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昭和純情タンホイザー
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何ィ、在庫足りとるって跡部お前、波.平蒐めてまうほど老け専ハゲ好きやったん。 …いやそないに云うたら磯野サンに失礼やな、頭髪が若干不自由なラストエイジ好みやったん。 どおりでツレない筈やわー、己のイケメンが憎いで。いやホンマに。ハゲへんけど。 とかなんとかオンタイムにすかさずボケたところで、ほな続きいってみるで。 # 本題 (そして二ヶ月後。それから) 一緒に買いにいこうと約束したはええけど、ただでさえ合わへん予定に、デパートの開いとる時間っちゅう条件までくっついて、延びることさらに一ヶ月。 珍しく良く晴れた休日の午後、賑やかな大通りの、とあるデパートの正面入り口に丸眼鏡のイケメンが立っとったと思ってください(何故か敬語)。ちなみに帽子は被ってへんで。 > (賑やかな大通りを黒いリムジンが走り。デパートの正面玄関前に横付けすると、いつの間にか玄関前に待機していた年配の従業員が恭しくその扉を開けて。ローファーで踏み出すと、頭を下げている従業員にひとこと、ふたこと述べて。ジャ ケットの裾を払うと、視線を周囲へと走らせ待ち合わせの相手を探し) (ぼんやり眺めていた大通り、どこか見覚えのあるリムジンがこちらへ向かって速度を緩めるのに、瞬いて思わず背を起こし。見慣れた姿がその扉から下りるに至って、くしゃくしゃと長い前髪を掻き回し)…あー、…(しゃあないなあ、口の中で呟くと、もう一度髪を掻き回してから諦めた風に一歩踏み出し。相手へ向かって軽く手を上げ)…跡部、 > (声をかけられれば其方へと視線を流し、手を上げ近づいてくる相手を見つけると頷き答えて)待たせたな、忍足。じゃあ、行くか。(傍らの従業員へと視線を流し)…今日は、時計を。幾つか運ばせてくれ。(一言告げると顎で相手を促してさっさ と歩きだし) いやいやいやいや、…持って来んでええって(慌てたように割って入り)――ええと、そうや、今日はお忍び。お忍びやからええです。そういうことで、(いかにも苦しい訂正をしつつ、歩き出した相手を急いで追って)…ちょ、待ちィ、跡部!(隣に並び歩きながらその腕を掴むようにして引き寄せ) しょっぱなからめっさ前途多難やった。字数制限あるのに思わず全文引用してまうくらい多難やった。 持ってこさせる方が早えだろ?だのといぶかる跡部を強引にエスカレーターへ乗せて、キングお一人様売り場へご案内。 いつもはサロンに直行するらしい跡部は、慣れねなァと眉寄せて笑い、せやから俺はHow to ショッピングをレクチャーしつつ、奴を連れて店内をうろうろする羽目になった。 うろうろしとるうちに本来の目的を忘れる、のは、 想定の範囲内…と続けるにはむしろ狙った。狙いすぎてアレや、いっそ恥ずかしい。 (続けたった) (強引に) £
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