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9.流鉄戦隊ローカルファイブ サテライト
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13 :黒帽子
2020/05/21(木) 09:00:27
一方ローカルファイブは会議に参加していたところだった。
現在千葉で戦っているのはローカルファイブの他、南房総の房州戦隊アワレンジャー、木更津の証城寺ポンポコーズの2戦隊だけだった。そこにセンガクジャーの4人がいるだけ。意外と少なかった。
アワレッド「というわけで打倒キュロサのためにメンバー増員、戦隊数増加を今後の目標としましょう。ありがとうございました。」
とその時だった。ニュータウンのおしゃれな風景をぶち壊す暴走族がやってきた。マイカルに違いない。
会議の正装として変身していたローカルファイブは真っ先にマイカルたちの前に出た。
「流鉄戦隊ローカルファイブ参上!御用改めだぁ!」
マイカル「ローカルファイブ… そして他の戦隊どもよ、貴様らなどinsect in fireだぜ!」
アカギ「インセクトがファイアー?何言ってんだこいつ?」
サクラ「飛んで火にいる夏の虫って言いたいのよ、きっと。」
ナガレ「残念だが雑魚をいくら大量に集めたところでおめえらに勝ち目はねえよ!」
不良の血が騒ぐローカルオレンジはいきなりマイカルを殴りつけた。マイカルはもちろん激昂、殴り合いが始まった。
一方他の戦隊も到着したがイェッターの量ではなくコアラグリンパに驚愕した。そう、彼の見た目は「マッチョなコアラ」という悪魔のような見た目であった。
アカギ「俺たちがこの変なコアラを倒すのでご安心ください!」
ポンポコ1号「ラジャー!雑魚の始末をしておくぞ!」
ローカルファイブはコアラグリンパ相手にビンゴバスターで一斉射撃を始めた。コアラグリンパは抵抗をする。
コアラグリンパ「我が肉体に敵はなし!」
肉体派コアラ、ローカルレッドの首を絞める!
アカギ「…グッ…!」
マイカル「いいぞ!コアラグリンパ、さっさととどめを刺せぇ!…いてぇ!」
ローカルオレンジの渾身の一発が決まった。マイカルだけ逃亡した。
マイカル「ボットメアの注文を…!もしもしクイーンチミカ、ボットメアを一丁!」
一方コアラの方はというと…
アカギ「うっ、俺はここで…死んでたまるか!」
最後の力を振り絞ってコアラグリンパに蹴りをかました。その蹴りは急所にあたりローカルレッドは何とか助かった。
アカギ「何とか助かったな… あ!あの暴走族長いない!?ってことは」
シゲル「巨大戦スタンバイ!ダイコンドー発進せよ!」
ダイコンドーを呼んだその時だった。マッシブなロボが飛んできた。
コアラグリンパ「よし!こいつは確かブッコスだな!」
コアラグリンパを乗せたブッコス02は、高層マンションを登り始めた。そして途中で動きを止めた。
ハナ「やっぱりコアラはコアラだったんだ…木にしがみついて寝ているのかな?」
アカギ「まずい…ダイコンドーでコアラを斬ればビルも斬れてしまう…!どうすれば…
」
ようやくダイコンドーが到着した。ジャンプからのスープレックスで引き剥がそうにもビルも引きちぎることになる。
シゲル「こいつ…今回ばかりは勝ちを譲るしかないのか?」
ハナ「波動のような飛び道具ないの?」
アカギ「そんなものは… いやいいことを思いついた。」
ブッコスは一向にも動かない。
コアラグリンパ「チェーンソーは…どのボタンだったっけ…?もういいや。説明書を読むの楽しーや」
コアラグリンパは説明書を読みふけった。
その時だった。ダイコンドーは大虎徹を投げつけた。マンションには当てずに、ブッコスに直撃した。
ブッコスはマンションをつかむパワーもなくなり落下、爆発した。
ローカルファイブは今日も
チミカ「マイカルゥ!お前それでもキュロサの自覚あるのか!?」
マイカル「ソーリーソーリー!次こそは…!」
記録日時 2020年5月10日
次回予告
ビンゴバスターを修理に出したローカルファイブ。そこに送られてきたのは5種類の武器だった。
各メンバーの戦闘データがベースとなった武器で、過激さを増すキュロサの攻撃に立ち向かえ!
Round 5 「完成!新たなる武器」
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引用]
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