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Framboise
 ┗290,289,299

290 :越前リョーマ
2007/12/15 20:46

>  *  調 べ 物  *

個人的に興味を持った
宝石の意味、由来等を調べては
載せていくコトになったので興味ない人は、バックプリーズ。


> 誕生石
>6月(貞治の誕生月)
ムーンストーン:宝石言葉/愛の予感・純粋な愛
カットの底面が層構造の層に平行になるように加工すると、乳白色の白い一筋の光が浮かび上がります。
雲の間からのぞく月光を連想させることが宝石名の由来です。
日本名も月に因んでおり、月長石といいます。
青い閃光を放つものが最高級とされています。

真珠:宝石言葉/健康、長寿、美
真珠(しんじゅ)は貝が造り出した宝石です。
多くの宝石が研磨加工を必要としますが、真珠は貝から取り出した段階で、すでに宝石としての美しさを持っています。
そのため、古くから人類に愛好されていました。
ホメロス(古代ギリシャの伝説的な詩人)の詩にも真珠が登場します。
クレオパトラはブドウ酒に真珠を入れて飲んでいました。
魏志倭人伝には、魏の王が卑弥呼に真珠を贈ったと記載されています。
我が国では、山で取れる美しい石を玉と呼び、海で取るものを珠と呼んでいました。
真珠という日本名はこれに因んだものです。
また、英語名のパール(Pearl)は、ラテン語のペルナ(ムラサキガイの一種)に由来しています。

>12月(俺の誕生月)
タンザナイト:宝石言葉/空想
『タンザニアの夜』を意味する石、タンザナイトは、その名が示すとおり、キリマンジャロの夕暮れ時の空を映し出したような美しい青紫色をしています。
タンザナイトは自然光の下では透明感に満ちた美しい群青色に、夜のライトのもとでは高貴な紫色に輝きます。
また、同時に青と紫を有したり、紫と赤を有することもある多色性が特徴です。
ブルーゾイサイトとも呼ばれています。

トルコ石:宝石言葉/安全、成功、闘争心、旅の安全
トルコ石(ターコイズ)は銅とアルミニウムを主成分とする燐酸塩鉱物で、最も古い宝石のひとつです。
紀元前3000年頃、古代エジプト王朝の女王はトルコ石のブレスレットを使用していました。
意外ですが、トルコ石はトルコで採れません。
イランやエジプトで採れたものが、トルコ経由で地中海地方へ持ち込まれたことに因んで、トルコ石と呼ばれるようになりました。

ラピスラズリ:宝石言葉/永遠の誓い、真実、高貴
ラピスラズリは星の瞬く夜空を連想させる美しい宝石で、最も古くから装飾に使われている石のひとつです。
ラピスはラテン語の石、ラズリはペルシャ語の紺碧色に由来します。
日本名は青金石といい、古くは瑠璃(るり)と呼ばれていました。
ラピスラズリは数千年前から宝石として装飾に使われていました。
ツタンカーメンの棺やシュメール文明のモザイク画にも使用されています。
ギリシャ時代にサファイアと呼ばれていた青い石はラピスラズリのことでした。
シルクロードを通って日本へも運ばれており、奈良の正倉院にはラピスラズリを使用した装飾品が保管されています。
 また、青色の絵の具の材料としても、ラピスラズリは古くから利用されています。
日本画では群青という岩絵の具に、洋画はウルトラマリンという絵の具に、使用されています。


>>289

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289 :越前リョーマ
2007/12/15 18:54

>  *  調 べ 物 ・ 2  *

>>290

> その他
エメラルド(最初に渡したピアス):
宝石言葉/幸運
エメラルドは宝石の中で一番インクルージョン(内包物)が多い宝石です。
他の宝石の価値を見分ける場合、インクルージョンが少ないほど価値は高いとされていますが、
エメラルドに関しては美しさを損なう程多くなければ、インクルージョンの有無にこだわることは無いと言えます。 
エメラルドはベリルと呼ばれる鉱物の一種ですが、無色透明なベリルにクロムやパラジュウム等の不純物が内包される事により美しい色あいを放ちます。
エメラルドが結晶する時、この不純物により無理が生じてインクルージョンが発生してしまいますが、
このインクルージョンがあることによって冷たい印象を与える事無く、暖かみのあるグリーンに輝くことが出来るのです。

