!明日雨だって!」
クリ「明日天気にしてください、と」

                    ーつづくー

43 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/07/07(火) 21:01:19

『雑魚敵戦隊クリボージャー~第9話   メラゴン炎のバトル~』

     問題作のパタテンジャーバトルから3日後、クリボーたちは週に1度の買い出しに行こうとしていた。

     クリ「コイン持ったかー」
6人「おおーっ!」
クリ「念のためのアイテム持ったかー」
6人「おおーっ!」
クリ「マイバック持ったかー」
6人「おおーっ!」
クリ「レジ袋はー?」
6人「有料ー!」
クリ「よし、レッツラゴー!」

     カロン1「よし、俺らはスーパーで1週間分の食材を...」
カロン2「ついでにポテチのうすしおもね!」
クリ「俺は世界のアソビ大全51を...まてよ、これ1~4人用だよな!?マリオカートにするか...」
こでかパタ「俺らは服だ!持ってるやつ茶色ばっかりだからなあ」
マメ「僕たちは本屋だけど...何買う?」
カキ「お!こんなところにセンガクジャーの本が!買わなきゃ!」

ー帰り際ー
     ?「み、見つけたぞ...クリボージャー...ハア、ハア、」
クリ「なんだあ?」
メラゴン「お、オイラは、メラゴン...勝負だ、クリボージャー...ハア、」
こでか「大丈夫?だいぶ疲れてるけど」
メラゴン「だ、だいじょうぶだ...クリボージャー!オイラとファイア勝負をしろ...」
クリ「そうときたらアイスを使わずにはいられん、アイスボール!」
メラゴン「うぎゃ!」
ヒーローとは思えない卑怯。
クリ「あら、お気に召さなくて?ならしっぽはどうです?回転しっぽアタック!」
メラゴン「うぎゃああ!」
でもおかげで氷は割れて脱出。
メラゴン「あ、あの...オイラ耐久力はないので...マジでちゃんとファイア勝負してくれないと...その前にやられちゃうので...」
こでか「やめてやれよ、どうせ俺らが勝つんだから、ファイア勝負ぐらいしてやってもいいじゃねえか」
パタ「それもそれで失礼...」
メラゴン「では!ファイアブレス!」
クリ「んなもん避ければおしまいだ!」
?「あぢ~っ」
メラゴン「やったか?」
カロン2「なんちゃって、カロンでしたー!」
メラゴン「くそー、なら連続ファイアブレス!」
クリ「あぢ~っ!」
こでか「食らってんじゃん!」
クリ「油断してしまった...」
マメ「なら僕がスキを作る!脇腹フルスピードキック!」
メラゴン「あひゃひゃひゃ!くすぐったい!ワアーッ!」
ボオオオオオオ
5人「あぢぢ~っ!」
笑いで口を開けさせたことにより大量なファイアブレスが放出してしまったようだ。
こでか「このあほ~!」
マメ「ごめんよ~」
こでか「俺がやる!タックル!」
メラゴン「こわいよ~ワアーッ!」
ボオオオオオオ
こでか「あぢぢぢ~っ!」
こでかクリボー、ダウン。
クリ「意外とやるな...」
パタ「なんか自滅な気がするけど...」
カロン1、2「それならこっちもファイアでいきましょう!」
クリ「おお、そうだな、行くぞ!みんな!」
4人「ファイブ・オブ・クリファイア!」
メラゴン「あぎゃ~~!」
こうしてアツい戦いは幕を閉じた。

     カキ「さっきの戦いで買った物が全部...」
4人「燃えちゃったのかよ~!」

                    ーつづくー

86 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/07/12(日) 22:50:06

はい、では今日も元気にクリボージャー!

『雑魚敵戦隊クリボージャー~第11話   ジュゲムと1つ、空の下~』

     キノコ王国に帰って来たクリボージャー、こちらではもう8月、しかしあいにくここ何日もずっと雨のようだ。

     クリ「はあ~、梅雨はとっくに終わってるんだけどなあ」
こでか「な~んでこう雨ばっか降るかな~」
マメ「パックちゃ~ん、また雨だね~」
パタ「...やっと蕾か。いつ咲くんだよ、それ」
カキ「台風でも来てんのか?」
マメ「でもさ、天気予報では、ここ3日は晴れの予想だったんだよね。」
パタ「そういえば、いつもお天気雨のような...」
...と、パタクリボーが外に出てみると、なんと!アジトにしている洞窟の入り口だけ雨ではないか!

