いつかの未来人がのちへんをしてくれるでしょう。

ちゅっちゅ～？まだあ？

家長の落書きが変わってるの可愛いな。この枠を取ったときのわたしは何書こうとしてたんだろう、と思い返しても思い出せないので最近考えてることをつらつらと書いていくか。

わたしは家長に思想が強いと言われるし、それを否定できない程度の自覚は一応あるんですよね。そしてそれが、人によっては苦しませてしまうほどの理想論に過ぎないことも理解はしているつもりで。それに加えて相手にも相手の価値観があって、それを折り曲げてまでわたしの考えを汲み取ってもらうほど相手にとっては大事なものではない、と、自分の大事にしている世界のことを位置づけているんですよね。けれど、自分の大事なものもできるだけ大事にしたいじゃないですか。だから、諦めだとか怠惰だとか言われてしまう気もするけれど、自分の意見を通すために疲れるほど殴り合うよりは距離を置いてぶつからないようにするのがわたしの処世術というか。それで友人知人との縁が切れても致し方ないと思ってしまっているんですよね。わたしの思想で傷つけるよりはマシかなというただの未来人のエゴなんだけどさこれも。これのデメリットはじゃんじゃん友人知人が減っていくことなんだけど、わたし自身あまりそれが気にならないんだよな。客観的に見たら友人のいないやべーやつなのでは？と思うことはあれど、友人がいなくても死ぬ訳でもないしゲームだってソロでできるし家長は勿論、目の前にはおまえらがいるわけですから。このムーブを一年に渡り傍で見てきた家長には「ちゅっちゅにとって恋人は必需品で、お友達は嗜好品なんだね」と言われて、天才か？と思ったんだよな。というかそのときの家長は、自分が未来人にとっての必需品だということわかってたのかな。わかってなかったらいま自覚してください。

……思想というかわたしの考えが色濃く反映してしまった気もするけど、そういう日もあっていいでしょう。

時間があるときに要推敲。

のちへんバトルしましょう 未来人より
更に未来のわたしへ 話題は家長に惚れ直されたこと
…と、書いていたんですが変更です。家長のことが好きだという話をしたくなりました。許せサスケ。

家長とわたしって結構好きなことや、物事をするタイミングが違うんです。それを当たり前だとお前らに言われれば頷くことしかできないんだけど、やっぱり気にしてしまうんですよ。好きな人のことだから。それに、…今でも解釈違いではあるんですけど、彼女はどんどん大人になっていくでしょう？いつの間にか歳上になりやがって。未来人は認めません。…って話が逸れてしまったな。むぎは未来人のことを成長したねえ、とたくさん褒めてくれるんですが、とある一点に関してだけはどうしても自分が進化していないな、と思うんです。それに対してむぎは年齢だけでなくて精神まで大人になっていってるのを感じてたまに置いていかれるんじゃないか、と不安になってしまう夜だってあるわけですよ。いいじゃねえか、16の夜なんてそんなものだろうがよ。

やりたいこととタイミングが合わなくて、最初は小さな掛け違いだったものが大きな喧嘩になってしまいまして。いつだってお前らはそうだ…とこれを見た友人各位には思われてそうだな、でもわたしたちの喧嘩って結構そんなものです。小さな掛け違いを挽回することがいまのわたしたちにはまだ難しいんですよね。一万年後の未来人とむぎならきっと大丈夫でしょう、そこに世界があるのかはわからんけど。

家長はよく泣いてよく笑ってよく悲しみます。けれど、あまり怒らないんですよね。怒っても下手くそというか、赤ちゃん大暴れって感じ。これ伝わるかあ？だからと言いますか、ちゃんと怒られてるな、叱られてるな、と思ったのが初めてで。それが何だか嬉しかったんですよね。喧嘩中なのに。それと、いま見返してて思ったんですけど、わたしの考えが家長の思考にも影響を与えているみたいで嬉しかったのかもしれない。俺色に染まれってことか？やばい彼氏じゃねえか。

…今気づいたけど、多分これ家長にしか伝わらないですよね？ま、いいか。これは全部家長に向けたラブレターと変わりありませんし。

「一年後に流行りのアニメを見てもいいし、五年後にふたりでいま流行っているゲームをして、誰も見なくなってから交換日記をしようよ。そして世界の終わりに一緒に美味しいものを食べる、そんな地獄がいいよ」
ハピエン厨だったり、メリバもいいなと反転したり、やっぱりハピエンに寝返ったりと忙しいわたしだけど、家長と迎える地獄ならどんなものでもいいと思いますよ。むぎが隣にいるのなら、わたしにとっての正解だから。