サファイア:
宝石言葉/誠実、慈愛、徳望
サファイアとは、ラテン語で「青」を意味します。
しかし、サファイアには空の虹の色程に多くのカラーバリエーションがあります。
無色、紫、ピンク、黄色、緑、褐色…。
そして、その中で美しさと希少性を兼ね備えた特別なものには、呼び名が付けられ、高い価値が与えられています。
ブルーの色の中で、最も価値があるといわれているのが、「コーンフラワー」(矢車草)。
インドのカシミール地方で採れるサファイアです。
そのブルーには独特の柔らかみがあり、「ベルベッティ」とも称されます。
世界中の高貴なる宝飾品に輝く姿を見ることが出来ますが、残念ながら、現在殆ど産出はされていません。
現在産出されるものでは、「マダガスカル産」が、最も美しいブルーを持ったサファイアと言えます。 
他には、黄金色に輝く「ゴールデンサファイア」、ピンクとオレンジが混ざり合った「蓮の花」と呼ばれる「パパラチナサファイア」などが大変人気があります。

ブルーダイヤ:
宝石言葉(ダイヤモンド)/無垢、不滅
天然ブルーダイヤは稀少性が高いです。
(これしか分からなかった/がくり)

すべての物質の中で最高の硬度を誇るダイヤモンドは紀元前7~8世紀頃インド南部で発見されたと伝えられています。
ダイヤモンドの語源はギリシャ語の「アダマス」征服されざるもの、侵すことのできない硬さを意味しています。 
日本では古くから「金剛石」と呼ばれ 「剛」と硬さで表現されています。 
この硬い宝石ダイヤモンドも中世の頃はまだ研磨の知識がなく、ダイヤモンドは戦いに赴く戦士の守護神としての役割を果たしていました。
17世紀の終わり頃、ブリリアントカットが開発され、ようやく誰の目にも最高の輝きと硬さを誇る 「宝石の王者」として認識されれるようになりました。
ダイヤモンドは天然石の中で一番光の屈折率が高いため美しい虹色の光を放ちます。

黒曜石:
宝石言葉/摩訶不思議
黒曜石はオブシディアンとも呼ばれ、火山から噴出した天然ガラスで、結晶系を示さないもののことです。
球やビーズにカットされて使われており、色は黒や褐色で、光沢があります。
古来より世界各地で矢尻や宝飾品などとして使われてきた、人間との関わりが古い石です。
予言や儀式の際に使用され、鏡としても用いられてきたオブシディアン(黒曜石)は、無意識を映し出し、持ち主のトラウマを捨てる手助けをしてくれます。 
勉強にも効果があり、この石を身につけると集中力が増します。


>>299

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299 :越前リョーマ
2007/12/17 09:43

>  *  調 べ 物 ・ 3  *

白サンの言葉に触発されて…追加(笑)

>>290,289


>俺(乾)の誕生石はオパール。宝石言葉は「幸福を得る」。
>君(越前)の誕生石はルビー。宝石言葉は「情熱」。

オパールについては跡部さんも調べていたね、確か(日記見)
取り合えず、追加っと(かきかき)

> 誕生石
>6月3日
オパール:
名称は古代インドのサンスクリット語の宝石を意味する「ウパラ」に由来するといわれています。

オパールの魅力は虹色の輝きです。
その発生原理を簡単に紹介します。
虹色に輝くオパールを電子顕微鏡で観察すると、球形の粒子が規則正しく並んでいることが分かります。粒子の大きさは光の波長と同じ程度です。
この様な表面を光が反射すると、油の薄い膜が存在する水面で光が反射すると虹色に輝くのと同じ現象(光の干渉現象)が発生します。
この様な原理で、オパールの表面は虹色に輝いています。

オパールの有名な産地はメキシコとオーストラリアですが、産状は大きく異なっています。
メキシコ産のオパールは溶岩の中に産出します。
固化した溶岩に二酸化ケイ素に富んだ熱水が作用して、形成されました。
内部構造が均質になっており、透明度が高いのが特徴です。
燃えるような色をしている物はファイヤー・オパールと呼ばれています。

一方、オーストラリア産のオパールは堆積岩中に見つかります。
地下で、二酸化ケイ素に富んだ温水が堆積岩に作用して形成されました。内部構造が不均一で、透明度は低いのが特徴です。
堆積岩中には、貝や木、さらには恐竜の骨がオパール化したものも存在します。