     パタ「なんで?なんでここだけ雨なの?」
ジュゲム「ははははは!バカだなあクリボージャーは。まさかおかしいって気づくのにこんなにかかるとはねえ!」
パタ「わお、ジュゲム?!」
カキ「あーはいはい、コースから落っこちたら助けてくれる人だ」
ジュゲム「なんでその印象なんだよ!僕だって、お前らとゲームデビューは一緒なんだぞ!」
クリ「え、そうなの?」
パタ「というか、クリボー以外にとっては先輩!?」
カキ「俺なんか30年近く先輩!?」
ジュゲム「そうだ!雨が嫌ならトゲゾーをくれてやる!ほれ!」
そういうと3つのパイポを投下、トゲゾーに変化した。
クリ「もー、めんどくさいなー!」
こでか「俺の技じゃ倒せない、ファイアフラワーを!」
マメ「いや、ここはアイスフラワーを使おう!ちょうだい!」
クリ「ああ。いいけど、どうするの?」
マメクリボーはアイスボールを投げ、トゲゾーを凍らせた。
マメ「パタクリボー!これを運んでジュゲムに投げて!」
パタ「なるほど!よっしゃ、やったるぜ!」
ジュゲム「わあっ!来ないでー!」
パタ「喰らえっ!」
ジュゲム「いったあっ!」
こでか「ちっ、まだ耐えてやがる!」
ジュゲム「くそう!もっと上まで逃げてやる!」
     そう言うと、ジュゲムは空高く上がっていった、その高さ、20m、いや、30mといったとこらだろうか。
マメ「よし、パタクリボー、これをジュゲムに!」
パタ「いや、ちょっと...作戦変えようよ。」
マメ「なんで?さっき上手くいったよ?」
パタ「すいません!俺、高所恐怖症なんですっ!」
6人「えええ!!」
パタ「ちょっと飛ぶくらい大丈夫だけど、あんなに高くは...ごめん、無理なんだ!」
こでか「そ、そうだったのか...」
ジュゲム「何を騒いでいる!まだトゲゾーが欲しいのか?それとも、グーリンダイか?ほら、やるぞ!」
パタ「トゲゾーやパックンフラワーは俺が処理する。みんなはしっぽクリボーで!」
4人「ラジャー!」
カロン1、2「トゲゾー退治手伝います!」
パタ「いくぜーアンチエアキック!」
トゲゾーを下から蹴りあげひっくり返す。
カロン1「骨シュート!」
パタ「おっしゃーこの調子でいくぞ!」
こうしてトゲゾーを次々倒していく。

     クリ(しっぽ)「まてー!ジュゲム!」
ジュゲム「待つもんかあ!」
さすがに雲に乗っているジュゲムの方が早い。なかなか追い付けず、それどころか差が開いて行く。
こでか(しっぽ)「くそっ!どうすりゃいいんだよ...!」
カロン2「どど、どうしましょう!」
パタ「...カロン、俺を、その骨でおもいっきり飛ばしてくれ...!」
カロン2「ええっ!」
パタ「一人で無理なら二人でもいい。そうじゃないと、ジュゲムまで届かない!」
カロン1「でも、高所恐怖症なんじゃ...?」
パタ「構わん!!」
カロン2「...分かりました、ホントにやっちゃいますよ!」
カロン1、2「いっけええ!」
カキーン
パタクリボーはものすんごいスピードで飛んでいった。アレのあの感じぐらい速かった。
ジュゲム「ここまで来れば...ん?」
パタ「ジュゲムううううううううう」
ドチーン

     ジュゲムはばいきんまんのごとく飛んでった。パタクリボーも飛んでった。

     カメック「今度こそ、今度こそクリボージャーを!ん?」
ジュゲム「...ぁわあああああ」
バキャーン
カメック「ぎゃああ!」

                    ーつづくー

170 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/08/05(水) 13:32:51

長文コンクールからコピペ

『雑魚敵戦隊クリボージャー番外編(?)~お掃除戦隊ポンプレンジャー~』

     5人「着いたー!」
クッパ軍団の革命児、クリボー、こでこクリボー、パタクリボー、マメクリボー、カキボーの5人。彼らは今日はここ、青い海、広い空の(普通青い空広い海だと思うけど)ドルピック島にバカンスに来ていた。...が!

     クリ「な...なにこれ。」
島は謎の絵の具でドロドロ。観光地とは思えないほど汚れていた。

     パタ「ちょっと待って、なんでこんなことに?」
マメ「これってもしや...」
カキ「スプラトゥーンでもやったのかな?」
こでか「アホーッ!なわけあるかー!」
カキ「あ、スプラトゥーン2の方か!」
こでか「それもちげーよ!」
クリ「ニセマリオの仕業...か。」

     モンテの人「誰だ、お前ら!」
カキ「あ、どうも、クッパぐ...」
モンテ「クッパだと~!?」
パタの心の声「アホー!ドルピック島にはクリボーじゃなくてクリンがいてクリボーの存在は知られていないんだから、マリオの仲間ですって言えば歓迎されたのにー!」
カキの心の声「すまんー!」
マメ「クッパぐ...んだんを退治してるんです。僕たち。」
4人の心の声「ナイス!」
モンテ「あーそうなのか。すまんすまん。じゃ、この汚れ、落としてくれんかね?」
5人「え?」

     どうやらシャインはすでに18年ぶりにマリオが取り戻しており、あとはこの余った汚れを落とすだけらしい。『シャインがあるんだから汚れは自然にきれいになるだろ。』とかはできれば言わないでほしい。

     クリ「これがポンプかー」
こでか「意外とでかいんだな。ま、さっさとやっちゃおうぜ。」
マメ「海きれーい」
カキ「泳いできていい?」
こでかパタ「ダメーーっ!」

     クリ「おっそうじおっそうじ~」
パタ「赤ちゃんがいる主婦みたいな歌うたうなよ~」
クリ「これ3番まであるって知ってた?」
パタ「ええっ!?」※ありません。
こうしてポンプで放水、どんどんドロドロは消えていく。
クリ「これじゃまるでお掃除の戦隊だ笑」
パタ「言えてる」
マメ「なんかこのドロドロブクブクいってるー」
こでか「まだ遊んで...」
ザバーッ
急にドロドロにまみれた巨大なパックンフラワーが姿を現した。
クリこでかパタマメ「わああーっ!」
カキ「まだこんなやつがいたのかよ!」
マメ「こいつは確かドロドロパックン、口に水をかければ倒せるはず!」
こでか「よし、放水だ!」
クリ「中々当たんないぞ?」
パタ「任せろ、俺は空を飛べる!」
パタクリボーが空から放水、口に水が大量にinし、ドロドロパックンは奇妙な叫び声をあげながら潜っていった。

