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春眠
┗296-297,299,302
296 :
仁王雅治
2008/10/27 22:24
俺の難儀な点は何事にも執拗深い性格の癖に、其れを行動として示す迄時間が掛かる事。今朝の文面に行動力が大切だと豪語した癖に、実際路頭に迷うンは得意らしい。と言えど、自分をミスリードせン様に時には大胆に時には慎重に一歩ずつ歩み進め事を目標にしとう。掲げて於くだけで心持ち満たされて眺める度に前向きな心情を会得出来そうな気がして。
先日、旧友と祭へ出向く約束を交わし其れに付いての確認の為に今朝鳩を送信。毎朝の口癖、行って来ますの科白に学校の異なる彼は俺の背中を何時迄も眺めながら手を振って送り出して呉れた。友人の挙動に見送られる側の俺はどれ程果報者で、贅沢者で、倖せ者なのだろうか。本に恵まれとる。「春.眠と友人の絆は本当に強いと憶う」と言われた事が有るが、人間の関係は不安定なバランスの上で成り立って居るから双方ドチラに傾くかは分からない。其れでも、俺は其れを平行に保って時には揺れて喧嘩をして時には二人で傾く事で執拗に互いを必要とする時も有る。色々な感情を共にして、其処から産まれる新たな絆を俺は大切にして行きたい。兎に角、要約すると今朝見送り出して呉れた其の声と笑顔が嬉しかったと云う話。
最近は専ら暗雲立ち込める内容ばかりで中々云えず仕舞いだったが、俺の宝物は御前等。其の煌く天然の硝子玉を毎日毎日綺麗に磨いて、太陽の光に透かし続けたい、と――。何時も気遣って呉れて本に有り難う、俺は其の力を貰って今土を踏み締めて居る。
チョコを頂戴と云うのは口実、本当は皆の声が聞きたい丈。(其れでもチョコは食いたい御年頃、)
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297 :
仁王雅治
2008/10/29 00:25
若干の寝不足に筆を持つ手先がぶれる。今日の日記の文字は歪で見るも無残だろう。其れでも最後迄読みきった奴は素晴らしい、ナンテ。日常、秋から冬への移り変わりが目に見える様に成って来て肌寒い冷風に肩を竦めれば今年は何時雪が降るだろうと憶う。其れでも間近に有る体温を大切にして冬を越えたいと望んで居るのは俺だ。然し、気付けば三時間も寝具の上で熟睡しちまったらしく、気付けば日付変更線間際。本に睡眠不足が祟ったらしい、俺の戯言に付き合って呉れた奴も今頃は眠って居るだろうか。
昨日綴った学校へ登校する俺の背中を見送った某S戸は、綴られた事に対して照れたらしく小躍り迄した様で(解釈が合ってるか定かや無い)斯うして反応を示して貰えるンは嬉しい事だと思った。嗚呼、メールと言えば、可愛い相棒
が「あーいぼーう、しゅんチャーン」と唐突に呼んで来た。何、或の可愛い生物は(!)彼奴は男前属性だが、そう言う時に見える可愛さに何故かスッと納得が行く辺り如何言うモノか。相棒の後ろに付いて居る
は彼奴と会話を交わす中で冗句の一つとして出たモノ。
さァて、全く声が出ン様に成った俺は明日から回復する迄如何過ごしたら良いンやろうか。明日の日記はボディーランゲージ記録に成りそうな予感。
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299 :
仁王雅治
2008/10/29 00:44
深い深い闇に陥る。
結局は、曖昧な定位置で其の科白に乗せられて浮かれ切る御仁は俺。掌を伸ばしても、其れを掴んでは呉れ無い虚無感。
金糸雀は、鳥籠から追い出され名も知らぬ町へと繰り出し寒気に身を縮めた。
目隠しされた暗闇の世界、光は何処へ。
(10310016)
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302 :
仁王雅治
2008/10/30 22:13
滝の誕生日に今更気付いた俺、嗚呼、10月末はと記憶して居た心算が今更日記を見て気付いたとか(…)今度、丸井から祝いの品と祝言を。菓子と悪戯、天秤を掛けると同じ測量。嗚呼、御茶目な子だ。
数頁前に綴ったキスマークの話、毎日顔を合わせる度彼女の其の部分へ目線が行く俺だが、今日、色々事情が有り首筋を引っ掻かれ同様の痕が俺に。キスマークや無くても出来る此の紅い存在は、若しや彼女も其れを理由に成ったンや無いかと思える程で。其の場合、新婚云々は関係無しと云う事に。
……然し、理由を知らン奴が見たら驚愕するやろうなァ。嗚呼、一体如何したら良いモンか。相棒クン、助けて呉れてええよ(!)
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