絶対黄金宣言 - Psky diary 6

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日記 [絵文字]

ちっがーう！！ちがうよ大石！
ミミズが嫌いとかそういうんじゃなくって！
…や、好きか嫌いかって言われたら嫌いだけど（ぽそ）

バケツの中であんなにウジャウジャうねってたら気持ち悪いだろ？
なのに大石はヘーキで鷲掴みにしちゃうんだもんな。うげ…よくあんなの触れるよ…
そりゃ俺もちっさい頃は雨上がりに歩いてるミミズつついたりしてたけどさ（←）
一匹ならいいけど、大群はちょっと勘弁（ゾゾ）

ま、ミミズの話は置いといて。
大石との釣りはサイコーに面白かった！
片方が釣り竿持って、片方が網で掬って…俺たちのコンビネーションばっちりじゃん（ニィ）

あ…そういや大石、あのおバカな魚は食えるらしいよ。お刺身とか天ぷらにするとウマイんだってさ。
でも一般的にはお薬用に使われる、てことみたい（魚図鑑ぺら）

釣りしながら大発見しちゃったんだよね俺。
うちの連中って、全員魚介類に関係するんだよ。
手塚は釣りで、大石はアクアリウムだろ？タカさんはお寿司屋さん。
そんで桃はエビカツバーガーが好きで俺はエビフライが好き、おチビはー…焼き魚とエビせんべいだっけ？
乾はイワシ、不二は鯨！
でもって海堂は…………やめとこ（←）

ここまで揃ってんのもすごいよなー、なんて大石と話しながら釣りのあとはボート乗り場へ。
キレイな湖だったなー、桜の花びらも浮いてて。まさに春がきたって感じ。

ボート漕ぎながら大石とはいろんな話した。
大石が月見上げてキレイだなって呟いて、そんとき俺は思ったことをそのまんま言ったつもり。
なんだけど、大石が顔真っ赤にして急によそよそしくなるもんだから俺まで恥ずかしくなってきちゃったじゃんか（ごにょ）

でも、ホントにそう思ってる。
大石は優しくて…俺にだけ特別、とかじゃなくてね。
純粋な目で物を見るんだ。草にしても花にしても動物にしても、熱帯魚にしても。
大石はきっと心がキレイなんだなーって。

…そう思ってたら大石のこと抱きしめてた。
あと10分、日付が変わったら出逢ってちょうど２年の記念日だったんだけど…待てなかったよ。
10分フライングしちゃったけど直接言えてよかった。

出逢いの記念日を祝うのはおかしい、って俺言ったよな？

だって運命なら出逢って当然。
…でしょ？

けど、ちょうど２年前のあの日から俺たちはここまできたんだよね。
そう考えたらやっぱここは二人でお祝いするべきなんじゃないかなって思ってさ。

まさかそう来るとは思ってなかったっしょ大石？ビックリした？（ニマ）

久しぶりに二人でのんびりできてホントによかった！
桜が散る前にまた行こーね、大石！（ニィ）

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