     こでか「やったか?」
すると下から再び姿を現し、小さなドロドロのパックンフラワーが同時に転がってきた。
カキ「なんか増えてるー!」
クリ「こいつらは俺がやる。みんなは本体を!」
4人「オッケー!」
クリボーは一つ一つ小型パックンに放水。こでかマメカキがドロドロパックンの気をそらしている間にパタクリボーが口へ放水、ドロドロパックンは消えていった。


こでか「あとはここだけだな」
マメ「オッケー、バシャーッと!」
モンテ「おつかれさ~ん!ありがとね~!」
クリ「いえいえ、大変でしたね~」
モンテ「まあね~、2度も島汚されちゃあ参っちゃう。ま、今日はゆっくりしてって~!」
5人「は~い!」
カキ「よっしゃ、とりあえず泳ぐぞ~!」
パタ「それからカキボーを砂に埋めてと!」
カキ「ええっ!?」

     2泊3日、ビーチバレー、スイカ割り、ビーチフラッグにもちろんおいしい料理と温泉。たっぷり素敵な海を堪能したクリボーたちは、キノコ王国へと旅立った。

                    ー番外編(?)完ー

186 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/08/07(金) 22:15:18

プチコラボではありませんが
今日も元気にいきましょう


『雑魚敵戦隊クリボージャー~第19話   マイナー敵と消化試合~』

     3...2...1...GO!
クリ「スタートバッチリ!まずはアイテムの確保だ!」
カキ「おっ先~」
クリ「あ!俺のアイテム~!」
カキ「変わりに緑コウラくれてやる、ホイ」
クリ「いって~みんな!カキボーを許すな!」
パタ「俺キラー持ってるぞ!待て~カキボー!」
カキ「よけりゃしまいだ。解除直後のボムへいあーげる」
パタ「ありゃ~!」
こでか「またカキボー1位かよ~!」
マメ「もう24コース連続じゃん!」

     村長『コラアーッ!』
5人「はいーっ!」
村長『お主ら、ゲームばっかりやるなーっ!ところで、2つ目のバッジの効果がわかったぞ!』
5人「ドゥルドゥルドゥルドゥル...バンッ!」
村長『美容効果ですっ』
5人「なんのっ!」
村長『アホ!そんなのはええんじゃよ!今度はエネルギー系攻撃に強くなる、と書いてある』
マメ「ビーム的な?」
村長『まあ、そんなところじゃろ。しかもまたステータスアップもしとるらしいぞ。』
クリ「どーゆー仕組みか知らんが、ありがたい!」
村長『バッジの効果に関しては、クリボー総合大百科第8版12巻に載っておる!全16巻、今なら村長の顔写真付き特製しおり5ダースがついてたったの87600...』プチッ

     クリ「さて、マリオカート、25コース目、勝負求む!」
カキ「しゃーねーなー、今度は20秒ハンデでもつけるか?」
村長『コラアーッ!』
5人「わあーっ!」
村長『ゲームばかりするなと言ったろう!罰としてマラソンしてこーい!』
5人「...はあ~い」

     カキ「村長は厳しいな~」
マメ「まあ、仕方ないよね」
クリ「お、この下谷があるぞ、いってみる?」
パタ「へ~こんなとこあったっけ」
マラソンはどこいった?まあいいや
こでか「まさかアジトの近くにこんなものがあるとはな」
クリ「ん?なんだこれ、変な形のボールだな」
マメ「ホントだ、ボールからドカンがいっぱい生えてるね~」
ビジターパックンA「ビーム!」
クリ「わああああ」
4人「大丈夫?!」
クリ「お、バッジのお陰でたいしたことないぞ」
パタ「バッジすごいな、ところで、誰?お前」
ビジターパックンA「え、知らないの?俺たちのこと知らないの?」
マメ「どっかで見たことあるような...」
カキ「知らん」
こでか「全く知らん。」
ビジターパックンA「ナニ!?マリルイ2で大活躍、無数のドカンのうちどこか8つからパックンが出てきてビームで攻撃する、俺たちビジターパックンを知らないの!?」
クリ「...ご丁寧に説明ありがと」
マメ「とりあえずドカンを手当たり次第に塞げばいいのかな?」
ビジターA「それは無理!8人一斉ビーム!」
マメ「ぎゃあああ~!」
こでか「こいつ...1人に絞って攻撃してきやがる!それにしてもドカンが多すぎる...」
パタ「でも山張るしかないよな...お!1匹捕まえたぞ!そのままファイアー!」
クリ「こっちもヒットだ!」
2体撃破。しかし集中ビームによりパタクリボーもダウン。
こでか「ビームくらい耐えてやる!おっしゃー1体確保!」
カキ「これでどうだ?カキピーシャワー!」
ビジターA「いだだだだ!ドカンに避難!」
こでか「おおーい!」
カキ「す、すまん!」
ビジターA「と見せかけてビーム!」
こでか「あばばば!」
こでかクリボーもダウン。
クリ「すきあり!こっちも1体撃破だ!」
あと4体。このままいけるか? 
ビジターA「おらおら、捕まんないぞー」
クリ「こっちも手数が減ってるから、なかなか山張っても当たらない!」
カキ「カキピーシャワー!」
クリ「それはダメだって!」
カキ「大丈夫、カキピーシャワー!カキピーシャワー!」
クリ「な、何してんの?」
カキ「任せろ、限界まで続ける!カキピーシャワー!カキピーシャワアアア!」
ビジターA「ぷはー!苦しいー!」
カキ「今だ、ファイアー!」
ビジターA「あぢいいい~!」
クリ「成功だ...なんで!?」
カキ「カキピーでドカンボールの中をいっぱいにしてビジターパックンを引きずり出す作戦だ...つかれたあ!」
マメ「な...ナイス!」

