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┗Mr.Shangri-La(401-410/500)
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410 :
忍足侑士
2009/03/10 19:15
#Thanx! From 七/不/思/議/ひ/や/し/あ/め
バトンと祝辞、おおきに。嬉しかった。…ただ少々、羞恥心故から廻されてへんバトンへと摩り替え。純情少年、やから。…とか冗談、一つ。
#海にお出掛けバトン
#製作者:ロマンチスト佐伯
#今日は海にお出掛けしたい気分。
#さあ、確り準備を整えて、Let's Go!!
#1.まずは季節と天気を聞いておこうか。お前の好きな海は、どんな季節のどんな天気だい?
晩夏と初秋の間で晴れた日、太陽が落ちて少し経った時間帯の海。暗褐色のカーテンが引かれる最中の空と海が綺麗で、好きなんよ。
#2.誰と一緒に行く予定なのかな。デート?グループ?勿論1人だって構わないよ。海は全てを受け止めてくれるからさ!(キラキラ)
どうやろう、悴んだ指先を繋げられる相手が居れば二人で。そうやなかったら、一人で。ぼんやりと、眺めていたい。
#3.ちょっと荷物を見せてくれないか?何を持って来たんだい?
フィルムカメラにMP3、紙と鉛筆に後は小瓶。
#4.さあ、海に着いたよ。まず最初に何をする?
コンクリートに腰を下ろして、眺めとく。人が居なくなって夜が更けたんやったら、足首辺りを濡らすかもしれへんな。
#5.少し遊んだらおなかが空いて来た。何を食べようか。
家で握った御握りをニ、三個。御握りの海苔は湿った方が美味いて思うんよ。玉子の御握りとか海苔のとか、鮭とか。
#6.ご飯が終わったら、来ました!本日のメインイベント!あれ?だけどメインイベントってなんだっけ?
気が向くままに写真を撮って、気が向くままに音楽を聴いて、気が向くままに海と空を眺める。…最後に小瓶を投げたら、終わり。
#7.大変だ!少し離れた場所に人だかりが。…何があったんだろう?
何が在ったんやろうねえ、直に分かるかもしれへんし分からないかもしれない。
#8.気付いたらもう夕暮れ。でも、此れをやらないと帰れないね。さ、海に向かって叫んでごらん。
シャイな俺に叫ぶなんて高等技術はあらへんのよ、堪忍。せやから、手紙に綴って託すことにした。
#9.フフッ、青春を満喫したようだね。今日は一日如何だった?
とても素敵な一日やった。時間の流れが遅い、こういう日が好きで。のんびりと、していたい。
#10.最後に、海に来た思い出にお土産を探そう。買ってもいいし、買えない物でもいいし、買えない物でもいいよ。何に決めたんだ?
そうやね、桜貝が在れば其れを一枚。二人なら二枚。フィルムに焼き付けられた一瞬もまた、御土産。
#11.お疲れさま。それじゃ、海の思い出を分かち合いたい人に回してくれ。
生憎、アンカーで。
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409 :
忍足侑士
2009/03/09 12:39
Mr.シャングリ・ラ
>サバイバル、
>>サバイバル。
グリップを握る掌が硬くなるように、次第に皮膚は厚くなっていくんやろう。豆だらけの手は、豆が潰れる度に少しずつ硬質になる。其れは至極自然な事象で、きっと必要なこと。生き易いように、生き残る為に。いつまで経っても、べそ掻いとる場合やないんよ。べそ掻いて良くなるんやったら、疾うの昔に遣っている。其れが生産的な行為やったら今頃、一生懸命勤しんでいる頃やろうけれども。どうにもならないんやったら、好き好んで患部に触ったりしない。一々、哀しんでいたら身が保たない。生きる為に必要なものと必要やないものを見極めることが大事で。態々、キャパシティを超えるような真似等しない。必死、なんよ。嘆いている余裕なんて在りやしない。寝惚けたことを抜かすものは蹴飛ばすに限る。何も感じない訳でもない、けれど。其れは必要やないものやから。嘆きたいのならば余裕が出来た頃にでも、趣味で行えばええやろう。石なんて誰の足元にも、ごろごろ転がっている。必要最低限で、好い。無駄に体力を削って生きられる程、甘くはない。獣の咆哮。崖っぷちでタップダンスを踊る趣味は無い、んです。詰まりは、そういうこと。
