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Diary : Sole / Lune / Terra / Caelum
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スレ一覧
┗227.夙夜夢寐(39-58/58)

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58 :河村拓哉
2024/07/02(火) 13:37

 筆を執るのが久々になってしまいました。日々変わり無く過ごしています。というのは嘘かもしれない。

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 少し前、僕の調子がとても悪くなってしまって。多少揉めたりもしたけれど、いや、揉め? あれは揉めカウントですか? 伊沢先生の見解は如何に。まあなんというか、刺々しい気持ちを押し殺すことも出来ずにどんどんだめになるばかり、そんな時期でした。非常に情けない話ではあるのですが。

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 例えば。なんでも話してよ、と言われたときに、そうか、なんでも話さなきゃいけないのか、でもこれは話さないほうがいいはずで、でも何でも話すことをするのが正解で、けど、だって、と。よくわからない堂々巡りをしてしまうんですよね。これは「話す」だけではなくて、「甘える」「寄り掛かる」エトセトラエトセトラ。そんな自分がおかしいことなんてもうわかりきっている。くだらないことで塞ぎ込んで、丸まって、毒のある言葉ばかりを吐いて、自分を正当化して。こんなぼくなんてもう、……と思うのに、それでもあいつは、伊沢拓司という男は、僕を見捨てないのです。怒っていいのに、詰っていいのに、そのままでいいのだと許してしまうのです。なぜでしょうか。なぜって、その理由は僕が一番知っているのですが。

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 おまえってへんだなあ、と思うけど、あいつも僕をへんだと言う。もしかしたらお揃いなのかもね、僕たち。おまえの分まで僕が大事にするし、僕の分までおまえが大事にしてくれたら、きっとぼくたち大丈夫でいられる。

大丈夫/Hilcrhyme



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57 :河村拓哉
2024/05/07(火) 14:00

 昔から胸の奥にずっと残っている、ささくれのようなものがある。普段は気にもとめないほどの、ほんの些細な。けれど時折、思い出したように傷んでしまう。自分自身を俯瞰で見ている僕は、そんなくだらないかすり傷が未だに痛むのか? と呆れもするのですが、一度呼び起こされた痛みはなかなか、引いていってはくれない。けれど、これも『僕』なのだからしょうがない。そうやって割り切れるようになったのはつい最近のことだ。腕を抱えて丸くなって、痛みが遠のくのをただじっと待って、痛みの根幹は一体何だろうと思考して。僕は僕が嫌いなままだけれど、許せるようにはなってきたように思う。

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 なんとこんなすみっこでもちもちとやっている雑記帳を本棚に入れてくださっている方が。外界との交流が殆どないもので、うお!!!! とでかい声が出てしまいました。ありがとうございます。今後とももちもちとやっていきます。

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 なうぷれ作ったはいいものの使用機会を逃していたので使います。本当に本来の意味でのなうぷれ(今聴いている曲)なので特に意味はありません。にんげんのような歌声だなあ、と思う。技術の進歩ってすごいね。かがくのちからってすげ~

オーバーライド/吉田夜世 feat.重音テト



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56 :須貝駿貴
2024/04/12(金) 13:36

ゲームの話。

 ハイドラでドゥルルルするのキモチイィ~~~!!!!
 初めて半年くらいか? そもそも俺スプラって人気なんは知っとったけどこう、アクション系に苦手意識があって。GEとモンハンはやってた、やってたけどもGEは初代だけやしモンハンは3G、ブランクやばない? と思いつつもあいつにオススメされたんでやってみたらまあ、楽しくて楽しくて。でもガッツリエンジョイ勢なんでこう、技量はまだまだなんやけども。今A-です。アルバイトは毎回泣きながらやってる、なにあれ、むずない? 俺のキャラコンがカスすぎる。強くなりたい。
 一番最初に持ったのがホクヒューでビーコン農家してて、なんでやったかな、なんか見たんやろな、バレスピ練習して……そんでハイドラ持ち始めて、いまやすっかり虜です。合間合間でローラー持ったりシューター持ったり、ローラーならスプロラかヴァリアブルでシューターならシマネか銀モデやな、たまにフィンセントとかヒッヒューも持ってみるけど俺多分近距離武器持つとアホになる。前に出てボコすのが自分に合っとるんちゃうかとなんとなく思てたけども、どうやらそうじゃなかったっぽい。でもローラーでペチできた瞬間のアドレナリン、マジやばい。1確ブキしか勝たん。
 そんなこんなで暫くハイドラとイグザミナーでドゥルルルしとったんやけども最近チャージャーの練習を始めて、とはいえま~~~エイムがクソ! けどリッターでうまいことぶち抜けたときの快感ったらスゴいんですよホンマ。ほんでえんぴつとリッターを反復横跳びしとる、えんぴつ1確ちゃうけど5発も撃ててお得やし(?)。まだまだ全然下手なんで0キルもざらにあるけど頑張りたい、頑張りたいが、負け越すとホント心折れるしフラストレーションが溜まりまくって気が狂いそうになって、助けてハイドラ!!!! 俺にはおまえしかおらん!!!! になる。即落ち2コマ。たまいっぱいでてうれしい!! になる。
 俺がハイドラぱおーんしてるとあいつが足元チピピピ……って塗りにくるのむっちゃかわいいしありがとやで……って思とる。なんやろ、こういう対人ゲームってすげえ怖い印象あったんよな。負けて台パン! とかさ。暴力反対です。でも、あいつとやるのはマージで楽しい。負けても楽しいし一生やりたい。人間的な生活を捨てない範囲で。
 とにかくなんや、むっちゃ楽しい!!!! の話でした。ちゃんちゃん。