     クリ「そーんちょーまた勝ったよん」
村長『マラソンは💢?』
クリ「...あ、用事...」
村長『コラアーッ!』

                    ーつづくー

220 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/08/18(火) 13:08:06

『雑魚敵戦隊クリボージャー~第21話   猛犬ワンワンと隣人騒動~』

     パタ「今日は寝たい」
マメ「5日前はたまってたクレヨンしんちゃん見てて徹夜」
カキ「4日前は午前3時までSwitchカービィやってたし」
こでか「3日前は例のホテルで無理やり早朝に起こされ」
カキ「一昨日は午前5時までNintendoLANDやってたし」
クリ「昨日は録画した6年前の24時間テレビ見てたからなー」
パタ「城島さんの走りには感動したな~」
こでか「だが今日こそは寝る!ぜーったいに寝る!」
ー夜ー
ワンワン!ワンワンワーン!
こでか「うるせーっ!」
カキ「ワンワンだな?この塔の屋上にいるやつ!」
マメ「ああ...アイツか」
こでか「...ちょっと話つけてくる」
パタ「できんの?」

     屋上のこでか『静かにしろ!』
ワンワン『ワン!ワンワン!』
こでか『うるせんだっての!ぶっとばすぞ!』
ワンワン『ワンワン!がぶっ』
こでか『いって!やったな~!?タックル!こでかドロップ!杭抜いてやる~!』
ワンワン『ワンワン!がぶっがぶっがぶっ』
シーン...

     こでか「ラ...ライフアップキノコ...」
ズコーッ
クリパタ「負けるなよ~!」
マメ「よしよし、あ~いたかったねえ~」
こでか「俺は子供か!」
パタ「まあまあ、俺行って来るよ、クリボーも来て」
クリ「いいよ~」
屋上のパタ『よしよし、大人しくしてね~』
ワンワン『ヴ~ヴ~』
屋上のクリ『ドックフードあげるから、こでかクリボーのへそくりで買ったやつ』
ワンワン『ワウ?』
屋上のパタ『ねえ、ここじゃなくて別の所に住んでくれない?』
ワンワン『ワウ...』
屋上のクリ『カキボーがドックフード10こ買ってくれるから!』
ワンワン『ワン!♪』
クリパタ「解決したぞー」
カキ「よかったよかった」
こでか「お前はよくねーだろ俺もだがな」

ー翌日ー
ワンワン!ワンワンワーン!
こでか「なんでじゃーっ!」
パタ「昨日追い払ったのにー!」
マメ「野良犬にエサやるとまた来るっていうからなあ~」
クリ「まじか!」
こでか「今度は外だ、いくぞ~!」

     でかワンワン「ギャオーン!」
5人「わぁぎゃ~!」
パタ「なんででかくなってんの!」
こでか「まさかドックフードにスーパーキノコ入れたか?」
クリ「入れてないよ!...少ししか」
こでか「今なんて?」
クリ「入れてないよって」
こでか「その後!」
クリ「少ししか」
4人「それだー!」
でかワンワン「ワンワーン!」
でかワンワンが急発進、クリボーをはね飛ばした。
マメ「こいつは杭がない...スターじゃないと倒せないよ!」
パタ「また懐かせるか?」
マメ「その結果がこれだからね...ゴロ岩でも厳しそうだな~」
カキ「めっちゃヤバイやつじゃん!どうしよう!」

     クリ「よし、任せろ!」
パタ「無事だったんだ」
クリ「でかワンワン、こっちだー!」
でかワンワンもクリボーについていく。そしてその先にあるのは、大きめの池だ。
マメ「なるほど!闘牛みたいに避けて池に落とすのか!」
でかワンワン「ワンワン!ワンワン!」
クリ「うるさいワンワンだ。みてろーっ!ラーメンつけ麺ボクイケメーン!」
4人「...えっ!?」
でかワンワン「...ワウ?」
全ての者の動きが止まった。
クリ「今だ、にげろ~!」
4人「ええ~!?」
でかワンワン「ギャオーン!」
こでか「怒ってるじゃねーか!」
クリ「わあ~!食われる~!」
でかワンワンが噛みつこうとしたが、ギリギリでクリボーが避けた。
でかワンワン「ワオ?」
ドッボーン
マメ「...結果オーライか。」
こでか「帰ろ。」

     クリ「俺今日からネコ派になるわ。」
パタ「犬派だったの?」
マメ「パックちゃんがいるでしょ、ねー!❤️」
カキ「うわ久々のファイアパックンじゃん」
こでか「忘れてたな?作者め」
作者「すいませ~ん」
パタ「出てくるなって」

