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┗華音~Angraecum~(191-200/221)

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200 :忍足侑士【音】
2009/12/05 03:55

遂にこの日記も200っちゅう節目を迎える事が出来た

此処らで一つ 日記名の由来でも…



>【華音】

この名前にしよう思ったんは日記を持つ少し前

字面がええやん?

綺麗な文字

ただ 最初の内に書き綴られて行く文章はそない綺麗なモンと違うかったけど

イメージやってん

彼奴が奏でるピアノの旋律のイメージ

濁りが無うて 華弁が舞う様な 優しいイメージ

音の落ちた部分が暖かくなる様な 旋律の調べ

叶わん願いやて解っとっても 止められへん想いは有る

絶対に気付かれたらアカンて思いながら

ホンマは気付いて欲しかったんやろな

包み隠さず伝える事が出来へんで

気付いて欲しいて ほんの僅かな願いを託し

流れ出す想いを昇華させる為に付けた名前




>【カ ノ ン】




結果的に気付かれる事は無かったんやけど




俺の想いはちゃんと 彼奴に伝わっとぉみたいや




>    華に託された想いの様に




>         紡がれる音が何時でも




>彼奴の心へと 届きますように…

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199 :忍足侑士【音】
2009/12/03 10:52

此処数日で如何に疲れが溜まっとったんかっちゅうんを思い知った

意思に反して訪れる眠りは
夢か現か


やっぱり彼奴の傍は俺にとって特別な場所で

自然と気ぃ抜いてまうんやろな

せやけど
普通やったら拗ねられたり怒られたりしても可笑しないんに
彼奴はいっこもそない雰囲気出さへん

それどころか大事に大事に想ってくれとって
ホンマに幸せなんやなて思う

稀に擦れ違いっちゅうか
悶々としてまう時は有るけど
離れたいとも思わんし
冷める様な事も有らへん
ましてや他が眼に入る事も無ければ
他に眼を向けたいとも思わん


明確な理由なん解らん


ただ俺は彼奴がめっちゃ好きで
ただ傍に居りたい



それだけがハッキリしとぉ唯一の想いや

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198 :鳳長太郎【華】
2009/12/01 03:41

一日の終わりの少しの時間。
回りは既に静けさに満ちて居て生活の音も車の音も動物の声も無い。
風呂から出ると彼の人は待ち草臥れてすやすや夢の中。
忙しいのはお互い様だから起こさない様に隣へ座って寝顔を観察。
警戒心の強い彼の人が心を許すのは屹度凄い事で。
其れを為し得てしまった俺は有難く其の権利をのんびりと楽しませて貰う。
綺麗な顔、の部類なのかな、伏せられた睫毛は長く切れ長な眼に通った鼻筋。
お姉さんは屹度美人なんだろうと予想なんかしたみたりして。
顔で選ぶなら世の中の倫理はお姉さんの方に惚れるべきなのかもしれない。
何て考えても無い事を無駄に思ってみる。

でも、何度考えても結局は同じ。
俺は此の人しか見れ無いし、見たくも無い。
幸せ、なんだろうな。
想って想われて、こんな風に緩やかな時間を与えて貰える。


あ、

不意に眼を覚まして、


誰にも見せない素の表情で眼を擦る様子が、



嗚呼、もう、何て言うか。

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197 :跡部景吾【華】
2009/11/29 12:20

俺は後ろを振り返らねェ。

打ち返すべき球は前からしか来ないからな。コートに立てばそんな暇は無ェンだよ。
過ぎ去った球を追い掛けた処で事実は事実だ。
黙って前を見据え次の球を抜かせなければ良い。

必要なのは唯一つ、其れを貫き通す信念。


ネットの先に居る最大の敵は、



――俺自身だ。

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196 :宍戸亮【音】
2009/11/29 04:11

一度切り替えちまった思考は戻り難い







悪い癖だってのは解ってンだけどな…

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195 :芥川慈郎【音】
2009/11/28 13:18

うー…腹痛ぇー…

ホントは部活だったんだけど
腹が痛すぎるて 跡部に時間遅らせて貰った

もう痛くなんないとEーなぁ…



がっくんは駄目だと思う
半乾きのまんま外出たら風邪引くに決まってるCー!
風邪引いたら跡部よりも滝に怒られちゃうよ?


……んー 眠い
学校着くまで寝よー…

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194 :向日岳人【華】
2009/11/27 16:41

やっべ、
シャワー浴びて半乾きのまま外出たらマジさみー!


昼間はそんなに寒さ感じねーし、
練習してっとあちーから気にしてなかったけどさ、

冬、なんだよな。もう。






…風邪引いて部活サボったら跡部に怒られっかな…

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193 :芥川慈郎【音】
2009/11/26 16:30

今朝 空を見上げたら


雲一つ無ぇ青空だった


久し振りに見た青空は澄んでいて


自分の悩みなんてちっぽけなんだって思うと


ほんの少し 心が軽くなった






部屋から出ると 覚えの無い匂いがした


お客さんでも来てたのかなぁ?

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192 :跡部景吾【華】
2009/11/25 12:23

…――少し、蒼空が覗いた冬の合間。



陽の光と言うのはこんなにも柔らかいものだったろうか?




如何か、彼奴等にも平等に降り注いで欲しい、

なんざ、詮無い事を願う。

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191 :芥川慈郎【音】
2009/11/23 00:42

冬の空って常に雲ってんだねー…


最近青空って見た覚え無いや


今日も学校か…




嫌だなぁ…

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