(09.03.09)
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408 :
忍足侑士
2009/03/08 17:48
Mr.シャングリ・ラ
>透明な瞼を
>>下ろしているのさ。
薄いフィルターを眼に翳して、潜水。透明な瞼。水の中やと目に染みる、やろう。水泡を眺めつつ、沼の底で束の間の安寧を貪る。残念なことに指と指の間に水掻きは無いんやけれども。時折、沼の底から天体を見上げて。煌めく星々に安心する。ここは居心地がええ、から。貪欲な幼子を放し飼い。沢山の砂糖菓子で満たしてあげなければ、きっと。視線の先は幼子の背。沼の中では音も指先も酷く緩慢で、嗚呼柔らかな振動にもう一つの瞼を下ろして。カーテンを閉め切った世界。瞼の裏に何を視る。暗褐色の世界に意識を委ねて、グッドラック。幸運を祈っとるよ。
(09.03.08)
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407 :
忍足侑士
2009/03/03 21:53
#Thanx! From 君/の/ナ/ラ/タ/ー/ジ/ュ
回覧板バトンは >>00,204 で答えとるさかいに、面白そうなバトンを代わりに一つ拝借。集会…、集会。雰囲気に見覚えが在るような気もするんやけれども、曖昧な記憶が我ながら残念や。愛読書よりバトンを頂けるとは思わずに吃驚しとるよ。
>『格闘バトン』
>これは理想の格闘ゲームのキャラクターを作るバトンではありません。
>あくまであなたが格闘ゲームのキャラクターになったと想定して答えて下さい。
>【使用武器】
フォーク、ペンナイフ、広.辞.苑。
勿論、御気に入りは広.辞.苑。血液等で汚すと猛烈に激怒しますので御注意をば。
>【格闘スタイル】
暗器使いの奇襲、暗殺型。
隙見て一撃必殺。咽喉元狙って、えいや。目的の為ならば卑劣な行為をも厭わず。
>【スピード型?パワー型?バランス型?】
スピード型。
パワー、持久力は皆無に近い。其れ故、最小限のHP消費で急所を的確に狙う性質。
逃げ足も速い。兵法三十六計逃げるが勝ち、や。中々、兵法は愉しい。個人的に御勧め、やで。
>【使いやすさを五段階評価するなら?】
★☆☆☆☆
スピード特化型。元々のステータスとして攻撃力低め、武器の殺傷能力も低め。馬鹿正直に勝負仕掛けても惨敗確実の難易度高。
>【バトルコスチューム】
時代齟齬は承知の上にて大正浪漫風、袴で書生気取り。
或る規定条件を満たすと学生帽付き、学ランも選択可能となる…らしい。
>【キャラクターをセレクトした時のセリフ】
『…随分と好きものやねえ』
『アーユーマイレディ?』
>【対戦時のセリフ】
『俺の読書を邪魔する気ィなら、広.辞.苑でイカせたるけれども』
『痛くせえへんで、な。優しくしたって』
>【必殺技の名前】
『広.辞.苑キッス』
広.辞.苑で顔面強打した後に角を頭部へと振り下ろす。大振りな為に隙も多く、危険も高い大技。
>【その時の掛け声】
『…、広.辞.苑に愛されろ』
>【勝利した時のセリフ】
『あーあ、広.辞.苑が汚れてもうた』
『お姫さまから勝利のキッスを頂戴したいところ』
>【バトンを回したいあなたのライバルキャラクターを5人】
アンカーで。
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406 :
忍足侑士
2009/03/03 04:06
Mr.シャングリ・ラ
>頭隠して、
>>尻隠さず。
どう仕様もなくなったら、洞穴の中に隠して置いた非常食の団栗を掻き集めて。必死で其れを囓っては温かな夢を見る。毛並みを逆立てて思い切り噛み付いたのに、真綿で包むように抱き締められたから。酷く懐いてしもうたんよ。震える身体で喚くように指先を噛んでも、掬い上げて抱き締めてくれたから。ここが御家なんやと、理解した。確かに痛い、筈なんに。噛まれて引っ掛かれて痛かったやろうに、背中をあやす手付きが優しくて。絶対の信頼を寄せた。初めての感覚が沢山で、胸が詰まるような幸せを感じたのも初めてで。贅沢な幸せに身を浸していたんやろう。一度壊れたものは、全く同じように直せないから。きっと多分、あの頃には戻れない。何より、そう。其れが未だ息衝いているのかさえ、判断出来ないから。其れとこれとは別で。けれども、確かに其れが在ったのも事実。沢山の御菓子で満たし合えていたのも事実。蝶々に惹かれて、自ら腕の中を抜け出したのも事実。沢山、沢山傷付けて今でも掴んだ裾を解放してあげてないのも事実。大切で大事で、手放したくない人。頻繁に声を聞く訳やないけれども、時折返ってくる声に安心する。家出をした身ながら、頬を膨らませて隣に引っ張ってきたい衝動に尻尾を壁へと叩き付けることも屡々。縛らないし、縛れないけれども。以前よりも必然的に随分と距離が在るけれども。変わらないものも、在る。口一杯に団栗詰めこんで御口チャック。温かな夢に瞼を閉じて。御休み、なさい。