                    ーつづくー

239 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/08/21(金) 18:25:04

『雑魚敵戦隊クリボージャー~第22話   池には危険がいっぱい~』

     マメ「う~ん、やっぱりクッパたちは僕らを探してるみたいだね」
カキ「なんで分かる?」
マメ「これだよ」
マメクリボーはカキボーにスマホをむけた。
マメ「クッパ軍団全体グループLINE。ここに会話が全部載ってるんだよ。クッパは僕たちを退会させるのを忘れてるみたい。」
カキ「そうだったの!?バカだね~!クッパのやろー」
こでか「それに気付かなかったお前もな。」
ぐぎゅるごぉ~
パタ「すごい音!」
こでか「すまん笑」
5人「...腹減った~」
パタ「それな~なんかいいもん食いたいな」
マメ「しょーがないなー、久々にキラーの出前でもとる?」
カキ「っしゃあ!丼ものがいい!丼もの!」
マメ「オッケー!今電話かけるねー」
電話のキラー「はいは~いど~もクッパーイーツっす」
マメ「牛丼2つと親子丼2つと海鮮丼1つー味噌汁付きね」
こでか「誰だ高級なやつ頼んだの」
キラー「すいませ~ん今人手が足りてませんでして~」
マメ「え、なんで?」
キラー「聞いてくださいよお、クッパーイーツ今日本にも進出してるんですがあ、日本になんかバイト代のめちゃくちゃ高いピザ屋ができたってんで若いバイトのやつみ~んなそっちにとられたんすよお」
マメ「うそでしょ!?」
キラー「これが嘘じゃないんす、も~日本にいったのが間違いだったかと思うとわたしゃ笑っちゃいますぜ~ヘッヘッヘッ」
マメ「さては酒入ってるな?」
キラー「バレました?フフッ、てなわけで今回は許してくらさい!次回無料できのこ汁お付けするんで!」
マメ「マジか!やった~!じゃ、今日のところはキャンセルで、またね~!」プチっ

     マメ「今日はダメだってさ」
こでか「マジかよ~腹減ったのに~」
パタ「仕方ない、また池からプクプク獲ってくるか」
マメ「でも...」
実は今日まだ一言もしゃべってないクリ「昨日のワンワンがいるんだよなあ」
パタ「入るしかないでしょ」
カキ「プクプクちゃんを捕獲だ~!ギョギョギョ~」

ザブ~ン
     クリ「ゴボボボボボ、ゴボボボ(プクプクしか、いないな)」
こでか「ゴボボボ(たしかに)。ゴボボゴボボボ(でもよかった)。」
パタ「ゴボ、ゴボボボゴボボボボ...(さて、さっそくプクプクを...)」
〈めんどくさいのでこれからはゴボ語やめます〉
クリ「ファイアー!」
プクプク「ギョギョ~!」
クリ「よし。1匹ゲット!」
こでか「今プクプクも{ギョギョ}って言ったぞ」
バクバク「お前ら、何やってんだ~!」
5人「ギョギョギョ~!?」
フグマンネン「うちのかわいいプクプクたちに何してるんじゃ~!」
5人「ギョギョギョギョ~!?!」

     マメ「やばい!すごくやばい!」
クリ「落ち着こう!水中の敵にはファイアが効く!」
5人「ファイブ・オブ・クリファイア!」
バクバク「プクプクバリアー!」
なんとプクプクを盾に自分の身を守った。」
こでか「なっ...!?」
ブクマンネン「こいつらはわしらの身を守るためのかわいいかわいいボディガードじゃ。だから無駄にファイアを打つんじゃねえってことよ!」
カキ「なんだとお!?」
クリ「味方を盾にするとは...許せん!」
バクバク「そうは言っても勝つのは俺たちだ!黙って食われてろー!」
パタ「なー、やべー!」
フグマンネン「こっちにもおるぞ!ハリ体当たり!」
マメ「どうしよう、どうしよう...」
クリ「きっとお話的にはこういう時は助けが...」
でかワンワン「ワンワン!ギャオー!」
5人「なんでお前~?!」
しかしワンワンはクリボージャーの前を素通り。バクバクに向かって思いっきり噛みついた。
バクバク「ギョ~!」
ブクマンネン「大丈夫か...バクバ...ギョギョ~!?」
ファイアパックンがフグマンネンに炎を浴びせた。
マメ「パックちゃ~ん!」
ワンワンはブクマンネンにもがぶり。
クリ「...と、とりあえず助かった。」
こでか「だな。」
マメ「あ!ワンワンこっち来るよ!」
4人「やべー!にげろ~い!」

ザバ~ン
カキ「ひ~、死ぬかと思った~」
パタ「あ!プクプク置いてきた!」
4人「え~!!」
マメ「パックちゃんも!」
クリ「また池入るの~!?」

ー翌日ー
     ?「...ふう、」
1人のクリボーがクリボージャーのアジトの前に立つ。
?「ようやく着いた。ここね。」

                    ーつづくー

277 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/08/23(日) 03:51:59

書き終わったんだからもう載っけちゃお


『雑魚敵戦隊クリボージャー~第23話   現れた目立ちたがりクリボー~』

     カキ「アイフおいひい~」
パピコをくわえるカキボー、その近くには2本の空のパピコが置かれている。
こでか「パピコ食いすぎ!」
カキ「熱中症対策だよん」
クリ「アイスで!?」
マメ「よく飽きずに食べてられるね~」
ぐぎゅるごぉ~
カキ「や、やべえ」
クリ「ずんぶ急にくるな」

ー翌日ー
クリ「クリボン!散歩の邪魔をするな!」
クリボンA「しゃあないだろ!クッパ様にクリボージャーを捕まえろって言われてるんだよ!」
マメ「クリボンたちもクッパ軍団が嫌だと思わないの?」
クリボンB「確かにクッパ様はあまり好きじゃないけど~」
クリボンC「メシうまいじゃん。メシが。」
クリ「あ~おいしいよね~!クッパ軍団のごはん!」
クリボンD「特に揚げパンね。」
マメ「たしかに揚げパン最高!」
クリボンE「あれさえあれば多少の雑用は許せるよ」
クリ「じゃんけんで取り合いになったりしたなあ!」
クリボンF「なってたね~って違う違うそゆことじゃなくて」
クリボンA「そうだった!クリボージャーを捕まえるんだった!」
マメ「残念だけどそうはいかないよ!いくよ、クリボー!」
クリ「おう、クリボー!」
マメ「マメクリボー!」
2人「雑魚敵戦隊、クリボージャー!いっくぞ~!」
クリボンF「待て待て、クリボージャー、2人しかいないじゃん!」
クリボンB「たしかに、あとの3人は?」