17世紀のフランス、ルイ14世は王室の馬車に宝石の名前を付けていました。
オパール号も存在したが、王室の名誉を傷つける名前でした。
オパール号の運転手は年中酔っぱらって運転していたため、よく事故を起こし、市民は怒っていました。
その怒りがフランス革命の原動力になったのかもしれません。
飲酒運転に対する怒りは、今も昔も変わらないようです。

>無免許は勿論ダメ、親父達も飲酒後は絶対に車を運転しないように。

>12月24日
ルビー:
ルビーはアルミニウムと酸素で構成されているコランダムという鉱物です。
名称はラテン語のルビヌス(赤い)に由来します。
良質なルビーの原石は同じ重さのダイヤモンドの原石よりも高値で取り引きされています。

ルビーは赤みを帯びていますが、コランダムは本来は無色の鉱物です。
赤い色彩は、結晶を構成しているアルミニウム原子の一部がクロム原子と入れ替わっていることによって、生じています。
クロムを不純物として含んでいる結晶は、紫色と黄緑色の光を吸収します。
そのため、結晶を透過する光(赤色と少しの青色)は紫がかった深紅色へ変化します。
一般的なルビーの場合、アルミニウム原子が数百個に一個の割合で、クロム原子と入れ替わっています。
クロム原子の入れ代わりが少なくなるとピンク色になり、多くなるとより赤みが強くなります。
最高の色と評価されているピジョンブラッド(鳩の血)色のルビーの場合、アルミニウム原子が百個に一個の割合で、クロム原子と入れ替わっています。
さらに、クロムが増えると、結晶の色彩は灰色になり、宝石としての価値は失われてしまいます。

>サファイアと同じ鉱質で出来てる…らしい。

追記:
・ルビーには炎が閉じ込められていて、衣類をその光は通り抜け、水の中に入れると沸騰する
・ドラゴンが3つの卵を産み、一つは異教徒の王、もうひとつは中国の皇帝。
 最後の卵からはルビーが生まれた。
・ルビーのパワーを得るには身体の右側につけなければならない

とも言われている。

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289 :越前リョーマ
2007/12/15 18:54

>  *  調 べ 物 ・ 2  *

>>290

> その他
エメラルド(最初に渡したピアス):
宝石言葉/幸運
エメラルドは宝石の中で一番インクルージョン(内包物)が多い宝石です。
他の宝石の価値を見分ける場合、インクルージョンが少ないほど価値は高いとされていますが、
エメラルドに関しては美しさを損なう程多くなければ、インクルージョンの有無にこだわることは無いと言えます。 
エメラルドはベリルと呼ばれる鉱物の一種ですが、無色透明なベリルにクロムやパラジュウム等の不純物が内包される事により美しい色あいを放ちます。
エメラルドが結晶する時、この不純物により無理が生じてインクルージョンが発生してしまいますが、
このインクルージョンがあることによって冷たい印象を与える事無く、暖かみのあるグリーンに輝くことが出来るのです。

サファイア:
宝石言葉/誠実、慈愛、徳望
サファイアとは、ラテン語で「青」を意味します。
しかし、サファイアには空の虹の色程に多くのカラーバリエーションがあります。
無色、紫、ピンク、黄色、緑、褐色…。
そして、その中で美しさと希少性を兼ね備えた特別なものには、呼び名が付けられ、高い価値が与えられています。
ブルーの色の中で、最も価値があるといわれているのが、「コーンフラワー」(矢車草)。
インドのカシミール地方で採れるサファイアです。
そのブルーには独特の柔らかみがあり、「ベルベッティ」とも称されます。
世界中の高貴なる宝飾品に輝く姿を見ることが出来ますが、残念ながら、現在殆ど産出はされていません。
現在産出されるものでは、「マダガスカル産」が、最も美しいブルーを持ったサファイアと言えます。 
他には、黄金色に輝く「ゴールデンサファイア」、ピンクとオレンジが混ざり合った「蓮の花」と呼ばれる「パパラチナサファイア」などが大変人気があります。

ブルーダイヤ:
宝石言葉(ダイヤモンド)/無垢、不滅
天然ブルーダイヤは稀少性が高いです。
(これしか分からなかった/がくり)

