‥ 明け透けな偶然を装っても笑ってるヤツ
遅かったじゃないか…!言葉は不要か。
嬉しすぎて色んなもん吹っ飛んじゃったね。一生待ってました。ありがとう、フロムさん。
(祝・アーマードコア続編大期待)
色々と立て込んでるから、
後日体裁を整えにくるかもしんない。この整ってない文列が良い気もするのでイジらねぇことにした。
◯ ちゃんとしたメシを食う
急遽知り合いの店でメシ食うことになって、一人じゃ味気ねぇしなあ…つーことで界隈一金持ちの成金人気実況者キヨさんを呼んだ。すぐきた。暇を持て余した富豪かよ。
キヨ「どしたの?珍しいね」
おれ「そこそこ値が張るし金持ってるやつがいいかなって」
キヨ「やり直して」
おれ「一組限定だし気まずくならねぇやつがいいかなって」
キヨ「そこまでは求めてないぃ……」
おれ「おう、照れんなって」
すーーっげえ美味かった。主にサッカーの話(Cロナウドの人生を振り返る)を二時間した。家でやれ。店主に「サッカーほんと好きだね…」と呆れられる。いや俺たちはスポーツ全般こうなのよ。
◯ ほろ酔いの帰り道
歩く道の先、濡れた銀杏の葉が絨毯のように落ちている。街灯はドブ川を照らす。人通りがない22時。酔い覚ましには丁度いい。
キヨ「やっぱさ、陰キャほど金持ってる方がよくね?」
おれ「どうした?急にオンラインサロンでも始める気か?」
キヨ「講師じゃねえんだよ。ちゃんと聞いて」
おれ「はいはい」
キヨ「安くて美味いとこはさー、みんな行くじゃん。そしたら必然的に賑やかっしょ。静かで美味くて良い店は高いけど人少ないし。今日限りはお金あって助かったーて思ったよ」
おれ「…そうね。俺もおまえと付き合えるだけの金あってよかったわ」
キヨ「俺たちの稼ぎに万歳」
おれ「成金主義道まっしぐらだぜ」
キヨ「また行こうね」
おれ「うん。行こうね」
近隣日記が知り合いのせいで動かしたくねぇやつ。二人が離れるまでここで息しとこーっと。