     クリ「2人熱中症、1人は腹痛だ。」
クリボンたち「...えっ!?」
クリ「カキボーはアイスの食いすぎだ」
クリボンC「普通ヒーローが熱中症になるか?」
クリボンD「アイスの食いすぎで腹痛起こすか!?」
マメ「てなわけで、2人で戦いまーす」
クリボンE「お、おう...」

     クリ「クリボーずつき!」
マメ「ちびちび高速ダッシュラリアット!」
クリボンB「やられたー」
クリボンACD「みんなでかかれー!」
クリ「クリボーロケット!あたた、数が足らねー!」
クリボンEF「ちっこいやつだからって手を抜くなー!」
マメ「暴力はんたい!あーもう2人じゃ手がつけらんないよー」

     ?「さて、アタシの出番かな?」
クリボンADEFとマメ「なんだ?」
クリ「クリボンなんかにゃ負けないぞー!」
クリボンC「うるせーこっちにゃ揚げパンとられた恨みがあんだよー!」
クリボンF「聞いてやれ、今大事なシーンだぞ」
クリとクリボンC「はいっ!」
?「ちゃんと聞いてよ!初登場なんだからあ!」
「どうも!新しくクリボージャーに入りました、ガールクリボーでーっす!」
クリボンたち「なに~っ!?」
クリボンA「いつの間に!?」
クリマメ「入れてない、入れてない」
ガールクリボー「うん、勝手に入ったことにしただけ笑」
クリボンF「うおい」
クリマメ「でも、かわいい~!」
クリボンF 「うおおい!(まあかわいいけどさ)」
クリボンA「なに、普通の戦隊じゃあるまいし、1人増えたところで...」
マメ「5→6ではなく2→3だ!全然違うよ!」
マメクリボーがクリボンを蹴り飛ばした。

     ガール「さて、暴れるよ~!」
そういうとガールクリボーはバズーカ砲を頭に乗せた。
クリボンたち「ええ~!?」
クリマメ「えええ~~!!?」
クリボンF「クリボージャーの方が驚いとる!」
ガール「いっくよ~ん、栗砲!」
バズーカから大量の栗が飛び出して来た。
クリボンADEF「あぎゃ~!栗にやられた~!」
残るはクリボンCのみ。
クリ「よし、最後はオレとマメクリボーで...」
ガールクリボー「必殺キーック!」
クリマメ「おお~い!」
クリボンC「おお~い!いったあ...」
とにもかくにもクリボージャーの勝ち。

     クリ「えー、では勝手にクリボージャーに入ることになった...」
ガール「違うでしょっ是非是非って言ってたじゃーん♪」
こでか「是非是非!かわいいし笑」
パタ「もちろん!いいよ~」
カキ「おじょうさん、一緒に朝まで語らい合いませんか?」
マメ「あ、コレダメだ...」
ガール「てことで、これから、アタシガールクリボーをよろしく~!」
マメ「めんどくさいの増えた...」

                    ーつづくー

372 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/09/14(月) 17:35:18

『雑魚敵戦隊クリボージャー~番外編   30話その後~』

     ジュゲム「クリボージャー、11話に出てきたの、覚えてない?」
クリ「思い出したよ、あのトゲゾーと一緒にいたやつだ」
ジュゲム「大体一緒にいるけどな」
パタ「いつもマリオカートで落ちたやつ助けたり、スタートの合図したり大変だな」
ジュゲム「あれ時給いいからな、930円だし。」
マメ「結構だね。ジュゲムは好きなコースあるの?」
ジュゲム「落ちないコース。楽だから」
6人「やっぱり」
ジュゲム「夜コースだとなおいいな、時給200円上がるから」
カキ「なるほどな、今度差し入れにカキピーやるよ」
ジュゲム「カキは辛いから、ピーだけにしてくれよ」
こでか「カキボーの意味無っ!」
ジュゲム「にしても、クリボージャー、お前らなんでクリボーのくせに強いんだ?」
カキ「このクリボーズバッジっていうの集めてるからな」
5人「バラすなよ!!」
カキ「え、ダメ?」
こでか「ダメに決まってんだろ!」
パタ「てか前にバラすなっつったろ!」
カキ「え、言った?」
ガール「言ったよ!なんでバラしちゃうの!」
ジュゲム「そういうことか、今度はもっとキャラ連れてくるぜ、楽しみにしてな」
クリ「てゆーか、30話企画でたくさんキャラ連れてきたんだったら、いっぺんに戦わせればよかったのに」
ジュゲム「あ。」

                    ーつづくー

662 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/11/05(木) 18:33:03

『雑魚敵戦隊クリボージャー~第44話   困ってしまってサンサンサンボ~』

ーこちらクリボージャーアジトー

     カキボーのベッドの上の布団が盛り上がっている。
クリ岡「いるのは分かってます。特訓しますよ。ベッドパチンコ。」
カキ「ひ~いいい!」
パタ「ほら、いくぞ」
カキ「しゃむいの♡」
クリ岡「そういうのいいです。」
またベッドの上の布団が盛り上がっている。
「ベッドパチンコ」
「わ~!」
「ベッドパチンコ」
「わ~!」
「ベッドパチンコ」
「わ~!」
クリ岡「どうしても、出ないと言うん、ですね...?ハアハア」
カキ「この寒いなか、ハアハア、外で特訓、なんて、ゼエゼエ、やってられ、るかよ...」
こでか「どっちでもいいからいい加減折れろ!」
カキ「この俺を外にだそうなんて、そんな無理な...オオ!?」
4機のドローンがベッドを持ち上げた。
カキ「何これ!ドローンの力むっちゃ強いんですけど!?」
クリ岡「特別に改良しました。あなたの負けです。」
カキ「ちぇー」

