流鉄戦隊ローカルファイブ　サテライト

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マイカル「Who！？ Who are you！？ ミーを邪魔するのは誰ですかー！？」
ナガレ「チッ、外したか…」
そこにいたのはローカルオレンジであった。
アカギ「心配させやがって！これで５人そろったな！」
ナガレ「実は畑の用心棒をやってたら怪しい影がいて追いかけてとっちめてたらこんな遅くなってしまったぜ…」
シゲル「ナガレ、いやオレンジ、そういうことだったのか…。俺の畑にいた泥棒の対処をしていたのは…」
アカギ「よし、行くぞ！武器を合体だ！5人だから俺たちは本気になれるんだ！」
「バインド・フィニッシュ！」
5人の合体技が炸裂、マイカルにヒットした。マイカルはダメージを受けつつも乗ってきたバイクに鍵を取り付けた。
マイカル「ここで終わると思っていたかfoolどもめ！バイキーロボ、スタートアップ！」
先ほどイェッターが乗っていたバイクが集まり始め、巨大なロボットにその姿を変えていった。
ハナ「バ、バイクでロボを作った！？こっちもあれを呼ばなきゃ！」
シゲル「ダイコンドー発進せよ！」

ダイコンドーは短距離ながら飛んでやってきた。
シゲル「奴の見た目からしてボクシングスタイルの戦法を取ってくるのだろう。接近戦ならこっちも得意分野。互角の戦いになるな。」
マイカル「オアー！！」
先に攻撃を仕掛けてきたのはバイキーロボの方であった。足のタイヤを回転させてダイコンドーに殴りかかってきた。ダイコンドーは何とかガードしたものの防戦一方となってしまい、江戸川の土手まで追い詰められてしまった。
アカギ「このままではゲームと同じようにボコボコにされるだけだ！足技のコマンドを入力しなくては！」
一回間合いを離してから再びバイキーロボの突進が始まった。しかしマイカルは脱出していた。
マイカル「これをやれば損害なくローカルファイブを倒せるはずでーす！」
アカギ「決まれ！六万貫キック！」
突進にキックで反撃だ。バランスと操縦者を失ったバイキーロボは転んだまま動かない。
アカギ「コマンド決めたか？行くぞ！御用逆落とし！」
空中から大虎徹を突き刺しに行く必殺技でフィニッシュしたローカルファイブ。夕闇から真夜中の暗闇に空が変わったころではあったが戦いを制した。
しかし敵は日夜問わず5人を狙っている。がんばれ、負けるな、僕らのローカルファイブ！

記録日時　2020年6月12日

次回予告
魔女チミカの考えた凶悪な作戦がついに行われた。
ローカルファイブはたちまち市民の敵となってしまった。
5人は信頼を取り戻せるか？
Round 10 「ローカルファイブ悪者になる！？」

キャンペーン告知！
みんなでローカルファイブの物語を考えよう！物語のシナリオが採用されるといいことがあるかも！？
そろそろロカVの投稿頻度上げます！

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