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┗裏・氷帝テニス部日誌(58-67/97)
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67 :
跡部景吾
2014/06/03 23:02
6月3日(月) 当番:跡部景吾
一年?くらいの記憶がまるっとない。
人は恵まれた環境にいるとそれに甘えて気付かない。
此処を出てからも同じことを繰り返して繰り返して
きっといつだって、一番欲しいものが明確なつもりで、フラフラしてたのは俺で
やり方はいくらだってあったろうに、
手のひらからすべり落ちていったものは安っぽいプライドじゃなくて本当に欲しかったモノ。だったか。
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66 :
跡部景吾
2014/05/27 01:18
5月27日(火) 当番:跡部景吾
過去のジブンを責めるのは
頑張ってた自分が可哀想だって言ってたのは誰だったか。
あるがままの現実がそこにあるだけで
夢のような一時が存在したのも、現実。
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65 :
跡部景吾
2014/05/26 17:19
5月26日(月) 当番:跡部景吾
大きな大会が終わって、残るのは結果だけだとして
得たのは本当にそれだけなのかは其々の選手によるだろう。
同じ夏は二度と来ないが、新しい夏はずっと訪れる。
ずっとな
テニスばかりに夢中だった生活。もっと意識を分散させていた日々ならあるいは、
望むものをきちんと理解出来ていたなら、きっと。
今日も夜はやってくる、やがて夜も明けて一日の繰り返し
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64 :
跡部景吾
2014/05/25 15:18
5月25日(日) 当番:跡部景吾
分かってる。という言葉だけを信じるしかない世界で、
分かってるという嘘を吐き続けていた事実だが
きっと、意地になるくらい無意識だったんだろうなぁとも思ってる。
現実は少しだけ残酷だ。
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63 :
跡部景吾
2014/05/25 14:18
5月25日(日) 当番:跡部景吾
経験という名のフィルターが視力を良くするんだろうか
それとも、見えないものを見る力は、時間が経たなければ手にすることは出来ないんだろうか。
考えてみれば、勝てない理由の『五年』ってのがそういうものなのか。
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62 :
跡部景吾
2014/05/22 11:13
5月22日(木) 当番:跡部景吾
与えてるようで、与えられていて
あげてるようで、貰っている。
それは人との関係を表すもの。
それに気付ける人間は少ない。
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61 :
跡部景吾
2014/05/20 00:37
5月20日(火) 当番:跡部景吾
その瞳に宿されていたことの、重さも意味も、
それがどんなに奇跡的であったのかもを、
知る由もなく
口だけの理解を疑いもしなかった日々に
少しだけ、苦い味がした。
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60 :
跡部景吾
2014/05/19 15:15
5月19日(月) 当番:跡部景吾
テニスの試合に似ている。
どっちが先に、
どっちが、どっち。
不問な問い掛け、一時の熱。
もしも、手紙が過去に届けられるなら、
笑うだろうか、アホだなって言いながら笑ってくれるんだろうか。
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59 :
跡部景吾
2014/05/18 00:59
5月18日(日) 当番:跡部景吾
二兎を追う者は一兎をも得ず。ということわざがある。
無意識にいつだって二兎も三兎も追っていた俺は
罰として全ての兎を逃したんだろうか。
もしくはこの俺様になら、全て手に入ると思っていた驕りか。
俺は、一番欲しかったものは今でも分からない。
1つだけを欲しがり続けてれば何か歴史は変わっていたんだろうか。
いや、欲しがってみては失敗したんだったか。
なんて愚かで、愛しい。夢物語。
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58 :
跡部景吾
2014/05/15 00:28
5月15日(木) 当番:跡部景吾
最近見渡す限り、町に人が増えて来てるような気がするが、気のせいか。
誰もいないよりは幾分か良い。
人と人との出逢いに奇跡を感じてみたり
やっぱり似た者同士が惹かれ合うんだろうか、とかつての友人たちを思ったり
懐かしい歌を聞き返しては、自然と笑みが零れた。
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