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春眠
┗237,239-240,242
237 :
仁王雅治
2008/09/16 22:05
相棒との逢瀬が控える今日此の頃、互いの手帳は只今素晴らしい事に。
俺の場合、其の日にハートのシールをペタリ。相棒の場合、数字の部分をハートで囲む。
嗚呼、普通に考えてハートのシールより数字を囲む方が本に可愛い、相変わらず俺は相棒にゾッコンラバーな様子。相思相愛、ア、怒られる(!)
- - - - -
脳裡に酷く焼き付く温度が今は遠い。
此の世で一番平等なモノは時間、一番不平等なのは距離。嗚呼、何て自己中心的な考え。
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239 :
仁王雅治
2008/09/17 14:22
交差する糸は其の複雑な道を辿り、漸く解け、そして一筋の光へと向かう。
幾等難解な事を解いたとて、答えは一つ単純な存在。
御伽噺の王子様と御姫様の末路は、総てハッピーエンド。
生き別れの二人は、其の先の麗らかな光溢れる場所で倖せに暮らし続けたのでした。
# 嗚呼、ロ ミ オ、何故貴方はロ ミ オなの、
今日も御前の居る寝具へと向かう。
手繰り寄せた体温程心地良いモノは無く、俺は耳元でそっと囁く。そう、其れは魔法の詞。
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240 :
仁王雅治
2008/09/19 00:16
何故人間は此れ程に貪欲で強情な生き物なのか。
金平糖を一粒含めば、過剰な甘さに辟易する程なのに其の甘さが癖に成って気が付くともう一粒を含ンで居る。
本に人間は優柔不断で矛盾した生き物だ。
金糸雀は昔からそうだった、
彼の人が幸福そうに微笑む丈で、心満たされて居た事を。
其の時知った、金平糖は苦いと云う事実を。
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242 :
仁王雅治
2008/09/20 09:57
本日は待ちに待った相棒との逢瀬、其れを糧に一日を乗り越え様か。互いに相棒失格を認めた今、新たに人/間失/格を越える物語を。
最後の結末は物悲しく、相棒失格は一人の男と共に心/中を(…)
其の時一体俺は誰の手を。
#王子様、私の手を取って頂けませんか。共に遠く遠く果てない世界へ、私は貴方を愛して居るのだから。
其れも又、昔話。
- - - - -
御前の隙間全て、俺の存在で―。
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