すべての物質の中で最高の硬度を誇るダイヤモンドは紀元前7~8世紀頃インド南部で発見されたと伝えられています。
ダイヤモンドの語源はギリシャ語の「アダマス」征服されざるもの、侵すことのできない硬さを意味しています。 
日本では古くから「金剛石」と呼ばれ 「剛」と硬さで表現されています。 
この硬い宝石ダイヤモンドも中世の頃はまだ研磨の知識がなく、ダイヤモンドは戦いに赴く戦士の守護神としての役割を果たしていました。
17世紀の終わり頃、ブリリアントカットが開発され、ようやく誰の目にも最高の輝きと硬さを誇る 「宝石の王者」として認識されれるようになりました。
ダイヤモンドは天然石の中で一番光の屈折率が高いため美しい虹色の光を放ちます。

黒曜石:
宝石言葉/摩訶不思議
黒曜石はオブシディアンとも呼ばれ、火山から噴出した天然ガラスで、結晶系を示さないもののことです。
球やビーズにカットされて使われており、色は黒や褐色で、光沢があります。
古来より世界各地で矢尻や宝飾品などとして使われてきた、人間との関わりが古い石です。
予言や儀式の際に使用され、鏡としても用いられてきたオブシディアン(黒曜石)は、無意識を映し出し、持ち主のトラウマを捨てる手助けをしてくれます。 
勉強にも効果があり、この石を身につけると集中力が増します。


>>299

290 :越前リョーマ
2007/12/15 20:46

>  *  調 べ 物  *

個人的に興味を持った
宝石の意味、由来等を調べては
載せていくコトになったので興味ない人は、バックプリーズ。


> 誕生石
>6月(貞治の誕生月)
ムーンストーン:宝石言葉/愛の予感・純粋な愛
カットの底面が層構造の層に平行になるように加工すると、乳白色の白い一筋の光が浮かび上がります。
雲の間からのぞく月光を連想させることが宝石名の由来です。
日本名も月に因んでおり、月長石といいます。
青い閃光を放つものが最高級とされています。

真珠:宝石言葉/健康、長寿、美
真珠(しんじゅ)は貝が造り出した宝石です。
多くの宝石が研磨加工を必要としますが、真珠は貝から取り出した段階で、すでに宝石としての美しさを持っています。
そのため、古くから人類に愛好されていました。
ホメロス(古代ギリシャの伝説的な詩人)の詩にも真珠が登場します。
クレオパトラはブドウ酒に真珠を入れて飲んでいました。
魏志倭人伝には、魏の王が卑弥呼に真珠を贈ったと記載されています。
我が国では、山で取れる美しい石を玉と呼び、海で取るものを珠と呼んでいました。
真珠という日本名はこれに因んだものです。
また、英語名のパール(Pearl)は、ラテン語のペルナ(ムラサキガイの一種)に由来しています。

>12月(俺の誕生月)
タンザナイト:宝石言葉/空想
『タンザニアの夜』を意味する石、タンザナイトは、その名が示すとおり、キリマンジャロの夕暮れ時の空を映し出したような美しい青紫色をしています。
タンザナイトは自然光の下では透明感に満ちた美しい群青色に、夜のライトのもとでは高貴な紫色に輝きます。
また、同時に青と紫を有したり、紫と赤を有することもある多色性が特徴です。
ブルーゾイサイトとも呼ばれています。

トルコ石:宝石言葉/安全、成功、闘争心、旅の安全
トルコ石(ターコイズ)は銅とアルミニウムを主成分とする燐酸塩鉱物で、最も古い宝石のひとつです。
紀元前3000年頃、古代エジプト王朝の女王はトルコ石のブレスレットを使用していました。
意外ですが、トルコ石はトルコで採れません。
イランやエジプトで採れたものが、トルコ経由で地中海地方へ持ち込まれたことに因んで、トルコ石と呼ばれるようになりました。

