Mr.Shangri-La - Psky diary 6

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┗Mr.Shangri-La(411-420/500)

420 :忍足侑士
2009/03/24 01:19

Mr.シャングリ・ラ
>野良猫、
>>観察日記。

野良猫、野良猫、野良猫。野良猫は観察しとって面白い。野良猫は俺に負けず劣らず、気紛れ。意外と面倒見が良い。日々、バイオレンス。かと思ったら、前触れ無くデレる。俺と同じ位には、気分屋。何故か互いに釣る気が無い割に、餌のちらつかせ合いが勃発する。デレとバイオレンスの揺れが絶妙。或る種、絶品もの。色々考えるんやけれども、よお分からん。読み難い。むしろ、無いものを読もうとしとる気がせんでもない。観察しとって気付いたこと以外は余り知らない。多分、野良猫も俺のことは知らない。最初の頃よか確実に、俺の扱いが酷くなってきとる。…気のせいやと思いたい。駄々っ子ですかアンタは、と呆れられることが多い。駄々っ子やけれども、駄々っ子やないと反論。巧く会話のキャッチボールが出来ていないことも多い気がする。良い意味で、なんやけれども。気付けば行きたいのに、何故か未だ銭湯に行けず。遂には町の工事が始まってしまった。連絡は、かなり気紛れ。俺とええ勝負。突然、首を捻りたくなるようなメールが舞い込んできたりする。不可思議。見てて楽しい。バイオレンスやけど、マゾ。本人は至ってノーマルやと言うけれども、何となしにマゾっぽい。激しいのが御好き、なんかな。最近は少し、付き合い方が解ってきた気もせんでもない。まあ、心配するところに関して言えば解っとるから大丈夫。解ってやっている訳で、詰まるところの枠の中での御話。
…もしかしたら、苦情メールが来るかもしれない。もしかしたら、其れが狙いやったりするかもしれない。嘘やけれども。取り敢えず、野良猫は面白い。遊んで貰えると嬉しい。野良猫ーて、呼ぶんが好き。返事が在ったら、何でもないて答えたい。そんときの、野良猫の反応が見たい。嫌そうにしとると、きゅん。十中八九、嫌そうにしとる筈。何も告げずに悪戯の後、帰ろうとすると無性に心配する。用事が在るなら在ると言ってくれたらええのに、言わない辺りが不器用なのか優しいんか無駄に心配させたいんか。恐らく、前者二つ。大穴で何も考えていない。野良猫に関して未だ未だ書けるけれども、そろそろ筆を置かないと一頁に収まらん。という訳で最後に。野良猫ー。ん、すっきりした。まる。

(09.03.24)

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419 :忍足侑士
2009/03/23 02:31

Mr.シャングリ・ラ
>背中、
>>背中。

動物は餌を与える人間に懐く。其れは至極道理の通った話で、せやけども果たして其れでええのか解らない。餓えている獣の前に餌をちらつかせれば、近付いてくるのと一緒なんやろう。餌。腹を満たせる場所に居座りたがるのが常で。きっと、あそこなら腹を満たせる。後ろを振り返って見えぬ場所を見詰めても。時折、態と首輪を外す理由は。リードを手放して素知らぬ顔で笑うんよ。そのまま何処かに駆けて行ってしまっても、其れは酷く懸命な判断やから。駆けて行きたがる子犬を無理矢理、繋げとく趣味は無い。徒労、やろう。無意識にまで染み込んでいる癖で。そうやって幾度となく、野放しにする。本末、転倒。背中を見るのは慣れとる、から。構わない。あそこに行けば、餌を貰える？腹が満たせるならば、其れでええ。以上も以下も望まない。恒久的なものも望まない。気紛れ程度で餌を貰えたら、好い。其れ位が丁度、ええ。一晩の寝床と餌が在れば、生きていける。ヒモになるのも、ええかもしれない。…まあ、将来の夢がヒモっちゅうのも問題なんやけれども。性に合っとる、やろう。

(09.03.23)

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418 :忍足侑士
2009/03/22 01:05

Mr.シャングリ・ラ
>世界が、
>>傾く。

御腹が空いたときに手軽な食べ物が無ければ取り敢えず、床で横になっとくのが常で。作るのも買いに行くのも面倒臭い。指先を動かすことすら億劫で、ぼんやりと床の冷たさを考える。寂しくないことはないんやけれども。誰かに手を差し伸べて欲しい訳でもない、から。求めるのも求められるのも、与えるのも与えられるのも、酷く疲れることやろう。そんな気力は残っていないんよ。溜めに溜めたツケが廻ってきた。多分、それだけのこと。溜めたツケを精算すれば、恐らく朧な感覚も元に戻る。ただ、其れが一日なのか一年なのか一ヶ月なのか。其れは俺にも検討が付かなくて。朧。何かを欲しがるのが億劫で面倒。疲れた、なあ。哀しいも嬉しいも寂しいも愛しいも感じられない。せやけども、其れで特に困ることもない。恒久的なものでもなく、ツケを精算すれば大丈夫なんやろう。きっと、やけれども。不揃いな噛み合わせが少しだけ、気持ち悪いだけ。其れだけなんよ。今日は、なけなしの力を振り絞って声を出してみた日。我儘言うて堪忍な、おおきに。誰宛かは当人のみぞ知る。

