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┗焉道(171-180/500)
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180 :
財前光
2009/01/04 21:58
他人のモンに興味は無いんスわ。
――なんちゅう、分身遊びが流行っとる今日この頃。
俺だけのモンやないと。
唯一やないと。
なん、思う反面。
多分手に入れてしもたら飽きてまうんですね。
アンタが俺のもんやのうてほんま良かった。
嗚呼、せやけど。
弄り過ぎて壊して仕舞うから
言うのも在りますよ。
あかん、言いながら快楽に弱いカラダ
嘘を吐く唇に唾液を流し込んで、絡んでは飲み下す。
聲から、躯から溢れ出す毒に痺れて
四六時中でもアンタが欲しいて成らんのですわ
習慣性の在る麻薬に解毒剤なん見当たらんくて
泥みたいに抱いて抱かれて、
未だ足りひん。
俺が付けた悪意の華、
アンタにはよう似合っとる。
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179 :
渡邊オサム
2009/01/02 22:43
まわる
巡る
気持ちのループ
こどもの時間が過ぎていく。
嗚呼眩しいから
そない楽しそうに。
解っとるくせに、愛しとるやなんて
そないな言葉で御前を縛り付けて──
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178 :
渡邊オサム
2008/12/30 18:43
弾んだ声色に苦笑してまう。
……嗚呼、未だ子供やねんな。
空気が伝わって来る。
何時もの憎まれ口は
今日位流したろうか。
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177 :
白石蔵ノ介
2008/12/26 22:40
流れる早さに窓へ触れる。
冷たさが心地ようて一体化したァなった。
地上の熱、吸い付くして
着メロを変えようと
初めて歌詞を読んだあの歌、
──
脳にダイレクトに来た
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176 :
白石蔵ノ介
2008/12/26 22:34
寒さが一段と沁みて、──
何処から来たか得体の知れん梦、
ザワザワと意識の周囲が唸った。
近頃は確かにうっすら
大掃除は大変そうやな…
なんてフと。
今年のもんは今年のウチに、…─
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175 :
白石蔵ノ介
2008/12/25 22:29
真横の牙、
映らんフィルムを大切に仕舞って往復する。
色とりどり、雑踏が邪魔で仕方あらへん。
言うて、太陽に眩しいから───みたいな文句、綻ぶ口許が俺らしない。真新しい音達に血が沸騰しそうになって、早くまみれたい碧さが今日も其処此処に。不意に、不意やない疑問が毎日融けて行けば流れてく車窓の向こうにも行けたかもしれへん。均衡と釣り合いの常識、例えば空が青いんは如何してですか、的なもん。
やっつけに追い詰めるコート隅、
サーブ練をサボっとったせいか全く決まらへんで
ぐにゃり、
心に届く歌は何故か陰った歌詞ばっかりで不思議や。
指先から消え掛かりそうで
────焦る、
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174 :
財前光
2008/12/25 21:45
家に帰ったら。
ケーキとシチューが在った。
年に一回しかケーキ食わんわけやないんに、なんやこの日は少し特別に感じる。
甘ったるいクリームを頬張って、今年ももうすぐ終わりやんなぁ、
……………とか。
今年はサンタさんに色々貰ろた。
サンタのフリもした。←
あっせや。
コシマエ、誕生日おめでとうサンやった。
魔王とNEOリョとぶらリョ
………くらいか、知り合い。
おめでとうさん
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173 :
千歳千里
2008/12/25 09:22
メリー
…クリスマス。
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ちぃさな。
星の、──
何時も其処へたどり着き損なう微量のジグソー。決して簡単やなかろうもん、其ん先の与り。瞳ん奥迄覗き込んだ筈の枝葉違い、嘲いん含まれる形成の違和感──どぎゃんしようもなかね、核が違っとう。こう して造形られる中へ愛おしさを放り込んで、
完璧で在る事
の
─
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172 :
白石蔵ノ介
2008/12/24 03:49
(何時も、)
不明瞭さに不平を洩らす唇、
率直やないんは最初から判ってる筈やんに
小さな我儘へ苦笑為て
未だ踏み外しそうに安定無い心地
熟慮の上の一歩のつもりで
雑踏に己を見失いそうになる
消失も叶わへんのなら
もっと簡略に刻み込めたら
無節操な鋭利さと
しょうもない柵が 其の背を
苦しめずに済んだんに
屹度俺は未だ此の先も
御前を苦しめるやろう
其れでも多分
今は
叫ぶ事すら抑えられへん
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171 :
白石蔵ノ介
2008/12/23 07:51
鈍る思考、の中
見慣れへん数字の日記
───
まさか、
──と。
散々、傷つけた指が
未だ好きやと綴る
諦める振りを為た、葬儀の行方
素直になんなれへんで
只の日記が
かけがえのないモンに変わる、──
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