Nothing comes of nothing
モンハンライズのMRをひたすら上げる日々を送っていたんだけど、120を超えたところでついに飽きがきて、最近はひらすら農場を経営してる。やりたいことが多くてこの一日が終わったらやめようと思ってももう一日だけ、を繰り返して気付けば数時間が溶けていて、毎日のように後悔してる。一度初めて火がつくと体のエネルギーが切れるまで延々と同じ作業をしてるから気をつけないといけねぇなとは思ってるんだけど。自分じゃ上手く制御出来ないから何かしらに支障が出始めたらアラームでもかけようと思う。
正しさばかりが救いなわけはなくて、言葉や選ばれたものがグサグサと俺の心を刺してくる。俺に宛てられたものではないと分かっていても、当てはまる部分が多くあって、それをあの声で指摘されると苦しい。彼の考えは全部正しい。正しくて正しくて、だからこそ残酷だ。そう思ってるなら、どうして俺を見捨ててくれないんだろう。全部が全部本心かは知らねぇけど、少なくとも見えている部分だけでは微塵も俺といる理由が分からない。声をかけたところで来ねぇし、ラブレターは届かない。気まぐれに現れては俺の心をぐちゃぐちゃに掻き乱して、また暫く俺以外の誰かのために頑張りにいく。それが今彼にとって大切なことなのは重々承知の上で、気に食わない。だからといってひとつでも不満をもらそうものなら、一生ここには戻ってこないような気がして喉が締まる。本当に伝えたいことは何も言えないまま、俺は祈るように手を組んで眠るしかない。多分、明日も彼は俺にキスしたその口で、誰かを救う言葉を吐く。その全部が、俺のものだったら良かったのに。俺のことも救ってくれたら良かったのに。救われたい。