(09.03.22)

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417 :忍足侑士
2009/03/21 00:12

酷く、御腹が空いた。
(痺れる指先が億劫で、頬を打つ雨が美味しい)

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416 :忍足侑士
2009/03/20 02:10

#thanx,オ/レ/ン/ジ/と/一/緒
心理テストで遊びたくなった気分さかい、拝借。結果を見ての感想は後日、ここに追記する心算。

第４弾
　　　　心理テスト配布

1問目　ハート強度チェック
#机の上に、アンタ好みの可愛い瓶があるよ。この瓶のなんか粒が入ってるけど、何の粒？
>>#1正体不明の劇/薬
#2ア,ク,セ,サ,リーを作るビ/ーズ
#3幸せを呼ぶ魔/法の粒

単なる直感。ピン、と来たのが一番やった。

2問目　寂しがり屋度チェック
#想像してくれる？殺風景な小さな子どもの部屋に、1つだけ飾られたカワイイものが…。それは何だと思う？
#1家族の写/真
>>#2クマのぬ,い,ぐ,る,み
#3鉢植えの花
#4映画のポ,ス,タ,ー

三番と二番で数秒悩んだ結果、二番。花は抱き締められへん、やろう。

3問目　バレバレ度チェック
#好きな人と距離を近づける一番必要なことは？
>>#1自分のペースに持っていく、行動力
#2友人の協力
#3相手を気遣う、思いやり
#4自分の気持ちをアピールできる、素直さ

三番と悩んだんやけれども。相手が気付かなければ、近付くことに関して影響があらへん気ィして。

4問目　臆病度チェック
#付き合ってる人と街中でばったり。アンタはどんな手で気付かせる？
#1「偶然！何してんっスか…？」って声かける
>>#2後ろからおどかす
#3その人の目線に入るところを行ったり来たり（笑）
#4「俺に気付け」ってサ/イ/コ/キ/ネ/シ(ry…念力を飛ばす

悪戯好き、なんよ。勿論、雰囲気によってするかしないか判断するけれども。

>>00,437

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415 :忍足侑士
2009/03/20 01:47

#Thanx! From †/S/a/d/i/s/t D/r/i/v/e†
蜜柑缶で餌付け、されよる。…そしてスナック菓子に釣られ掛ける、俺。俺もじゃがいも好きやで。特に粉ふき芋とポテトサラダが大好物や。焼肉行くと何故か肉やなくてポテトサラダで腹を満たすっちゅう罠。

不二【主張されたいしたいバトン】

†邯.鄲の夢† ～canta.bile～艶ロ.ゼ不二
狙い：あいつの本音を引きずり出したい君や、自己顕示欲を満足させたいアナタへ打って付けのバトン。
時に小さく、時に誇大に主張。

>譲れないもの(あらゆる嗜好/こだわり/ポリシー/夢etc.)
俺ルール。ポリシー、みたいなものやろか。複雑で細かい所為で今一、言語で定義出来ないんやけれども。
俺は俺の意思で、俺に従って生きる。自己認識と共に自意識も強い、んよ。

>特技や趣味(自己満度高いものほど歓迎)
趣味は読書、音楽鑑賞、写真。基本的に芸術関係全般。
特技は…人間観察。「性質上、色々と敏感なんよ。俺」と、科でも作って言うてみよか。

>愛の主張(友人知人/片思い/恋人/集会/対象物etc.)
猫。猫が好き。恋人は猫がええな。猫になって猫と付き合いたい。…、嘘。や、本当なんやけれども。

>町での思い出主張(忘れられないEp.)
思い出、…思い出？…残念ながら思い付かへんのよ。堪忍。
ただ、俺やない俺でええならば在るには在るんかもしれへんで。

>本当の自分。エゴ万歳！(性格/属性/本音の部分/指摘された自分etc.)
本当、ねえ。どれも本当、なんやけれども。露出度が低い面と高い面の差、やろか。はて。
本当の自分の定義が知りたいところで。果たして其れは存在し得るものなんやろか。妄想の類でなく？
俺が多過ぎて説明し辛い。大雑把には幼子と男と獣の三部構成。

>今だからバラすネタ(カムアウト/もうバレました/小ネタから大事まで)
快楽主義…否、「快」主義っちゅうことかいな。心地が好いこと癒されること気持ちがええことが大好きで。「快」を追求する生き物。

