たつた数時間前に話したばかりなのに、もう顔が見たいとさえ思う。贅沢で欲張りになったものだなぁ。
きっと意図されていないところから滲んで見える優しさや愛情にたまらなくなる。また驚きながら笑われてしまうかな。
休み明け、恋人はオフ、かつ明日から連休、休みたい理由が重なりすぎている。
重なる温度を待つように、彼の人の色が宿るそれを纏って布団に潜る。隣に居ない時間にも、存在が色濃くなってゆく。
去年と変わらず、日付が変わった瞬間にお祝いをいただけたこと。あまりにもありがたくて思い切り顔が緩んでしまった。年甲斐もなく。幸せ者だなぁ。