     ー外ー
クリ岡「ここにクッパの顔像があります。火を吹いてくるので、それを避けてください。」
こでか「よくそんなもん持ってたな...」
クリ岡「では、ゴー!」
マメ「ちょっと待って!」
パタ「なんだ?」  ジュッ  「あっち!」
マメ「ガールクリボーもいない!」
クリ岡「ドローン起動!」
ガールクリボーがベッドごと運ばれてきた。
ガール「カキボー!ちゃんとおとりしてよー!」
こでか「何企んでる!」

     サンボ「あのお~...」
クリボージャーに声をかけたサンボ。なんと頭1つだけだ。
マメ「なんで頭だけ?」
サンボ「実は体無くしまして...」
クリ岡「カキボーさん、どさくさに紛れてアジトに帰らない!」
カキ「バレた!」
サンボ「全部で10こあるんです。お願いします!」
タワー兄「多っ」
サンボ「ノーダメージにするためにミカンになっときますねー🍊」
クリ「じゃあ、探しますか」

     クリボーたちは1人ずつ分かれて森の中や池の周りなどを探し始めた。
こでか「お前は何してる?」
カキ「zzz...」
パタ「立ちながら寝てる!?」

     クリ「お、1個あったぞ!」
マメ「こっちもあったよ~」
クリボーたちは次々に見つけていくが、タワークリボーやガールクリボーはちっとも見つけられない。
タワー兄「無いな~」
タワー妹「無いね~」
こでか「頭の上。」
タワー妹「お?」
パタ「逆によく気づかないな」
ガール「アタシも全然見つかんないんだけど~」
こでか「頭の上。」 
ガール「え?ないよ?」
こでか「帽子取ってみ」
ガール「お。」
帽子の下からミカンのような体が出てきた。
クリ岡「私は3つ見つけました。ドローン君たちが頑張ってくれましたね。」
カキ「みんな~、何してんの~?」
カキボーはようやく起きたようだ。
こでか「サンボの体があと1個見つかんないんだよ、お前も探せ、」
カキ「ふうん、ところでこのでっかいミカンさあ、硬くて全然食べれな、」
7人「それーーー!」
カキボーがサンボの体を咥えていたようだ。

     タワー兄「最後が見つからな、」
イバラムシA「これか?」
タワー妹「あ  っ  た」
イバラムシB「渡さねーよ」
イバラムシC「サンボは嫌いだ」
森の中からいきなりイバラムシ。サンボっぽい頭と両側に長い足を持つ敵だ。
こでか「クリボー!ずつきで倒せるか?」
クリ「任せろ!クリボーロケット!」
しかしイバラムシはひょいと避け、トゲトゲの足でクリボーを刺した。
クリ「いった$□⑨↓↷₣♂~!」
こでか「めんどうだ。一気にやるぞ」
マメ「長い足ごとふっとばす!」
8人「みんなでヒップドロップ!」
イバラムシは3人とも森の奥へと飛んでいった。サンボの体はしっかりキャッチ。

     サンボ「ありがとうございます、では、お礼をさせてもらいますね!」
カキ「金か?それとも金か?」 
サンボ「いえ、これです!キノコ王国産のミカン10箱!」
クリ「...」
マメカキ「やったああ!ミカンミカンー!大好きなんだ!ミカン!ありがとー🍊🍊🍊」
サンボ「はいー、お役に立てて何よりです!」
タワー妹「確かにこれだけあれば冬のミカンには困らなそうだね」
サンボ「では、またどこかで会いましょう~」
こでか「...いいのか?これで」

                    ーつづくー

685 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/11/07(土) 21:34:32

『雑魚敵戦隊クリボージャー~第45話   極寒の霜月~』

     クリ「助けて~!年賀状が書き終わらないよお~!」
こでか「まだ11月上旬ですが」
パタ「早くね?」
クリ「まだ3000通しか書けてなくて...」
こでか「3000!?年賀状の数じゃないだろ!」
クリ「だって、まずクリ村の家族、念のための村長、あとクッパ軍団にいる敵キャラ全員...」
こでか「なるほどなあ、ん?
クッパ軍団の敵キャラ全員!?」
クリ「30万通のうちまだ3000...」
こでか「一言言わせろ、それは無理だ。しぼれ。」
クリ「じゃあ、仲間の君たちの分を削って...」
こでか「同居してんだからいらねえだろうよ。」

     ーその夜ー
ビュ~ビュ~...猛吹雪だ。
マメ「まだ秋なのに...すごいね」
ガール「んなことあるかねえ~」
クリ岡「明らかにおかしいです!おかしすぎます!」
マメ「外出てみよう」

アイスドンケツ「あ?」
ビューゴー「クリボージャーか」
セイドン「冬、楽しんでるう~?」
クリ「冬っぽい敵大集合~!?!」
どうやらこいつらのせいで11月希に見る猛吹雪となっていたようだ。
マメ「さぶい~ッ!(寒がり)」
クリ「やい、お前ら!秋らしく紅葉を楽しみたいのに吹雪なんさ止めろ!」
アイスドンケツ(アイドン)「もう全部散ったぞ?」
よく見ると周りは落ち葉で埋め尽くされている。
クリ「おのれええ~、許さぬ!
クリボーロケット!」
アイドン「バカめ」
アイスドンケツに弾かれた。
アイドン「ここでクリボージャーを倒せば、クッパ様にアイス10年分がもらえるぞー!」
ビューゴーセイドン「絶対かあつ!」
クリ「それが目的かー!」
カキ「えっ、アイス!?」
こでか「お前はもういいだろー!腹壊したしインフルにもなったろー!」
ビューゴーセイドン「倒すぞー!」
カキ「アイス食うぞー!」