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55 :河村拓哉
2024/04/10(水) 16:04

恋人自慢バトン
>溢れんばかりの愛情を込めて、レッツ恋人自慢!

>◆貴方の名前をどうぞ
河村拓哉です。

>◆恋人の名前をどうぞ
クイズ王の伊沢拓司先生です。

>◆貴方の属性はどっち?
ほのお/エスパー

>◆付き合ってどれくらい?
どれくらいなんでしょうね。ざっくり半年くらいな気がしています。

>◆二人の記念日はいつ?
記念日がずっとあやふやだったので先日制定しました。

>◆お互いの誕生日は知ってる?
戸籍謄本は未確認なので自己申告ではあるけれど存じております。

>◆嫉妬したことはある?
いつも磯辺焼きにしています。

>◆逆に嫉妬されたことは?
安倍川餅なのかもしれません。

>◆浮気したことはある?
首輪を付けた以降はないです。……ないよな?

>◆逆に浮気されたことは?
ノーコメントにしておきます。お互いのために。

>◆贈り物をしたことはある?
僕が石油王なら一軒家とか島とか別荘とかあげてるのになあ。

>◆贈り物をされたことは?
あいつは妖怪物贈りなのでコラ!!って叱ってます、いつも。

>◆喧嘩をしたことはある?
収集つかないレベルの諍いはないと思ってるけど僕がないと思っているだけなのかもしれない。

>◆仲直りの方法を教えて!
仲直りしたいって素直に言います。……伊沢が言ってくれることの方が多い気がしている。

>◆恋人のこんな所が好き!
全部、と言ってしまうと月並みでしょうか。でも、きらいだなと思うところがないので逆説的に全部好きだということになってしまいますね。

>◆恋人のこんな所が自慢!
利発的、聡明、理知的。頭の回転が早いし、物知り。落ち着いてお話しができるよいこです。

>◆恋人のこんな所が可愛い!
それはもう大量にあるんですけど。
・これ知ってる? などを聞いたときすぐ調べるところ
・ねこのものまねをするところ
・でかい声出して駄々こねるところ
・幼児語に堪能なところ
収集つかないのでこのへんで。

>◆恋人のこんな所が格好いい!
たまにとんでもないデカさの執着を見せるところ。格好いい、というか……ぞくぞくしますねえ。

>◆恋人におねだりをするなら?
いつもしてるので特段これというのは。

>◆恋人に試したいことはある?
お化け屋敷に連れて行く。

>◆実はずっと黙っていたこと
>◆実はずっと気になっていること
特に無い。なんでもおしゃべりしてしまうので。あ、気になることはまあちらほらあるが、まあ……聞いたら教えてくれるだろうし、気が向いたら聞きます。

>◆忘れられない大切な思い出は?
形振り構わず追いかけられたこと。

>◆最後に盛大な愛の告白をどうぞ!
直接言います。

>◆お疲れさまでした、バトンを回して下さい。


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54 :河村拓哉
2024/04/09(火) 10:00

 僕が思っているよりもあいつは情の深い男だったし、あいつが思うよりも僕はからっとした人間だ。多分。

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 おそろいの何か、に対して、あいつがとても嬉しそうに微笑む度、ああ、僕はずっとおまえに笑っていてほしいな、と思う。おまえの望みを全部叶える、だなんて大袈裟なことは決して言えないし、そもそも僕にはそんなこと、無理で。けれど、努力はしたいじゃない。おまえにずっと笑っていてもらう努力。幸せだと泣いてしまうおまえに、幸せなままでいてもらうために。