(09.03.03)
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405 :
忍足侑士
2009/03/03 00:49
Mr.シャングリ・ラ
>マ*ル*キ*ドが、
>>欲しいのさ。
満ち足りない満ち足りない満たされ、ないのは。哀しいも寂しいも感じなくなった代わりに、愛しいも恋しいも感じられないようになれたのに。何も、感じない。嘘。唯一、鮮明に感じるものは苛立ちと焦躁で、其れが酷く気に入らないんやろう。愛したい訳でも、愛されたい訳でもない。要らないんよ、そんなものは。望んでいない。そう、満たされたいだけ。ただ、満たされたいだけ。優しい温もりが欲しい訳、やない。ただ、今を楽しみたいだけ。刹那に生きたい、だけ。楽しければ、其れでええやろう。刺激を頂戴、痛いくらいの刺激が丁度ええ。全身麻酔のせいで、ちょっとやそっとじゃ感じない身体になってしまったから。俺で遊んでくれたら本望。ギブアンドテイクは如何。激しく、踊りたいだけ。踊らせてくれるのならば、其の掌から叩き落とされようとも構わない。景色なんて目に入らない程にスピード上げて、危険信号鳴り響かせて。ファンキーさで勝負。嗚呼、イキたい。どうか、傷付けておくれ。綺麗に散らせてあげる、から。生々しい、方が美しいやろう。リスキーに酔わせて、鞭を頂戴。腫れ上がる程の傷跡をザ*ッ*ヘ*ルに。
(09.03.03)
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404 :
忍足侑士
2009/02/27 12:17
Mr.シャングリ・ラ
>ちらほらと、
>>道端で見付ける花。
強く、在りたいと思う。動じずにいたい、と思う。指先が微かに痺れる感覚は。ヒーローになりたい訳やない。ハリボテヒーローがヒーローを目指すなんて筋書きは、少し滑稽で。柳に、なりたいんよ。せやから粘土細工に手を入れて、少しずつ形を変えようかと思う。未だ、未だ足りぬ。思い描いた通りの絵をカンバスに描けたら、きっと。色を足せば足す程、鮮やかさを失っていくのが絵の具の性なんやけれども。白色の絵の具も、修正液も無いから。白の代わりに黒を使うことにした。筆先を水に浸して、完全に色を抜いたら。また新しく、カンバスへと筆を下ろそう。描きたい絵は変わらない。ずっと、ずっと其の絵を描こうとしてきた。未だ、描き切れていない。これからもきっと、幾度となく描き切れずに描こうとしてゆくんやろう。いつか、描けたら好い。そう、思う。…もう、白梅が咲いていた。通学路の途中なんに、気付かなかった。桜も直ぐに咲く、んやろうか。
(09.02.27)
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403 :
忍足侑士
2009/02/27 00:22
Mr.シャングリ・ラ
>鏡を見ながら、
>>御喋りしているようなもので。
俺は、断じて、強くはない。言わずもがな、極度の寂しがり屋なんやろう。一人が嫌で、独りなら好いときも在る。独りが嫌で、一人なら好いときも在る。誰かに甘えてしまいたいことも、身を委ねてしまいたいと思うことも多々在る。俺は俺が言い聞かせているよか随分と磨耗仕切っていることも、解っている。解って、いる。最善策は既に打っている、から。遣れるだけのことは、遣っている。ならば、後はもう口を噤むだけやと思う。口にすれど、何かが変わることはない。非生産的な行為は好きやなくて。嘆いて、どうなる。寝惚けたことを抜かすもんは蹴り上げたい性質で。詰まり、俺は俺の尻を蹴り上げたくて仕様が無いんやろう。叱咤激励。甘えたく、ない。弱っているとき程、側に誰かが欲しくなるものなんやけれども。