Minesweeper(保存)

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今度の棚の中身は忘れ、「りょうくん手一杯で忙しいでしょ？」と流しつつ、おれのしたいことはする。しばゆーでっす。
りょうはおれの配慮かのように言ってくれましたが実際のところ俺が逃げているだけってのはりょうくんには秘密だよ！
ついでに逃げ続けてるとたまにちくちく針で刺されます。いやらしい刺し方で。こわこいつ。

失せ物には気付かない方が幸せな気。虹亀は一旦阻止したけど例えば何かなくなっててもそれが必要となるまで割と本当に気づかなくてでも気づかないでいられるくらいならそれはそれで気付かされない方がいいなと思ってしまうわけです。
僕は旅行に行って自分用にちょっとした土産を買い、そのまますっかり忘れ、2ヶ月後に「あれ？なんかあの時買わなかったっけ」と思い出したものの見つからず、本当は買ってないかもしれないという結論に至ったことがあります。ついでにそれはその1ヶ月後にしっかり賞味期限が切れた状態で玄関から発見されました。ちゃんと買ってたんだ！俺！
なのでその、なくなってるものが、本当に必要なくてなくなってるわけではないんだと主張したい。だって土産だって俺食べたくて買ったんだと思うし。貰い物も良くなくすし腐らせるけど「いらないから」「大事にしてないから」とかじゃないんだよなあ。りょうにはわからんって言われそう。てつやならきっとわかってくれるはず。
ただ身の回りに対しての興味はあんまりないのかもしれない。服とかパンツとかよく無くなるし、ほんとに。
そういえば今日カバンに入れてたパンツがなくなってて、もしかしたらパンツ落としたかもしれないって考えながら過ごしました。見つかりませんでした。落ちてたら届けてください

天使と悪魔、
まあ流石にいると思う。よく言われるやつだと「拾った財布」とか？あれは別に悪魔に聞くまでもなく拾ってしまったら届けるけど、おれの場合落ちてることに気づくか気づかないか、いや「気づいたけど気づいてないことにしちまえ悪魔」にはやられるかもしれぇん。でも僕は財布を拾ってもらったりしたことがまあまああるので、それは交番に届けると思います。めっちゃ急いでなかったら。
でも多分悪魔の方に弱いんだろうな、と自覚はある。例えば人間関係とかも、ここはしっかりしとかんと！というところでもわりとだらっと流されてしまう質なので。
あとそもそも悪魔がどうこうというより、自分に極端に甘いか。
深夜の飲食とか広義的交友関係とか。後者に関してはりょうもわかってるだろうけど。
あれ？もしかして天使いないことない？いないかもしれません。じゃあおれ＝悪魔だ。

りょうくんとあいもかわらず同じことを話します。
急にどっか逃げ出したくなる話。逃亡しないんだよって言われるけどどうせどこにも行けないから言うだけ。おれは結局りょうがいなかったら寂しいし、りょうも同じ…だと思う。
それから死ぬはなし。これは平和な死ぬはなしで、じじぃになってからサウナ行ったら水風呂で死ぬはなし。別になんと言う話でもないけど。もとは玉袋キャンさんの話をしてたんだけどまた死んでしまいました。死にたがり日記だから許されたい。

ついでに、嬉しかったことで思い浮かぶのはという話題を投げたにかかわらずおれ自身はおもいつくことはありません。今を生きているので過去は風化していってしまうきらいがあります。一回戦突破のときはめちゃくちゃうれしかったけど。その他プライベートのはなしっていうと難しい。「考えてみたけど思い至らなかった」が全部の答えかもしれない。
りょうくんの楽しそうな話が聞けたので満足です。
僕の聞きたいことは結局一辺倒です。できれば「理想の死に方」とかについて聞きたいところですがやめておきます。ここはひとつ逆転の発想で明るい未来的な話でも。
「りょうによるおれのためのハッピーデートプラン」
なんでって？聞きたいだけです。

りょうが歌ってる新宝島の横でボックスステップ踏もうと思う。あとサンスネもする。がっぱーて足開いてガチでやるので大いに笑ってくれ。

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しばゆーは天才です。なんて今更過ぎて宣言するのもおかしな話。出会った時から10年間こいつの天才ぶりで楽しませてもらってるんだから。皆も覚えてね。聞くまでもありませんしばゆーは天才です。いつまでも言い続けますりょうです。