     ビューゴーが突風を吹かせる。しかしクリボーはそれをよけ、体当たりで迎え撃つ。
クリ「あれ?スカッた?!」
クリボーはビューゴーを突き抜けた。
クリ岡「ビューゴーは倒せない敵ですよ」
クリ「しまったあー!」
セイドン「じゃあ、それじゃ話進まないからオイラとアイスどんけつ倒したら勝ちってことでよくね?」
全員「そうだな」
クリ「セイドン、覚悟ー!」
ファイアボールがセイドンに襲いかかる。
ビューゴー「させるか。」
ビューゴーがファイアボールを吹き飛ばした。
パタ「ずっるう~!」
タワー兄「これじゃエイト・オブ・クリファイアも意味がない!」
パタ「ならば!」
ビューゴー「ん!?」
パタクリボーがガムテープでビューゴーの口をぐるぐる巻きにした。
ビューゴー「んんー!んんんんんー!(わー!これじゃ突風出せねーじゃんかー!)」
セイドン「俺が攻撃だ!雪玉投げ!」
パタ「ファイアー!」
アイスどんけつ「体当たり!ぶっとばす!」
タワー兄妹「タワーコンボ!ここは食い止める!」
ファイアで雪玉を消し、タワークリボーの連続攻撃でアイスどんけつと対峙している。
こでか「ナイス連携!」
クリ「最後は俺らで!」
クリこでかパタ「人員削減エイト・オブ・クリファイア!」
セイドン「ひー!!」
セイドンは炎とともに吹っ飛ばされた。
タワー兄妹「タワーコンボ!」
カキ「カキピーシャワー激辛!」
アイスどんけつは凍った池にドボンと落ちた。

     クリ岡「寒いのなんとかなりましたねー」
クリ「さて、年賀状の続きを」
こでか「30万通じゃ、1年かけても書き終わらんぞ」
ガール「おつかれ、メンドいし寒いんで休んでたガールクリボーです」
こでか「サボんな!」

                    ーつづくー

943 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/02(土) 23:30:59

『雑魚敵戦隊クリボージャー番外編~去年のお正月~』

     2020年1月1日。クリボー、後の雑魚敵戦隊クリボージャーのリーダーとなる彼は、クッパ城にいた。
クリボーA「隊長、あけましておめでとうございます!」
クリ「ああ。おめでとう。ことしもよろしく。」
すでにキャラ紹介か何かで書いたが、クリボーは派生種を除くクリボー隊の隊長だった。ようは偉かった。手下のクリボーたちが挨拶にくるのは毎年のこと。代表の数十名だけだが、これでも通常クリボー全体の1/100以下。クリボーはとんでもない数がクッパ城にいる。
クリ「今年もきっと、マリオには勝てないんだろうな~」
独り言でつぶやく。
コースに赴いたクリボーのうち、無事に帰ってくるのは半分ほど。残りはマリオに踏まれ、大ケガして帰ってくる。そういうクリボーを何百人見てきたことか。クリボーはそう考えると憂鬱なのだ。隊長である以上、自分は見送る立場なので安全は保証されているが、ともに活動した仲間を失っていくのは、つらい。クリ村には弟や妹たちもいる。いつクッパ軍団に入れさせられるかわからない。兄弟のうち、何人が全うな生涯を終えられるだろうか。そんなことをつい、考えてしまう。

こでか「クリボー。新年早々そんな顔するなよ。」
クリ「...そうだな。」
パタ「あけおめ!今年も仲良くしような。」
クリ「ああ。あけおめ。」
マメ「クリボーだってずっとクッパ軍団にいるわけじゃないんだし、新年くらいクリ村に帰らないの?」
クリ「俺は隊長だから、抜けられないんだよ。」
マメ「大変だね...」
カキ「いやっほー!ハッピイニューイヤアー!いやー、2020!いい響きだねえー!」
こでか「うるさいのが来たぞ」
クリ「カキボーはいいな、気楽でw」
カキ「みんな!すごろくやろうぜ!俺の手作り!」
パタ「手作り!?」
カキ「800マスくらいしかないから、すぐ終わるぞ!ほれほれはいサイコロ」
こでか「800マス!?」
クリ「何時間やる気だ?あいつ」
マメ「さあ...カキボー元気だねえ」
カキ「あ、年賀状年賀状、ハイみんなに2枚ずつ書いてきたから」
こでか「1枚ずつでいいだろ!」
マメ「いやー僕も書いてきたけど、何しろ1500人に出したから大変だったよ...」
パタ「誰にそんなに出すんだ!?」

クリボーはこの時、この大事な仲間をこれ以上失いたくないと思った。どれも使い捨ての雑魚兵などではない。クリボーにとっては大事な大事な友達。それなのにクッパは... 
パタ「ん?クリボー?どうした?」
カキ「すごろくやりたくてしょうがないのか?」
こでか「それは絶対に違う」
クリ「クッパ軍団を、辞めたい...」
4人「えっ!?」

この思いを行動に移したのが、5か月後のことであった━━━

クリ「もういやだ!やってられっか!」
ハンマーブロス「あ、こら、待て!」

                    ー番外編終わりー