其の白線を越えて溺れて仕舞わないように、放り出してしまわないように。其れは違う、違う。寝床が欲しい、御家が欲しい。笑っていたい、だけなのに。安心して帰れる場所が欲しい、んです。然れど、俺は其れを他に強要したくない。俺は、俺を増やしたくない。充分、やろう。其れが無いのに側にいて、なんて身勝手で道理が通らないことやから。何よりも、俺は俺と同じことを経験させたない。不毛な行為に自己満足で身を捧げるのは俺だけで良い。悔いはしていない。俺が選んだことで、望んだこと。其れを望むのは酷、というものやろう。ただ、少し寂しく感じて。少しだけ御利巧になったんかな、其れを望まなくなった。信じるのは互いに酷、なことで。笑って聞き流すようにしよう、そうならええね、と紡ぎながら。其れを手に入れることは容易く、然して違え易い。然れども、其れは違うから。見誤らないように、したくて。これで良い、これが好い。望んでもいないのに体験する必要は無い、やろう。
(09.02.26)
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402 :
忍足侑士
2009/02/26 19:35
Mr.シャングリ・ラ
>鐘が鳴る前に、
>>せめて笑おうか。
ボーイミーツガール。そんな御話が好きで。せやけども、鬱々とした部分が見え隠れするボーイミーツガールやないと食指は動かない。仄かに湿った、そんな御話が好い。御綺麗なだけのボーイミーツガールに魅力は感じない。その所為か青春ものが好きな割りに今まで読んできた本を思い起こすと、ジャンルとしては一応ミステリーものやったりする作品が多かったり。俺は至って事件に重きを置いていない、んやけれども。犯人云々やトリック云々は気にしない、其処は重要やない。重要なのは其の事件が登場人物に如何様な影響を与えるか、のみに尽きて。其れはトリガー、大事なのは心象。勿論、正統派な青春ものも好きなんやけど、な。ただし、表面だけやなくて沼の奥底まで描き切ってもらわないと満足は出来ない。作り物めいた、妙に綺麗に嵌め込まれた硝子玉に興味は無い、んよ。不自然に透き通った硝子玉。正統派な青春小説は精神世界で勝負するしか無い、やろう。其処で人の心を動かすものが無ければ、駄目で。生半可なものじゃあ、難しいと思う。展開を楽しむだけの作品なら、また別やろうけれども。
主人公が小気味良い、作品が在る。恐らく、同じ属性を持つからで在って。達者でシュールな舌蜂に、読みながら噴き出してしまう。そう、独立した御口。卑怯で臆病、汚れていたいだけ。ちぐはぐな御洋服に身を包んでいるだけ。表裏を逆にしたカード。絵柄を外側に向けて婆抜きしているだけ。簡単、やろう。至極、簡単なこと。ジョーカーは何処に?此処に。笑っていられる内に、沢山笑っておくべきで。少しの後悔が在れば、其れ位。巫山戯ていられる内に巫山戯ていよう。笑っていられる内に笑っていよう。限られた時間で、せめて。夜半に桜が散らぬとも限らず。幾ら逃げても、其れは隣に在る。其れならば、せめて。せめてもの間だけでも。
(09.02.26)
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401 :
忍足侑士
2009/02/26 02:09
Mr.シャングリ・ラ
>キンコンカンコン
>>遂にやって来た、放課後。
今までで、一番長いんやろう。もうこの状態が普通になった、日常となった。最近はどうも気紛れ具合に拍車が掛かって。そろそろ本当に地から足を浮かせた方が良いのかもしれない。其れなりに楽しいんやけども、夢中にはなれないから。必然的に飽き症と無精が顔を覗かせる。可愛いとは思うけれども、其れ以上でも其れ以下でも無く。ただ、可愛いだけで。決して、親しい想いを抱く訳やない。恋愛感情は持てない。友人としての好意なら持てるんやけれども。道端で出逢った猫を撫でる感覚に近い、んかな。気は紛れるし、そこそこに楽しいとは思う。でもやはり、満たされなくて。満たされないのが大概やと理解してはいても、納得出来なければ意味が無い、んよ。潮時。幻を見てしまいそうやから。割り切って、仮初程度に降ろした足を持ち上げようか。旅を続けている方が性に合うのかもしれんな。
(09.02.26)
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