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┗Morphine#0(118-126/126)

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126 :幸村精市
2015/09/20 17:42

まだここが生きていたことに驚き。

このまちが元気だったころに出会った、幸村とはまだ繋がってるけど。

それ以外の子たちは、元気にしてるのかな。

まあ、もう連絡先なんて残ってないんだけど。



いつまで見られるのかな、ここは。

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125 :幸村精市
2014/08/11 23:02


夏になると、目に入る
あぁ、腹立たしい。

俺にはあいつのたくさん、が残って
あいつには、何も残らない。

早く繋がりを絶ちたくて、
手元のあいつを押し返したかったのに



まだ君が持っててよ、




意味がわからない。
俺が持っていることの、意味は。




それを理由にまた会おうだなんて
都合が良すぎて、ちゃんちゃらおかしい。



一人を満喫する俺。
まだ捕まる気はない、

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124 :幸村精市
2014/03/25 20:45


ふふ、お久しぶり。
まだ残ってるんだね、此処。

あれからまた、たくさんの出会いと別れがあって。
俺の身体に、物理的な傷を残す様な人もいて。

それでもまあ、元気にやってたりして。



きっと恋愛依存症だった俺は、
久々に、自由、を手に入れている。


誰の物でもない、
誰かを捕まえているわけでもない


自由。






意外と、気が楽なものだ。

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123 :幸村精市
2012/03/29 19:31



楽しかった日々が、一気に崩れて
もっと早く、
俺が気付いてあげていたらと。

後悔したって、遅かった。
何もかも、俺の為に。

あのこは、自分の身体を犠牲に、俺をつなぎとめていた。

切なくて、
苦しくて、
俺が、守らなきゃだなんてね。




色々行き詰って、
久々に、いろんな子の手を取った。
だけどやっぱり、俺にはあのこだけで。

少し大きくて冷えたあの手指も、
柔らかい唇も、
やっぱり俺が好きなのは、君だけで。




ねえ、これってさ、うわき、なのかな?
浮ついた気持ちでは、ない。
ただ、欠けた感情を埋めて欲しかっただけ。

体目当てだなんて、笑える。
俺の身体は、あの子だけのもの。

折角のお休みなのに、雨が降るそうだ。
二人で肩を寄せて、ゲームでもしようか。

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122 :幸村精市
2011/11/08 00:42


俺に触れるその指で、
見知らぬ身体に触れているの?

俺を愛す唇で、
見知らぬ唇を塞ぐの?


何が何だか、分からない。
どうしたら良いのかも、分からない。

確証が無くて、
でも信じきれない自分が居て、



無邪気に笑って、
俺のために作った、かぼちゃのプリン

苦しくて、喉を通らない。




それを確かめる勇気すら、無い。

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121 :幸村精市
2011/09/27 15:20


おや、

来るとは思っていなかった反応に、正直驚いているよ(笑)


勘違いでなければ、
きっとそれは、俺宛てだね。



簡単に忘れられたら、その程度の人。

辛くて苦しくて、忘れられない恋が出来たなら、

それはきっと、幸せ。

想うお前も、

お前に想われる相手も、

幸せだ。



死ぬほど遅く感じる時間も、
然程変わらず、時を刻む。

お前の時計が、遅れた訳じゃない。

みんな同じ速度で、歩いて居るよ。



# 空を見上げるくらい、
# 前を向いてごらん。





急激な冷え込みに、体調を崩した。
寒空の下、何時間もあいつを待った所為。

会えると期待させておいて、
結局、俺の為に動かないお前。
初めてじゃない、何度目だろうか、なんて考えてたら、虚しくなって。

学ばない俺も、馬鹿だ、

結局友人と、遅くまで長電話。
放置したあいつのメールを見て、また溜息。



学ばない馬鹿な俺は、
結局あいつに会いたくて、
笑顔貼って、飛びこむんだ。





お陰で今日は、朝からぼんやり。
熱っぽい、だるい、


この熱に浮かされて、溶けてしまえば良いのに。




薬なんて要らないから、

# ――、頂戴。

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120 :幸村精市
2011/09/16 14:55

#会おうか、


それは、
俺を試して居るのか。



何度だって思った、
離れたほうが幸せなんだと、

数え切れないほど考えた、
君に告げる別れの句、



君の一句に心が曇って、
雨が降って、崩れる。


俺は甘いものが好きだから、
どうしたって甘やかしてしまうのかもしれない、




何度も抉られて、
剥がされて、
塞がりかける傷を、君はそうやって。



#今日こそ、
#今回こそ、


そう決めて、
向かうのに。


伸びる腕は、俺を抱きしめて、
長い指は、髪を撫でる。



ナイフの様に俺を切り刻む癖に、

そうやって、俺を絆すのも巧くて。



何度も唱えた哀しい句は、
結局唇から解けずに、
また、俺の中。





ほら、今だって、
君の腕から逃げる事を考えて。



なのにどうして、



#蜘蛛の巣みたいな、君

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119 :幸村精市
2011/09/13 02:49


辛い、ね
きっと君はいま
凄く辛い

大丈夫、
時が、解決してくれる。

俺が立ち直れたように、
君も、
笑える日が、また来るから。

消すのを躊躇い残した侭だった、
唯一のつながりを、
俺が見ているだなんて、君は思いもしないだろうけど。


#大丈夫だよ、
#前を、向いて。





今日はあの子の腕で、
死んだように眠ってしまった。

飛び起きて、
慌てて電車に飛び乗って。
そんな生活が、もう一年近い。


我ながら、物好きだなと思う。



そろそろ追いかけるよ。
夢で会おうね。


#お休み、

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118 :不二周助
2011/05/27 14:50


甘い囁きを落とすくせに、

水の様に流れて

優しく包み込むくせに、

砂の様にすり抜けて


僕以外を映す瞳なんて、
無くなればいい。


いつだって君を優先する僕と、
何でも平等な君。



苦しくて、嫌だって、
言えない唇が、


酷く、憎い。

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