ラピスラズリ:宝石言葉/永遠の誓い、真実、高貴
ラピスラズリは星の瞬く夜空を連想させる美しい宝石で、最も古くから装飾に使われている石のひとつです。
ラピスはラテン語の石、ラズリはペルシャ語の紺碧色に由来します。
日本名は青金石といい、古くは瑠璃(るり)と呼ばれていました。
ラピスラズリは数千年前から宝石として装飾に使われていました。
ツタンカーメンの棺やシュメール文明のモザイク画にも使用されています。
ギリシャ時代にサファイアと呼ばれていた青い石はラピスラズリのことでした。
シルクロードを通って日本へも運ばれており、奈良の正倉院にはラピスラズリを使用した装飾品が保管されています。
 また、青色の絵の具の材料としても、ラピスラズリは古くから利用されています。
日本画では群青という岩絵の具に、洋画はウルトラマリンという絵の具に、使用されています。


>>289

299 :越前リョーマ
2007/12/17 09:43

>  *  調 べ 物 ・ 3  *

白サンの言葉に触発されて…追加(笑)

>>290,289


>俺(乾)の誕生石はオパール。宝石言葉は「幸福を得る」。
>君(越前)の誕生石はルビー。宝石言葉は「情熱」。

オパールについては跡部さんも調べていたね、確か(日記見)
取り合えず、追加っと(かきかき)

> 誕生石
>6月3日
オパール:
名称は古代インドのサンスクリット語の宝石を意味する「ウパラ」に由来するといわれています。

オパールの魅力は虹色の輝きです。
その発生原理を簡単に紹介します。
虹色に輝くオパールを電子顕微鏡で観察すると、球形の粒子が規則正しく並んでいることが分かります。粒子の大きさは光の波長と同じ程度です。
この様な表面を光が反射すると、油の薄い膜が存在する水面で光が反射すると虹色に輝くのと同じ現象(光の干渉現象)が発生します。
この様な原理で、オパールの表面は虹色に輝いています。

オパールの有名な産地はメキシコとオーストラリアですが、産状は大きく異なっています。
メキシコ産のオパールは溶岩の中に産出します。
固化した溶岩に二酸化ケイ素に富んだ熱水が作用して、形成されました。
内部構造が均質になっており、透明度が高いのが特徴です。
燃えるような色をしている物はファイヤー・オパールと呼ばれています。

一方、オーストラリア産のオパールは堆積岩中に見つかります。
地下で、二酸化ケイ素に富んだ温水が堆積岩に作用して形成されました。内部構造が不均一で、透明度は低いのが特徴です。
堆積岩中には、貝や木、さらには恐竜の骨がオパール化したものも存在します。

17世紀のフランス、ルイ14世は王室の馬車に宝石の名前を付けていました。
オパール号も存在したが、王室の名誉を傷つける名前でした。
オパール号の運転手は年中酔っぱらって運転していたため、よく事故を起こし、市民は怒っていました。
その怒りがフランス革命の原動力になったのかもしれません。
飲酒運転に対する怒りは、今も昔も変わらないようです。

>無免許は勿論ダメ、親父達も飲酒後は絶対に車を運転しないように。

>12月24日
ルビー:
ルビーはアルミニウムと酸素で構成されているコランダムという鉱物です。
名称はラテン語のルビヌス(赤い)に由来します。
良質なルビーの原石は同じ重さのダイヤモンドの原石よりも高値で取り引きされています。

ルビーは赤みを帯びていますが、コランダムは本来は無色の鉱物です。
赤い色彩は、結晶を構成しているアルミニウム原子の一部がクロム原子と入れ替わっていることによって、生じています。
クロムを不純物として含んでいる結晶は、紫色と黄緑色の光を吸収します。
そのため、結晶を透過する光(赤色と少しの青色)は紫がかった深紅色へ変化します。
一般的なルビーの場合、アルミニウム原子が数百個に一個の割合で、クロム原子と入れ替わっています。
クロム原子の入れ代わりが少なくなるとピンク色になり、多くなるとより赤みが強くなります。
最高の色と評価されているピジョンブラッド(鳩の血)色のルビーの場合、アルミニウム原子が百個に一個の割合で、クロム原子と入れ替わっています。
さらに、クロムが増えると、結晶の色彩は灰色になり、宝石としての価値は失われてしまいます。

>サファイアと同じ鉱質で出来てる…らしい。

追記:
・ルビーには炎が閉じ込められていて、衣類をその光は通り抜け、水の中に入れると沸騰する
・ドラゴンが3つの卵を産み、一つは異教徒の王、もうひとつは中国の皇帝。
 最後の卵からはルビーが生まれた。
・ルビーのパワーを得るには身体の右側につけなければならない

とも言われている。