>>414

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414 :忍足侑士
2009/03/20 01:46

>>415

>こういうひとに弱いんです(タイプを主張/見た目も中身も)
猫。…最早、人やないか。ハハ。守備範囲は広く、且つ、ドストライクゾーンは異様な狭さ。

>自覚アリでもナシでも癖主張(ついついやっちゃう癖/治らない癖/特別な人だけが知ってるレアな癖)
自己完結。自問自答。突進癖。餌付け。構いたがり。気分屋。飽き性。…あれ、最後辺りは癖やないような。

>迷惑かけました！(ひたすら腰低く)
御友人の皆々様には常に御迷惑を御掛けしとります。面倒な性格で堪忍。大丈夫、元気にしとるで。

>最近見た変な夢or描いた妄想や虚像
常に変な夢なんやけれども。や、正確には変っちゅうよりも非日常的。
大抵、追い掛けられとるか戦っとって。勿論、人とも人外とも。基本的には人外が多い。追い掛けてくるんは確実に人外。ただ戦う相手やったら人の場合も在る。素手では余り戦わへんな。刀みたなものから扇のような見慣れないものやら、箒やら傘やら取り敢えず何か持っとる。追い掛けられとるときは怖いと言うよか焦っとって。戦うときは、高揚しとるんかな。血が滾る。試合前、の気分と一緒。

>言うに言えない己が性癖(癖で回答した人はスルー)
サドマゾヒズム。…あ、オープンやからこれは該当せえへんかった。

>確認したいあの人の癖(本当の所どうなの？)
某野良猫。癖っちゅうか、色々と不可思議。マニアックやないん？…マニアックやろう。絶対。俺は信じて疑わへんで、とか冗談漏らしつつ。バイオレンスと紙一重なデレ、と捉えてええんか。悩みどころ。

>言い足りなければさらに主張(呟くも叫ぶもご自由に)
解らないならば体験すれば、好い。

#５人以上に回して終わりです。
…以上は少々、ハードル高くあらへんやろか。困った。

>>M1/A1．
舞が見たくて、とか漏らしてみる。今度、目の前で舞ってえな。あ、扇買ってこよか。勿論、スルー可。

>>00,415,414

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413 :忍足侑士
2009/03/19 17:35

Mr.シャングリ・ラ
>ボーダーライン、
>>ボーダーライン。

詰まりはそう、硝子が磨硝子になっただけ。浸蝕する沼を、眺めている。いつか、あれが足許にまで広がったとき。俺は沼に呑み込まれてしまうんやろう。そうして綺麗に無くなる。これは予言やなくて確信。ぼんやりと其れを眺めている。恐ろしいことでも怖いことでもない、から。気にすることでもない。運命とか定めとか、そんな大それたものでもあらへんのやけれども。多分、言葉にするならそんなもの。ゆっくりと足場が崩れていく。無音。気付いているけれども、気付いていない振り。優しい曇り空がええな、と思う。沼に呑み込まれる日は、曇り空が好い。曇り空の日に。三十五度三分、生暖かい肌。知って、いる。言われなくとも、知っている。笑う、しかないやろう。知っているよ、と笑うことしか出来ないんよ、ねえ。ねえ。世界が廻る。廻る。ボーダーを彷徨って、白線踏みのテリトリー。…温かい日やから、御昼寝。ねえ、…ねえ。砂利を噛むのは、少しだけ気持ちが悪いんよ。知っていた？

(09.03.19)

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412 :忍足侑士
2009/03/17 07:55

Mr.シャングリ・ラ
>茜色の、
>>気怠さ。

変わった、と言われる。確かに、変容は在ったんやろう。露出する面をスライドさせただけ。地球儀を回してみるようなもので、紙面にしようとするから歪む。単純な話、見事なまでに捩じれているだけで。捩じれの構造を理解すれば至って簡単。きっともう、あの頃には戻れない。町を歩いて擦れ違ってもきっと誰だか分かりは、しないんやろう。嗚呼、だからそう。俺は喪に服す。生まれては死んで、また生まれる。日がな一日繰り返す断続的な生死を前にして、誰しもが違和感を感じない理由は。言葉遊びの禅問答。前よりも随分と気紛れになった。足許の翳がより濃密に、なった。其れが哀しいことやとも、特別なことやとも思わない。なるべくしてなった訳で、詰まりは必要やったんやろう。感覚が、酷く、鈍くなった。幸せ、なことやと思う。取り分け、嬉しいことも無ければ哀しいことも無い。何処か酷薄な、膜に包まれている心地。其れなりに満たされ、必要最低限の砂糖菓子は貰える。貰おうとすれば、誰やって手に入れられるんやけれども。多分、枯れてしまったんよ。色々と。これはこれで生き、易い。幸せ、やねえ。

(09.03.17)

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411 :忍足侑士
2009/03/16 03:49

絵の具の水溜り。
(折れた筆先、置いて来たカンバス)

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