しばゆーのオトク契約は確かにしばゆーオトク契約です。だって僕はしばゆーが楽しいことをしているのを見るのが好きなので何でも許可してしまうから。彼のしたいことが叶うのが僕の幸せであり、僕も楽しいこと。結果WIN WINではありますが、客観視をすればしばゆーオトク契約であることは間違いないかと。
契約内容にあるように僕もお願いしたりしますが「今度ね」の魔法の言葉で「いつか」に変換されてしまいます。『え？りょうくんそんなに立場弱いの？』って思われた方もいるかもしれませんがいえいえ、僕の現状のタスクでは処理しきれないのを分かっているのでしばゆーが棚に積み重ねておいてくれているだけなのです。
前にあった出来事をご紹介します。「お願い」を「今度棚」にしまっていたしばゆーに僕の手が空いたので「あのお願い今どうなってる？」と尋ねた際「ん？」とすっとぼけた顔を返されました。彼の事をご存知で察しのいい方ならこれが『やりたくないからとぼけた』わけではない事はお分かり頂けたのではないでしょうか？
ええ、部屋を乱雑にしておく癖のせいですね。僕のお願いもあらゆる荷物に埋まってこの人、忘れていたんです。存在自体。
部屋の中のものやリュックの中身が減っても気付かないくらいの大雑把な性格です、管理を怠れば忘れる。けどそれにはさすがに僕も笑顔の仮面を貼り付けて彼のことを追い詰めました。
なので、彼は僕の「今度棚」を蔑ろにした際には僕がどうなるのか。激しく詰るのかそれとも、呆れてもうどうでもよくなるのか…分かっていると思うのでね。大事にしてくれていることと思います。だよね？しばゆー。

カラオケに行ったら
米津玄師さんのアルバムは僕もたまに聞きます。しばゆーが歌ってくれたら喜んで聞いちゃうなぁ。捧げられた曲も聞いてみました。今度どこかで歌ってくれたら嬉しい。歌詞の中になんとなく彼の言いたげなことの雰囲気を感じるので。
それと、「別に俺が好きと言っていたからとは関係ないだろうけど」これは二割当たってます。バズっていた内容に興味を惹かれたから。他八割は「あいつ好きって言ってるなぁいつも」と思ってその歌手の文字列を追いました。うん、思い込んでくれていいよ。君が好きなものを覚えて興味を抱くほどには僕は君が好きです。
僕はどうだろう。基本的に歌詞は殆ど聞かないでメロディーやリズムが嵌るとその曲に嵌るという聞き方をする僕は曲を捧げるというような感性をあまり持ち合わせていません。どんな曲？と聞かれればキャッチーなロックチューンを好む傾向があります。僕にも歌いやすい曲ということで、サカナクションの「新宝島」でも歌いたいところ。MVを見てしばゆーが真顔で横で踊っていようものなら僕は笑って歌えなくなりそうですが。

宿題のコーナー
今までされて一番嬉しかったこと。あっ思い出した。就職して働いている頃、高校時代の友人達と集まって俺の誕生会をしてくれたことがあって、その時に僕の好きなサッカー選手の顔のお面をそれぞれ友人たちが自作してきて、モノマネをしながら誕生日を祝ってくれたことかな。
ユニフォームは自作で、Tシャツにマジックで背番号と名前が書かれていたの。当時は友人らは皆大学生だったってのもありそんな手作り感満載のもので、あまりに傑作でめちゃくちゃ笑った思い出。そのTシャツとお面は記念に全部持ち帰りました。

柴田のドヤ顔を思い浮かべて僕は笑いました。可愛いでしょうこのデザイン。一からデザインした訳ではなくテンプレートを拝借してアレンジを加えたものですが僕も気に入ってます。

今日の宿題は「自分の中に天使と悪魔がいたとして、どちらに従いがち？」そんなもんいねーよ俺は俺だわ。って回答でも可です。

さて、寝てるのかなしばゆーは。長めのお風呂から上がったので寝室を覗きに行ってこようと思います。

SHIBAYU

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