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「河村さんは俺の希望を叶えるロボットじゃないんで」
 伊沢のこういうところが好きなんだよなあ、僕は。


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53 :河村拓哉
2024/04/08(月) 14:23

 勉強をしようと思いまして。思っているだけではだめなので、そして僕は形から入るタイプなので、そしてそして僕は周辺機器を充実させるとテンションが上がるタイプなので、問題集やらノートやら筆記具やらを買い漁りました。

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 まだ置いてある。まっさらなノート。かわいそうに。

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 いや、やる気はあるんですよ。開封まではしたし。やるまでの、うんとこしょ、というところで挫折しがちなんですよね。でも、目標と達成報酬は明確に定めたので、焦らずゆっくり取り組んでいきたいところ。

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 古文や漢文が必要ないだとかそういう話題を少し前に見かけたが、僕個人の考えで言うと、知識の種類は大きく2つに分かれると思っていて。実用的なものと、解像度が上がるもの。その両方を併せ持つ知識だって勿論ある。知らなくったって生きていけるのだけれど、知っていると世界が広がるようなもの。すごく局所的な例えになるかもしれないけれど、例えば映画を見ているときに同じ脚本家の別作品をオマージュしているようなシーンがあったとき、別作品を知らなくったって面白くは思えるけれど知っていれば確実にニヤリとしてしまう、みたいな。……これ例えになってるのか? でもまあそういうことです。白と黒しか知らないのなら、きっと世界は明度でしか測れない。けれど青や赤や黄色、紺碧や真紅や山吹色、そういった色が『在る』のだと認識できたとき、そうして世界は色づいてゆくのだと。そう、信じたいだけなのかもしれないが。

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 知識を接種するのって楽しいよね、というお話しでした。まるで知識集団のようだ。


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52 :河村拓哉
2024/03/25(月) 10:22

 おまえの一生を、僕のような人間がもらってもいいものか、と考えることは、割とよくある。

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 こういう言い方をして、おまえがどう返すかなんて分かり切っている。おまえと僕は同じ人間じゃないけど、驚くほどに似ているから。

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 考える度に、もういいか、と思う。それは決して諦観ではなくて、身を任せるしかないのだと、言ってしまえば安堵だとか脱力だとか、そういう類のものだ。僕が何を言ったっておまえは僕を離さないのだろうし、なにより、僕自身におまえから離れるって選択肢が無いから。今のおまえが僕と居ることを選んでくれるのだとしたら、それをただただ受け入れる。眼の前にいるおまえは、確かにほんとうだろうから。いつか変化したとしても。おまえの心が変わってしまったとしても。同じく受け入れられるように。

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 なんだか悲観的なことを綴ってしまっているけれど実のところそうではなく、おまえとふたりで過ごす世界はあいも変わらず居心地が良い。おまえにとって僕も、そういうもので在り続けていたい。


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51 :河村拓哉
2024/03/08(金) 00:47

 こんな僕はいらない。

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 わかりたくて、納得したくて、伝えたくて、言葉を尽くしているけれど、結局、おまえを傷付けるしかできない。全部全部、いらない。どこにいればいいのかわからない。ここにいていいのかわからない。

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 腕の中。
 膝の上。
 となり。
 繋いだ手。
 僕は、ここにいる。


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50 :河村拓哉
2024/02/26(月) 14:17

 自己肯定感の話。

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 低すぎる自己肯定感は自分のことを好きで居てくれるひとのことを傷付けてしまう、らしい。あいつが覚えているかはわからないけど、そう言っていた。傷付いてくれるような存在もそういない、と思ったあの日の僕は、そんなあいつが眩しくって仕方がなくて、温かな場所でたくさん幸せになってほしいな、と願った。
 僕がそんなふうに振る舞うことを、あいつはとても嫌がった。壁があるみたいだ、諦めのようだ、と言われて、成程僕は諦めていたのか、だなんて納得したりもした。諦め、というよりは、予防線だったのだろうけど。

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 僕は自分のことをずっとずっと許せないでいる。けれど、もうこのままでもいいか、とも思う。自分の全部を許してあげられないことを受け入れることも、ゆるすってことなのだろうか。僕が許せない僕のことを、きっとおまえだけはずっとずっと許していてくれる。

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 おまえの腕の中はどこより一番安全で、ここにいれば僕は穏やかに過ごすことができる。あたたかくて、心地良い。ここにいたい、ずっと。


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49 :伊沢拓司
2024/02/02(金) 14:21

