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盲亀の浮木
 ┗返信

448 :柳蓮二
2009/06/02 01:55


行動を起こそうと思うとき、無意識として意識している何かを補おうと、そう動いているように思えてならない。





物語の中に、己が居た。(ただ重ね合わせているだけに過ぎないのだろう、が)そう気付いたときに思うこと。噛み締める想い。

――まさに、絶妙のタイミングだ。
それは容易に、時代を、環境を越えて、時には国境までも一瞬に。

間違うことが幾度もあった。その度に二度と同じ過ちはしない、と言い聞かせた。だが、また、繰り返してしまいそうになる。そう、なった。
傷付けてしまった分、傷つく事は厭わない。当然の報いを、ありきたりなものとして感じ過ぎてしまったのかもしれない。こうなったことを愚かだと、罵ってくれる者は…今は居ないだろう。救われてしまうことが、叶う。否、叶ってきた。在り難いと、そう漏らさずには居られない。そして、ただ奥歯を噛んだ。痛みが欲しかった。
過去、間違っていることを、そうだなと首肯してくれる者が一人でも居てくれたように。そうして、学んだように。
一秒後が過去になるように、瞬く度に得たそのときの幸せを生きていることへのそれと共に、感じている。恐れずに、残りの頁を書き進めよう。

自身への決意を。
#九つの、

[引用]

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