 自分の中で『音楽』という要素が占める割合はかなり大きい。『音楽』という大きな枠組みを細分化し、ではどの部分に感動を覚えるのか? というと、例えばリリックであるとか、コード進行であるとか、メロディーラインであるとか、はたまたそのうちの幾つかが相乗効果を齎しているだとか。それらは技術的な側面であるが、そうではない言語化の外にある感動の部分とは一体なんだろう。

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 それはきっと、記憶に紐づいた経験だ。ひとは、ひとを忘れる時、声から忘れていくのだという。反面、『音楽』に紐づいた記憶は色褪せず、鮮やかに残り続けているように思う。空が白んでくる時間まで働いて二十四時間営業のチェーン店で食べた食事の美味しさや、雪がちらつく中スーパーまで徒歩で向かう途中に見上げた夜空の黒さや、何もかも投げ出したくなってただ布団の中で丸くなっていたことや。そんな記憶が、再生された音楽に合わせて蘇る。辛いことも楽しいことも、どちらも変わらず。

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 ところでゲーム音楽が好きなのですがゲーム音楽を好きな理由は多分身近な成功体験に紐づいているからなのでは? と思いこの文章を綴りました。おあとがよろしいようで。真面目に文章書こうとするとやっぱ疲れるな、疲れるけど、自分の中身を出力する行為というものが俺は存外好きだったりする。見たくもない心の泥濘を見つめなきゃいけない、目をそらしちゃいけなくなることだって往々にしてあるが、そんな痛みだって俺自身なのだから、致し方あるまい。

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 あなただなあ、と、あなたの存在が、記憶が、思い出が呼び起こされるような、そんな曲が。これからたくさん増えていくんでしょうね。


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48 :河村拓哉
2024/01/12(金) 10:08

 あけましたね。

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 特にこれといった事件もなく、穏やかな日々を過ごしています。毎日が心地よく幸せなのだけれど、まるで予防線を張るように最悪を想像してしまう。そんな僕のくだらない悲観に、おまえはいつだって耳を傾けてくれる。呆れることなく話してくれる。それを当然のものだと甘受したくない。僕はとても恵まれている。大事にしたい、大事にさせてほしい。愛おしい、とはきっとこういう感情のことを言うのだろうね。

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 僕の伊沢がこんなに可愛い!! を全世界にアピールしたい気持ちと、世に出したら食われる!! っていうバキバキの独占欲とが僕の脳内で大戦争している。


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47 :河村拓哉
2023/12/31(日) 21:51

 年の瀬ですね。

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 僕を取り巻く環境が昨年くらいから少しずつ変化していて、その中で『伊沢と出逢えたこと』はやっぱり変化の内の一つで、しかもかなり大きな変化だと自分では思っている。決して劇的なわけではないのだけれど。これから何度、おまえとこうやって年越しを迎えるのかな。

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 大晦日といえど元旦といえど、たくさんの毎日のうちのひとつでしかないのだけれど、新しい一年を迎える節目に伊沢と過ごせるのは、ああ、これが幸せというやつか、と改めて実感するなどした。おまえに贈る言葉がありがちなものばかりになってしまうのは申し訳なく思うけど、それでも僕はこう思う。

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 おまえと出逢えて良かった。


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46 :河村拓哉
2023/12/21(木) 12:02

 したいしたいと何度も伝えるのは、苦手で。あいつが僕とのそれを嫌がってるとか、ないがしろにしてるとか、どうでもいいと思ってるんじゃないかとか、そういう風には感じていない。その気でいてくれていることはわかっているし、望んでくれていることも、求めてくれていることも、わかっている。会話だってきっと、他の人たちに比べたら多く交わしてくれてもいるし。けれど、……欲求の膨らんだタイミングをどうにも、伝えることができない。浅ましいな、とさえ思う。僕ばかりが欲しがっ……、……また怒られるな、これは。個人の優先順位の問題なのだから仕方がない、と嘯いてはみるけれど、さて、どうしようか。


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45 :河村拓哉
2023/12/20(水) 14:00

 心と体、どのどちらが欠けてもきっと今の僕には成り得ないし、どちらも一番大切にしてあげられるのは僕自身なのだから、大切にしていきたいよね、と思っています。とはいえ、そう重要視しているものでもなくて、三百と幾ばくかある毎日のうちの、たった一日。あなたがたにとっての今日が善き日であることのほうが、よほど大事なことではある。そんな、いつも通りのひとひら。

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 がっつりと本を読む時間が取れないので牛歩ではあるのだけれど、毎日少しずつでも活字に触れようと思い読書にいそしんでいる。エッセイは今まであまり読んでこなかったから少し新鮮だな、と思いつつ、クイズの思考を解体するぞ~。それにしてもページ数が多いな。


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44 :河村拓哉
2023/12/11(月) 14:00

 ここ数日ずっと鬱々としてしまっていて、それはきっと寒暖差と環境の変化のような外的要因と、そもそもの僕自身の人間性に起因する内的要因のどちらもが関わっていることを理解はしている。自分自身とそれなりに長く付き合ってきているのに、自分のあやし方がこんなにも不得手なのはいかがなものか。自分の機嫌は、出来ることなら自分で取りたい。けれど、僕の恋人であるあの男は、もうこれ以上ないってくらいに甘やかしてくれてしまう。おまえの腕の中があまりにも心地よくて、このままずっと囚われていたい、と思うほどに。

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 すっかりだめになってしまっている件について小一時間以下略。


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43 :河村拓哉
2023/12/07(木) 14:40

 破滅願望、などと言ってしまえば聞こえはいいものの(いいか?)、それに似たような心持ちになってしまう時が往々にしてある。具体的に言えば、横っ面を引っ叩かれても構わない、だとか。そんな風に思う。意識が泥濘に深く深く沈んでゆくように、もういっそ立ち直れないくらいまで叩きのめされたい、屈服したい、ぼろ布のように扱ってくれてもかまわない。けれどきっとおまえは、撫でて抱きしめて、甘やかして、あたたかな毛布で包んで、これ以上ないってくらい優しくしてくれるんだろうね。

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 僕にはもう、おまえしか。


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42 :河村拓哉
2023/11/30(木) 14:14

直接言うのは憚られるので。
 泣かせてみたい。
 ふと、そう思った。マイナスな意味のそれではなく、まあ、なんというか、あちら方面のお話しと言いますか。僕も男の子なので、欲求というものは人並みにありまして。ぐずぐずのどろどろ、前後不覚になったおまえが、ただただ僕だけに縋り付くさま、を。見てみたい、と、思ってしまった。
 ……よく考えたらあの日のあれは若干、近しいものがあったのかもしれないけれど、あの姿に興奮を覚えたなどと言ってしまったら暫く口を聞いてもらえなくなるかもしれない。
 泣いて縋って、その眼に僕しか映らなくなってしまえばいい。浅ましくても情けなくても、まるっと全部愛したい。


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41 :河村拓哉
2023/11/24(金) 10:01

 伊沢泥酔事件は今後しっかりと語り継いでいかなければならない。嘘だけどね。終わったことをほじくりかえす趣味はないよ。でもおまえがぐぬぬってなってるのは大変趣深いので、定期的に弄ろうとは思ってる。こういうのはね、すっかり笑い話にしてしまった方がいいんですよ。

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 でもまあ、こういう諍いが起こった時に、滅茶苦茶な大喧嘩にならずに済んでるのはありがたいことだ。向き合うことの大切さ、みたいなものを、あいつとの付き合いの中でひしひしと感じている。

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 明日明後日は僕がお留守番することになるんだけど、はて何をしようかと考えた。風呂掃除はマストで、後回しにしていた作問に手をつけてみたり、積んである本を読んでみたり。イカさんの練習をするのもいいかもしれない。色々と思いつくことはあるけれど、きっとどうしたって寂しい気持ちはある。切り離すことは出来ないし、それも含めて伊沢を想う気持ちなのだから、上手に付き合っていきたいと思う。


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40 :伊沢拓司
2023/11/14(火) 13:47

 河村さんの、薄くて柔らかい唇が。俺の指の節や甲を何度も何度も、啄んでいた感覚。それが、ずっと残ってる。自分の唇に触れてみてもかさついているばかりで、あなたのそれには程遠い。寝顔だとか、体温だとか、汗の湿り気だとか。ずっとずっと覚えておきたい、そう思いながら触れてたんですけど、あなたはどうでした?

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 河村さん、パジャマ裏表で着てますよ。前後も逆かも。ってことは今河村さんのパジャマは対偶? 夢の中の俺に嫉妬しちまう前に、本物の俺だけ見ててください。


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39 :河村拓哉
2023/11/02(木) 13:30

 ここ最近は心穏やかに過ごせている、気がしている。とはいえ、僕だけがそう思っていては意味がないので、あいつもそう感じていてくれればいいのだけれど。何事も、思い込むことはしたくない。これは僕が臆病であるがゆえのムーヴなので、慈愛だとかそういうものからは程遠い。自分から発露する感情はいつだってエゴイズムなのだ、ということを忘れずにいたい。おまえに幸せになってほしい、という気持ちはほんとうで、その隣に居るのが僕であれ、と願う気持ちだってほんとう。願うんじゃなくて居て下さい、って、きっとおまえは言うのだろうね。

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 終夜、おまえに触れることばかりを、考えている。


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